「黒クマが目立ってなんだか老けて見える…」
「黒クマにはオレンジのコンシーラーが良いって聞くけどどうすればナチュラルに仕上がる?」
「黒クマカバーにおすすめのオレンジコンシーラーが知りたい!」
黒クマがあると一気に老けて見えてしまい、お気に入りのメイクもなんだかパッとしませんよね。鏡を見るたびにテンションも下がってしまうでしょう。
そんな気になる黒クマには、オレンジのコンシーラーがおすすめ!オレンジで血色感を加えることで、明るく若々しい表情になれるんです♪
そこで今回は、黒クマをきれいにカバーできる、オレンジコンシーラーを使ったメイク法を解説します。あなたの肌に合うコンシーラーの選び方や、ONEcosme編集部がおすすめする美肌へ導くコンシーラーもご紹介しますので、最後までご覧くださいね!
メイクで黒クマをなかったことにすれば、今よりもっと魅力的な自分に出会えるはずです♪
黒クマにはオレンジコンシーラーがおすすめ!正しいメイク法で自然なツヤと明るさを手に入れよう
黒クマは、加齢とともに目もとの皮膚がたるむのが原因です。目の下が黒く見えるのは、たるんだ部分の影になっているから。
黒クマを目立たなくするには、光を味方につけることが近道です。オレンジのコンシーラーで暗い部分に血色感を与え、明るい色のコンシーラーを重ねて光で飛ばしちゃいましょう!
ここでは、オレンジコンシーラーを使った黒クマのカバー法をくわしく解説します。
【黒クマをカバーするメイクSTEP①】黒クマが濃い部分にオレンジコンシーラーを塗ってぼかす
オレンジのコンシーラーを、黒クマの一番濃い部分に線を引くようにのせます。このときのポイントは、涙袋には絶対コンシーラーをのせないこと。涙袋にコンシーラーをのせてしまうと、立体感がなくなってのっぺりした表情になってしまいます。
オレンジのコンシーラーをのせたら、指やブラシでポンポンとやさしく叩くようにしてなじませましょう。
【黒クマをカバーするメイクSTEP②】肌色に近いコンシーラーを上から塗ってぼかす
肌になじんだら、オレンジコンシーラーを塗った部分に、肌の色に近い色のベージュのコンシーラーを、線を引くように重ねます。このとき、オレンジのコンシーラーをのせた範囲より広めにのせるのがポイントです。
指やブラシでポンポンとやさしくなじませればOK。光によって黒クマが目立たず、明るい肌になりますよ♪


コンシーラーを使う順番は、ファンデーションのタイプによって変わります。
リキッドファンデーションやクリームファンデ、クッションファンデを使う場合は、「下地→ファンデ→コンシーラー→フェイスパウダー」です。パウダーファンデーションを使う場合は、「下地→コンシーラー→パウダーファンデ→フェイスパウダー」となります。
液体が先、パウダーが後と覚えておきましょう♪
黒クマをオレンジコンシーラーでカバーする際の注意点!これさえ守れば誰でもナチュラルな美肌をつくれる
黒クマをきれいにカバーするためには、以下の2つのポイントが大切です。
- メイク前の保湿をしっかりする
- コンシーラーを塗りすぎない
メイク前に素肌をしっかり保湿することで、コンシーラーが肌にピタッと密着し、メイクヨレも防げます。
特に、目もとは皮膚が薄くて乾燥しやすいので、保湿不足のままメイクしてしまうと、時間の経過とともに、乾燥でコンシーラーが割れてしまうんです。また、目もとはよく動くため、コンシーラーがしっかり肌に密着していないと、すぐにヨレてしまいます。
しっかり保湿しておくことで、メイク仕立てのきれいをずっとキープできますよ♪
コンシーラーを塗りすぎないことも大切です。なるべく薄く塗って、自然な仕上がりを目指しましょう♪
クマを消したいあまりコンシーラーをがっつり塗ると、厚塗り感が出て、メイクで隠してます感が前面に出てしまいます。厚塗りメイクは、余計に老け顔になってしまうんですよ。
コンシーラーは、物足りないくらいがぴったり。ファンデーションやフェイスパウダーを重ねるともっと目立たなくなりますし、薄づきにすると、アイメイクやリップとのバランスも取りやすくなります。
黒クマをきれいにカバーするオレンジコンシーラーの選び方&薄づきでもきれいに仕上がるおすすめアイテムを紹介
黒クマをカバーする方法がわかったところで、自分にぴったりのコンシーラーを見つけましょう!ここでは、コンシーラーを選ぶときの3つのポイントをまとめました。
- テクスチャーで選ぶ
- 保湿成分配合のものを選ぶ
- 肌にやさしいものを選ぶ
さらに、ONEcosme編集部がおすすめするオレンジコンシーラーもご紹介しますので、参考にしてくださいね!
【黒クマ向けオレンジコンシーラーの選び方①】扱いやすいテクスチャーなら理想の仕上がりになってメイクがもっと楽しくなる♪
扱いやすいテクスチャーのアイテムなら、メイクしやすくなりますし、メイク時間が短縮されて、時間に余裕が持てるようになります♪
コンシーラーのテクスチャーには、以下の3つのタイプがあります。
- リキッド
- クリーム
- スティック
リキッドタイプは、サラッとした質感で、カバー力は低め。ムラになりにくく伸ばしやすいため、メイク初心者さんでも使いやすいですよ♪肌への密着力が高いため、よく動く目もとにぴったりと言えます。薄めのクマにおすすめです。
クリームタイプは、こってりと固い質感で、カバー力は高め。厚塗りになりやすいため、少量ずつのせるのがポイントです。濃いめのクマにおすすめですよ。
スティックタイプは、固い質感でカバー力が高いのが特徴。濃いクマもしっかりカバーしてくれます。リップクリームのような繰り出し式の容器に入っており、広範囲なら直接肌に塗ることもできます。カバー力が高い反面、固くて伸ばしにくいため、上級者向けと言えます。
セザンヌ化粧品|CEZANNE(セザンヌ)ストレッチコンシーラーは初心者も使いやすいリキッドタイプ
色補正で1日中青クマをカバー保湿成分配合かつSPF 50・PA ++++とUVカット率も高く、肌をケアしながら使えるコンシーラー
セザンヌ化粧品 CEZANNE(セザンヌ) ストレッチコンシーラー
660円(税込)/8g
商品について詳しくはこちら


厚塗り感が出ないリキッドタイプのコンシーラー。ストレッチ処方で、よく動く目もとにもぴったり密着します。 セイヨウオオバコ種子エキス、セイヨウトチノキ種子エキスといった保湿成分配合で、メイク中も肌をしっとり保湿。紫外線吸収剤、タール系色素、鉱物油、アルコール不使用で、敏感肌でも使いやすいのもうれしいですね♪ 660円という安さも人気のポイント。安いのに優秀なので、若者から大人まで多くの方に選ばれています。
【黒クマ向けオレンジコンシーラーの選び方②】保湿成分配合のアイテムで乾燥しがちな目もとをケアしよう
保湿成分配合のアイテムなら、メイク中も素肌を労われ、しっとりツヤ肌をキープできます♪
肌をうるおいで満たしてくれる保湿成分は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、植物エキス、植物性オイルなど。成分表をチェックして保湿成分が配合されたものを選ぶと良いでしょう。
&be|ファンシーラーは植物エキス配合でメイク中も肌をしっとり保湿♪


アンズ核油、アボカド油、カニナバラ果実油、ヒマワリ種子油といった美容成分をたっぷり配合。メイクしながらすこやかな肌に近づけます♪ 黒クマをはじめとしたあらゆる肌悩みをしっかりカバーしてくれるのが特徴。ツヤ肌に仕上がるので、若々しい表情になれますよ! カバー力が高いのに、石けんオフできるのも魅力。洗顔のついでに落とせて楽ちんです♪シリコーン、鉱物油、界面活性剤、紫外線吸収剤、タール系色素、合成香料、合成酸化防止剤無添加で、敏感肌でも使いやすいのもポイント。さらに、ノンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビ予防も叶います!
【黒クマ向けオレンジコンシーラーの選び方③】肌にやさしい処方ならデリケートな目もとにも安心♪
肌にやさしい処方なら、肌質問わず使いやすく、誰でも自分の理想のメイクが楽しめます♪
肌に刺激となりやすい成分は、界面活性剤、紫外線吸収剤、鉱物油、タール系色素、シリコン、合成香料、合成着色料、防腐剤、アルコールなどです。
製品の成分表をチェックするか、無添加処方、低刺激処方、敏感肌用などと表示されたアイテムを選ぶのも良いですね。
エトヴォス|ミネラルコンシーラーパレットは敏感肌でも使いやすく石けんオフができる!


石けんオフできて肌に刺激の少ないアイテム。界面活性剤、鉱物油、シリコン、香料、アルコール、タール系色素、パラベン、紫外線吸収剤不使用で、肌質問わず安心して使えます。 SPF36、PA+++で紫外線対策もバッチリ。ヒマワリ種子油、アンズ核油、アボカド油、カニナバラ果実油の4つの植物オイルと、持続性ビタミンC、グリチルレチオン酸ステアリル配合で、メイク中も素肌をケアしてくれますよ♪ 3色入りパレットで、自分の肌色に合わせてミックスできるのも特徴です。黒クマをはじめ、シミやほうれい線もしっかりカバーできます!
黒クマを目立たなくして若々しく見せてくれるオレンジコンシーラーについて、もっとくわしく知りたい方はこちらをチェック!
クマの種類と原因と予防法を知ってお疲れ顔を予防しよう!
クマにはいろいろな種類があり、それぞれ原因が異なります。クマのタイプは以下の3つです。
- 黒クマ
- 青クマ
- 茶クマ
ここでは、3種類のクマについて、原因と対処法、予防法をまとめました。自分のクマが何かわからない方、クマを予防したい方は必見です!
黒クマは皮膚のたるみが原因…うるおいを補給してハリのある肌へ整えよう
黒クマは、加齢とともに目のまわりの眼輪筋(がんりんきん)という筋肉が衰えるのが原因です。年齢を重ねて眼輪筋が弱ると、奥にある眼窩脂肪(がんかしぼう)を支えきれなくなり、脂肪が前に盛り上がってきてしまうんです。
黒クマを予防するには、目を大きく開いてキープしたり、目玉をぐるぐる動かしたりして眼輪筋をトレーニングする方法がおすすめ。目もとにハリや弾力を与えるレチノールやナイアシンアミドなどが配合されたスキンケアアイテムを使うのも有効ですよ♪
なお、できてしまった黒クマは、セルフケアで改善することは難しいのが現状。美容医療により、眼窩脂肪を除去する治療法がおすすめです。
青クマは血行不良が原因…血行を促進して血色感のある肌色を取り戻そう
青クマは、目もとの血行不良によって血管が透けて見えてしまっているのが原因です。パソコンやスマホを見過ぎて目を酷使したり、体を冷やしていたりと、血流を滞らせるような生活習慣を続けていると起こります。
青クマを予防、改善するには、全身の血の巡りを良くするよう意識することが大切です。適度な運動、毎日湯船に浸かる、鉄分を摂るといったことを普段から意識してみましょう♪
茶クマは色素沈着が原因…普段のスキンケアや習慣を見直して悪化予防に努めよう
茶クマは、紫外線や摩擦によって色素沈着することが原因です。クレンジングや洗顔、スキンケア、メイクの際に、ゴシゴシ擦りがちになってしまう方や、目をよく擦る癖がある方、日焼け対策をマメにしていない方に起こります。
茶クマ予防には、紫外線対策を徹底して、そもそもメラニンを過剰につくらせないのが重要です。目もとをしっかり保湿し、ターンオーバーのサイクルを整えて、色素沈着する前にメラニンを排出させることも効果的ですよ♪
【Q&A】オレンジコンシーラーで黒クマをカバーする方法に関する疑問を解決して理想のメイクを楽しもう♪
オレンジのコンシーラーで黒クマを上手にカバーして、今よりワントーン明るいツヤ肌をつくりましょう!
いろいろなオレンジがあるけどどれを選べば良い?
肌が黒めの方は、オレンジブラウンがおすすめです。色白の方は、オレンジベージュがなじむでしょう。 オレンジと一言で言っても、メーカーによって色はマチマチです。自分の肌の色に合うオレンジを選ぶことで、悪目立ちせずにナチュラルな仕上がりになります♪店頭のテスターを使って実際に試してみるのがおすすめです!
黒クマか青クマか茶クマかわからない…
自分のクマが何色なのかわからなくても大丈夫!オレンジ色は、黒クマ、青クマ、茶クマのすべてに使える万能カラーなんです。オレンジのコンシーラーを一つ持っておけば安心ですね♪
コンシーラーがうまくなじまない…なぜ?
厚塗りしているわけじゃないのにコンシーラーが上手くなじまない場合は、コンシーラーのテクスチャーが、肌に対して固すぎるかもしれません。特に、目もとの皮膚は薄くてよく動くので、固いコンシーラーだとなじませるのが難しい場合もあります。 リキッドタイプのコンシーラーを使うと、目もとの皮膚にもよくなじんできれいに仕上がります♪
黒クマはオレンジのコンシーラーでなかったことにできる!肌に合うアイテムですっぴん美人を演出しよう♪
たるんだ皮膚の影が原因の黒クマは、オレンジのコンシーラーでカバーできます!上から明るいベージュを重ねて光で飛ばせば、薄づきでもパッと明るい表情になれるんです。
オレンジのコンシーラーは黒クマ、青クマ、茶クマでも大活躍のカラーなので、お気に入りを見つけて持っておくと便利ですよ♪肌悩みを上手にカバーして毎日をもっと楽しみましょう!





