フェイスラインが引き締まる!実力派シェーディングブラシBEST5を徹底レビュー
鏡の前に立ったとき、
「顔が大きく見えたらイヤだな」
「もっと小顔になりたいな」
なんて感じることはありませんか?
顔が小さいと痩せて見えたり、スタイルがよく見えることから、小顔になりたいと思う方は多いようです。
ダイエットやマッサージで小顔を叶える方法もありますが、メイクでも手軽に小顔見せすることができます!
それがシェーディングです。自分の肌より少し濃い色味をフェイスラインなどに加えることで、立体感を与え小顔に見せることができます♪
シェーディングを美しく入れるためには、質の良いシェーディングブラシを使うのがポイント。シェーディングブラシを正しく使いこなすことで、顔の輪郭を自分のイメージに合わせてコントロールできるようになります。
シェーディングブラシは、パウダーをしっかり含みながらも自然にぼかせるものがベスト。ブラシ部分が大きめのものだと、簡単に立体感ある表情を生み出すことができます。
シェーディングブラシを上手に使いこなせば、顔の輪郭が引き締まり美人見せできるようになります♪
自分に合ったシェーディングブラシを選んで、メイクの完成度をアップさせてくださいね!
シェーディングをどこに入れるかで選ぶ
額・頰・フェイスラインなど、広い部分には大きめのブラシを選びましょう。広く薄付きにできるので、ナチュラルに仕上げることができます。
目元や口元などの細かい部分にシェーディングを入れる場合は、小さめのブラシが便利です◎
ブラシの形状で選ぶ
シェーディングブラシで大切にしたいのが、肌にフィットする形であること。ブラシの先端が斜めになっているものや、丸くカットされているものがおすすめです。
シェーディングはササッと筆を滑らせるため、輪郭や骨格にスムーズにアプローチできるものが使いやすいでしょう。
ブラシの毛質で選ぶ
シェーディングブラシの毛質には「天然毛」と「人工毛」があります。
天然毛は肌ざわりの良さと繊細さが魅力。高品質なものが多く価格も高い傾向にあります。
人工毛はお手入れが簡単なのがメリット。ブラシによって品質に差があるので、信頼できるブランドや評価の高いアイテムを選びたいですね。
シェーディングパウダーを購入すると、パクトの中にブラシが付いていることがあります。ただ、このブラシはパクトのサイズに合わせて作られているため、小さめサイズであることが多いのです。額・頰・フェイスラインなど広い範囲には使いづらく、自然に仕上げることができません。
大きめのシェーディングブラシなら、違和感なくキレイにパウダーをぼかすことができます。ナチュラルな立体感をつくるのに、欠かせないアイテムといえるでしょう。
理想の小顔を叶えてくれる、自分に合ったシェーディングブラシを見つけることが大切です!
シェーディングブラシをはじめ、メイクブラシはお手入れをする必要があります。
普段のメイク後は、ティッシュの上で余ったパウダーや汚れを落としておきましょう。
月に1回は、洗顔石鹸などを含ませてやさしく水洗いします。
清潔にすることは大切ですが、毛が傷んでしまうことから洗いすぎないようにしましょう。 シェーディング初心者こそブラシを使うべき!シェーディングブラシで骨格のコンプレックスだって解消できる
大きめのシェーディングブラシを使うと、一度に広範囲が塗れるため、ムラになりづらく均一に塗れます。
シェーディング初心者は付属の小さなブラシを使いがちですが、ぜひ大きめのシェーディングブラシでシェーディングしてみてくださいね。
コンプレックスを解消するためのシェーディング方法、また、シェーディング初心者でも使いやすいシェーディングブラシについてお伝えします。
鼻や骨格のコンプレックスを解消して小顔に近づけるシェーディングとはどんなメイク方法?
シェーディングは陰影を利用するメイク方法です。
陰影によって顔に立体感をもたせ、コンプレックスを目立たせなくしたり、小顔にみせたりする効果があります。
例えば、気になる部分をシェーディングによって目立たなくさせることで、顔の形を理想のたまご型に近づけたり、鼻の幅を目立たなくさせ鼻を高くみせたりも可能です。
シェーディングブラシはどちらを使う?【付属ブラシVSメイクブラシ】
フェイスラインのシェーディングは、くっきりとつけるのではなくフワッとのせることで違和感なく変化をつけられます。
付属のブラシは容器に入る大きさになっていることから、どうしてもサイズが小さめになりがちです。
シェーディングブラシが小さいと何度も往復させて塗らなければならないため、ムラになりやすく、塗り筋や厚塗り感が出て目立ちやすくなります。
特にフェイスラインのシェーディングは広範囲に入れるため、大きめのシェーディングブラシの方が塗りやすいでしょう。
外出先でもしっかりとシェーディングを入れなおしたい場合は、付属のブラシとは別に携帯用シェーディングブラシの持参がおすすめです。いつでもどこでもサッとキレイにメイク直ししちゃいましょう。
シェーディング初心者にもおすすめなシェーディングブラシの選び方!
シェーディングが初めての人がシェーディングブラシを選ぶときのポイントはサイズ・毛質・毛の形状の3つです。
それぞれの特徴と共にお伝えしますね。
シェーディングブラシのサイズは大きめが使いやすい
シェーディングが初めての人はサイズが大きめのシェーディングブラシにしましょう。
持ち手もしっかりしているため、力加減がしやすくおすすめです。
鼻筋などパーツのシェーディングには部分用のシェーディングブラシがあります。
持ち手は長めの方がコントロールしやすくおすすめですよ。
人工毛と天然毛の違いは粉含みとお手入れのしやすさ
使用するシェーディングがリキッドやクリームタイプであれば、洗いやすい人工毛との相性がよく、パウダータイプであれば粉を含みやすい天然毛との相性が良いでしょう。
ただし、天然毛は粉含みもよいのですが液体の含みもよいため、必要以上に吸収してしまいます。お手入れは繊細なため、あまり強く頻繁には洗えません。
その点、人工毛は天然毛と違い、リキッドなどの液体も必要以上に含まず洗いやすいことから、初心者やお手入れが苦手な人にはおすすめです。
人工毛でも天然毛でも、毛のコシが強いとしっかり色がのりやすくなるため、シェーディングブラシとして使用する場合は、ふんわりと色をのせやすい柔らかい毛がおすすめです。
毛先の形はフェイスライン用と部分用を分ける
シェーディングブラシは毛先が斜めにカットされているタイプであれば、フェイスラインやアイホールなどカーブやくぼみに合わせやすいため、おすすめです。
また、部分用シェーディングブラシは先の細い細筆タイプにすると、細かい部分にシェーディングしやすくなります。
シェーディングブラシは、細かい部分もきれいにシェーディングが入れられる部分用と、広範囲でも自然にシェーディングが入るフェイスライン用の2つがあるとベストです。
まずはプチプラから!プチプラおすすめシェーディングブラシはコチラ
SNS上によく話題に上がるプチプラのコスメやアイテムが増えてきましたよね。
100均の商品でも人気の定番シリーズがあり、店頭にでるとすぐに売り切れてしまうほどの人気商品が生まれています。
まずはプチプラでいろいろ試しながら、自分に合うシェーディングブラシのタイプを見つけてみましょう。
プチプラといえば安心感のあるダイソーURGRAMシリーズ!部分用シェーディングブラシも間違いなし
ダイソー定番人気のURGRAMは多くのメイクブラシが出ています。小さめの部分用シェーディングブラシタイプも人気の高い商品です。
毛先が斜めとなっているため、鼻筋やアイホールにシェーディングをいれやすく粉も必要以上に含まないため、自然に薄くつけられます。
持ち手も長くコントロールしやすいのもポイントです。
Etude House(エチュードハウス)のシェーディングブラシはテクニックいらず!初心者におすすめ
Etude House(エチュードハウス)のシェーディングブラシは、初心者でも自然に均一になると評判です。
毛先のボリュームが特徴的です。ふわふわ柔らかい毛質はチクチク感が苦手な敏感肌の人でも使用しやすいでしょう。
また、適度に粉を含んでくれるため、つけすぎることなく広範囲にムラなく塗りやすいことから初心者にもおすすめです。
ロージーローザのシェーディングブラシは極細毛のなめらかさがナチュラルな陰影をつくる!
ロージーローザのシェーディングブラシは人工毛ですが、肌ざわりはなめらかで柔らかい極細毛を使っています。
骨格にあわせやすい斜めの波型カーブも特徴のひとつです。
また、毛先の色が白になっているため、ブラシにのせたシェーディングの量を確認しやすい点も人気の理由のひとつなんですよ。
パーツごとの美しさよりも、それぞれのパーツの位置やバランスが良いと美しさを感じさせる理想的な顔になります。 シェーディングでバランスを整えて、キレイオーラをまといましょう♪
シェーディングの正しい使いかたで別人級!初心者でも使いやすいブラシとシェーディングの入れ方
シェーディングでも自分自身の骨格を意識することが必要です。
シェーディングを入れる場所は主に次の5つですが、なりたいイメージによってシェーディングを入れる場所は変わります。
シェーディングの入れ方のポイントは外から内です。
硬めでコシの強いシェーディングブラシを使用するとしっかりと陰影を出せますが、境目が目立たないようにするぼかしテクニックは必要です。
これからお伝えする、コンプレックス別のシェーディングの入れ方とシェーディングブラシの使い方をマスターして、別人級に生まれ変わっちゃいましょう♪
3ステップのシェーディングで団子鼻のコンプレックス解消!ノーズシャドウブラシで理想の鼻に近づける
鼻に陰影を入れやすい部分用シェーディングブラシのノーズシャドウブラシは、持ち手や毛が長めで、毛先が斜めになっているタイプがおすすめです。
部分的なシェーディングは持ちのよいクリームタイプを使用しても良いのですが、パウダーの方が自然に肌へのせやすく失敗しづらいでしょう。
そのため、シェーディング初心者はパウダータイプから始めてみるのがおすすめです。
それでは、シェーディングで団子鼻をカバーする3ステップをご紹介します。
ポイントは鼻筋は目立たせるように、小鼻の膨らみは目立たせないようにすることです。
- 眉の頭から鼻の根元、そして鼻筋の骨がきれる部分までの1cmほどまでを縦長三角形になるように影をいれる
- 小鼻の横の膨らんだ部分を削るように影を入れる
- 鼻先にV字の影をいれる
シェーディングによって気になっていた小鼻の膨らみが目立たなくなり、目立たなかった鼻筋がつくられることで、コンプレックスも解消しちゃいそうです♪
3ステップのシェーディングで面長をカバー!気になる縦の部分は大きめブラシでふわっとカバー
フェイスラインに使用するシェーディングブラシは、大きくて毛先が斜めにカットされているタイプがおすすめです。やわらかめの毛の方がふわっと自然に陰影をつけられます。
また、フェイスラインのような広範囲に使用する場合は、パウダータイプだと特別なテクニックがなくても自然になじませやすいでしょう。
それでは、シェーディングで面長をカバーする3ステップをご紹介します。
ポイントは横を意識して上下のラインをやわらげることです。
- 理想のたまご型をイメージ
- 額の生え際にシェーディング。横のラインを強調
- 顎にシェーディング。顎に入れるカラーは首の色に合わせると自然。
顎の下部分にも影を入れるのがポイント
大人っぽくみられがちな面長さんも、シェーディングによって丸みと小顔感をだし、可愛らしさも出せますよ♪
3ステップのシェーディングで丸顔をカバー!頬と顎のブラシ使いがポイント
面長と同じように、フェイスラインに使用するシェーディングブラシは大きく毛先が斜めにカットされた、やわらかめの毛がおすすめです。
パウダータイプをメイクブラシで使用する場合は、人工毛より天然毛の方が粉の含みがよくおすすめですが、動物の毛にアレルギーがある場合は避けましょう。
それでは、シェーディングで丸顔をカバーする3ステップをご紹介します。
ポイントは縦を意識したシャープなラインです。
- 理想のたまご型をイメージして余分な箇所をシェーディング
- 頬骨の下に沿って斜めにシェーディング
- 顎の下と顎の先にシェーディングして小顔率UP!
エラが気になる場合は耳の下あたりから顎までのラインにシェーディングを入れてくださいね。
子どもっぽく見られがちな丸顔さんですが、シェーディングでシャープさを出すことによって、大人っぽさもUPします♪
シェーディングブラシで塗るとき、粉飛びが多くても色がつきにくくてムラになりやすいんです。肌に塗る前に一度テッシュや手の甲で調節してから塗ってくださいね。また、ブラシによって粉含み度合いも違うので、粉含み具合も 注目ポイントですよ。