カサカサ肌もマルチバームで解決!乾燥に効く人気アイテムBEST5
顔や手など、全身に使えるマルチバームですが・・・
「便利そうだけど、どんなものかよく分からない…」
「使ってみたいけど、どれを選んだらいいか分からない…」
ということはありませんか?
マルチバームについてよく理解していないと、買っていいのか迷ってしまいますよね。
そんな方に向けて、人気のマルチバームについて詳しく解説していきます。
マルチバームは、全身の保湿に使うことができるアイテム。顔はもちろん、ハンドクリームやネイルケアの代りにも使うことができます。
その他、身体のカサつく部分や髪の毛など、あらゆる部分をケアすることができる万能感たっぷりのアイテム。どこでもサクッと保湿できるので、乾燥による肌荒れをラクに防ぐことができます♪
マルチバームは、ワセリン・ミツロウ・シア脂・ごま油などを主成分とし、保湿力がとても高いのが特徴。クリームより少し硬めのテクスチャーですが、肌にのせると体温で溶けてスーッとなじんでくれます!
小ぶりのケースやチューブに入っているものが多いため、手軽に持ち歩くことが可能。メイクの上からでも使えるため、乾燥ケアだけでなくツヤ感を出すこともできます♪
メイクポーチに常備しておけば、いつでも乾燥ケアができるのでとっても便利です。マルチバームを上手に活用すれば、カサカサ知らずの快適な毎日になりますね!
それでは、マルチバームの選び方をチェックしていきましょう!
成分で選ぶ
マルチバームはワセリン・ミツロウ・シア脂・ごま油などを主成分としていますが、それ以外の成分にも注目しましょう。
ホホバオイルやアボカドオイルなどの天然の植物をプラスして、保湿力をアップさせているもの。
肌荒れを防ぐ作用があるグリチルリチン酸ジカリウムを配合したものなど、アイテムごとのこだわり成分をチェックするようにしましょう。
テクスチャーで選ぶ
マルチバームのテクスチャーは、アイテムによってさまざまです。
クリームに近いなめらかなタイプは、ベタつきが少なくサラッと肌になじむのが特徴です。
テクスチャーが硬めのタイプは、濃厚でこっくりとした使い心地。少量でも十分に肌に伸ばすことができますが、ベタつきを感じやすい傾向にあります。
自分好みのテクスチャーを選ぶようにしましょう。
アイテムの形状で選ぶ
マルチバームにはさまざまな形状のものがあるので、自分が使いやすいものを選びましょう。
フタをクルクル回して締める「ジャー容器」と呼ばれるタイプは、広口のためバームを手に取りやすいというメリットがあります。
コンパクトのように開閉するタイプは、フタを落としたりする心配がありません。
その他、チューブタイプのものや口紅のようなスティック状のアイテムは外出時に便利です。
乾燥が気になる方は、保湿のためのアイテムを常に持ち歩いていることも多いでしょう。でも・・・顔用の美容液・リップクリーム・ハンドクリーム・ヘアクリームなど、複数のアイテムを常備していると、ポーチがいっぱいになってしまいますよね。
マルチバームなら、1つ持ち歩くだけ。荷物がコンパクトになるのはもちろん、コスパが良くなるのもうれしいですね♪
お気に入りのマルチバームを見つけて、スマートにお出かけしましょう!
マルチバームの中には、香りのついたアイテムもあります。
ラベンダーやシトラスなどの天然成分を配合したものが多く、やさしい香りが特徴。練香として使うこともできます!
香水のような強い香りは苦手だという方でも、マルチバームなら自然な香りを楽しめます。
保湿ケアしながら、気分もリフレッシュできるのはうれしいですね! 【マルチバームとは】ほうれい線ケアや髪のケアがいつでもできちゃう!
マルチバームとは、オイルに美容成分を配合して作られた硬めのクリームのことです。
マルチバームは、ここ数年韓国ドラマに何度も登場したことで話題になり、韓国では1秒に8本売れるほどの大ヒットアイテムになりました。現在、日本でも注目を集めているマルチバームですが、まだよく知らないという方もきっと多いと思います。
そこでここからは、マルチバームが持つたくさんの魅力について詳しく解説します!
マルチバームの用途は顔だけじゃない!全身の肌にも髪にも使える便利さが魅力
マルチバームの1番の魅力は、その名の通り「マルチ」な使い方ができることです。
顔はもちろん、髪やデコルテ、指先など全身をケアすることができるとても便利なアイテムで、うるおいのヴェールで包みこむことで肌や髪を乾燥から守ってくれます。
マルチバームはリップクリームの代わりに使える
マルチバームは唇の保湿にも使うことができます。唇は肌よりもデリケートなので、天然由来成分でできたマルチバームがおすすめです。マルチバームで唇にうるおいを与えると、乾燥しがちな唇がなめらかになりリップののりが良くなります。
マルチバームでカサつく肘やかかとを保湿しよう
体の中でも特に乾燥しやすい肘やかかとは、こまめに保湿しないとすぐにガサガサした手触りになってしまいますよね。マルチバームは、そんな肘やかかとの保湿ケアにもおすすめです。
ガサガサになってしまった肘やかかとは、スクラブやピーリングクリームなどを使って古い角質を取り除き、そのあとマルチバームで保湿します。こういったケアを定期的に行うと、しっとりなめらかな肘・かかとを目指すことができますよ。
ハンドクリームやネイルクリームとしてマルチバームを活用しよう
乾燥する季節や毎日家事をこなしているときは、手や指先が乾燥しますよね。乾燥がひどくなると、肌がひび割れたりささくれができることもあります。また、爪が乾燥すると二枚爪になったり爪が割れやすくなってしまいます。
マルチバームは、そんな手や指先のケアにもおすすめのアイテムです。
手のひらや手の甲全体にマルチバームを塗り広げるとハンドクリームの代わりとして、爪や爪の根本にマルチバームを揉み込めばネイルオイルとして使えるので、適度なツヤと抜け感がある今っぽいヘアスタイルを作ることができます。
また、スタイリングだけでなく髪のボリュームアップや髪の保湿ケアにも使えるのもマルチバームの嬉しいポイントです。
髪の長さや年齢、性別にかかわらずいろいろな髪型に使うことができるので、髪のスタイリングやお直しのためにマルチバームを持っておくのもおすすめです。
マルチバームは持ち歩きにもおすすめ!いつでも乾燥をケアできる
マルチバームはパッケージがコンパクトなので、持ち歩きやすいのも魅力の1つです。
1つで全身をケアすることができるので、ポーチに1つ入れておけば急なお泊まりや旅行でも安心できますよ。
マルチバームは全身に使える便利なアイテムです。1つ持っておけば肌の乾燥が気になったときやヘアスタイルの乱れが気になるときでもさっとカバーすることができるので、ぜひこの機会に試してみてくださいね♪
マルチバームにはどんな種類があるの?韓国で大人気のスティックタイプが気になる!
一口にマルチバームと言っても、いろいろな種類があります。ここからは、マルチバームの種類について詳しく解説するので、ぜひマルチバームを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
マルチバームはジャータイプとスティックタイプの2種類
マルチバームの容器は、ジャータイプとスティックタイプの2種類があります。
スティックタイプのマルチバーム
韓国で大人気を集めているのは、スティックタイプのマルチバームです。韓国ドラマにたびたび登場したことで注目を集め、今では販売数1500本を超えるほどの人気ぶりになっています。
スティックタイプの1番の魅力は、手を汚さずに使える手軽さです。繰り出してさっと塗ることができるので、どこでも手軽に肌を保湿することができます。
また、スリムなパッケージで持ち歩きやすいのもスティックタイプが愛される理由の1つです。ポーチに入れてもかさばらないので、外出先でもさっと保湿やスタイリングをすることができますよ。
ジャータイプのマルチバーム
ジャータイプのマルチバームも、コンパクトで持ち歩きやすいものが多くなっています。やや固めのものから柔らかいものまでテクスチャは様々ですが、基本的にどのタイプも体温で温めることで柔らかくなり肌や髪に伸ばしやすくなります。
マルチバームはオイルがベース!シアバターやミツロウなどの天然成分を配合したものも
マルチバームのベースとなるのは「油分」です。油分には肌にうるおいを与えるだけでなく、肌の水分を逃さず閉じ込めてくれる力もあります。
マルチバームによく入っている成分として挙げられるのが、以下のような成分です。
ミツロウは、ミツバチが巣を作るために生み出す油分です。ミツバチの巣から抽出されたミツロウは高い保湿力をもちますが、融点が60〜70度と高く体温では溶けません。
そのため、ミツロウが多く入っているほどマルチバームのテクスチャが固めになります。
シア脂は「シア」という木になる種子から抽出した油分のことで、「シアバター」とも呼ばれます。普段は固形になっていますが、融点が36〜37度なので肌にのせるととろりと溶けてオイル状になります。
こんな風に油分によってテクスチャが違うので、マルチバームを選ぶときはどんな油分が多く入っているのかをチェックしてみるのもおすすめです。
成分表は配合量が多いものから順に記載されているので、上の方にどんな油分が入っているかをチェックしてみてくださいね。
マルチバームはいい香りのものもあるので好みに合わせて選ぼう
マルチバームの中には、精油や香料で香り付けしたいい香りのものがたくさんあります。
柚子やシトラスなどの爽やかな香りのものや、アプリコットなどの甘く可愛らしい香り、ラベンダーなどの優しい香りのものもあるので、ぜひ好みに合わせて選んでみてくださいね。
マルチバームは容器やテクスチャー、香りの種類もさまざまなので、ランキングを参考に好みに合うものを探してみましょう♪
マルチバームの肌と髪への使い方を詳しく解説!いろいろな使い方を知ってマルチバームを活用しよう
さまざまな使い方ができるマルチバームですが、実際に使おうとすると「詳しい使い方がわからない!」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、マルチバームの使い方について詳しく解説します!
まずは押さえておきたい!マルチバームの肌への使い方
まず最初に知っておきたいのが、基本となる「肌への使い方」です。
【①適量のマルチバームを手にとる】
まずは、指先に少し(0.5cmほど)のマルチバームを手に取ります。マルチバームをつけすぎると肌がベタベタしたり油分が残ってしまうので、少しずつ塗って足りないと感じたら塗り足すようにしましょう。
柔らかめのスティックタイプなら、手に取らずそのまま塗ってもOKです。
【②マルチバームを温める】
指先に取ったマルチバームは、そのままだと伸ばしにくいものもあるので、体温で少し温めて溶かしておきましょう。
固形状のマルチバームを手のひらに伸ばすと、体温でスルスルと溶けて肌に馴染みやすくなります。手が冷えているときは、両手を合わせて少し長めにマルチバームを温めましょう。
【③肌にマルチバームを馴染ませる】
手のひらにマルチバームを伸ばしたら、乾燥が気になる部分に馴染ませていきます。体に使うときは、肌にマルチバームをつけた後しっかり馴染むまで揉み込みましょう。
パサつき防止&ヘアワックスとしてスタイリングにも使える!マルチバームの髪への使い方
次に、マルチバームの髪への使い方についても詳しくみていきましょう。
【マルチバームの髪への使い方①】髪をスタイリングする
マルチバームで髪をスタイリングするときは、基本の使い方と同様に手のひらでマルチバームを温めてから髪につけていきます。1つの箇所にたくさんつけるとベタついてしまうので、手のひらにしっかり広げてから少しずつ塗り広げるようにしましょう。
ロングヘアの方は髪全体に塗るとベタベタして重い印象になってしまうので、毛先を中心に塗るのがおすすめです。
【マルチバームの髪への使い方②】髪のボリュームコントロールに使う
マルチバームはスタイリングだけでなく、髪のボリュームコントロールにも使うことができます。
乾燥して広がる髪のボリュームを抑えるときは、手のひらに広げたマルチバームを内側から揉み込み、最後に両手で挟むようにして広がりを抑えましょう。
髪をボリュームアップしたいときは、髪の内側にマルチバームを伸ばした手を入れて、毛束の間に空気の塊を入れるようなイメージでくしゃっと揉み込んでいきましょう。
【マルチバームの髪への使い方②】外出先でヘアスタイルを直したいときに
朝スタイリングした髪が時間がたつにつれて崩れてきたときも、マルチバームは活躍してくれます。
広がってうねりが出てきたストレートヘアは、マルチバームを伸ばした手のひらで両側から髪を挟み込み、アイロンを当てるようなイメージで押さえて
カールしていた髪が伸びてきてしまったときは、マルチバームを伸ばした手で下からカール部分を包み込み、ワックスをつけるときのように優しく揉み込んでみてください。
マルチバームはスタイリング剤のように髪を固めてしまわないので、崩れてきたときもさっと直しやすいのが嬉しいポイントです♪スタイリングだけでなくボリュームコントロールにも使えるので、髪が広がりやすい方やボリュームがなくなってしまいがちな方にも、マルチバームはおすすめですよ♪
マルチバームはメイク直しにも使える!メイクの上から保湿して乾燥による化粧崩れを防ごう
最後に、マルチバームを使ったメイク直しのやり方についても解説します!
【①崩れた部分のファンデーションを拭き取る】
まず最初に、崩れてきたところのメイクをティッシュや綿棒で優しく拭き取ります。ゴシゴシ擦ると肌に刺激を与えてしまうので、ティッシュで優しく押さえるようにしてオフしましょう。
【②マルチバームで保湿する】
次に、メイクを拭き取った部分にマルチバームを塗って保湿します。強くマルチバームを押し付けて横方向に伸ばすと、周りのメイクがヨレたりマルチバームにメイクがついてしまうことがあるので、トントンと肌の上を弾ませるようにしてマルチバームを乗せていきましょう。
マルチバームが多すぎるとメイク崩れの原因になるので、塗りすぎたと感じたら優しくティッシュオフしましょう。
【③メイクを塗って完成】
最後に、下地やファンデーションを塗ってメイク直しの完成です。
先にマルチバームを塗っておくという一手間で、メイクのノリが良くなりメイクが長持ちするので、ぜひ試してみてくださいね♪