美容液は、「ハリ不足」などのエイジングサインや「乾燥」「くすみ」などの肌悩みを抱える人の強い味方です。しかし、実際に使うとなると「どの順番で美容液を使えばいいの?」「美容液を2種類使ってもいいの?」など、使い方に悩むことも。
美容液の効果を最大限に引き出すには、正しい順番で使うことが大切です。そこで今回は、「美容液をつける順番」や「効果的なスキンケア方法」など、美容液の効果的な使い方についてご紹介します。
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美容液の順番はいつが正解?美容液を使うタイミングからスキンケアの正しい順番まで解説
美容液は、正しい順番で使うことでその効果をしっかりと発揮することができます。しかし、普段のスキンケアに取り入れるときはもちろん、パックやオールインワンなどのスペシャルケアと併用するとなると、どの順番で美容液を使えばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、まずはスキンケアの中でいつ美容液を使うのか、美容液を使うタイミングをチェックしていきましょう。
美容液を使う順番は化粧水の後!スキンケアは水分が多いものから使って
スキンケア化粧品は「水分が多いもの→油分が多いもの」の順番に使うのが一般的です。油分には「肌に蓋をして水分の蒸発を防ぐ」という役割があるので、油分量が多い化粧品は水分量が多い化粧品よりも後に使います。
スキンケアの順番
スキンケアの順番①化粧水
まず最初に、化粧水で肌にうるおいを浸透させていきましょう。肌がうるおうと、次に使う化粧品も浸透しやすくなります。肌に残るようになるまでたっぷりと浸透させましょう。
スキンケアの順番②美容液
美容成分がたっぷり詰まった美容液は、水分量が多いので化粧水と乳液の間で使います。ただし、化粧品の浸透を高めるブースター美容液は洗顔後に使うので注意しましょう。
スキンケアの順番③パック
パックは水分量が多いので、乳液の前に使いましょう。美容液の後にパックを使うと、美容液の豊富な美容成分をじっくり浸透させることができます。
スキンケアの順番④乳液
油分が多い乳液は、肌に水分を閉じ込める蓋の役割をしてくれるので、水分量が多い化粧品の後に使います。乳液の後に美容液を使うと油分が美容液を弾いてしまうので、美容液の後に乳液を使いましょう。
スキンケアの順番⑤クリーム
乳液の油分が20〜30%なのに対し、クリームは40%も油分が含まれている油分豊富なアイテムです。そのため、クリームはスキンケアの最後に使います。うるおいをしっかりキープしてくれるので、乾燥が気になる人や秋冬などには特におすすめです。
オールインワンの時の美容液の順番はいつ?
オールインワンと美容液を併用するときは、美容液を先に使います。オールインワンは乳液やクリームの効果があり、油分が含まれているので美容液を先に使ってオールインワンで蓋をする形になります。
朝はメイク崩れを防ぐためにオールインワンは控えめに、夜はオールインワンをしっかり塗ってうるおいをキープしましょう。
【年代別おすすめ美容液3選】順番を守って美容液の効果を最大限引きだそう!
美容液はその機能も特徴もさまざまなので、どれがいいのか迷ってしまいますよね。そこで、編集部が20代〜50代まで年代ごとにおすすめの美容液3選を厳選しました!年代ごとの肌悩みに合わせて選んでいるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【美容液の効果を高める3つのポイント】順番や効果的な使い方を覚えてさらに美容効果をアップさせよう
美容液は間違った付け方をすると、効果が半減してしまいます。美容液の効果を最大限引き出すためには、正しい順番や使い方のコツを押さえることが大切です。そこで次は、美容液の効果を高める3つのポイントをご紹介します。
美容液を使うときのポイント①美容液の使用量は直径2cmを目安に
美容液を使うときに気をつけたいのが、「使用量」です。美容液の適量は一般的に直径2cmくらいが目安です。適量というのは美容液が効果を発揮しやすい量のことで、この量よりも多すぎたり少なすぎたりすると美容液の効果をうまく発揮することができません。
例えば、高価な美容液だからといって適量よりもずっと少ない量を使っていると、美容成分の量が少なく適量ほどの効果を発揮することができなくなってしまいます。反対に、「適量」よりも多すぎると、肌に浸透できる量を超えてしまって美容液の豊富な美容成分が肌表面に残ってしまうことも。
美容液のパッケージには、それぞれの美容液ごとに使用量の目安として適量が書いてあります。美容液を使うときは、パッケージや説明書で適量をチェックしてから使うようにしましょう。
美容液を使うときのポイント②美容液は手で温めてから付ける
美容液は手にとってそのまま肌にのせるよりも、手のひらで少しあたためてからつけた方が肌なじみがよくなります。手のひらであたためるというと、「時間がかかりそう」「面倒くさい」と感じるかもしれませんが、美容液はほんの5〜10秒くらいであたたかくなります。
あたたかさの目安は、「冷たさを感じなくなるくらい」です。美容液はそのまま肌にのせるとひんやりとしますが、手のひらで肌に近い温度にするだけで肌なじみがよくなるので、毎日のケアに手のひらで温めるという一手間をプラスして、美容液をしっかり肌に浸透させてあげましょう。
美容液を使うときのポイント③美容液をつけるときは肌を擦りすぎない
美容液を塗るときに特に気をつけたいのは、肌をゴシゴシこすらないということです。「美容液の豊富な美容液分をしっかり肌に浸透させたい」という思いのあまり、肌をゴシゴシ擦ってすリ込もうとすると、肌に摩擦ダメージを与えてしまいます。毎日のケアで摩擦ダメージがどんどん蓄積されると、ニキビや肌荒れなど肌トラブルの原因に。
化粧水など他のスキンケア化粧品でもそうなのですが、美容液は強くこすらずに優しく押さえるようにして肌になじませましょう。そうすることで、摩擦ダメージを減らしながらよりしっかりと肌に美容液をなじませることができます。
美容液を2種類使う時の順番やコツは?スキンケアの効果を高めるポイントを解説
「美白」や「エイジングケア」など、美容液によって特化している効果は違います。そのため、「エイジングサインもくすみも同時にケアしたい」ときは、美容液をWで使いたくなりますよね。しかし、美容液は美容成分が豊富に詰まっているものなので、複数同時に使っていいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、美容液は複数同時に使っても大丈夫です。さらに、美容液を併用するときの3つのポイントを押さえると、それぞれの美容液の効果をより高く引き出してスキンケア効果を高めることができます。
美容液を併用するときの3つのポイントはこちらです。
- 併用するなら2種類まで
美白やエイジングケアなどいろんな効果を試したいから、ついたくさん化粧品を塗りたくなっちゃいますよね。でも、化粧品が浸透するのはたった0.02mmしかない「角質層」という部分だけ。たくさん塗っても角質層に浸透できる量を超えると、せっかくの美容成分が肌に残ってしまいます。美容液を塗るときは、2種類までにとどめておきましょう。
- 朝と夜にわけて一種類ずつ使う
美容液を同時に併用すると、商品によっては混ざることで成分が分離してうまく効果を発揮できないこともあります。また、たくさん重ね付けしても肌に浸透する量は限られているので、せっかく塗った美容液が肌に残ってしまうことも。美容液は、同時に併用するよりも朝と夜にわけて一種類ずつ使う方がより効果的です。
- 併用する時はテクスチャーが軽いものから使う
美容液を2種類同時に使うときの順番は、①サラサラしたテクスチャーで水分量が多いもの、②白く濁っていて油分が多いものの順で使うと、より肌に浸透しやすくなります。
スキンケアアイテムの役割ってなに?それぞれの違いを理解して美肌マスターを目指そう
スキンケア化粧品には、美容液のほかに化粧水・乳液・クリームなどの種類があります。こういったスキンケア化粧品は、なんとなく塗り重ねるよりもそれぞれにどんな役割があるかを知って使うことが大切です。
それぞれの役割がわかれば、肌に合わせて使用量を調整したり必要なアイテムを選んだりすることができるので、さらに美肌へと近づくことができます。
では、スキンケア化粧品のそれぞれの役割と違いについて、詳しく見ていきましょう。
化粧水の役割は水分を与えること
化粧水は「肌に水分与える」という役割をもったスキンケア化粧品です。肌に水分を与えてうるおいを増やすと、肌が柔らかくなり美容液や乳液など次に使う化粧品が浸透しやすくなります。
また、肌が乾燥するとバリア機能が乱れ、肌の水分をキープしたり外部からの刺激から肌を守る力が弱くなるので、過剰な皮脂分泌や肌トラブルの原因になります。しかし、化粧水で肌に水分を与えることで、バリア機能を整えて皮脂の分泌量を整えることができます。
美容液の役割は肌悩みの集中ケア
美容液の役割は、「くすみが気になる」「ハリが少なくなってきた」「毛穴が目立つ」といった肌悩みを集中ケアすることです。化粧水や乳液など通常のスキンケアでは対応しきれない肌悩みに、濃縮された美容成分がアプローチしてくれます。
保湿や美白、ハリ・弾力、目元・口元のエイジングサインなど特定の機能に特化したものから多機能なものまで、その種類はさまざまです。必須アイテムではありませんが、気になる肌悩みがある場合はスペシャルケアとしてぜひ取り入れてみてください。
乳液の役割は油分を与えること
乳液は「肌に油分を与える」という役割をもっています。化粧水や美容液よりも配合されている油分の量が多く、全体の約20%〜30%を占めています。
油分の働きは「バリア機能をサポートする」ことで、肌から水分が蒸発するのを防いでうるおいをキープしてくれます。肌に油分が足りていないと、せっかく化粧水で補った水分も蒸発してしまうので、乳液で適度に油分を補ってあげましょう。
また、硬い角質を柔らかくする効果もあるので、乾燥でゴワゴワ・ザラザラした肌にも効果的です。
クリームの役割はさらに油分を与えること
クリームは、乳液よりもさらに油分が多く全体の約40%にものぼります。油分が多いので、乾燥が気になる部分にピンポイントでつけてもOK。肌のうるおいを逃さない「エモリエント効果」が高く、乾燥が気になる方・乾燥が気になる秋冬などに特におすすめです。
美容液を使う順番を知って、しっかり美容液の効果が発揮できるようにしましょう!
水分量が多い順に「ローション・美容液・乳液・クリーム」のように、水分量が多いものから肌に塗るようにしましょう。
美容液は正しい順番・付け方で使うことでより効果を引き出すことができるので、ぜひ今回の記事を参考に美容液をより効果的に使ってみてくださいね。