【肌悩み別おすすめ】テカリ・乾燥の悩みに合わせた優秀下地を徹底調査しました!
「下地だけである程度肌ムラをカバーできたらいいのに...」
「1日中毛穴落ちしないベースメイクを見つけたい」
なんて思ったことはありませんか?
優秀な化粧下地は、日焼け止め機能や崩れ防止機能はもちろん、毛穴カバーや、テカリ防止、色むらなどをカバーするカラーコントロールなど、様々な機能があります。
化粧下地はメイクの仕上がりを左右するアイテムなので、自分の肌に合うものを選ぶことで1日崩れ知らずの綺麗な肌をキープすることができるんです!そんな優秀化粧下地の選び方をくわしく見ていきましょう!
美肌に仕上がる高いカバー力
化粧下地の段階で肌悩みがカバーできるとファンデを薄く塗っても
ムラのない美肌に!
厚塗り感が出ず、
素肌感を大切にしたい方は化粧下地のカバー力を重要視してみてくださいね。
夜まで化粧崩れしないかをチェック
ベースメイクの基礎となる化粧下地は崩れにくさがとっても大事!
下地が崩れやすいと、その上のファンデーションやフェイスパウダーもヨレやすくなってしまうので、下地選びは慎重に。しっかりキープしてくれるものだと、夜まで
メイクしたての綺麗な肌が続きます♪
重くなくて肌なじみが良いものが◎
重くなくて肌馴染みが良いものだと、伸びも良くて
肌への摩擦・負担が少ないです!
また、
肌へ均一に伸ばせるというメリットも。
上にファンデーションやコンシーラー、フェイスパウダーなどをのせるので、下地選びでは軽さも重要視しましょう!
また、UVカット効果のある化粧下地を使えば、日焼け止めいらずで紫外線から肌を守れて時短にもなります。
今回は「種類がたくさんあって選ぶのが大変…」という方のために、美容のプロと編集部が数ある化粧下地の中から人気の20商品を徹底比較しました。
人気商品から厳選した本当におすすめしたい優秀化粧下地を発表!自分の肌の悩みに合わせて選んで、ぴったりのものが見つけましょう♪
化粧下地はベースメイクの中でも一番の基礎。夕方になっても綺麗なメイクでいられるかどうかは下地で決まるので、自分にあったものを見つけましょう!
今回編集部は、ドラッグストア・通販コスメ・デパコスの化粧下地を徹底リサーチ!崩れにくさや効果、使用感はもちろん、価格や口コミ・販売実績なども徹底比較した結果選ばれた優秀下地を発表します!
【実際に検証した20商品】
1.マキアージュ 2.エトヴォス 3.セザンヌ 4.プリマヴィスタ 5.POLAディエムクルール 6.コフレドール 7.毛穴パテ職人 8.dプログラム 9.BAデイセラム 10.&be 11.ラロッシュポゼ 12.ランコム 13.ポールアンドジョー 14.スリー 15.ヤーマンオンリーミネラル 16.ちふれ 17.エクセル 18.イニスフリー 19.インテグレート 20.キールズ
気になる化粧下地は見つかりましたか?
意外と疎かにしがちな化粧下地ですが、ファンデの崩れにくさに直接影響するので、まずはトライアルからでも試してみてくださいね!
ここからは、肌悩み別のおすすめ化粧下地やテクスチャーごとの特徴など、化粧下地に関する気になるあれこれを解説します。
化粧下地を使いこなして、崩れない綺麗な肌をキープしたいなら要チェックですよ!
肌悩み別の化粧下地おすすめを発表!保湿・カバー力・崩れ防止から徹底比較。選び方のポイントは?
「ファンデーションにこだわれば化粧下地はどれでもいいや」「化粧下地には崩れ防止機能だけついていればいいよね」なんて適当に化粧下地選んでしまっていませんか?下地はお肌に直接塗るので、肌悩みに合ったものを選ぶことが大切です。まずはあなたの肌悩みや目的に合う優秀化粧下地を見ていきましょう。
乾燥が気になる人は「保湿機能のある下地」
シミ、しわ、くすみ、たるみなどの肌悩みは、乾燥が大きな原因。ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどの保湿成分が入ったものを選ぶとメイクと同時にスキンケアができ、さらにメイクが崩れにくいというメリットも!
皮脂が気になる人は「テカリ防止下地」
皮脂とメイクが混ざることで起こるヨレ・テカリ。
脂性肌の人は、テカリ防止下地は皮脂を抑えて
メイクしたてのサラサラ肌を夜までキープしてくれます。
くすみや赤みには「カラーコントロール下地」
ファンデを重ねて肌悩みを隠すのは、
メイク崩れやヨレの原因に。下地で肌色を整えれば
厚塗り感なく美肌に見せれます。
毛穴が気になる人は「毛穴カバー下地」
ファンデ級のカバー力を発揮してくれる「毛穴カバー」にこだわった下地なら、
ファンデなしでも毛穴レスな肌になれるので毛穴が気になる人におすすめ!
また、UVカット効果のある化粧下地を使えば、日焼け止めいらずで紫外線から肌を守れて時短にもなりますよ。ベースメイクで同時に肌悩みも解決しちゃいましょう!
化粧下地にはどんな種類があるの?テクスチャーごとに4種類の下地の特徴を解説!
化粧下地はテクスチャーによって、おすすめの肌質や使用感が変わってきます。4種類のテクスチャーの特徴をチェックしながら、あなたの肌に合う化粧下地を選んでみましょう。
化粧下地の種類①リキッドタイプ
乳液のようなテクスチャーのリキッドタイプは、伸びがいいのでムラになりにくく、初心者にもおすすめ。サラッとした軽い感触で、素肌っぽさを残した仕上がりになります。
汗や皮脂に強いので、脂性肌の人や汗ばむ時期にも使いやすいですよ。
化粧下地の種類②クリームタイプ
油分が多く配合されているクリームタイプは、こっくり濃厚なテクスチャーが特徴です。カバー力が高いので、くすみ・赤み・クマ・シミなどの肌悩みをケアしやすいです。
保湿力もすぐれているため、乾燥肌・敏感肌の人や秋冬の乾燥する時期におすすめ。
化粧下地の種類③ジェルタイプ
みずみずしいテクスチャーのジェルタイプは、スキンケア感覚で肌になじむのが特徴。リキッドタイプよりもさらに薄づきで、ムラになりにくくツヤ肌に仕上がります。
皮脂を吸着する成分が配合されていることが多いので、混合肌・脂性肌の人やツヤ感が欲しいけど軽いつけ心地が好きな人におすすめですよ。
化粧下地の種類④ムースタイプ
ふわふわした感触のムースタイプは、肌にのせるとスッとなじむのが特徴です。毛穴をカバーして、キメの整ったなめらかな肌に仕上がります。
軽いつけ心地が好きな人や毛穴をカバーしたい人におすすめです。
気になるタイプはありましたか?化粧下地の役割やポイントなどもこちらの記事で詳しく解説しているので、もっと化粧下地について知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね!
崩れないベースメイクを作るためにはどんな下地を使うのがいいの?肌悩みに合わせたおすすめの選び方を紹介
化粧下地には、肌悩みをカバーするという役割もあります。気になる部分をあらかじめカバーすることで、ファンデーションを薄塗りにしても欠点が目立ちにくくなるので上手に使いたいですね。
肌悩みに合わせた化粧下地の選び方を解説していきます。
自分の肌悩みに合わせてご覧ください!
テカリが気になる:オイルフリーの下地
テカリやメイク崩れに悩んでいる人には、オイルフリーの下地がおすすめです。
ミネラルオイルや植物オイルなどの油分が配合されていない化粧下地のことを指します。「オイルフリー」と表記された商品を参考にしてみましょう。
また、「皮脂崩れ防止」「テカリ防止」と表記されている化粧下地とも相性がいいです。
皮脂崩れを防止するジメチコンやシクロペンタシロキサンなどのシリコーン類、皮脂を吸着するシリカや酸化亜鉛が配合されているものがテカリ予防できる化粧下地です。
脂性肌の人は皮脂の分泌が盛んなので、オイルフリー下地を使うことで化粧崩れを防いでサラサラの肌を保ちやすくなります。混合肌の人は、テカリが気になる部分にだけ使うと乾燥せずにテカリ予防ができますよ。
乾燥が気になる:保湿成分が多い下地
乾燥が気になる人は、肌の水分と油分がどちらも不足していることが多いです。保湿成分や美容成分、油分がしっかり配合されている下地を選ぶと乾燥崩れを避けられます。
クリームタイプの下地とは相性がよく、乾燥をカバーしてうるおい肌に見せてくれます。
セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分や、ホホバオイル・シア脂・スクワランなどのオイル成分が豊富な化粧下地を選びましょう。
乾燥肌や敏感肌の人はもちろん、秋冬の乾燥しやすい時期の化粧下地としてもおすすめ。ETVOSのミネラルインナートリートメントベースは、敏感肌の人でも安心して使える下地でうるおいキープ力も高いので、乾燥が気になる人に一度は試してもらいたいアイテムです!
毛穴の凹凸が気になる:ポアプライマータイプの下地
年代を問わず多くの人が抱えている毛穴悩みには、ポアプライマーがおすすめです。ポアとは毛穴のことで、プライマーは化粧下地を指します。
「毛穴レス」「ポアレス」と表記されているものが目印。
シリカ・ジメチコン・酸化亜鉛などで肌の凹凸をなめらかに整えるタイプと、マイカ・酸化チタンなどで光をコントロールして毛穴を目立ちにくくするタイプの化粧下地があります。
ポアプライマーは、Tゾーンを中心に薄塗りするとキレイに毛穴をカバーできます。とくに、小鼻や頬はいろいろな方向から毛穴を塗りこむようにすると、凹凸の目立たないなめらかな肌に整いますよ。
肌のくすみや血色が気になる:ピンクカラーの下地
肌のくすみや血色の悪さが気になる人は、ピンクカラー下地で血色感をプラスしましょう。淡いピンクは白浮きして見えることがあるので、濃いめのピンクを選ぶのがおすすめ。
顔全体に使えてトーンアップも叶うピンクカラー下地ですが、もともと肌の赤みが気になる人はさらに赤みが強調されてしまうので避けたほうがいいでしょう。
顔に立体感を出したい:ブルーカラーの下地
ブルーカラー下地は、肌の赤みや黄みをカバーしてキリっとした透明感を出してくれます。儚げな色白肌になりたいときや、ハイライト代わりとしても使えますよ。
白浮きしやすいカラーなので、全顔ではなく部分使いがおすすめ。フェイスラインを避けて気になる部分に薄塗りすると、自然にカバーできます。
ハイライトとして使う場合は、頬の高い位置・おでこ・鼻筋・鼻の頭・目頭・あご先・上唇などに塗ると顔に立体感がでます。ハイライトよりもやわらかい雰囲気に仕上がるので、ハイライトのツヤ感が苦手な人にも使いやすいです。
血色感のない肌とは相性が悪く、不健康な印象になってしまうため注意しましょう。
黄ぐすみや透明感が気になる:パープルカラーの下地
黄ぐすみや透明感のなさが気になる人は、パープルカラー下地を使うとくすみを払って透明感アップが叶います。
ブルーとピンクの中間色なので、両方のメリットを備えている化粧下地です。透明感を引き出しながら血色感も残るため、より自然な色白肌に近づけますよ。
シミ・そばかす・茶グマが気になる:イエローカラーの下地
イエローカラーの下地は、肌の色ムラをなくしてヘルシーな印象に仕上げてくれます。薄いシミ・そばかす・小鼻や頬の赤み・茶グマなど、軽い肌悩みなら一気にカバー。
顔全体の色ムラをカバーしたいときには、みずみずしいテクスチャーの下地。赤みや茶グマには、こっくりしたクリーム状のテクスチャーの下地がおすすめです。
初心者でも使いやすいので、1本持っておくと便利ですよ。
小鼻の赤みやニキビ跡が気になる:グリーンカラーの下地
/
小鼻の赤みやニキビ跡には、グリーンカラー下地がおすすめです。補正効果が高いので濃い赤みもカバーしやすく、赤ら顔やニキビ跡に悩む人の強い味方になってくれます。
ただし、かなり白浮きしやすいカラーなので、部分使いが基本です。広範囲に使ってしまうと、不健康な印象になりやすいので注意。
頬やおでこの赤みをカバーしたいときは、やわらかめのテクスチャーなら肌になじみやすくなります。部分的な赤みやニキビ跡には、かためのテクスチャーでOK。少量をよくなじませながら塗ると、厚塗り感なくしっかりカバーできます。
崩れないベースメイクを作るにはどんな塗り方がおすすめ?簡単3ステップの化粧下地の塗り方を紹介
化粧下地の塗り方1つで、ファンデーションの仕上がりは大きく変わってきます。長時間キープできる肌になるための化粧下地の塗り方を紹介します!
【ステップ1】スキンケアの後に1〜2分置いてから塗る
スキンケア後すぐに化粧下地を塗ってしまうと、肌に残った余分な油分のせいで化粧下地がヨレたり崩れたりしやすくなってしまいます。
スキンケアをしたら肌にしっかりなじませて、最低でも1~2分置いてから化粧下地を塗りましょう。余裕があれば5分ほど置くと、より崩れにくい肌を作れます。
どうしてもすぐにメイクをしたい場合は、スキンケア後に顔全体をティッシュで軽く抑えます。いらない油分をティッシュが吸収してくれるので、メイク崩れを防げますよ。
【ステップ2】パール粒ほどの下地を手に取り、おでこ、はな、両頬、あごに点置きする
化粧下地の使用量はパール1粒大が目安。ただし、メーカーによって推奨する量がちがうので先にチェックしておきましょう。
使用量が少ないと伸ばしきれずムラになったり乾燥したりする原因になりますが、逆に多すぎても化粧崩れしやすくなってしまいます。まずは適量を使ってみて、足りないようなら足していきましょう。
化粧下地は、おでこ・両頬・鼻・あごの5点置きします。面積の広いおでこや両頬は少し多めでもOK。顔の中心に近いところに点置きしましょう。
【ステップ3】内側から外側に向かって伸ばすように塗る
化粧下地は、内側から外側に向かって伸ばしていくのが基本です。内側はしっかり、外側に向けてぼかすように塗ることで、肌悩みをカバーしながら自然に仕上げられます。
両頬→おでこ→あごの順番に、内側から外側に向かって指の腹でやさしく伸ばしましょう。毛穴が気になる鼻は、いろいろな方向から塗りこんでいきます。とくに小鼻は、くるくる円を描くように塗りこむと毛穴をうまくカバーできますよ。
目元と口元は、指に残った化粧下地を伸ばすだけです。皮膚が薄くてメイク崩れしやすい場所なので、薄塗りを心がけましょう。
仕上げにスポンジを使って、顔の中心からフェイスラインに向かってなじませるとよりキレイな仕上がりに。余分な油分がスポンジに吸収されるので、メイク崩れの予防にもなりますよ。
最後にハンドプレスをすれば、化粧下地の完成です!
もっと詳しくベースメイクの方法やコツを知りたい方は、こちらの記事をチェックして1日崩れない美肌を目指しましょう!