気になるフェイスクリームは見つかりましたか?
乾燥はお肌の大敵です。クリームでもしっかり保湿して、乾燥に負けない肌を育ててくださいね♪
ここからは、保湿成分の解説や、あなたにぴったりなフェイスクリームの診断、プチプラ・デパコスのクリームの紹介など、フェイスクリームについてをもっと詳しく解説していきます。
自分の肌に合う保湿をして、うるおいが続く若々しい肌を目指したいという方はぜひ最後までチェックしてくださいね!
フェイスクリームを選ぶ時に知っておくべき保湿成分!うるおい成分の特徴を徹底解説

フェイスクリームにはさまざまな美容に良い成分が配合されています。
あなたの肌をもっと喜ばせてあげるために、ぜひ覚えておきたい成分を5つ紹介します。
成分がわかると、あなたの肌に合った化粧品の選び方もわかりやすくなりますよ。
保湿成分の王道!セラミドで肌のバリア機能を高める

セラミドはもともと私たちの皮膚にも存在している成分です。
ヒトの皮膚のもっとも外側にある「角層」は、角質細胞が何層にも重なって並んでいますが、この角質細胞と角質細胞の間を埋めるように存在しているのがセラミドです。
セラミドが角層細胞の隙間を埋めることで、角層の水分が蒸発するのを防いだり、外部刺激から守るバリア機能の役割をしたりしているんですよ。
セラミドが不足すると肌が乾燥しやすくなったり刺激によって肌荒れしやすくなったりしてしまうので、角層のすみずみまでセラミドを行き渡らせることはスキンケアの基本といっても過言ではないのです。
セラミドが配合された化粧品についてまとめた記事を紹介するので、もっと詳しく知りたい方はチェックしてみてくださいね!
乾燥に強い!ヒアルロン酸で肌の水分を抱え込む

ヒアルロン酸は安価なので、プチプラ化粧品にも配合されていることが多い成分です。
しかし低価格の成分だからといって、その効果は低いわけではありません!
ヒアルロン酸には水分を抱え込む性質があり、わずか1gで6リットルもの水を保持できるという、化粧品にはなくてはならない保湿成分。
角層にうるおいを与え、なめらかでしっとりとした感触にととのえてくれる成分なんですよ。
もうひとつ有名な保湿成分にグリセリンがありますが、グリセリンは水分を吸着する成分です。
保湿効果そのものはヒアルロン酸より劣るといわれていますが、グリセリンが水分をひきよせる性質を持ち、ヒアルロン酸がたっぷりと水分を含んで抱え込む性質があることから、このふたつを組み合わせることで保水力を高めることができるため、両方配合されている化粧品も多く市販されています。
ぷるぷるの肌になりたい人は、ぜひヒアルロン酸にも注目してみてくださいね。
ヒアルロン酸の効果についてまとめた記事を紹介するので、もっと詳しく知りたい方はチェックしてみてくださいね!
肌の弾力を保つ!コラーゲンでハリのある肌を目指す

コラーゲンは肌のふっくらとした弾力を保つのに大切な成分です。
もともと私たちの肌にもコラーゲンは存在しますが、体内のコラーゲンは20代がピークといわれており、加齢にしたがってしだいに減少していきます。
40代になると20代の約7割に減少し、さらに60歳になると、なんと20代の4割程度まで減少してしまうんですよ!
年齢を重ねるほどに肌のハリが少なくなっていくのは、コラーゲンの減少が大きく関係しているんですね。
そこでおすすめなのが、コラーゲンが配合された化粧品でスキンケアをすることです。
といっても、肌にあるコラーゲンは表皮の下の真皮層にあるため、化粧品が届いて真皮層に弾力を与えてくれるわけではありません。
化粧品に配合されているコラーゲンにはたっぷりと水分を保持する働きがあり、肌表面にうるおい膜を作ってやわらかなうるおい感のある肌に整えてくれるのです。
以前より肌にハリを感じられなくなったら、コラーゲンが配合された化粧品でお手入れをしてみましょう。
赤ちゃんでも使える!ヘパリン類似物質で低刺激保湿ケア

ヘパリン類似物質とは、もともとは医療の分野で使われている「ヘパリン」に似た化学構造の物質のことです。
ヘパリンには血液が固まるのを防ぐ働きや水分を保持する働きがあり、皮膚科でも保湿剤として処方することがあります。
このヘパリンに似た物質であるヘパリン類似物質は、角層の水分を引き寄せて保つ能力に優れているため、バリア機能を正常に保って乾燥から肌を守る働きが期待できます。
しかも肌への刺激がほとんどなく、安全性が高いと考えられていることから、赤ちゃんの保湿剤としてもよく使われているんですよ。
「乾燥がつらいけどなかなか合う化粧品が見つからない」という場合は、ヘパリン類似物質のフェイスクリームを探してみてはいかがでしょうか。
唯一の成分!ライスパワー®️No.11でセラミドを増やす

ライスパワーNo.11は、日本で唯一、肌の水分保持能を改善すると認められた有効成分です。
一般的に保湿成分は肌にうるおいを与えるものが多いのですが、ライスパワーNo.11が画期的なのは、肌の潤いを抱え込むように保つセラミドを自ら作り出す成分であるということです!
セラミドは角層細胞の隙間をうるおいで埋める働きを持つ保湿成分。セラミドが少ない肌は、うるおいを保つことが難しく、外部刺激を受けやすくなってしまいます。
そのセラミドを増やし、水分保持能力を改善できるライスパワーNo.11は日本酒を作っている「勇心酒造」から生まれました。
長年日本酒造りで培ってきたお米の隠れた力を引き出し、今までになかった保湿成分として誕生したライスパワーNo.11は、現在では多くの化粧品に配合されています。
フェイスクリームが必要なのはどんな時?フェイスクリームを使うべき人の特徴や対策も解説

なぜスキンケアにフェイスクリームが必要なのでしょうか?ここでは、フェイスクリームを使う理由を解説していきます。
①肌の乾燥が辛い時は高保湿フェイスクリームでまずは乾燥ケアを

フェイスクリームは保湿力にすぐれています。
私たちがスキンケアでよく使っている化粧水はほとんどが水でできており、油分はほとんど含まれていません。
肌に水分を与えることはできても、油膜で水分の蒸発を防ぐことが難しいため、化粧水だけを使っていてもまたすぐに乾燥してしまうのです。
また、化粧水の次に乳液を使っている方は多いと思いますが、乳液の場合、油分の割合はおおよそ20~30%程度といわれています。
肌の水分保持能力が正常に保たれていれば、乳液だけでもうるおいを保つことができるのですが、なんらかの理由によって肌の水分が大きく失われたり、水分を保つことが難しくなってしまうと、乳液をつけても乾燥して、カサカサ・ピリピリ・ムズムズなどの症状が出てしまいます。
そこでフェイスクリームの出番、というわけです。
商品にもよりますが、フェイスクリームに含まれる油分はおよそ25~50%程度。乳液より高い保湿力が期待できるのです。
肌の乾燥を感じたら、まずは高保湿フェイスクリームでうるおいケアをしてあげましょう。
②空気が乾燥している時はフェイスクリームでお手入れ必須!

普段は乾燥を感じなくても、秋冬になるとカサカサして粉を吹く、ということはありませんか?
実は寒くなってくると空気中の水分が雪になってしまうため、大気中の水分が少なくなってしまうんですよ。
そのため、乾いた空気にさらされている肌も乾燥しやすいのです。
また、エアコンやストーブを使うと、室内の空気が乾燥しますよね。
空気が乾燥する季節は肌が乾燥しやすい季節。
日ごろからフェイスクリームを使って、乾燥した空気に肌の水分を奪わせないようにしましょう。
空気の乾燥時はお部屋を加湿して適度な湿度を保とう

最近ではオフィスなどで加湿器を置いているところも多いですよね。
風邪予防だけでなく、乾燥した空気から肌を守るためにも加湿が大事。
屋内で過ごす時はなるべく加湿器を活用して適度な湿度を保つようにしましょう。
また、最近では携帯用の加湿器も普及しているので、加湿器がない室内で過ごす時や、加湿器だけでは乾燥してしまう時には携帯用に加湿器を置くのも重宝しますよ。
③30歳を超えたらフェイスクリームは必須アイテムに

私たちの皮膚には、乾燥から守るための皮脂を分泌する機能があります。
適度な皮脂で皮膚をコーティングして水分が蒸発しないように守っているのですが、この皮脂の分泌量は20代がピークといわれています。
30歳を過ぎると皮脂分泌量は次第に減少していき、40代になると20代のおよそ半分に、50代になると40代のさらに5分の1にまで減少してしまうのだとか!
もちろん個人差はありますし、30歳になったとたんに肌が乾燥しやすくなるわけではありませんが、加齢によって徐々に肌は乾燥しやすくなっていくのです。
30歳を過ぎたら、フェイスクリームを基本のスキンケアに組み入れましょう。
エイジングケアにおすすめの成分入りのフェイスクリームでのお手入れも大事

加齢によって肌が乾燥すると、さまざまな肌悩みをもたらす原因となります。
たとえば目元のシワやくすみ、ハリ・弾力不足、たるみ、毛穴の目立ちなどは代表的なエイジングサインですが、フェイスクリームにはエイジングケア※に向けた化粧品も多く市販されています。
年齢によるお肌の変化が気になったら、早め早めにお肌に合ったスキンケアを始めましょう。
下記はエイジングケアにおすすめの成分の一例です。
- シワ改善効果が認められた「レチノール」
- ハリを与える「コラーゲン」
- 保湿効果が高い「ヒアルロン酸」「ヒト型セラミド」
- 紫外線によるシミ・くすみを防ぐ「ビタミンC誘導体」
エイジングケアにおすすめの化粧品を知りたい方は、こちらのランキングをチェックしてみてくださいね!
④紫外線ダメージを受けたらフェイスクリームでアフターケアをしよう

フェイスクリームは紫外線ダメージへの対策としても使えます。
- 以前よりシミが増えた
- 顔色がくすんで見える
- シミをこれ以上増やしたくない
このようなお悩みはありませんか?
紫外線によるシミ・くすみを防ぐ女性には、美白有効成分が配合されたフェイスクリームでシミ予防がおすすめです!
厚生労働省に認められた美白有効成分には多くの種類があり、シミのもととなるメラニンの生成を阻害したり、黒くなってしまったメラニン色素を薄くしたり、肌に蓄積したメラニン色素の排出を促したり、といった働きがあります。
シミ予防をしたいときは、ぜひ美白有効成分に注目してみてくださいね。
一年中紫外線対策をしよう

紫外線が強い夏は多くの人が一生懸命日焼け止めを塗っていますよね。
「汗で流れにくいものを使っている」「SPFの数値が高いものを選んでいる」という人も多いかもしれません。
では、強い紫外線をほとんど感じない冬や秋はどうでしょうか?
また、太陽が顔を出さない曇りや雨の日はどうでしょうか?
ちょっとコンビニに行くだけだから……と、日焼け止めをおサボリしてしまうことはありませんか?
紫外線は一年じゅう地上に降り注いでいます。
紫外線量は地域差も大きいのですが、気象庁が調査した1997年から2008年までの期間について平均した月別グラフによれば、東京の場合、紫外線量がもっともが多い7月には6.1だったのが、1年でもっとも少ない12月でも1.7もあることがわかっています。
シミのない肌をめざすには、1年を通して紫外線対策をするのがおすすめです。
おすすめの日焼け止めについては、こちらでランキング形式で紹介しています。
⑤睡眠習慣や栄養面が乱れると肌が乾燥しがち!フェイスクリームでまかなえないカサつきに?

現代人は睡眠が不規則になりがち。
- 友達とLINEをしていたら夜が明けてしまった
- 夜更かしが習慣になっていていつも寝不足気味
- 残業続きで夕食を抜いてしまうことが多い
- ランチはコンビニやインスタントですませている
このような生活が続いていませんか?
実は睡眠と食事は肌の調子に密接なかかわりがあります。
睡眠時間が不規則だったり寝不足が続いたりすると、肌のうるおいが不足してカサカサしやすくなってしまうんですよ。
私たちの睡眠中には、「成長ホルモン」という新陳代謝を促すホルモンが分泌されています。
成長ホルモンは肌のターンオーバーを促し、ダメージを修復する働きがある大切なホルモン。
睡眠がじゅうぶんにとれていないと、成長ホルモンが十分に分泌されず、古い角質が残ったままになってうるおい不足のゴワゴワの肌になってしまうのです。
また、食事も肌に大きな影響を与えます。
普段あまり意識していないかもしれませんが、肌は食べ物から摂った栄養から作られています。
とくにたんぱく質やビタミン、ミネラル、亜鉛、食物繊維などの栄養バランスが乱れていると、肌の生まれ変わりの機能であるターンオーバーが滞ってしまい、肌荒れの原因となることもあります。
普段栄養が偏った食事が習慣になっている人は、ぜひ栄養バランスにも目を向けてみてください。
睡眠習慣を整え、バランスの良い食事を心がけよう

すこやかな肌を保つには、毎日同じ時間に眠るようにし、十分な睡眠をとるようにしましょう。
また、食事においては、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、亜鉛、食物繊維などを積極的に摂取したいものです。
ただ、1日3回の食事をすべて栄養バランスを計算して作るのはなかなか難しいかもしれません。
そこで便利なのがサプリメントです!
サプリメントなら、不足しがちな栄養だけを手軽に補給することができますよ。
美容に良いサプリメントはこちらで紹介しているので、ぜひ見てみてくださいね!
⑥誤ったスキンケアを続けると肌ダメージが乾燥につながる!優しくお手入れしよう

肌がダメージを受けるのは、加齢や紫外線だけが原因ではありません。
実は自分で肌を傷めていることもあるんですよ!
たとえば洗顔のとき。汚れを落とそうとゴシゴシこすって洗っていませんか?
スキンケアのときも、化粧水や乳液、フェイスクリームなどをゴシゴシこすりつけていませんか?
洗顔やスキンケアは毎日2回おこなうもの。
その摩擦刺激が積み重なると、角質層が傷ついて肌に必要な皮脂まで剥がれてしまうため、肌の水分が蒸発して乾燥からさまざまな肌悩みの原因となってしまうのです。
正しいスキンケア方法を身につけよう

肌に必要なのは正しいスキンケアです。
洗顔時のお湯の温度や洗顔料の使い方を正しくするだけで肌への負担を減らせますよ。
洗顔を見直したい人は、こちらを読んでみてくださいね。
化粧水や乳液は使う順番や使い方も大事です。
普段、化粧水や乳液だけでスキンケアを終わらせていませんか?
それぞれの役割の違いや正しい使い方はこちらで解説しています。
【フェイスクリーム診断】10秒でわかる自分に合ったフェイスクリームとは?あなたにぴったりのフェイスクリームを紹介!

肌タイプによっておすすめのフェイスクリームは異なります。
まずは自分の肌がどんなタイプなのか、下の診断チャートで簡単セルフチェックしてみましょう!

【診断結果A】保湿が最優先!日本唯一の高保湿フェイスクリームで今すぐ徹底ケア

Aタイプの方は、肌が水分不足に陥っている可能性が大です!
- 肌がつっぱる
- 粉を吹いてカサカサ
- ピリピリとした刺激を感じやすい
- 肌がごわつく感じがする
これらは代表的な乾燥肌の症状です。
すでに乾燥肌を自覚している方も多いかもしれませんね。
このようなつらい乾燥肌の方には、徹底した保湿ケアができるフェイスクリームがおすすめです。
カサカサに乾いた肌に、うるおいを与え、保ち、持続させる高保湿ケアができるフェイスクリームがありますよ!
◆おすすめ商品は米肌 肌潤クリーム

「米肌 肌潤クリーム」は肌のうるおいに欠かせない大切な保湿成分「セラミド」を増やすと認められた「ライスパワー®️No.11」が配合されています。
セラミドは私たちの皮膚の最も表側にある「角層」の細胞の隙間を埋める役目を持っている成分。
セラミドが少ないと、化粧水などで保湿してもそのうるおいを保つことが難しくなってしまうんですよ。
セラミドを増やす「ライスパワー®️No.11」が配合された肌潤クリームで、乾燥肌の根本と向き合ってみませんか?
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【診断結果B】隠れ乾燥肌かも!敏感肌・エイジング・美白の悩みに合わせたフェイスクリームで保湿とW対策

Bタイプの方は、乾燥以外にも紫外線ダメージや加齢による肌の変化などに目を向けたいものです。
- 寒い季節になるとカサカサする
- 日焼け止めはほとんど使わない
- 年齢サインが気になるようになった
- ときどき肌が敏感になる
このようなお悩みはありませんか?
普段あまり自覚していなくても、思っている以上に肌はダメージを受けているのかもしれません。
秋冬は空気が乾燥しがちなので、肌も乾燥しやすくなります。
また、一般的に30歳を過ぎると皮脂量が減少するといわれているので、そろそろスキンケアを見直すタイミングです。
紫外線対策はつい忘れがちですが、紫外線ダメージから乾燥肌につながってしまうこともあります。
秋冬も油断できません。日焼け止めを使いつつ、紫外線ダメージをケアしてあげましょう。
おすすめのスキンケアは、肌悩みに合ったお手入れができて、かつ、保湿にも力を入れているフェイスクリームです。
◆敏感肌ケアしたいならディセンシア クリーム

ディセンシア クリームは美白有効成分「アルブチン」と肌荒れ有効成分「グリチルリチン酸2K」を配合しています。
敏感肌を研究し続けているディセンシアらしく、 敏感肌の方の協力による連用テストやアレルギーテストを行っており、刺激が心配な方でも試しやすい処方ですよ。
合成香料や着色料を配合していないところもおすすめポイントです!
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◆エイジングケアしたいならアスタリフト クリーム

アスタリフトクリームはピン!としたハリのある肌をめざせるこっくりとしたクリームです。
3種類のコラーゲンやローヤルゼリー、スクワランなどの保湿成分がうるおいのヴェールを作り、年齢が気になるお肌にうるおいを届けます。
うっとりするようなダマスクローズの香りにつつまれてスキンケアができますよ。
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◆美白ケアしたいならオルビス ユードット モイスチャー

オルビス ユードット モイスチャーは、シミのもととなるメラニンの生成をブロックする美白有効成分「トラネキサム酸」を配合しています。
大人の肌に向けて開発されたブランドなので、大人の肌にありがちなシミ・くすみはもちろん、やわらかでハリのある明るい肌に導く処方。
こっくりとしたクリームですが、伸びが良くなじみやすいので使いやすいですよ。
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【診断結果C】今は乾燥の心配なし!アイクリームでカサつきがちな目元をポイントケア

Cタイプの方は、それほど肌トラブルを感じていないのではないでしょうか。
- 肌には自信がある
- 乾燥が気になったことはない
- 毎日メイクのノリが良い
- 特別なスキンケアはしていない
でも、知らないうちに肌はもっとうるおいを求めているかもしれませんよ!
とくに目元は皮膚が薄く、乾燥しやすいところ。日ごろから丁寧な保湿ケアをしてあげたいものです。
◆カサつきがちな目元を美容液でケアしよう!

一般的に、顔の皮膚の厚さはおよそ2mmといわれています。
しかし目元の皮膚はそれよりさらに薄く、なんとわずか0.5~0.6mm程度しかないのだとか!
しかも目元の皮膚には皮脂線や汗腺がないため、乾燥しやすく、ダメージを受けやすい部位なのです。
いわゆる肌トラブルは感じていなくても、目元の乾燥小じわが気になる人は少なくないですよね。
水分を保つことが難しい目元には、目元のケアに特化した美容液でスペシャルなお手入れをしてあげましょう。
プチプラフェイスクリームランキング!ドラッグストアで人気のプチプラクリームの口コミ検証

フェイスクリームを使っている人は、どのような感想を持っているのでしょうか?
ここでは、プチプラクリームを使っている人の口コミを紹介していきます。テクスチャーの感触や香りなども大切なポイントなので、ぜひ参考にしてくださいね!
ニベア花王 ニベアクリーム

ニベアクリームは日本でもっとも知られたフェイスクリームといっても過言ではないでしょう。
おそらくほとんどの人が一度は手に取ってみたことがあるのでは?
実はニベアクリームはもともとはドイツで開発されたフェイスクリーム。
1911年に「家族みんなで全身に使えるクリーム」として初代ニベアクリームが完成し、1968年に日本での発売が始まりました。
現在では、日本で販売されているニベアクリームは日本人の肌質や好みに合わせて開発されており、製造も日本国内で行っています。
ちなみにNIVEAはラテン語で「白い雪」という意味なんですよ。
なめらか本舗 クリーム
なめらか本舗シリーズは豆乳の力をスキンケアに取り入れているのが特徴的です。
その始まりはお豆腐屋さんの手がすべすべだったことでした。
それに気づいた開発者は日本各地から大豆を取り寄せ、美容にふさわしい大豆を選び出して独自の「なめらか濃縮製法」を完成させました。
「なめらか本舗 クリーム」は高純度豆乳イソフラボンと豆乳発酵液をダブル配合しており、ラップのようにうるおいを密閉します。
ベタつきにくさにこだわって開発されたためベタつきが苦手な人でも使いやすいですよ。
また、無香料・無着色・無鉱物油・アレルギー試験済みのため、敏感肌の人でも使いやすい処方です。
「なめらか本舗 クリーム」については、こちらでくわしく紹介しています。
花王 キュレル 美白ケア フェイスクリーム

キュレルといえば乾燥性敏感肌を考えたスキンケアでおなじみですよね。
こちらはプチプラでもちょっと贅沢に美白有効成分を配合した医薬部外品のフェイスクリームです。
敏感肌の人は美白有効成分に刺激を感じてしまうことも少なくないのですが、キュレルの美白ケアフェイスクリームに配合されているのは天然ハーブであるカモミール由来の美白有効成分「カモミラET」です。
皮膚への刺激性はほとんどないと考えられている成分で、メラニンの生成をブロックする働きがあるため、今まで敏感肌が原因で美白ケアをあきらめていた人にもおすすめできます。
また、乾燥肌や敏感肌の人には保湿成分も欠かせませんが、セラミドの働きを補うユーカリエキスが配合されており、保湿ケアと美白ケアを同時に行うことが可能です。
デパコスフェイスクリームランキング!人気の高級フェイスクリームの口コミを調査

デパコスのスキンケアはみんなのあこがれ。「高そうだけど使ってみたいな」と思っている人も多いと思います。
さっそくフェイスクリームの口コミを調査してみたので、紹介していきますね!
POLA ホワイトショット クリーム RXS
美白ケアのスキンケアシリーズで人気のホワイトショットですが、ホワイトショット クリーム RXSは2022年7月にリニューアルしました!
注目したいのは、「PCEーDP EX」が配合されているということ。
「PCEーDP EX」は、ポーラが新たに美白有効成分として承認された「PCE-DP」とヒオウギエキスやビルベリー葉エキスを複合させた成分ですが、この「PCE-DP」はターンオーバーを促すことでメラニンの蓄積を防ぐ効果が認められています。
さらに肌荒れを防ぐ有効成分トラネキサム酸も配合されており、なめらかで透明感あふれる肌をめざせます。
SHISEIDO エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム
わきあがるようなうるおい肌のために開発されたハイドレーティング クリームには、資生堂が独自に開発したREDヒアルロン酸GLが配合されています。
REDヒアルロン酸GLとは、赤い実をつけるオタネニンジンの根から抽出したエキスと、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリンを複合させた保湿成分。
たっぷりの保湿成分が肌にすっと馴染んで、みずみずしいうるおいを届けます。
また、こちらは乳液の機能とクリームの昨日を併せ持ったモイスチャライザーなので、化粧水のあとすぐに使うこともできます。
「朝は忙しくてゆっくりスキンケアをする時間がない」「夜は疲れているから時短のスキンケアをしたい」という人にもおすすめですよ。
「SHISEIDO エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム」については、こちらでくわしく紹介しています。
Dior スノー エッセンスオブライトクリーム
Diorはあこがれる女性も多いのではないでしょうか。
スノー エッセンスオブライトクリームは4つの効果効能を持つ贅沢な医薬部外品のフェイスクリームです。
- メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
- 皮脂によるべたつきを防ぐ
- メラミンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ
- 日焼け後のほてりを防ぐ、肌荒れを防ぐ
整肌成分としてディオールガーデンで生まれたエーデルワイスのエキスをたっぷりと配合し、ピュアな光のような肌へと導きます。
軽やかで角層にすっと溶けるようになじむ心地良さはDiorならでは。
乾燥肌の人はもちろん、脂性肌の人にもおすすめです。
塗り方次第で効果半減?フェイスクリームの保湿力がアップする正しい使い方

フェイスクリームについて「いまさら聞けないけど実は知らない」ということはありませんか?
とくに今までフェイスクリームを使っていなかった人は、どう使ったらいいのか迷うこともあるかもしれません。
そこで、ここでは正しいフェイスクリームの使い方や保管方法について解説していきます。
そもそもフェイスクリームと乳液の違いは?フェイスクリームの本当の役割

「乳液とフェイスクリーム、どっちを使ったらいいの?」と迷う人は少なくないかもしれませんね。
結論からいうと、乳液とフェイスクリームの違いは「油分の配合比率」です。
乳液もフェイスクリームも、肌の水分が蒸発しないように油膜で閉じ込めるという役割を持っているという点では同じですが、油分の配合量が違うのです。
厳密にきまりがあるわけではありませんが、乳液に配合されている油分はおおよそ20~30%程度、フェイスクリームの油分はおおよそ25~50%程度と、フェイスクリームのほうが油分が多く、そのぶん水分を保持する効果も高くなっています。
「皮脂や汗でベタつきやすい夏は乳液」「乾燥しやすい秋冬はフェイスクリーム」「乾燥がつらいから乳液のあとにフェイスクリームも使う」のように、肌の調子を観察しながら使い分けるといいでしょう。
乳液については、こちらでくわしく紹介しています。
フェイスクリームって朝と夜も使うべき?フェイスクリームを塗る正しいタイミング

「フェイスクリームを使うのは夜だけ?それとも朝も使うの?」というお悩みをよく耳にしますが、できればフェイスクリームは朝晩使いたいものです。
「朝はメイク前だからベタつきそう」と思う人もいるかもしれませんが、実は朝もクリームを塗った方がメイクのりが良くなるんですよ!
なぜなら、メイク崩れの多くは乾燥が原因。
肌が乾燥するとファンデがカサカサに粉を吹いたようになってしまいますし、乾燥から皮脂が過剰に分泌されると、ファンデがヨレてドロドロになってしまうのです。
また、朝はこれから外に出て乾燥した空気に触れたり、紫外線によるダメージを受けたりする直前のタイミングです。
サラッとした感触のベタつきが少ないフェイスクリームもあるので、使いやすいテクスチャーのクリームを選んで、すこやかな肌をキープしましょう!
フェイスクリームの正しい塗り方4ステップ

フェイスクリームを効果的に使うには塗り方が大切です。
今までフェイスクリームを使ったことがなかった人も、これまで自己流で使ってきた人も、正しいフェイスクリームの塗り方を覚えて乾燥しらずの美肌をめざしましょう!
①おでこ・鼻・両頬・顎に5点置きでムラを防ぐ
顔のパーツごとに置いてから塗ると、クリームの塗りムラを防げます。
日焼け止めやクリームファンデなどにも応用できますよ。
②内側から外側に向かって伸ばすと均一に塗れる/h4>
こちらもファンデーションを使うときに応用できる方法です。
鼻から頬へ、眉間から額へ、という具合に、顔の中心から外側に向かって伸ばすとムラになりにくいです。
③余ったクリームは最後にデコルテに塗ると若々しい印象に/h4>
デコルテは意外にも年齢を感じさせるところです。
乾燥を防ぐために、デコルテにもクリームを塗る習慣をつけましょう。
④最後にハンドプレスでうるおい感アップ!
クリームを伸ばし終わったら、最後に両手の平でやさしくハンドプレスをします。
このひと手間でうるおい感がアップしますよ!
フェイスクリームのうるおい効果を引き出すコツ4つ

①じっくりハンドプレスでうるおいを閉じ込める/h4>
ハンドプレスはフェイスクリームに限らず、スキンケア全般のコツです。
手のひらで顔を包み込み、軽くクリームを押し込むようにしましょう。
うるおいをしっかりと閉じ込められるだけでなく、マッサージ効果も得られますよ!
②クリームを重ね付けして目元・口元もうるツヤに/h4>
顔の皮膚はパーツによって乾燥しやすいところとテカリやすいところがあります。
フェイスクリームは保湿効果が高いので、乾燥しやすいところは重点的につけたいものです。
一度クリームを塗り終わったら、さらに少量のクリームを指先にとって、乾燥が目立ちやすい目元や頬、口元などに重ね付けしましょう。
③皮膚が薄い目元・口元はやさしく塗って摩擦によるシワを防ぐ/h4>
摩擦刺激は肌にダメージを与え、シワの原因となります。
とくに目元や口元は皮膚が薄いので、丁寧にスキンケアをしてあげることが大切。
強い力を入れて塗ると肌を傷めてシワの原因となってしまう可能性があるので、やさしく指の腹で塗ることがシワ予防にもつながりますよ。
④手のひらでゴシゴシNG!指の腹で塗るとダメージが減り、バリア機能を守れる/h4>
クリームを伸ばすときは、力が入りにくい薬指を使い、指の腹でやさしく伸ばしていくと、無駄な力がかかりにくいです。
今まで手のひらでゴシゴシ塗っていた人は、肌を守っているバリア機能にダメージを与えている可能性があります。
クリームに限りませんが、スキンケアはやさしく指の腹で塗って、すこやかな肌を守りましょう。
フェイスクリームの正しい保管方法

フェイスクリームはなんとなくお手入れがしやすい場所に置きがちですが、実はNGな保管方法もあります。
劣化したフェイスクリームを使うと肌に刺激となってしまう可能性があるので、ぜひ正しい保管方法を守ってくださいね。
フェイスクリームの保管場所に注意

フェイスクリームなどの化粧品は、直射日光があたらない常温の場所に置くのが基本です。
冷たい冷蔵庫で保管すると分離してしまう可能性があるばかりでなく、使うたびに出し入れをして温度変化が生じてしまうので、品質が劣化するおそれがあります。
また、直射日光が当たる洗面所や室内などに置いた場合は、高温による劣化が起こりやすくなります。
ただし、化粧品によっては冷蔵庫で保管することが求められているものもあります。
化粧品を購入したら、かならず保管に関する注意書きを確認するようにしてください。
フェイスクリームの使用期限を守ろう

フェイスクリームには使用期限があります。
日本のメーカーの化粧品は使用期限の記載がないものが多いのですが、これは「製造後3年は品質が安定しているものは期限を記載しなくてよい」と法律で決まっているためです。
注意したいのは、「製造後3年」であって「購入後3年」ではないという点です。
購入した時点ですでに製造からある程度の年月が経過しているので、購入後はなるべく早く使い切るようにしましょう。
また、いつ購入したのか不明だったり、購入から3年以上経過しているような場合は使わないほうがよいでしょう。
なお、開封後は酸素に触れることで劣化が始まるため、半年~1年以内に使い切ることが望ましいとされています。
日焼け止めや季節によって使い分けるファンデーションなどはつい次のシーズンまで残しておきたくなりますが、次のシーズンには変質しているおそれがあります。
しばらく使っていなかった場合は、変色や異臭、分離などないかを確認してから使うと安心です。
フェイスクリーム内の雑菌の繁殖に気をつけて

雑菌は目には見えませんが、空気中や指先などにたくさん付着しています。
蓋をきちんと閉めなかったり、容器から一度出したものを詰め替えたり、指で中身を取ったりすると、雑菌が入り込んで劣化をまねくことがあります。
その雑菌が繁殖して肌に乗せてしまうと、肌荒れの原因となるので注意が必要です。
開封した化粧品は毎回かならず蓋をしっかりと閉めるようにし、一度容器から出したものを他の容器に移さないようにしてください。
フェイスクリームの容器がチューブではなくジャーの場合は、スパチュラを使うといつも清潔に使えますよ!
フェイスクリームに+αで保湿力UP!今すぐ超ガサガサ肌から解放されるための保湿スキンケア7ステップを紹介

大切な肌をしっかりと保湿したいなら、フェイスクリームは欠かせません。
一生懸命スキンケアをしているのにカサカサ・ガサガサが続く人は、もしかしたらスキンケアが間違っているのかも!?
正しいスキンケアは
- クレンジング
- 洗顔
- 導入美容液
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- フェイスクリーム
の順番で行います。
まずはスキンケアそれぞれの段階で、どのような点に気をつけたらいいのかを見ていきましょう。
保湿力にすぐれたおすすめアイテムも紹介しますよ!
フェイスクリームの前に①クレンジングは油脂系オイルorジェルタイプで保湿しながらスッキリメイクオフ

クレンジングはメイク落としに必須のアイテムです。
「面倒だから洗顔料で……」と簡単に済ませてしまうと、メイク汚れが残って肌荒れの原因となってしまうこともあるんですよ。
美肌をめざすなら、メイク汚れはきちんとクレンジングで落としましょう。
◆おすすめはアテニア スキンクリア クレンズ オイル
アテニアのスキンクリア クレンズ オイルは洗いあがりの肌のしっとり感で人気です。
ウォータープルーフのメイクもまつエクも浮き上がらせてスッキリと落としてくれるのに、洗い流した後の肌はしっとりやわらか。
その秘密は5つの高級美容オイルにあります!
- 古い角質を無理なく落とす「珊瑚草オイル」
- 毛穴の汚れを浮かせて落とす「ロックローズオイル」
- 酸化から肌を守る「イモーテルオイル」
- 美容オイルとして名高い「アルガンオイル」
- うるおいをしっかりキープする「バオバブオイル」
これだけのオイルが惜しみなく配合されているので、メイクを落とした後は透明感のあるもっちりとした肌に。
柑橘系のアロマの香りも好評です。
なお、クレンジングには洗い流した後に洗顔が必要なものと、洗顔不要の「W洗顔不要」のものがあります。
クレンジングのあとさらに洗顔をすると、肌のうるおいもそれだけ失われがち。
乾燥肌が気になったら、W洗顔不要タイプがおすすめですよ!
フェイスクリームの前に②洗顔はお肌のうるおいをキープするモコモコ泡でやさしく洗おう

洗顔はついおろそかになりがちですが、実は「洗顔を変えるだけで肌が変わる」といわれるほど重要なスキンケアです。
いつもどのような洗顔料を使っていますか?
洗顔料選びもひと工夫しましょう!
◆おすすめはディセンシア フォーミング ウォッシュ
ディセンシア フォーミング ウォッシュには「セラミドNG」が配合されています。
セラミドは角層の細胞と細胞の隙間を埋める役割をしており、セラミドが少ない肌は角層の水分が蒸発しやすくなってしまうため、乾燥から肌を守るためにはセラミドがとても大事。
「セラミドNG」はそんな肌の水分を守るセラミドのひとつで、とくに水分保持能力にすぐれた成分です。
洗顔中もうるおいを守りながら、もっちりとしたきめ細かな弾力泡で汚れを吸着してくれますよ。
洗顔料にはさまざまなタイプがありますが、乾燥肌や敏感肌の人は酵素洗顔に注意が必要です。
酵素洗顔はたんぱく質を分解する力にすぐれており、毛穴の汚れもしっかりと落としてくれますが、洗浄力が高すぎるため、毎日の使用は避けることが推奨されています。
どうしても使いたい場合は、少量を部分的に使って試してからがいいですよ。
フェイスクリームの前に③導入美容液で後のうるおいスキンケア効果を助ける

洗顔後はすぐに化粧水、という人も多いのですが、化粧水の前に導入美容液を使うと洗顔後すぐの美容液は化粧水などの美容に良い成分を受け入れやすく整えてくれます。
保湿力をアップできるので、ぜひ取り入れてみてください。
◆おすすめはアスタリフト ジェリー アクアリスタ
アスタリフトのジェリー アクアリスタは赤いジェリーのようなテクスチャーが特徴的です。
この赤い色は肌にハリ・弾力・うるおいを与えてくれるナノアスタキサンチンとナノリコピンの天然由来の色なんですよ。
ジェリーなのに肌にすっとなじみ、なめらかに肌を整えてくれます。
さらに注目したいのは、保湿成分として人気の高い「ヒト型ナノセラミド」が配合されているということ。
ミクロの世界を研究し続けた富士フイルムの独自技術で、2種類のセラミドを世界最小(※)サイズにナノ化しました。
うるおいをかかえる「ヒト型ナノセラミド」とうるおいを肌にとどめる「ヒト型ナノアシルセラミド」、そして3種のコラーゲンで乾燥しがちな肌にたっぷりとうるおいを与えます。
ハンドプレスでじっくりと手のひらに肌が吸い付くような感触になったら、化粧水を使います。
※国内外論文、国内特許の自社調査結果。2022年7月3日時点。
「化粧水の後に使う美容液と導入美容液ってどう違うの?」と思いませんか?
一般的に美容液といったら、化粧水の次に使うものが多いのですが、このような美容液はより肌に合ったスキンケアをするために、プラスアルファとして使うものです。
たとえばシミ予防をしたいのなら美白有効成分が配合されたものを、シワが気になるのであればシワ改善効果が認められた薬用美容液を、といった具合に使います。
一方の導入美容液は、スキンケアの前に肌の土台を整えることを目的として使います。
使用目的が違うので、混同しないように注意しましょう。
導入美容液と一般の美容液との違いについては、こちらで詳しく解説しています。
フェイスクリームの前に④化粧水はとろみテクスチャーを選んでたっぷり水分補給

化粧水は角層に水分を与えることが主な役割です。
サラリとしたテクスチャーはサッパリと使えますが、液ダレしやすいというデメリットもあります。
肌の上に留まりやすいとろみがあるタイプの化粧水だと重ね付けもしやすいのでおすすめですよ。
◆おすすめはオルビスユー エッセンス ローション
大人の肌向けに開発されたオルビスユーシリーズのエッセンス ローションは、乾燥やハリ不足が気になり始めた初期のエイジングケアにおすすめの化粧水です。
とくに注目したいのは、「ディープモイスチャーCPX」と「MCアクティベーター」。
ディープモイスチャーCPXは、ヒアルロン酸の約2倍もの保水力があることで知られるリピジュアをグリコシルトレハロース、濃密ウォータージェリーと複合させた保湿成分。
MCアクティベーターは、うるおいを引き出し、高めてハリツヤ肌に導く保湿成分。
さらにポーラ・オルビスグループが独自に開発した肌荒れ防止有効成分「DF-パンテノール」も配合されて、ゆらぎがちな大人の肌をダメージから守ります。
濃密なのに肌にすっとなじむ「とろぱしゃ」テクスチャーが心地よいと人気です!
「化粧水だけで保湿は十分」という人もいますが、化粧水だけでは保湿ケアは十分とはいえません。
たしかに化粧水をつけた直後はしっとりとうるおった感触があるかもしれませんが、化粧水はほとんどが水でできています。
時間とともに水分が蒸発してしまうので、油分を含んだ乳液やフェイスクリームを併用するのが正しい保湿ケアです。
フェイスクリームの前に⑤美容液でうるおい&ハリアップを狙おう

より保湿を重視したスキンケアをするなら、保湿美容液をプラスしましょう。
美容液には保湿成分以外にも美白有効成分やシワを改善する有効成分などさまざまな種類がありますが、いつものスキンケアにプラスすることで、より肌の状態に合ったスキンケアができますよ!
◆おすすめはアヤナス リンクル O/L コンセントレート
アヤナス リンクル O/L コンセントレートはシワを改善する効果が認められた有効成分「D-リンクルアミド(ナイアシンアミド)」が配合された敏感肌でも使える美容液です。
ファンデでカバーしたつもりでも、ふとした瞬間に目元や口元の乾燥小じわが気になったことはありませんか?
ナイアシンアミドは角層の奥にある真皮層のコラーゲンの生成を促すことで、シワを未然に防ぐ効果がある成分です。
伸びが良いオイル状美容液なので、角層をやわらかくほぐし、ハリのある肌をめざせますよ。
美容液は気になる部分だけに使うことも、顔全体に使うこともできます。肌悩みに合わせて使いましょう。
基本的な使い方は化粧水と同じです。
手のひらに美容液を出したら、顔の中心から外側に向かって塗り広げていきます。
塗り終わったら、手のひらで顔を包むようにしてやさしくハンドプレスして浸透させ、気になるところは重ね付けします。
化粧水と乳液の間に使うものが多いのですが、中には化粧水の前に使うものや、スキンケアの最後に使う美容液もあります。
最初にパッケージの説明書を確認して、正しい順番で効果的に使いましょう!
フェイスクリームの前に⑥乳液で水分と油分をWチャージしてうるおい肌を整える

乳液は化粧水で補った水分の蒸発を防ぐために使います。
いわば保湿の重要なカギを握るものなので、朝晩欠かさず使いたいもの。
さまざまな美容効果も期待できるので、ぜひ肌タイプに合ったものを探してみてくださいね。
◆おすすめはドモホルンリンクル保護乳液
年齢肌のスキンケアで有名なドモホルンリンクルですが、保護乳液はうるおいを守るほかに、皮脂バランスを整える効果もあります。
肌をすこやかに保つ「複合発酵エキス*1」や肌の乾燥を防ぐ「ウチワサボテン*2」、肌をなめらかに整える「水溶性コラーゲン*3」などが配合されており、乾燥しがちな大人の肌を乾燥ダメージから守ります。
また、油性肌や混合肌の人はメイク崩れを気にして乳液を使わない、ということもあるようですが、こちらの保護乳液には皮脂吸着パウダーが配合されているため、余分な皮脂を吸着してメイク崩れも防いでくれる効果があるところもうれしいところです。
*1 アスペルギルス/(シライチアグロスベノリ果実/トチュウ葉/ハトムギ種子)発酵液(肌をすこやかに保つ) *2 肌の乾燥を防ぐ *3保湿、肌をなめらかにする
乳液は角層の水分の蒸発を防ぐのが第一の目的です。
乳液を手に取ったら、まずは乾燥が気になる部分につけていきましょう。
とくに頬や口元・目元などは乾燥しやすいところなのでしっかりと乳液で保湿してくださいね。
逆に、おでこや肌などの皮脂分泌量が多いところはそれほどたくさんつけなくてもいい場合もあります。
同じ顔でもパーツによって皮脂量は異なるので、お肌の状態と相談しながら適量を探ってみましょう。
スキンケアの最後はフェイスクリームでうるおいに蓋をしよう

スキンケアを乳液で終わらせることもできますが、乾燥肌や年齢サインが気になる人はしっかりとフェイスクリームを使ってうるおいを守りたいものです。
「クリームはベタつくから……」と敬遠する人もいますが、ベタつきにくく、しかも高保湿タイプのフェイスクリームもありますよ!
◆おすすめは米肌肌潤クリーム
米肌肌潤クリームはこっくりとしたリッチなクリームですが、ベタつきにくく使用感の良さも人気です。
とくに注目したいのは、「ライスパワー®️No.11」が配合されているということ!
「ライスパワー®️No.11」は日本で唯一、皮膚の水分保持能力を改善する効果があると認められた有効成分なんですよ。
一般的に保湿ケアといえば、水分と油分で皮膚を乾燥から守ることが限界。根本的な乾燥を改善することはできません。
しかし「ライスパワー®️No.11」は肌のうるおいに欠かせないセラミドの生成を高めることができるので、肌そのものが水分を蓄える機能を改善することが可能なのです。
何をしても乾燥してしまう、という人は、「ライスパワー®️No.11」が配合されたフェイスクリームを試してみませんか?
ここまでにスキンケアのステップそれぞれにおすすめのアイテムを紹介してきました。
さまざまな美容効果が得られる成分も一緒に紹介しましたが、「これ使ってみようかな」と思えるものは見つかりましたか?
気になるものがあったらぜひ取り入れてみてくださいね!
また、自分の肌質はなかなかわからないことも多いものです。
「私の肌はどんなタイプ?」と思ったら、こちらでセルフチェックできますよ!