【日焼け止めの正しい落とし方】美肌をキープできる肌にやさしいオフ方法やおすすめクレンジングを徹底解説

「日焼け止めはどうやって落とすのが正解？」「日焼け止めがしっかり落とせているか不安…」美肌を気にする皆さんの中には、そんな思いを抱いている方も多いはず。

日焼け止めは紫外線からお肌を守ってくれる一方で、正しく落とさないとニキビや皮膚炎などの肌トラブルの原因になってしまうこともあるんですよ。

そこで今回は、日焼け止めの正しい落とし方を徹底解説！今回の記事を参考に、普段の日焼け止めの落とし方を見直してみてくださいね。

日焼け止めをしっかり落とさないとどうなるの？正しい知識を取り入れて肌トラブルのない美肌をキープしよう

日焼け止めは紫外線から肌を守ってくれる、美肌には欠かせないアイテム。紫外線が強くなる季節は日焼け止めを何度も塗り直すこともありますよね。

日焼け止めの塗り方には気を付けていても、落とし方は気にかけていない方も多いのではないでしょうか？日焼け止めは正しく落とせていないと、毛穴を詰まらせてニキビの原因になったり、含まれている化学成分で肌荒れを起こすなど、肌トラブルを招いてしまう可能性があるのです。

また、日焼け止めを長時間塗りっぱなしにするのも、お肌にダメージを与える原因に。乾燥肌を悪化させたり、汗や皮脂と混ざって雑菌が繁殖して肌荒れを起こすなど、お肌に良くない影響を与えてしまいますよ。日焼け止めは塗りっぱなしにせず、できるだけ早く落とすように注意しましょう。

せっかく美しいお肌を保つために塗っている日焼け止めが、肌荒れの原因になってしまっては本末転倒。日焼け止めは正しく使いこなすことを心がけましょうね。

【日焼け止めの正しい落とし方】日焼け止めの種類別の落とし方や落とし方の基礎知識を知ってすこやか肌を手に入れましょう

こちらでは、日焼け止めを正しく落とすための基礎知識をご紹介します。今まで水洗顔だけで済ませていた方は要チェック！

以下の解説で正しい知識を取り入れて、ますます美肌に近づきましょう。

日焼け止めの正しい落とし方①日焼け止めはクレンジングや石鹸で落とすのがマスト

日焼け止めは水だけで完全に落とすことはできません。多くの日焼け止めは、夏の暑さによる汗でも簡単には落ちないよう、ある程度水分に強い仕組みになっています。

ノーメイクで日焼け止めだけ塗った日に、水洗顔だけで済ませている方もいるのでは？日焼け止めを塗ったら、必ずクレンジングや石鹸でしっかり落とすようにしましょうね。

日焼け止めの正しい落とし方②日焼け止めの種類ごとに落とし方を変えましょう

日焼け止めには石鹸で落とせるものやクレンジングが必要なもの、日焼け止め効果が強いもの、ウォータープルーフタイプなどさまざまな種類がありますね。

夏のレジャー時などにも使えるウォータープルーフタイプのものは、クレンジングを使用しないと落ちないタイプのアイテムも多いです。

一方で、日常使いしやすいSPF・PA値の低い日焼け止めや、パッケージに「石鹸で落とせる」と表示のあるものは、クレンジング不要で落とすことが出来ます。

パッケージの表記をよく確認し、日焼け止めの種類に合った落とし方をしていきましょう。

クレンジング不要の日焼け止めも、しっかり落としきるために、基本的にはクレンジングを使用することがおすすめですよ。石鹸で日焼け止めを落とすときは、洗浄力の高い石鹸を選ぶこともポイントです。

日焼け止めの正しい落とし方③体に塗った日焼け止めもクレンジングを使って落としましょう

日焼け止めをしっかり落としきるために、顔だけでなく体もクレンジングを使って日焼け止めを落としていきましょう。

体に使うクレンジングは、顔に使うクレンジングよりもプチプラなアイテムで十分。クレンジングを日焼け止めを塗った箇所全体になじませたら、指の腹でくるくるとなでるようにして、日焼け止めをやさしくオフしましょう。

肘の内側や首元など、日焼け止めが残りがちなパーツも忘れずに、しっかり落としきりましょうね。

日焼け止めの正しい落とし方④クレンジングや洗顔は1分以内が目安

日焼け止めをしっかり落としたいからといって、クレンジングや洗顔に時間をかけすぎてしまうのはNGです。もちろん丁寧に行うのはよいことですが、時間をかけすぎるとかえってお肌に負担がかかってしまいますよ。

特にオイルクレンジングなどの洗浄力が高いものは、ウォータープルーフタイプなど効果の高い日焼け止めを落とすのには便利ですが、お肌に長時間乗せているとバリア機能を低下させ、乾燥や肌荒れの原因となってしまいます。クレンジングと洗顔は、それぞれ1分以内を目安に終わらせるようにしましょう。

日焼け止めの長時間の塗りっぱなしはNG！帰宅後はすぐに落として肌ダメージを防ぎましょう

日焼け止めを落とすのは夜のバスタイムのタイミングで、という方も多いのではないでしょうか？日焼け止めを長時間塗りっぱなしにすると、皮脂や汗と混ざり雑菌が繁殖するため、ニキビや皮膚炎などの肌トラブルの原因に。

また、含まれている化学物質は肌に刺激を与えるため、日焼け止めを長時間塗りっぱなしにすると、肌に負担をかけ続けることになります。日焼け止めは帰宅後、なるべく早い段階で落とすことがベストですよ。

【日焼け止めは落としたあとも肝心】日焼け止めをオフした後のスキンケアを大切にしてうるおいのある美しいお肌を目指しましょう

日焼け止めをしっかり落とすのはとても大切。でも、日焼け止めを落とした後のスキンケアも、すこやか肌をキープするにはとっても重要なんですよ。

顔は化粧水や乳液で水分と油分を与え、体はボディオイルやクリームを塗ってしっかり保湿しましょう。

今回は洗顔後のスキンケアのポイントをいくつかご紹介します。
以下で詳しく見ていきましょう。

日焼け止めを落とした後のスキンケアのポイント①化粧水でお肌にうるおいを補給しましょう

乳液を塗ればお肌がしっとりするため、化粧水は必要ないと思っている方もいるかもしれません。化粧水をスキンケアのはじめに使う理由は、洗顔後の乾燥したお肌にまずうるおいを補給することで、そのあとのスキンケアがなじみやすくなるから。

また、お肌に水分が補給されると、お肌が柔らかくなることも期待できますよ。しっかりと水分補給されたお肌は適切にバリア機能が働くので、紫外線などの外部刺激に強くなります。洗顔後は必ず化粧水をお肌になじませて、お肌の水分量をアップさせてあげましょう。

化粧水にはたくさんの種類があって迷ってしまいますよね。

そんな方は編集部おすすめの化粧水ランキングをチェック！商品ごとの特徴を見比べて、自分にピッタリの化粧水を見つけてくださいね。

日焼け止めを落とした後のスキンケアのポイント②乳液でお肌に油分を与えてあげましょう

脂性肌が気になる方の中には、化粧水だけでスキンケアを終わらせてしまう方も多いかもしれませんね。しかし、乳液でお肌に油分を補ってあげないと、お肌の乾燥が進んで余分な皮脂が分泌され、余計にお肌のテカリやべたつきが気になるようになってしまいますよ。

乳液を使うタイミングは、化粧水もしくは美容液の後。10円玉くらいの量が目安ですが、お肌の乾燥具合や調子に合わせてちょうど良い量を使いましょう。乳液選びに迷ってしまうという方は、年代別に編集部のおすすめ乳液をまとめたこちらのランキング記事もチェックしてみてくださいね。

日焼け止めを落とした後のスキンケアのポイント③乾燥が気になるときはフェイスクリームをプラスしましょう

化粧水や乳液だけでは物足りないという方は、スキンケアにフェイスクリームをプラスしてみましょう。フェイスクリームは油分が多く含まれているため、スキンケアアイテムの中でも保湿力はトップレベル。乾燥肌の方や、秋冬などの乾燥しやすい季節には積極的に使うようにしましょう。

フェイスクリームもたくさんの種類がありますから、編集部おすすめの高保湿フェイスクリームランキングをチェックして、ご自身に合ったアイテムを探してみてくださいね。

【編集部おすすめのオイルクレンジングをご紹介】お肌のうるおいを守りながら日焼け止めを落としたい方にはこれ！

こちらでは編集部おすすめのオイルクレンジングをご紹介！メイク汚れや日焼け止めをしっかり落とすことで、その後のスキンケアの効果もグンとアップ。透明感あふれる美しいお肌を手に入れることができますよ。洗浄力の強いオイルクレンジングを使って、メイク汚れや、重ね塗りした日焼け止めもすっきり落としましょう。

アテニア｜スキンクリア クレンズ オイルは完璧な洗浄力と保湿力を求める方におすすめ

FANCL（ファンケル）｜マイルドクレンジングオイルはうるおいを守りながらメイクオフしたい方におすすめ

KINS｜KINS CLEARSING OILは植物性の原料で肌にやさしく汚れを落としたい方におすすめ

編集部おすすめのオイルクレンジングランキングをより詳しく知りたい方は、こちらのランキング記事もチェックしてみてくださいね。

日焼け止めの正しい落とし方をマスターしてダメージレスな美しいお肌を目指しましょう

今回の記事では、日焼け止めをしっかり落とした方が良い理由や、日焼け止めの正しい落とし方のポイント、美肌に導くスキンケア方法、編集部おすすめのクレンジングオイルをご紹介しました。日焼け止めは紫外線からお肌を守るのに欠かせないアイテム。美しいお肌を保つために、日焼け止めの塗り方だけではなく、落とし方にも気を付けていきましょう。

今回ご紹介した内容を参考に、普段の日焼け止めの落とし方やスキンケア方法を見直して、ダメージレスな美しいお肌をゲットしてくださいね。