年齢とともに気になってくるほうれい線。ほうれい線は顔が老けてみえる原因の一つなのでできる限り目立たないようにしたいですよね。そんな方にオススメなのがメイクでほうれい線をカバーすることです。
そこで今回はほうれい線をメイクでカバーする方法や間違ったメイク方法、今からできるほうれい線対策のほかに、おすすめのコスメなどを紹介していきます!
ほうれい線は普段のケアや何気ない癖が原因でできる!解消のためにはどうすればいい?
ほうれい線は年齢によるものだと思っていませんか?もちろん年齢による原因もありますが、中には表情、普段の何気ないあの癖がほうれい線ができたり目立ったりしてしまう原因になっているかもしれません。
ほうれい線の原因①肌の乾燥によってできるシワ
まずほうれい線ができる一つの原因は肌の乾燥によるものです。肌の乾燥を放置することでほうれい線が目立ってしまうケースも。
特に冬の季節に肌が乾燥しやすい方は保湿ケアをするなどの対策を取ると良いでしょう。普段のケアでほうれい線の目立つ原因は予防できますよ。
ほうれい線の原因②ハリや弾力、表情筋の低下によって起こる頬のたるみ
30〜40代辺りになると20代までのみずみずしい肌と比べて、ハリや弾力が失われていきます。弾力が失われることで頬を支える力がなくなっていき、たるみが起こり、このたるみが口元に流れた結果、ほうれい線が目立ってしまうことに。
またエイジングサインによる原因とは別に、表情筋の低下による頬のたるみが起こる場合も。普段から人の交流を積極的におこなったり、時には鏡と向き合って口角を上げる練習をしたりすることも大切です。
ほうれい線の原因③頬杖など日常の癖によって起こる骨格のゆがみ
またほうれい線は骨格が歪むことで目立つ原因につながります。顔の骨格は頬杖や噛み合わせ、寝るときの方向など普段の何気ない癖や習慣で歪んでしまうのです。
![](/storage/column/89964/9e66e4df774229c840d805ec9d6fb0a3.jpeg)
![編集部Voice](/img/title_voice.png)
特に片側のみで普段食事を取っている、頬杖をついてしまう癖がある方は、ほうれい線だけではなく顎関節症などの病気につながる恐れがあります。心当たりがある方は今日からでも生活習慣を見直すと良いですよ!
メイクでほうれい線が目立ってしまう原因は?乾燥や厚塗りに要注意!
ほうれい線が目立ってしまう原因は普段のケア不足やシワの蓄積によることも考えられますが、なかにはメイクが原因である場合も。ひとつでも当てはまる場合はメイクの方法を見直してみてはいかがでしょうか。
ほうれい線メイクが失敗する理由①肌の乾燥によるメイク崩れ
肌が乾燥しているとハリが失われるため、メイクが崩れやすい状態になってしまいます。乾燥を防ぐためにはメイク前のスキンケアをしっかり行うことが大切です。
![](/storage/column/89964/929163d27cb171595e729aec792795cd.jpeg)
![編集部Voice](/img/title_voice.png)
特に冬は肌が乾燥しやすい季節のため、積極的に化粧水や乳液を肌に含ませることを意識しましょう!保湿ケアは乾燥防止に一番効く方法なので肌を常に潤しておくと良いです。
ほうれい線メイクが失敗する理由②ファンデーションを厚く塗りすぎている
ファンデーションを厚く塗ってしまうとパウダーがほうれい線に埋まってしまい、さらに悪目立ちしてしまいます。塗る際には叩くように線に沿って乗せるのではなく、ほうれい線部分にクルクルと徐々に馴染ませていきましょう。
またファンデーションに限らず、下地を塗る工程でも薄く乗せることを意識すると良いですよ。肌に薄く塗ると、メイク崩れしづらい肌に仕上がります。
![](/storage/column/89964/bfecc5f90bae66f183a79a9a05cd58d3.webp)
![編集部Voice](/img/title_voice.png)
パウダーファンデーションを使用しての量調整が難しい方には、ツヤのある印象に仕上がるリキッドファンデーションがおすすめ!サラサラしたテクスチャーのため調整が簡単にできますよ。
ほうれい線メイクが失敗する理由③コンシーラーの色が合っていない
コンシーラーはほうれい線のカバーメイクをする工程において特に大事なものです。そのため、下地やファンデーションは馴染んでいたとしても、コンシーラーの色がワントーン違うだけでほうれい線を目立たせてしまうことになります。
コンシーラーは暗すぎると表情が暗く見えてしまい、反対に明るすぎてしまうと厚塗り感が出てしまいます。コンシーラーはワントーン明るいものを選ぶことを意識しましょう。
ほうれい線は保湿ケアやメイクで隠せる?目立たないようにする方法で-10歳メイクを楽しもう♡
ほうれい線は保湿ケアを怠らないことと、メイクを工夫することで十分カバーすることができます。その際に気を付けておくことをまとめたので良ければ参考にしてみてはいかがでしょうか。
ほうれい線メイク①メイク前の保湿ケアと下地を入念に!
ほうれい線はメイク時だけではなく、メイク前のケアや下地選びが肝となってきます。メイク準備を入念にすることでメイク崩れの防止にもなるため、しっかりスキンケアを行いましょう。
ほうれい線を隠すメイクのコツ①メイク前は必ずスキンケアをしよう
メイク前には必ずフェイスパックをするなどスキンケアをしましょう。メイクのノリが上がり、ツヤのある肌をつくっておくことでメイクがスムーズに進みます。
フェイスパックは成分を肌に含ませるために10~15分ほどの時間が必要なため、その間退屈してしまうことが多いですよね。ですが待ち時間で朝ごはんを作ったり、掃除を済ませたりしておくと時短にもなり一石二鳥です!
ほうれい線を隠すメイクのコツ②メイク下地はトーンアップタイプを選ぼう
メイク下地は地肌よりワントーン明るいものを選びましょう。明るい下地を使用することで、ほうれい線の影を飛ばせ、ツヤのある肌に仕上げることができます。
![](/storage/column/89964/a0240a85ef39f045213036f5b9bd8003.jpeg)
![編集部Voice](/img/title_voice.png)
どのトーンにしても肌に馴染みにくい場合は、グリーンカラーを施した下地を使用すると良いでしょう。黄みが強い日本人の肌に自然と馴染むうえに、赤みが出やすい方にはもってこいの下地です!
ほうれい線メイク②ほうれい線が目立つ箇所にはコンシーラーを使用
ほうれい線や気になる箇所をカバーするにはコンシーラーが必須ですが、トーンや形状など何を選んだら良いのか迷ってしまう場合もありますよね。また塗り方を工夫することでよりほうれい線が目立たない肌を目指せるため、一度コンシーラーの乗せ方を見直してみるのも良いでしょう。
地肌よりワントーン明るく、肌馴染みの良いコンシーラーを選ぶ
コンシーラーは地肌よりワントーン明るいものをえらびましょう。下地とファンデーションに馴染むトーンを意識すると選びやすいです。
明るいトーンのものを選ぶことで更にほうれい線を目立たなくさせ、自然とカバーできます。ペンシルタイプや液状のリキッドタイプがありますが、広範囲に伸びやすいリキッドタイプを選ぶと良いですよ。
詳しく知りたい場合は、コンシーラーのランキング記事をチェック!
塗るときは猫のヒゲを意識しよう
ほうれい線をカバーするのであればほうれい線に塗るのが正解なのでは?といった方も中にはいるのではないでしょうか。実はほうれい線に直接コンシーラーを乗せてしまうと、かえってムラができてしまい、ほうれい線が目立ってしまいます。
コンシーラーは猫のヒゲのように三箇所に乗せたあとに、スポンジを使用して伸ばしていくことで自然な仕上がりになりますよ。一度に乗せる量は少量にとどめ、薄く乗せましょう。
小鼻の溝にハイライトを置くことを忘れずに
ほうれい線のカバーが終わったあとは小鼻の溝部分にハイライトを入れることで、さらにほうれい線の目立たないメイクに仕上がります。ただしハイライトの付けすぎには注意しましょう。
ほうれい線メイク③ほうれい線以外のメイクを見直す
ほうれい線をカバーすることも大事ですが、他のメイク箇所によってほうれい線が目立っている可能性も。そんな場合は他のメイク方法や使用コスメにスポットを当ててみてはいかがでしょうか。
マリオネットラインにハイライトを置く
マリオネットラインとは口の真横にできる、腹話術に使用する人形の口に似た溝のことで、二重ほうれい線とも呼ばれています。このマリオネットラインがあることでも老け顔につながるため、ほうれい線と一緒にカバーすることが大切です。
マリオネットラインのカバーは口角部分に少量ハイライトを置くことでカバーできます。凹凸さを口角ラインにつくることで溝が目立たない顔立ちになりますよ。
![](/img/title_voice_logo.png)
![編集部Voice](/img/title_voice.png)
マリオネットラインは口角が下がって見える原因の一つでもあるため、カバーすることで老け顔の解消になります!ラメの強いものは逆に目立ってしまうため、ラメのないハイライトを使いましょう。
暖色カラーのアイシャドウでリフトアップ
オレンジやブラウンなどの明るめのアイシャドウで目元を華やかにすることで、自然と視線を顔の上半身へ向けることが出来ます。グレーや濃いブラウンだと重たい印象になるため、暖色カラーのアイシャドウを使用しましょう。
チークの位置を小鼻より上に置き、ほうれい線をカモフラージュ
チークを小鼻ラインの上に置くことで自然と視線を顔の上に持っていかせる方法もあります。反対にチークの位置が下すぎると頬がたるんだ印象になってしまうため、チークを施す際は、小鼻より高めの位置に乗せましょう。
口紅は肌に馴染む、自然な血色感のあるカラーを選ぼう
口紅は全体的なメイクにはもちろん、肌馴染みの良い血色のあるカラーを選びましょう。肌馴染みの良いリップカラーはピーチやサーモンなどのピンク系統の自然なものを指します。
ただしワインレッドやブラウンカラーなど濃いメイクになってしまいがちなカラーは避けましょう。もしも濃い口紅を使用する際は、ほうれい線が強調されてしまい視線が口元に集まりやすくなるため注意が必要です。
簡単にできる!ほうれい線対策を3つに分けて紹介♪正しい対策でシワのない若見え肌を目指そう♡
ここまでほうれい線を目立たなくさせるメイク方法を紹介してきましたが、ここでは今から実践できるほうれい線対策を紹介します!ほうれい線ケアと同時に健康度をアップさせましょう。
ほうれい線対策①メイク前のマッサージでほうれい線ケア
マッサージはほうれい線対策の中でも今からできる簡単なケア方法です。方法は簡単で、小鼻の横に人差し指と中指を置き、円状に肌を耳元にかけて流すようにマッサージしていきます。
上記のマッサージを1日1分するだけで血流が良くなり、ほうれい線の原因であるたるみを改善できます。お風呂に浸かっている間や待ち時間など隙間時間ですぐできるため、気軽に試せます。
ほうれい線対策②メイク前はもちろん、お風呂上がりなどのスキンケアを怠らない
ほうれい線はシワが原因で徐々にほうれい線へと変わっていくため、メイク前はもちろんお風呂上りや朝の時間帯にスキンケアをすることが重要になってきます。常に化粧水や乳液などのスキンケアをしましょう。
また乾燥対策だけではなく肌へのダメージ軽減を意識すると良いでしょう。洗顔後はタオルではなくテッシュでオフしたり、メイクをしたまま寝たりしないなど肌に気を使うことが大切です。
ほうれい線対策③紫外線対策は季節問わず常に!
紫外線はたるみや肌の乾燥につながりシワができてしまう原因になります。紫外線対策というと夏に日焼け止めを塗ることが基本ですが、季節を問わず毎日日焼け止めを塗ることでより徹底した紫外線対策ができますよ。
またUV効果が施されている下地や、下地に使用できる日焼け止めなどを使用するとひと手間省けてメイクが楽になります。また日焼け止めだけでなく日傘を持ち歩いたり、帽子を被ったりするなどプラスアルファでひと手間くわえると良いでしょう。
ほうれい線メイクにおすすめの下地TOP3
- 化粧もち12時間
長時間崩れにくい!オールインワンファンデーション
キューサイ株式会社 コラリッチBBクリーム
4,138円(税込)/25g →定期初回限定52%OFF 1,970円(税込)
商品について詳しくはこちら - 完ぺきベースメイク完成!
1日崩れない!美容液のようなうるおい保湿にコンシーラー不要のカバー力BBクリーム
資生堂/プリオール 美つやBBジェルクリーム
3,300円(税込)/30g →今だけ数量限定「うるおい美リフトゲル」お試しサイズ7mlがセット
商品について詳しくはこちら
下地はファンデーションと同様、厚く塗りすぎないように注意しましょう。詳しいランキングを知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
ほうれい線メイクにおすすめのファンデーションTOP3
- 年齢肌が気になるならコレ
ヒト幹細胞培養液を配合した年齢肌ケア効果もあるリキッドファンデ
エイチームライフスタイル lujo クリアアップファンデーション
9,790円(税込)/20g(約3〜4ヶ月分) →定期便初回限定2,178円(税込/送料無料)
商品について詳しくはこちら - 石鹸で落とせてナチュラル美肌
天然鉱物が肌にやさしく崩れにくさも実現!マスク荒れが気になる方に大人気
ETVOS マットスムースミネラルファンデーション
3,520円(税込)/4g(約1.5~2.5ヶ月分) →【初回限定】大人気ファンデ入りベースメイク&セラミド配合高保湿スキンケア豪華9点トライアルセットが1,980円(税込/送料無料)
商品について詳しくはこちら - エイジングケア世代の味方!
メイクしながらエイジングケアにもなる神ファンデ®!美容液成分がうるおいを逃さずツヤ感再現
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール
4,294円(税込)/25ml(約3~4ヶ月分) →初回限定2か月分トライアル 1,980円(税込/送料無料)
商品について詳しくはこちら
詳しくはランキング記事をチェック!
ほうれい線メイクにおすすめのオールインワン化粧品TOP3
オールインワン化粧品とはその名前の通り、化粧下地や美容液、乳液等が含まれているため一商品で解決できる化粧品です。数種類のコスメを使わなくてよいため時間短縮にもなります。手間を省きたい方はぜひ使用してみてはいかがでしょうか。
- エイジング用進化オールインワン
ハリ・弾力実感度92%!うるおい・ハリ艶がすべて叶う機能性オールインワンゲル
リ・ダーマラボ モイストゲルプラス
5,060円(税込) / 100g(約30日分) →初回限定2,300円(税抜/送料無料)
商品について詳しくはこちら - シワ改善を重視するならこれ
【日本初】シワ改善効果が厚生労働省から初めて認められた医薬部外品オールインワン
株式会社ハーブ健康本舗 SIWA-KC
4,378円(税込)/50g(約30日分) →初回限定1,980円(税込/送料無料)
商品について詳しくはこちら - フルライン級のスキンケアが完結
年齢サインを全方位アプローチ!シリーズ人気No.1の多機能オールインワン
Qsai(キューサイ)Cola・rich(コラリッチ) コラリッチ EX ブライトニングリフトジェル
5,761円(税込)/55g(約1ヶ月分) →初めて購入の方に限り定期初回半額の2,880円(税込)/55g(約1ヶ月分)&送料無料
商品について詳しくはこちら
詳しくはランキング記事をチェック!
ほうれい線が目立たないメイクと日頃のケアで、10歳若返った肌を目指そう
ほうれい線や顔のシワなどの有無によって見た目年齢は10歳ほど変わるといわれています。普段のメイクに少し工夫をくわえたり、何気ない癖や習慣を見直してみたりするだけでほうれい線のカバーや対策につながります。
また日頃からできるマッサージや紫外線対策も対策になるため、いまからできるほうれい線対策を実践してみるのも良いでしょう。ぜひ紹介していることを参考に、若返った肌を体感してみてください!
ほうれい線メイクに関するよくある質問【Q&A】疑問を解消して今日から若見えメイクを楽しもう♡
年齢とともに気になるほうれい線やシワについて疑問がある方も少なくないのではないでしょうか。そんな時に役立つちょっとした豆知識を用意しました。ここで年齢を重ねるごとに気になってくる肌についての疑問を解消しましょう。
ほうれい線は何歳頃からできる?
加齢とともにできるほうれい線ですが、主に30代頃から気になり始めます。さらに年齢を重ねるたびにほうれい線は深く目立ちやすくなっていくため、メイクでカバーしたり日常的にケアをすることが大切です。
エイジングケアはいつからすればいいの?
エイジングケアは何歳以下はしてはいけないなどの決まりはありません。またエイジングケアができる化粧品は低刺激であることが前提のため、どの年齢層の方でも使用できます。いつまでも若々しい肌でいたいと思ったその時からケアしていくと良いです。