【リキッドクレンジングおすすめランキングBEST5】油分による肌への負担を抑えてニキビ・毛穴レスなつるつる美肌に

「オイルクレンジングでしっかり洗っているのに、いつもニキビができる...」
そんな悩みを抱えていませんか?
しっかりクレンジングしているのにニキビができるという方は、「油分」が原因かもしれません。
ニキビは、皮脂などの「油分」と「古い角質」が角栓になって毛穴に詰まり、そこにアクネ菌が入り込んで炎症を起こしてできたものです。
オイルクレンジングは、洗浄力が高く皮脂汚れはしっかり落とせるものの、ニキビの原因となる「油分」が多く含まれているから、しっかりクレンジングするとさらにニキビが増えるという悪循環に!
ニキビができやすい肌の方には、油分が多いオイルクレンジングよりも水がベースになっている「リキッドクレンジング」がおすすめです。
リキッドクレンジングがニキビ肌におすすめな理由は3つあります。
油分の量が少ない
オイルクレンジングが油分をベースにして作られているのに対し、リキッドクレンジングは水をベースにして作られたアイテムだから、油分の量が少なくニキビの増加をぐっと抑えることができます。さらに、リキッドクレンジング中には、油分を使っていない100%オイルフリーのものも!
皮脂汚れをしっかり落とせる
オイルクレンジングほどではありませんが、リキッドクレンジングは高い洗浄力を持っているので、ニキビの原因となるメイク汚れや皮脂汚れをしっかり落とすことができます。
保湿成分配合のものならしっかりうるおう
洗浄力が高いリキッドクレンジングですが、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたアイテムなら、お肌のうるおいをしっかりキープして乾燥を防ぐことができます。
リキッドクレンジングは油分の量が少なく、皮脂汚れもしっかり落とすことができるから、ニキビの原因となる「過剰な油分」をしっかり抑えることができるんです!
さらに、保湿成分配合のリキッドクレンジングなら乾燥による古い角質の蓄積も防ぐことができるので、ニキビへの悪循環をストップさせることができます。
しかも、油分控えめだからマツエクをつけていても使えるのが見逃せないポイント。マツエクを貼り付けるグルーは油分に弱いという特徴があり、油分が少ないリキッドクレンジングならマツエクに影響を与えることなくクレンジングすることができるんです!

そんなリキッドクレンジングには、オイルフリーのアイテムや保湿成分配合のものなどさまざまな種類があります。そこで、編集部はいろいろな種類のリキッドクレンジングを試して、効果やテクスチャー、価格、口コミまで徹底検証しました!
それでは、編集部が比較・検証のもと厳選したリキッドクレンジングおすすめランキングを発表します!
【リキッドクレンジングとは】選ぶ前に知っておきたい特徴やメリット・デメリットを解説

油分が少なくニキビ肌やマツエクにも使いやすいリキッドクレンジングですが、デメリットはあるのでしょうか?
リキッドクレンジングの特徴と、メリット・デメリットについて詳しく解説します!
リキッドクレンジングとはニキビ肌でも使いやすい水分をベースとしたクレンジング

リキッドクレンジングとは、一般的に水分をベースとしたクレンジングで、油分が少なくニキビ肌にも使いやすいアイテムです。中でも「油分を100%カット」したオイルフリーのリキッドクレンジングは、グルーに影響を与えにくいのでマツエクを愛用している方にもおすすめです。
リキッドクレンジングの特徴はこちらです。
- 洗浄力が高い
- 油分が少ない
- ニキビ肌にも使いやすい
- マツエクOKのものも多い
- 濡れた手OKのものも多い
- さっぱりとした洗い上がり
油分が少ないので洗い上がりのヌルつきがないのも特徴の1つ。クレンジング後洗い流すと、 さっぱりとした洗い上がりになります。
オイルクレンジングほどではありませんが、クリームやジェルよりも洗浄力が高いので、乾燥肌や敏感肌の方は肌に合うか様子をみながら使いましょう。
リキッドクレンジングと他のクレンジングの違いについて、詳しくはこちら!
リキッドクレンジングのメリットはなんといっても油分が少ないこと

リキッドクレンジングのメリットは、なんといっても油分が少ないこと! ニキビを悪化させる油分の量が少ないので、ニキビ肌にもおすすめです。また、油分が少ないとマツエクにも影響を与えにくいのでマツエクOKのアイテムが多いのも嬉しいポイント。
水分をベースに作られているから水分と油分の両方になじみやすく、ぬれた手で使えるアイテムが多いのも大きなメリットの1つです。
リキッドクレンジングのデメリットは洗浄力が高めのこと

リキッドクレンジングは、オイルクレンジングほどではないものの高い洗浄力を持っています。そのため、肌質によっては肌の乾燥や刺激を感じることも。
乾燥肌や敏感肌の方は、様子をみながら少しずつ試してみるのがおすすめです。
リキッドクレンジングの正しい使い方は?クレンジングの手順から乳化のやり方まで詳しく解説

リキッドクレンジングは水分がベースになっているので、油分ベースのオイルクレンジングをはじめ他のクレンジングと使い方が違うのか気になりますよね。
そこで、次はリキッドクレンジングの正しい使い方について解説します!
リキッドクレンジングの正しい使い方①ポイントメイクになじませる
まず最初に、落ちにくいポイントメイクからリキッドクレンジングをなじませます。
マスカラはつまむようにして2〜3回なじませ、目元や口元は肌を擦らないよう優しくなでるようになじませていきましょう。
リキッドクレンジングの正しい使い方②他の部分になじませる
次に、額や頬、鼻、顎などに優しくなじませます。
メイク汚れが残りやすい小鼻や目尻にも、指先を使ってしっかりなじませましょう。
リキッドクレンジングの正しい使い方③乳化させる
乳化のやり方は①クレンジングリキッドをメイクとなじませる ②ぬらした手で①に少しだけ水を加え、くるくると撫でて乳化させる ③②を何度か繰り返し、感触が軽くなったらぬるま湯でよくすすぐで終わりです!
「今使っているリキッドクレンジングに、乳化が必要かどうかわからない」という方は、パッケージや公式サイトで使い方をチェックしてみてくださいね。
リキッドクレンジングの正しい使い方④ぬるま湯ですすぐ
最後に、ぬるま湯で顔全体をしっかりすすぎます。温度が高すぎると肌に必要な皮脂まで奪ってしまうため、人肌より少し低い34〜36℃くらいの温度ですすぎましょう。
オイルフリーのリキッドクレンジングは、油分が配合されていないので乳化は不要です。オイルフリー以外のアイテムも乳化不要のものが多いのですが、商品によっては乳化が必要なものも。そこで、次は乳化のやり方についてもご紹介します!
【リキッドクレンジングの選び方】自分に合うリキッドクレンジングを選ぶにはどうしたらいいの?

ドラッグストアに行くとたくさんのリキッドクレンジングが並んでいて、どれが自分に合うものかわからず迷ってしまいますよね。
そこで次は、リキッドクレンジングの選び方について詳しく解説します!
リキッドクレンジングの選び方①肌悩みに合わせて選ぶ

リキッドクレンジングを選ぶときにまずおすすめしたいのが、肌悩みに合わせて選ぶ選び方です。
「ニキビができやすい」「乾燥しやすい」など、あなたの肌悩みをしっかりカバーできるリキッドクレンジングを選びましょう!
ニキビができやすい人はオイルフリーのリキッドクレンジングがおすすめ

ニキビができやすい肌の方は、100%オイルカットしたオイルフリーのリキッドクレンジングがおすすめです!オイルフリーのリキッドクレンジングにはニキビの原因となる油分が配合されていないので、ニキビの増加を抑えることができます。
また、肌荒れ防止成分や抗炎症成分が配合されているリキッドクレンジングも、ニキビ肌におすすめ!アクネ菌による炎症を抑えてくれるので、ニキビの予防に繋がります。
乾燥しやすい人は保湿成分配合のリキッドクレンジングがおすすめ

お肌が乾燥しやすい方は、ヒアルロン酸やグリセリンなど保湿成分が多く配合されているリキッドクレンジングでうるおいを補ってあげましょう。
また、W洗顔不要のアイテムなら、クレンジング後の洗顔による乾燥を防ぐことができます。
肌が敏感な人は肌に優しい界面活性剤を配合したリキッドクレンジングがおすすめ

リキッドクレンジングはオイルが少ない分、界面活性剤が多く配合されています。そのため、お肌が敏感な方は「非イオン界面活性剤」など、できるだけ肌に優しい界面活性剤を配合したリキッドクレンジングを選んで、様子をみながら少しずつ試すようにしましょう。
リキッドクレンジングの選び方②目的に合わせて選ぶ

「マツエクに影響がないクレンジングを探してる」
「お風呂場でクレンジングしたい」
そんなふうに目的がしっかり決まっている方は、目的に合わせてリキッドクレンジングを選ぶのがおすすめです。
マツエクをつけている人は「マツエクOK」表示があるリキッドクレンジングがおすすめ

マツエクを愛用している方におすすめなのは、「マツエクOK」という表示があるリキッドクレンジングです。
また、一般的なマツエクのグルーは油分に弱いので、オイルフリーのリキッドクレンジングでもマツエクに影響を与えることなくクレンジングすることができます。
肌への摩擦を抑えたい人はW洗顔不要のリキッドクレンジングがおすすめ

クレンジングをするときに、摩擦による刺激が気になるという方も多いはず。摩擦によるお肌へのダメージは少しずつ蓄積されてシワやシミなどの原因になるので、できるだけ抑えたいものですよね。
お肌への摩擦をできるだけ抑えるためには、W洗顔不要のリキッドクレンジングがおすすめです。W洗顔不要のクレンジングリキッドは、クレンジング後に洗顔する必要がないのでお肌への摩擦や乾燥を防ぐことができます。
また、伸びがいいテクスチャーや弾力のあるとろみ系のリキッドクレンジングも、肌への摩擦を抑えてくれます。
お風呂場で使いたい人は「ぬれた手OK」表示があるリキッドクレンジングがおすすめ

リキッドクレンジングは水と油分の両方になじみやすいので、ぬれた手で使えるアイテムが多いのも特徴の1つ。「お風呂場でクレンジングでしたい!」という方は「ぬれた手OK」の表示があるものを選びましょう。
リラックスしたい人は香りが良いリキッドクレンジングがおすすめ

「忙しい1日の終わりに、リラックスしてクレンジングしたい」 そんな方は、香りが良いリキッドクレンジングがおすすめです。メイクになじませている間心地よい香りに包まれることができるので、リラックスしながらメイクを落とすことができますよ。