メイクをしっかり落としながらもしっとりとした肌になるアイテムBEST5を発表
「なるべくメイクオフに時間をかけたくない!洗面台で洗うなんて面倒くさい!」
「よく出張・旅行に出かけるから、メイク落としにはシートを使えば便利かな?」
こんな風に、メイク落としシートについて気になっている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、一度は必ずチェックしておきたい、超おすすめのメイク落としシートを大発表しちゃいます!メイク落としシートを使って、時間をかけずにスルンときれいにメイクを落としましょう◎
「どうせこすって落とすなら、ティッシュペーパーでよくない?」という声が聞こえてきそうです。確かに、薄いシート状のものでメイクをこすり取るという動作だけ見れば、メイク落としシートではなくティッシュペーパーで代用ができるように思えます。
しかし、ティッシュペーパーは繊維が大きいので、顔をこすったときに肌を傷つけてしまう恐れがあります。また、クレンジング成分が染みこんでいないので、毛穴に詰まったメイクはしっかり取れません。
一方で、メイク落としシートはクレンジング成分が含まれているため、毛穴や目の際など細かい部分に詰まっているメイクや汚れまで丁寧に落とせます!ゴシゴシとこすらなくても、軽い力でスルンとメイクが落とせるので、肌にダメージを与えずに済むんですよ♪
さらに、保湿成分や美容成分などが入っているから、ティッシュペーパーよりも断然肌に優しいのも◎水を使う必要がないので、洗面台やお風呂場に行かずとも化粧落としができる点も大きな魅力ですよね!
メイク落としシートを使って、肌に負担をかけずにスッキリとメイクオフしましょう♡メイク落としシートを購入したいなら、以下の3つの選び方をチェックしてくださいね!
保湿成分配合の商品を選ぼう
「使用後に肌のツッパリを感じたくない」「シートでの拭き取りによる乾燥や肌荒れが気になる」という方は、保湿成分が配合されている商品を選びましょう。
ヒアルロン酸・アミノ酸・コラーゲンなどが保湿成分の代表として挙げられますよ♪
肌に刺激を与えたくないならフリー処方が◎
添加物が入っていると肌にとって強い刺激になり、ニキビ・乾燥・かゆみ・赤み・ザラつきなどが引き起こされる恐れがあります。
ニキビや乾燥が気になる方、敏感肌で悩んでいる方は、石油系界面活性剤・無香料・無着色・無鉱物油・パラベンなどの添加物がフリーのものを使いましょう!
自分に合うシートの種類を考えよう
メイク落としシートの種類には、オイルイン・リキッド・マイクロファイバー入り・天然コットンなどがあります。
それぞれの特徴やおすすめの肌タイプは以下の通りです。
・オイルイン…ウォータープルーフが落とせるほど洗浄力が高い。濃いメイク・普通肌・脂性肌におすすめ。
・リキッド…化粧直し向けの軽い洗浄力が持ち味。ナチュラルメイクや普通肌におすすめ。
・マイクロファイバー入り…小さい繊維が配合されており、メイクをしっかり絡め取る。濃いメイク・普通肌におすすめ。
・天然コットン…サラサラした肌触りで、摩擦になりづらい。敏感肌・乾燥肌・シワ予防をしたい方におすすめ。
自分がシートに求めるものや使い心地などを考えてから、シートの種類を選びましょう!
メイクを落とさずに寝ると、顔中が雑菌まみれになるのでニキビ・シワ・肌荒れといったトラブルが発生してしまいます!
メイク落としシートを使って、手間をかけずに簡単にメイクをオフしましょう◎
商品によっては、W洗顔不要・オールインワン処方のものがあります。
メイク落としシートだけでメイクオフとスキンケアを完結させたいなら、こういったアイテムを選んでみてください♡
よく旅行をするので、携帯タイプのメイク落としシートは重宝しています。
長年使っていますが、全然力を入れていないのにスルンと化粧が落とせるので、肌トラブルが起こったことがありません◎
仕事で帰りが遅くなりやすく、帰宅したら速攻でメイクを落としたいのでシートタイプを愛用しています。
毎日ウォータープルーフのマスカラを使用していますが、マスカラもしっかり落とせる点が魅力です!
メイク落としシートは肌に悪いって本当?メイク落としシートのメリット・デメリット
メイク落としシートは、忙しいときや疲れているときに活躍してくれる便利なアイテムです。しかし、ネットなどでは肌に悪いと書かれていることがあるので、使うのをためらっている方も少なくないようです。
メイク落としシートは実際に肌に悪いのでしょうか。ここからは、メイク落としシートを使ったときにどんなメリットやデメリットがあるのか、くわしくご説明します!
時短クレンジングにぴったり!メイク落としシートの4つのメリット
まずはメイク落としシートを使ったときにどんないいことがあるのか、メイク落としシートを使うことで得られる4つのメリットについて解説します。
【メイク落としシートのメリット①】短い時間でさっとメイクオフできる
メイク落としシートの1番のメリットは、なんといっても短い時間でさっとメイクオフできることです。
忙しくて時間がないときや、疲れて帰ってきたときはクレンジングするのが面倒に感じてしまいますよね。しかし、メイクを落とさずにいると、一日のうちに肌に溜まった皮脂やメイク汚れが酸化して肌にダメージを与えてしまいます。
そんなときに活躍してくれるのが、メイク落としシートです。メイク落としシートは洗い流すタイプのクレンジングと違い、メイクと馴染ませたりすすいだりする手間がかかりません。そのため、忙しいときや疲れているときでも手軽にしっかりとメイクを落とすことができます♪
【メイク落としシートのメリット②】化粧水・美容液などのスキンケア効果があるものも
メイク落としシートの中には化粧水や美容液などのスキンケア効果をもったタイプもあります。こういったタイプのメイク落としシートを使うとクレンジングと同時にスキンケアが完了するので、さらに短い時間で効率よくスキンケアすることができます。
【メイク落としシートのメリット③】メイク直しにも使える
メイク直しシートは、クレンジングだけでなくメイク直しにも使うことができる優れものです。
メイク直しをするときは、崩れたメイクの一部分を落とす必要があります。しかし、洗い流すタイプのクレンジングだとメイクになじませたあとクレンジング剤をすすぐ必要があるので、崩れた部分だけメイクを落とすのはなかなか難しいですよね。
しかし、メイク落としシートはメイクを落としたあと水ですすぐ必要がないので、崩れた部分のメイクだけをさっと拭き取ることでどこでも簡単にメイク直しできるのです。
【メイク落としシートのメリット④】携帯用ならコンパクトで持ち歩きやすい
メイク落としシートの中には、数枚だけコンパクトに包装した「携帯用」があります。携帯用のメイク落としシートは、コンパクトなパッケージで持ち歩きやすいので、カバンに1つ入れておくと便利です。
たとえば、外出先でメイクを直したくなったときも、携帯用のメイク落としシートならさっとメイク直しをすることができます。また、キャンプや旅行先などでメイクを落としたいときも、水なしでどこでも気軽にメイクを落とすことができますよ。
メイク落としシートは肌に悪いの?メイク落としシートの2つのデメリット
ここまではメイク落としシートのメリットについて見てきましたが、今度はデメリットについても見ていきましょう。
【メイク落としシートのデメリット①】肌に摩擦ダメージを与えやすい
クレンジングや洗顔をするときに気になるのが、肌へのダメージですよね。メイク落としシートは、シートで肌をこすることになるので、肌に摩擦ダメージを与えやすいというデメリットがあります。
しかし、水分たっぷりのメイク落としシートや天然コットンを使ったやわらかいシートなら、肌あたりが優しいので肌へのダメージを抑えることができます。
「肌が荒れやすい」方や「メイク落としシートで肌が赤くなった」という方は、もしかしたらシートによる肌への摩擦ダメージが原因かもしれません。そういった方は、ぜひ肌あたりのいいメイク落としシートも試してみてくださいね。
【メイク落としシートのデメリット②】メイクが残ってしまうことも
メイクを拭き取ったあとでも肌にメイクが残ってしまうことがあるのも、メイク落としシートのデメリットです。
メイク落としシートは洗い流すタイプに比べてメイクを落とす力が弱い傾向にあります。そのため、肌にメイク汚れが残ってしまうことがあるのです。また、メイク落としシートは洗い流さないクレンジングなので、界面活性剤が少し肌に残ってしまうこともあります。
メイク汚れや界面活性剤が肌に残っていると、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルにつながります。メイク落としシートでメイクを落としたあとは、できるだけお湯ですすぐようにしましょう。外出先などで洗顔できないときは、化粧水や乳液を染み込ませたコットンで拭き取るのもおすすめです。
短い時間でメイクを落とせるメイク落としシートは、忙しい人の強い味方です!メイク直しや外出先でのクレンジングにも使えるので、1つ持っておいて損はないはずですよ♪
毎日使うと肌に刺激を与えてしまうので、週末だけは洗い流すタイプのクレンジングを使ったり、肌あたりの良いシートを選ぶなどの工夫をしてみてくださいね。
▶️洗い流すクレンジングのおすすめランキングはこちら
【メイク落としシートの選び方】成分・効果・シートの種類をチェックしてあなたにぴったりのものを選ぼう
メイク落としシートはたくさんの種類があるので、「どれが自分にあっているのかわからない」と悩んでいる方も多いでしょう。
そこで、ここからはあなたにぴったりのメイク落としシートの選び方についてくわしく解説します!
しっかりメイクには「オイルタイプ」のメイク落としシートがおすすめ
メイク落としシートには「リキッドタイプ」と「オイルタイプ」があります。このうち、濃いめのメイクをしたときや、皮脂が多い脂性肌の方におすすめなのはオイルインタイプのメイク落としシートです。
メイク汚れや皮脂汚れはどちらも油性の汚れなので、オイルに溶けやすいという特性があります。そのため、リキッドタイプよりもオイルタイプの方がメイクや皮脂をしっかり落とすことができるのです。
オイルが入ったメイク落としシートは、メイクを落とす力が強い分肌への刺激も強めです。そのため、できるだけ濃いメイクをした日や落ちにくいアイメイクやリップなどピンポイントで使い、普段は洗い流すタイプのクレンジングを使うようにしましょう。
また、濃いめのメイクが好きな方は、メイク汚れをしっかりと絡めとる「マイクロファイバー」が入ったメイク落としシートを選ぶのもいいでしょう。
ナチュラルメイクやマツエクユーザーには「オイルフリータイプ」がおすすめ
ナチュラルメイクが多い方や、マツエクを使用している方にはオイルフリータイプのメイク落としシートがおすすめです。
オイルフリータイプはオイルインタイプよりもクレンジング力はやや低めですが、肌への刺激が少ないのが特徴です。
オイルフリータイプのメイク落としシートは水溶性の美容成分が入っているものも多く、メイクを落とす時に失いがちな肌のうるおいを補い刺激を抑えてくれるので、ナチュラルメイクの方だけでなく乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめです。
また、マツエクの接着剤のグルーはオイルが入っていると落ちやすいため、マツエクユーザーの方は「オイルフリータイプ」のメイク落としシートを選びましょう。
敏感肌の方は「肌に優しい処方」のメイク落としシートを選ぼう
敏感肌の方がメイク落としシートを使うなら、できるだけ肌に優しい処方のメイク落としシートを選びましょう。
たとえば、肌に刺激を与えやすいアルコールや合成香料などが入っていないものや、アレルギーテスト・パッチテスト済という記載があるメイク落としシートがおすすめです。
肌への優しさにこだわった商品は「マイルド処方」「アレルギーテスト済み」「敏感肌向け」など、パッケージや公式サイトに記載してあることが多いのでぜひチェックしてみてくださいね。
また、シートが乾いていると肌をこすって刺激を与えてしまうので、クレンジング液をシートにたっぷり含ませておくことも大切です。メイクを落とすときの肌への摩擦が気になる方は、肌あたりの優しい天然コットンのシートを選ぶといいですよ。
肌の乾燥が気になるなら「保湿成分が豊富」なメイク落としシートを選ぼう
乾燥肌の方や肌の乾燥が気になるときは、保湿成分が豊富に含まれているメイク落としシートを選びましょう。
保湿成分が入っていると、「肌の乾燥」や「シートによる摩擦ダメージ」を抑えることができるので、乾燥肌だけでなく敏感肌にもおすすめです。
保湿成分として有名なのは、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどですが、そのほかにもアミノ酸やスクワランなどの美容成分が入ったメイク落としシートもあります。また、ハトムギエキスやラベンダーエキスなど肌にうるおいを与える植物エキスが入っているものもあるので、自然派の方はそういった保湿成分が入ったメイク落としシートを選ぶのもおすすめです。
そのほかにも、化粧水や美容液の機能をもつ「オールインワンタイプ」も保湿成分が豊富です。さらに、W洗顔不要なタイプなら洗顔による乾燥も防ぐことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
使う頻度に合わせて「大容量タイプ」か「個包装」かを選ぼう
メイク落としシートは、たくさんのシートが1つのパッケージに収められてる「大容量タイプ」と数枚のシートが入った「個包装タイプ」があります。
大容量タイプは価格がリーズナブルなのが特徴です。商品によってはお得な詰め替え用もあるので、「メイク落としシートを使う頻度が高い方」「できるだけ費用を抑えて気軽に使いたい方」におすすめです。
ただ、大容量タイプは何度も袋に手を入れてシートを出すので、雑菌が繁殖しないよう防腐剤がたくさん入っている可能性があるので、敏感肌の方は注意しましょう。
個包装タイプはシートの枚数が少ないので、「忙しいときや疲れているときだけメイク落としシートを使う」という方におすすめです。大容量タイプよりも1枚あたりの価格は高くなりますが、防腐剤の量が比較的少なめなので、肌荒れしやすい方は個包装タイプから使い始めてみるといいでしょう。
また、個包装タイプはパッケージがコンパクトなので、旅行など外出先でメイクを落としたいときにも使いやすいアイテムです。
「ウォータプルーフ」や「マツエク」などメイクにあった効果のものを選ぼう
落ちにくいウォータープルーフの化粧品やマツエクを使っている方は、メイクに合ったメイク落としシートを選ぶことが大切です。
たとえば、ウォータープルーフの化粧品は通常のメイクより落ちにくいので、「ウォータープルーフOK」などの表記があるものや、濃いメイクもするんと落とせるような洗浄力が高いメイク落としシートを選びましょう。
反対に、マツエクはオイルが入ったメイク落としシートだと取れてしまうので、「オイルフリー」や「マツエクOK」などの記載があるメイク落としシートを使いましょう。
美肌を目指すなら知っておきたい!メイク落としシートの正しい使い方
短時間でメイクを落とせるメイク落としシートは、忙しいときや疲れているときに活躍する便利なアイテムです。しかし、間違った使い方をすると肌トラブルの原因になることがあります。
そこでここからは、メイク落としシートの正しい使い方についてくわしく解説します!
【メイク落としシートの使い方①】できるだけ毎日続けて使わない
メイク落としシートはシートを使ってメイクをふき取るので、どうしても肌をこすって摩擦ダメージを与えてしまいます。1回のダメージは小さなものですが、それが毎日積み重なるとダメージが積み重なって肌トラブルや肌の老化につながります。
メイク落としシートはできるだけ続けて使わず、日にちをあけて使うようにしましょう。「夜遅く帰ってきたときだけメイク落としシートを使う」「外出先でだけ使う」といったふうに、マイルールを作っておくのもいいかもしれませんね。
【メイク落としシートの使い方②】ゴシゴシこすらず優しく拭き取る
どんなクレンジングでも、メイクを落とすときゴシゴシと強くこすると肌にダメージを与えてしまいます。メイク落としシートは肌にシートの繊維があたるので、特に摩擦に注意しないといけません。
メイクをシートでふき取るときは、力を入れすぎず優しくふき取るようにしましょう。
また、繰り返し何度もふくのも肌ダメージにつながります。何度もこすらなくてもメイクを落とせるよう、事前にシートをクレンジング液にしっかりひたしておきましょう。
アイメイクやリップなどの落ちにくいメイクは、しばらくシートをあててクレンジング液をメイクになじませると落ちやすくなりますよ。
【メイク落としシートの使い方③】シートを折りたたんで使う
メイク落としシートは、そのまま使うよりも半分に折りたたんで使うのがおすすめです。折りたたむとシートが厚くなるのでクッション性が高くなり、1ヶ所あたりのクレンジングの量も多くなって滑りやすくなるので、肌への摩擦ダメージを抑えることができます。
また、シートを折りたたむと角の部分が折れにくくなるので、小鼻などの細かい部分のメイクも落としやすくなります。
【メイク落としシートの使い方④】汚れた部分で何度もメイクをふかない
メイク落としシートで一部のメイクをふき取ったあと、そのままほかの部分のメイクをふいていませんか?
メイクを拭き取った面を何度も使うとメイクの落ちが悪くなってしまうだけでなく、せっかく拭き取ったメイク汚れが肌にうつってしまいます。そのため、1つの場所を拭き終わったら、新しい面を使って次の場所のメイクを拭き取るようにしましょう。
最初にシートを折りたたんでおくと、肌ダメージを抑えられるだけでなく、使える面も多くなるのでおすすめです。
【メイク落としシートの使い方⑤】保湿は必須!できればお湯での洗顔も
メイク落としシートを使ったあとは、クレンジングしたあとと同じで肌が乾燥しているので、スキンケアで保湿することがとても大切です。また、メイク落としシートを使ったあとは、肌にクレンジング液やメイク汚れが多少残ってしまうので、できればお湯で洗顔してからスキンケアするのがおすすめです。
なかなか洗顔やスキンケアをする時間が取れない方は、スキンケア機能つきのメイク落としシートを選びましょう。こういったタイプのメイク落としシートには、保湿成分や美容成分が豊富に入っているので、クレンジングと保湿を同時におこなうことができますよ。