【シミ取りクリームランキング】シミを防いで薄くするのはどれ?成分・効果・口コミまで徹底調査しました

シミは、20~60代の女性に多い肌悩み第一位。
ある調査では、シミに「老けたイメージを持つ」と答えた人は84.6%にのぼりました。
つまりシミは、最も多くの人に存在する肌悩みであると共に、その人の肌年齢や印象に与える影響も大きいのです。
年齢を重ねて深刻化してしていく前に、なるべく早いうちから徹底的にアプローチをしていくことは、シミの目立たない美白肌を得るには欠かせません。日頃からのシミケアは、同年代の人たちと差をつける鍵になります。

さらに、肌の内側にはまだ表面に出てきていない「シミ予備軍」が隠れています。これからできるシミを徹底的に防ぐためにも、普段からシミケアしていくことは大切なのです。

今回紹介するシミ消しクリームは、ハイドロキノン、トラネキサム酸、アルブチン、ビタミンC誘導体など、厚生労働省から効果を認可された美白有効成分を配合しています。潜在シミにもしっかり作用してくれるので、シミの目立たない美白肌を目指すための近道と言えます。
また、シミ消しクリームは有効成分を高濃度で配合しやすいため、集中的・徹底的にシミにアプローチできるのが魅力です。

その効果の高さから、一度できてしまった肝斑やニキビ跡への効果も期待でます。
さらに、肌のくすみを解消・色むらを抑える効果も期待できるので、使用する度にワントーン明るい澄んだ肌を感じることができるのが特徴です。
今回は編集部が、美白効果が高い有効成分を配合した、人気のシミ消しクリーム16種類を徹底比較しました。

「成分」・「使用感」・「口コミ」などに加え、専門機器を使用し、潜在シミへの効果も検証しました。

検証の結果から、最もシミへの効果が期待できるクリームBEST3を発表します!
是非自分にぴったりのシミ消しクリームを見つけて、シミの目立たない若々しい美白肌を目指してくださいね。
美白有効成分の中でも特に、「ハイドロキノン」は特に機能性が高く、アルブチンなどの約100倍のシミ改善効果が期待できると言われています。このように有効成分に着目してアイテムを選ぶことも一つのポイントです。(記事の後半に、各成分の特徴を紹介しています!)
今回ランクインした商品の中には、WEB限定で購入可能なお得なトライアルセットが試せる商品もあります。
本品を買う前に限定価格で試してみることで、自分に本当に合うコスメを見つける近道になりますよ。
(※この記事では、「シミ消し」「美白」とはメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐことを指します。)
気になるアイテムは見つかりましたか?
ここからは、シミの種類やできる原因、そんなシミの改善方法やシミ取りクリームの効果的な使い方をONEcosme編集部が実施したアンケート結果と合わせてご紹介していきます!
一緒にお悩みにピッタリのシミ取りクリームを見つけていきましょう♪
【目次】
シミ取りクリームでケアできるシミの種類は?シミの種類ごとに原因やシミの改善方法まで徹底解説!

シミ取りクリームでケアできるシミには、残念ながら限界があります。ここではそんなシミを種類ごとにピックアップして、原因や改善方法も併せてチェックしていきましょう。
シミの種類①額やほほ、こめかみにできやすいシミは「老人性色素斑」

額やほほ、こめかみにできるシミは、老人性色素斑の可能性が高いです。一体どのようなシミなのか、下記で詳しく解説していきます。
シミの種類①「老人性色素斑」の特徴は?
老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)は、別名「日光性色素斑」「老斑」「日光性黒子」とも呼ばれている、円形や楕円形にできる薄茶色~焦げ茶色のシミです。ハッキリとした輪郭が特徴の最もポピュラーなシミで、50代以降のおよそ8割の方にできるといわれています。
額や頬、こめかみ、手の甲、前腕、デコルテ、背中の上部といった日光を浴びやすい部位に生じることが多く、かゆみや痛みはありません。大きさは数mm~1cmと人によってバラバラです。規則性はなく、左右対称にできるものではありません。
基本的に表面は滑らかで平坦ですが、ボコッと盛り上がる脂漏性角化症 (別名:老人性イボ)へと進展することがあります。
シミの種類①「老人性色素斑」ができやすいのはどんな人?
日光に当たる機会が多い方にできやすいです。40代以降に現れ始めますが、野外のスポーツやレジャーなどを好む方もしくは外仕事の方だと、20代~30代の方でもでき始めます。その他、肌質や遺伝も深く関係していて、色白な方も老人性色素斑ができやすいです。
色白な方は肌の色を構成する黒色の色素「メラニン」が、生まれつき少ない傾向にあります。「メラニン=シミの原因」という悪いイメージを持っているかもしれませんが、本来のメラニンは紫外線を吸収して皮膚の傷害や悪性腫瘍などを防いでくれる大切な存在です。
もともとメラニンが少ない色白さんは紫外線などの刺激に敏感で、防衛反応が過剰に働いてしまいます。その結果、メラノサイトと呼ばれる細胞からたくさんのメラニンを生成してしまうのです。
シミの種類①「老人性色素斑」の原因はなに?
老人性色素斑の主な原因は、紫外線です。紫外線による刺激からお肌を守るために生成されたメラニンが蓄積されていく毎に濃くなっていき、目視で確認できるシミになってしまいます。
通常メラニンは約1ヶ月~1.5ヶ月周期で行われる、お肌のターンオーバー(※肌細胞の生まれ変わり)によって排出されますが、紫外線をたくさん浴びてしまうとメラニンが過剰に生成されてしまい排出しきれません。
また、加齢やストレス、喫煙、不規則な生活習慣などの影響でターンオーバーの周期が乱れてしまうことも、メラニンが蓄積する原因の1つです。
シミの種類①「老人性色素斑」の改善方法は?
改善方法は美容クリニックで行われる治療、もしくは外用薬・内服薬による治療、シミ取りクリームでのケアが一般的です。選択肢が複数あるため、後悔しないためにもそれぞれのメリットとデメリットを中心に、詳細をみていきましょう。
【美容クリニックで行われる治療のメリット】
【美容クリニックで行われる治療のデメリット】
美容クリニックの治療は、長年放置されてきた濃いシミにも対応可能です。その他の治療やケアに比べて即効性があり、早い方だと1回の施術で効果を実感できるのも大きな魅力だといえるでしょう。ただし、公的な医療保険が適用されず自己負担になってしまうため、費用が高額です。
5,000円前後〜数万円のプランはもちろん、なかには数十万円単位のプランもあります。また、少数派ながら「シミが消えなかった」「逆にシミが濃くなった」といった体験談も届いているため、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
【外用薬・内服薬のメリット】
- 皮膚科での処方は保険が適用される可能性アリ
- 市販薬が手に入りやすく価格がお手頃
【外用薬・内服薬のデメリット】
- 即効性がない
- 効果には個人差がある
- 濃いシミにはあまり効果が期待できない
外用薬・内服薬の効果には個人差があり、放置して濃くなってしまったシミには効果が期待できないこともあります。しかし、皮膚科で処方される内服薬のなかには保険が適用されるものもあり、比較的お財布に優しいのがメリットです。
また、医療機関のみで取り扱っている成分が入った外用薬で治療が行えるのもポイント。医療機関ならではの、専門的なケアができます。市販薬であれば、リーズナブル且つドラッグストアなどで手軽に入手可能です。
【シミ取りクリームのメリット】
- ネットで気軽に購入できる
- 意外とコスパが良い
- +αが期待できる
【シミ取りクリームのデメリット】
- 即効性がない
- 効果には個人差がある
- 濃いシミにはあまり効果が期待できない
薄いでき始めのシミであれば、シミ取りクリームでのケアもおすすめ。効果には時間を要したり個人差があったりするものの、ネットで購入できる手軽さが魅力です。1本で数ヵ月使用できる商品や2,000円前後のトライアルキットなどが展開されていて、意外とコスパが良いのも大きなメリット。
メラニンの生成を抑制する美白成分だけではなく保湿成分や美肌成分にも力を入れている商品が多いので、+αの働きも期待できます。
食事やサプリメントからお肌に必要な栄養をしっかり取り入れてあげることも忘れてはいけません。ターンオーバーを促してくれるビタミンB2やビタミンB6を筆頭にバランス良く摂取して、シミが目立たない美白肌を目指しましょう。
シミの種類②傷跡やニキビ跡などによるシミは「炎症性色素沈着」

傷跡やニキビ跡などにシミができた場合は、炎症性色素沈着かもしれません。日常生活のなかで起こりやすいこちらのシミはどのような特徴があるのか、さっそく原因や改善方法をみていきましょう。
シミの種類②「炎症性色素沈着」の特徴は?
炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)は「炎症後色素沈着」や「PIH」とも呼ばれている、灰褐色・薄茶色・紫色・黒色の色素沈着です。
炎症後に起こるのが大きな特徴で、濃さや大きさ、形は人によって異なります。規則性はなく、左右対称にできるものではありません。かゆみや痛みはほとんどなく健康面の心配もありませんが、原因や肌の状態によっては慢性的に起ってしまうケースがあります。
シミの種②「炎症性色素沈着」ができやすいのはどんな人?
肌を触ったり掻いたりするクセがある方にできやすいです。また、洗顔で強く顔をこすったり力を入れてマッサージをしたりする方にも、できやすいといわれています。
シミの種類②「炎症性色素沈着」の原因はなに?
炎症性色素沈着はケガやニキビ、ニキビ跡、湿疹、虫刺され、火傷、カミソリ負けなどの炎症が引き起こす刺激が原因です。刺激を受けたメラノサイトがお肌を守るためにメラニンを生成し、色素沈着を起こしてしまいます。
シミを取るために受けたレーザー治療や液体窒素の施術でも、軽い火傷状態になってこの炎症性色素沈着を引き起こす可能性が高いです。ムダ毛を無理に引き抜いて毛穴周辺に炎症が生じ黒っぽく跡になってしまうのも、炎症性色素沈着の一種だといわれています。
患部をこすったり衣類が擦れたりといった摩擦を繰り返すことでも見られる症状なので、日常的に起り得る肌トラブルです。
シミの種類②「炎症性色素沈着」の改善方法は?
早くて数週間、長くても半年から1年ほどで自然に消失する肌トラブルです。そのため、でき始めの炎症性色素沈着は経過観察や外用薬でのケアが推奨されています。また、色素沈着がケアできるシミ取りクリームの使用もおすすめです。
ハイドロキノン・アルブチン・ルシノールといったメラニンの生成を抑制する働きがあるクリームは、色素沈着を薄くする効果が期待できます。
炎症性色素沈着の原因は炎症が引き起こす刺激なので、症状がみられたら患部を触らないようにすることも大切です。炎症性色素沈着を始めとする黒ずみは紫外線を吸収しやすいことから、患部を保護したり日焼け止めを塗ったりすることも対策になります。
その他、食材やサプリメントなどから栄養を取り入れるのも1つの手です。メラニンの生成を抑制する効果があるビタミンCやアスタキサンチン、フェルラ酸、リコピンなどを、意識的に摂取していきましょう。
シミの種類③額やほほにできるうっすら広いシミは「肝斑」

額やほほにうっすら広いシミができた場合は、肝斑のサインかもしれません。肝斑とはどのようなシミなのか、できやすい人の特徴や改善方法をチェックしていきましょう。
シミの種類③「肝斑」の特徴は?
肝斑(かんぱん)は、額や両頬、あご、目尻の下あたりにできやすいシミです。左右対称にほぼ同じ形と大きさで発生する点や、境界線がハッキリしない点が大きな特徴。
他のシミと比べて広範囲にできるうえ、少しぼやけた薄茶色なので顔全体の印象が暗く見えてしまいがちです。痛みやかゆみなどの症状はなく、炎症を起こして腫れることもありません。
シミの種③「肝斑」ができやすいのはどんな人?
30代~40代の女性に見られるシミで、50代後半になるとほぼ発症しません。また、生理周期や妊娠によってできやすいのも特徴です。
シミの種類③「肝斑」の原因はなに?
主な原因は生理周期の乱れ、妊娠、ピルの服用、慢性的なストレスなどがあげられていて、女性ホルモンのバランスと大きな関係があります。女性ホルモンのバランスが崩れると、メラノサイトが活性化されメラニンの生成を促してしまい肝斑として現れるのです。
シミの種類③「肝斑」の改善方法は?
肝斑は60代以降になると自然に薄くなるといわれていますが、改善をサポートしたい方にはトラネキサム酸やビタミンCが主成分の内服薬を用いた治療が一般的です。
ホルモンバランスが影響しているとはいえ肝斑もシミの一種なので、シミ取りクリームも効果が期待できます。ハイドロキノン・アルブチン・ルシノールなどが配合されたメラニンの生成を抑制するクリームや、メラニンの還元をサポートするビタミンC誘導体が配合されているクリームがとくにおすすめです。
また、日頃から紫外線対策を徹底することも忘れてはいけません。バランスの良い食事や質の高い睡眠、適度な運動といった規則正しい生活習慣でホルモンのバランスを整えつつ、肝斑の改善を図りましょう。
シミの種類④ほほや、鼻まわりに広がるシミは「そばかす」

頬や鼻周りに広がるのは、そばかすと呼ばれるシミの可能性が高いです。ここでは、そばかすの特徴や原因を把握して対処法を見極めましょう。
シミの種類④「そばかす」の特徴は?
そばかすは別名「雀卵斑」(じゃくらんはん)と呼ばれる、直径2~3mm程の小さい斑点が散らばるようにできるシミです。頬や鼻まわりといった顔に集中して発生しやすいですが、腕や背中、デコルテなどにもできます。
春から夏といった暖かい季節に目立つようになり、秋から冬にかけて薄くなっていくのも特徴です。大半のそばかすは先天的なもので幼少期から思春期にかけて発生しますが、後天的なそばかすは成人期以降に発生するのがほとんどです。
なかには40代以降にそばかすが発生して、元々あるシミと混ざってしまうケースもあります。
シミの種④「そばかす」ができやすいのはどんな人?
色素の薄い色白さんはとくに、この先天的なそばかすができやすい傾向にあります。後天的なそばかすは、紫外線を浴びる機会が多い方や肌を触ったり掻いたりするクセがある方にできやすいです。
その他、ホルモンバランスの変化が引き金となる場合もあり、妊娠中にできやすくなるケースもあります。
シミの種類④「そばかす」の原因はなに?
生まれ持ったメラニンの含有量は親からの遺伝が深く関係しています。そのため、先天的にできる幼少期のそばかすは遺伝によるものが大半です。一方後天的なそばかすの主な原因は、紫外線だといわれています。
紫外線を浴びる機会が多いと肌の内側でメラニンが過剰に蓄積され、排出が追いつかなくてシミやそばかすを引き起こしてしまうのです。加齢や不規則な生活習慣、喫煙などが原因でターンオーバーが乱れ、ほとんど目立たなかったそばかすが急に濃くハッキリ浮かび上がることもあります。
シミの種類④「そばかす」の改善方法は?
先天的なそばかすか後天的なそばかすかによって、改善方法が異なります。2つの特徴を把握して、正しい改善方法を図りましょう。
【先天的なそばかすの改善方法】
先天的なそばかすは思春期に症状が強く出たあとに自然と薄くなっていくケースが多いため、経過観察が主です。しかし、通常のシミと同じように紫外線に反応して症状が悪化する恐れもあるため、UV対策は欠かせません。
また、メラニンの生成を阻害して体外への排出を促進させるL-システインやビタミンCを積極的に取り入れることも、そばかすを薄くする方法の1つです。どちらの成分もサプリや食品から摂取できるため、忙しい毎日を送る方でも手軽にそばかすへの対策ができます。
【後天的なそばかすの改善方法】
- ケミカルピーリング
- 内服薬または外用薬
- シミ取りクリーム
- 美容クリニックでの治療
後天的なそばかすは、色素が薄ければ薬剤によって人工的に肌のターンオーバーを促すケミカルピーリングや、内服薬・外用薬でのケアが主です。トラネキサム酸やビタミンC誘導体、アルブチンなどが配合されたシミ取りクリームでも、そばかすへの効果が期待できます。
濃く浮かび上がっているそばかすの場合はセルフケアで完全に消すのが難しいため、美容クリニックでの治療も検討すると良いでしょう。
一口にシミといっても発生する原因やタイミングは大きく異なり、その種類は実にさまざま。残念ながら濃くハッキリしたシミの場合、シミ取りクリームでは対応しきれないこともありますが、薄いでき始めのシミであれば効果が期待できます。
自分のシミと照らし合わせつつお財布の状況なども考慮しながら、最適な方法で悩みと向き合いましょう。
シミを消したい人必見!シミ取りクリームのおすすめな使い方を徹底解説
シミ取りクリームをどのように使えば最大限の効果を発揮できるのでしょうか。シミの悩みを1日でも早く払拭するために、シミ取りクリームのおすすめな使い方をご紹介します。
シミ取りクリームを使うときは朝と夜どっちがいいの?

商品によって異なりますが、UV機能が付いたものは朝用でそれ以外は夜・もしくは朝夜兼用です。金銭的な負担を軽くするためにどちらか一方のみに使用したい場合は、夜がおすすめ。
夜に塗布して、日中に受けた肌へのダメージをしっかりと回復させてあげましょう。
シミ取りクリームを使うときはどの順番で使えばいいの?

基本的には、洗顔→化粧水→美容液→乳液→シミ取りクリームの順です。朝使いたい場合は紫外線対策をするために、シミ取りクリームの後に日焼け止めクリームを使いましょう。
シミ取りクリームの効果をより実感したい時はどうすればいい?

今あるシミへのケアだけではなく、これ以上シミを増やしたり濃くしたりすることのないよう、予防策もしっかり取り入れていきましょう。日焼け止めクリームや生活習慣の改善などももちろん大切ですが、編集部の一押しは日焼け止めサプリです。
状況に応じて塗り直しが必要な日焼け止めクリームとは違い、日焼け止めサプリは飲むだけで紫外線から24時間体制でお肌を守ってくれます。頭皮や唇といった塗りにくい箇所を含めた体全体をケアできるのも魅力です。
飲むだけで紫外線対策ができると聞くとあまりピンとこないかもしれませんが、厚生労働省の厳しい基準をクリアした製品や医薬品に分類されているものもあります。
以下のページから編集部が厳選した日焼け止めサプリを確認できるので、よかったらチェックしてみてくださいね。
シミ取りクリームを選ぶ前にチェック!紫外線によってシミができるメカニズムについて解説

シミ取りクリームには、できてしまったシミを薄くする効果があるものと、シミを未然に防ぐ効果があるものがあります。
私たちはついシミを消すことに目が行きがちですが、たとえシミを消せても、シミ予防をおろそかにするとまた新たなシミが発生してしまいます。今あるシミを薄くしたいのか、これ以上シミを薄くしたいのか、自分の肌に必要な効果があるクリームを選びましょう。
シミ取りクリームに配合されているのは、シミを薄くする成分と、シミができる以下の過程のどこかの段階でストップをかける成分です。

- メラニン生成情報伝達
- チロシナーゼ酵素活性
- チロシナーゼ酵素によってアミノ酸がチロシンに変身
- チロシンがドーパに変身
- ドーパがドーパキノンに変身
- 黒色メラニン
このようにシミができるまでには複雑な段階があります。複数の美白成分が入っているものは複数のシミ段階でストップをかける効果があるので、それだけ多くのチェックポイントでシミ予防ができるということになります。
シミ取りクリームを選ぶ時は成分に注目!シミ取りクリームの配合成分の効果を徹底解説
シミ取りクリーム選びで欠かせないポイントが、配合成分です。
ONE cosme編集部が20代〜50代の女性300人に「気になる美白成分」についてアンケートをしたところ、このような結果になりました。

シミを予防してくれる成分が配合されていることで、シミのない美しい肌へと導いてくれるのがシミ取りクリーム。
いろいろな種類がある美白成分についてしっかり知っておきたいですよね。
美白成分について詳しくなって、効果的なシミケアをしていきましょう!
メインのシミ消し成分をチェックし、自分にぴったりの成分を見つけてくださいね♪
ビタミンC誘導体
メラニンの抑制と排出を促進するので、予防だけでなく、今あるシミにもアプローチしてくれる可能性あり。美白効果以外にも、コラーゲンの生成を促進したり、皮脂分泌を抑制したり、エイジングケア効果も期待できるので、「肌荒れ、ニキビ跡、シワや肌のハリ、毛穴の開き」など様々な悩みにアプローチしてくれる優秀すぎる成分です。
ルシノール

ポーラの研究によって日本で発見された美白成分で、シミ・そばかすの予防に効果があります。メラニン抑制効果を測定して、美白効果を予測する「チロシナーゼ活性阻害効果」の試験では、アルブチンの数万倍高い数値を出した美白効果の高い成分です。
トラネキサム酸

シミ・そばかすを未然に防ぐことはもちろん、改善が難しい「肝斑」にも効果的な成分。抗炎症成分としても有名で、ニキビケアコスメにも配合されているので、くすみやシミに合わせて「ニキビなどの肌荒れ・ニキビ跡」も治したい人には特にオススメの成分です!
ハイドロキノン

「肌の漂白剤」と呼ばれるほど、強力な美白(シミ・そばかすを予防すること)効果を持っていて今あるシミをアクティブケアするほどの効果があるが、その分刺激も強いため、皮膚科での処方を勧める医師が多いです。自分で購入する際は、パッチテストをするのがおすすめ。
ランキング上位のアンプルール「ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110」や、ランテルノの「ホワイトHQクリーム」も、ハイドロキノン配合でシミを薄くして健康的な白い肌を目指したい女子に大人気のアイテムですよ。
お気に入りのシミ消し成分が見つかりましたか?ランキングで紹介している商品も参考にして、ぜひ自分にあったシミ消しクリームを試してくださいね!
シミ消し美白ケアについて女性300人にアンケート!美白悩みからおすすめ商品まで
今回、ONE cosme編集部は、20代〜50代の女性300人に美白ケアに関するアンケートを実施しました!
美白に関するお悩みや、美白にいつから悩み始めたのか、使用中の美白化粧品や選ぶときのポイント、気になる美白成分、おすすめ&気になる美白クリームをアンケート調査!
リアルなシミ悩み事情や、実際に使って「シミに効果があった!」という美白クリームが知りたい方は必見です♪
シミ?肌トーン?美白になりたい女性は何に悩んでいる?女性300人にアンケート

シミを消して美白になりたいのはもちろん、日焼けやくすみによる肌色の暗さも気になりますよね。
皆さんが目指している「美白」とはどんな肌なのでしょうか?
女性300人が何を改善して「美白」になりたいのかを調査しました!

気になる美白悩み1位は「シミ・そばかす」
やはりシミ・そばかすは、女性が美白に関して気になっているお悩みで最も多かったです。
全体の74.4%の女性がシミ・そばかすに苦戦中でした。
実は紫外線が当たっていないときでもシミができる!?
シミケアはシミの原因を知ることから始まります。
コチラの記事でシミが増える原因を徹底解説しているのでチェックしてみてください!
気になる美白悩み2位は「ハリ・ツヤ不足」
全体の37.7%の女性がお肌のハリ・ツヤ不足に悩んでいます。
年齢とともに減少していくお肌のハリ・ツヤには十分な保湿で対策が必要ですね。
ハリとツヤのあるお肌なら、シミがあっても若々しく見えます。
保湿力も兼ね備えた美白クリームのおすすめランキングはコチラ!
気になる美白悩み3位は「肌色が暗い」
30.7%の女性が、肌色が暗いことが悩みと回答しています。
年齢が上がるにつれて日焼けの戻りも遅くなり、なかなか白肌になれないことに悩んでいる女性が多いようです。
これ以上肌トーンを落とさないために、美白系のスキンケアアイテムを増やすことがおすすめです!
編集部が美白スキンケア化粧品を300商品テストした結果は、コチラの記事からどうぞ♪
気になる美白悩み4位は「炎症による赤み」
約20%の女性が炎症による肌の赤みに悩んでいます。
赤いニキビ1つだけで肌の印象が変わって困りますよね…。
肌が荒れがちの赤み肌には、ニキビ肌専用スキンケアを追加するのがおすすめです。
化粧水でニキビ対策をし、美容液でシミ対策をするとニキビとシミを同時にケアできます!
赤みのない陶器肌を目指せるニキビケア化粧水はコチラで紹介しています♪
気になる美白悩み5位は「血色不良」
約1割の女性が肌の血色が悪いことに悩んでいました。
青白い肌は体調が悪そうに見えてしまいます。
冷えが原因でもある血色不良には、ホットクレンジングがおすすめです。
温かいジェルによるクレンジングで、血色を促進し、透明感をアップさせます!
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シミやハリ不足の美白悩みはいつから?早くしておけばよかった美白対策
こちらのアンケートでは、先ほど紹介した美白に関する悩みにいつから悩み始めたのかを調査!

アンケートの結果、30代から悩み始めた女性が39.7%!
次いで、20代から悩み始めた女性が28.7%いました。
約68.3%の女性が20代から30代の間に悩み始めています。
このことから、美白ケアは20代からの早め早めのケアが鍵ということがわかります。
将来シミに悩まないためにも、今からシミ対策を始めましょう!
今すぐできる美白ケアも紹介している美白対策大全はコチラ
シミ対策に使っている化粧品の種類は?みんな使ってる美白化粧品
このアンケートでは、シミ対策などの美白ケアのためにどんな美白化粧品を使っているのかを調査しました!
シミをもっとケアするにはどんなスキンケアをすれば良いのかがわかりました♪

アンケートの結果、美白化粧水と美白美容液が2大対策スキンケアということが判明!
洗顔の後最初につけることが多い化粧水は、美白系のものにするとシミ・くすみだけでなく毛穴やシワにも効果的なものがたくさんあります。
専門機器で調査した本当におすすめできる美白化粧水ランキングはコチラ!
アンケートの回答では、スキンケア一式を美白系にする方もたくさんいました。
ですが、いきなりスキンケアを全て変えるのは金銭的にも大変ですよね。
もし肌に合わないことがあった場合も心配です…。
美白スキンケアのトライアルセットなら、お手頃価格で美白スキンケアを一式お試しできます!
かなりお得な初回限定キャンペーンもあるので、気になった方はぜひチェックしてみてください♪
本当に効くシミ取りクリームは?口コミアンケートでわかったみんなのおすすめ&気になる美白クリームランキング

今回のアンケートでは、実際に使って良かったシミ対策クリームと、使ってみたい憧れのシミ対策クリームを調査しました!
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