美容液にはうれしい効果がたくさんありますが、「いまさら聞けないけど、美容液ってどう使うの?」という人もいるのでは?美容液は使い方が難しいと思うかもしれませんが、実はとても簡単なんですよ!自分の肌に合うようにカスタマイズしたスキンケアができるんです。効果や使い方を知ると、いままで美容液を使ってなかった人もきっと使ってみたくなりますよ!
肌リズムを整えてなめらかな毛穴の目立たない肌へ
日本ロレアル株式会社 タカミスキンピール
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美容皮膚の知識から生まれたタカミスキンピールは、よくある一時的な毛穴ケア商品と違って毛穴悩みを根本からケア!肌のターンオーバーを整えてハリを与えることで、ふっくらツヤのあるなめらかな素肌へと導きます。使い方も化粧水の前になじませるだけなのでお手軽!毛穴悩みから解放されたい人や肌の状態を整えたい人は、ぜひお得なお試しサイズから始めてください♪
【美容液の効果】美容液の機能とは?スキンケアにおける美容液の役割や他の化粧品との違いを解説
スキンケア化粧品は、「化粧水」「乳液」「クリーム」の3つが基本です。
これに対して、美容液は基本のスキンケアにプラスして使うことができるアイテムです。そのときどきの肌の調子に合わせて足りないものを補うことができるので、基本の化粧品をそのまま使い続けつつ、肌に合ったスキンケアを可能にします。
たとえば、紫外線が気になる春から夏にかけてはシミが気になる季節。毎日日焼け止めを塗っていても、「シミができたらどうしよう」と思いながら過ごしていませんか?
そんなときは、美白有効成分が配合された医薬部外品の美容液を使うことで、シミ予防効果を期待できるようになりますよ!
また、乾燥しがちな季節には、保湿効果が高い美容液を使えば、乾燥から肌を守ることができます。最近ではシワ改善効果がある美容液もあるので、目元や口元の乾燥小じわが気になる人は、シワ改善効果が認められた有効成分が配合された美容液を使うのも効果的です。
人気な美容液の成分丸わかり!成分別に期待できる美容液の効果を解説
「美容液は選び方が難しい……」と思っていませんか?たいていは商品のパッケージなどに「保湿」「美白」などと書いてありますが、成分がわかると自分に合った美容液の選び方がわかってきますよ。
美容液によく配合されている成分のうち、主な8種類の成分について解説していきます。
ビタミンC誘導体
美容に良い成分として知られるビタミンCを安定させて、より皮膚に浸透しやすくした成分です。とくに注目したいのは、シミができるのを防ぐ効果と、メラニンを還元する作用。
紫外線を浴びることでメラニン色素が作られることを知っている方は多いと思いますが、ビタミンC誘導体はメラニン色素を作るのに必要なチロシナーゼという酵素の活性化を阻害する働きがあります。つまり、シミができるのを未然に防ぐことができるのです。
また、できてしまったシミは黒色化したメラニンが原因ですが、ビタミンC誘導体にはこのメラニンをもとの褐色に戻す還元作用があるため、できてしまったシミを薄くできるといわれています。
このほか、肌の細胞にダメージを与える活性酸素を除去したり、コラーゲンの合成を促したりする効果もあります。
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トラネキサム酸
厚生労働省に美白有効成分として認められている成分です。美白化粧品に配合されていることが多く、メラノサイトでメラニンが合成されるのを防ぐ働きがあります。
ビタミンC誘導体もシミができる前に防ぐ、という意味では同じような働きがありますが、トラネキサム酸は、紫外線を浴びたときにメラニンを作るための指令を伝える情報伝達物質を阻害します。
紫外線によるシミ予防のほか、肝斑に対しても効果的といわれており、皮膚への刺激が少ない点も魅力です。
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幹細胞培養液
近年注目されている成分です。「幹細胞」とは、私たちの体内にある細胞のことですが、新たな細胞を生み出したり、失われた細胞に複製する機能があることから、再生医療で研究されています。
これを化粧品に応用したのがヒト由来の幹細胞培養液ですが、化粧品に配合される幹細胞はヒト由来のものと植物由来のものがあります。いずれもまだ研究途上ですが、ヒト由来の幹細胞を培養して得られる培養液には、肌のうるおいを作り出すなどの根本的な肌トラブルの改善効果があるのではないか、と考えられています。そのため、エイジングケア化粧品に配合されることが多い成分です。
もうひとつの植物由来の幹細胞培養液にはヒト由来の幹細胞培養液のような効果は期待されていませんが、保湿効果があるとされ、多くの化粧品に配合されています。
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セラミド
セラミドは肌のうるおいを保ち、すこやかなバリア機能を保持するために大切な成分です。別名「細胞間脂質」とも呼ばれています。
もともと私たちの肌にはこのセラミドがあり、角質層に並ぶ天然保湿因子の隙間を埋めるような形で存在しています。これを「ラメラ構造」といいますが、ラメラ構造のセラミドが不足してしまうと、細胞の隙間から水分が蒸発して、乾燥しやすくなったり、外的刺激を受けやすくなったりします。
セラミドには人の皮膚にあるセラミドとほぼ同じ構造の「ヒト型セラミド」のほか、動物由来の「天然セラミド」、植物由来の「植物性セラミド」、科学的に作られた「合成疑似セラミド」があります。肌になじみやすく、保湿力が高いのは「ヒト型セラミド」といわれています。
レチノール
レチノールはビタミンAの一種で、シワ改善有効成分としても人気の成分です。
着目したいのは、ターンオーバーを促す効果とうるおいを作り出す効果。
乾燥小じわが気になる肌はキメが粗く、ゴワゴワになっていることも珍しくありませんが、肌の生まれ変わりの機能であるターンオーバーを正常に保つことができれば、古くなった角質を自然に落とし、新しいなめらかな肌に出会うことができます。
また、ふっくらとしたハリ肌に欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成を助ける働きもあるため、乾燥による小じわの改善にも効果が期待できます。
卵殻膜
ニワトリの卵の殻と白身の間にある薄い膜(卵殻膜)を、加水分解して作られた成分です。
この卵殻膜には、保湿成分として人気のヒアルロン酸や3型コラーゲンのほか、人の肌と似た構造の18種類ものアミノ酸が豊富に含まれています。
そのため、肌をふっくらとやわらかくし、肌の水分量を増加させるばかりでなく、小じわを改善する効果も期待できます。
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コラーゲン
肌のふっくらとしたハリを保つのに欠かせない成分です。肌内部でのコラーゲンの生成は年齢とともに減少していくため、加齢にしたがって肌にハリがなく、しぼんだ印象になりやすいのですが、化粧品で外側から補うことで、ハリやツヤを与えることができます。
肌を支える柱の役目をする「エラスチン」と組み合わせて配合されていることも多い成分です。
プラセンタ
プラセンタは赤ちゃんとお母さんをつなぐ胎盤のことです。ここには多くのビタミンやミネラル、アミノ酸などが含まれ、さまざまな肌を美しく導く効果が期待できます。
たとえば美白効果。シミを防ぐにはメラニン色素を作らせないことが重要ですが、プラセンタにはメラニン色素の生成にかかわるチロシナーゼという酵素の活性を阻害します。さらにターンオーバーを正常に導く効果もあるので、メラニンの排出効果も期待できます。
また、肌にダメージを与える活性酸素から肌を守ったり、保湿力を高めたり、といった効果もあり、美容液でも人気の成分です。
美容液の効果ってすぐ実感できるの?使い始めてから効果が出るまでの期間を解説
美容液を使い始めると、「いつ効果が出るかな?」「今日はキレイになれたかな?」と期待したくなりますが、残念ながら美容液は即効性があるわけではありません。
なぜなら、私たちの肌にはターンオーバーという肌細胞の生まれ変わりの機能があり、日々古い角質と新しい角質の入れ替わりがおこなわれているため、古い角質が落ちてからでないと、効果を実感するのは難しいからです。
そのため、美容液を使い始めたら、まずは1~2ヶ月は様子を見てみましょう。あせらず、じっくりと肌と向き合っていってくださいね。
【美容液の効果的な使い方】美容効果を高める使い方のポイントやタイミングはいつ?
より美容液を効果的に使うには、覚えておきたいポイントがあります。
それは「使う順番」と「使う回数」と「容器のタイプ」。どのような点に気をつけたらいいのか、くわしく見ていきましょう。
美容液を使う順番
美容液は化粧水の次・乳液の前に使うものが多いのですが、すべての美容液がこの順番というわけではありません。
スキンケア化粧品はほとんどが水でできている化粧水を先に使い、次に少し油分を含んだ乳液、最後に油分が多いクリーム、という順番で使うのが基本ですが、美容液はこの3つのステップのどこかに入り込む形で使います。
その基準となるのは美容液に含まれる油分。油分が多い美容液を化粧水の前につけてしまうと化粧水が角質層に浸透しにくくなりますし、水分が多い美容液を乳液の次に使ってしまっても浸透しにくくなってしまいます。
そのため、美容液を効果的に使うには順番がとても大切。美容液それぞれに適した順番が異なるので、最初に説明書を見て使うタイミングを確認しておきましょう。
美容液を使う回数
美容液は1日に1回、もしくは2回使います。
具体的な使い方は説明書に書いてありますが、じっくり時間をかけて浸透させる美容液は夜のみ使うことが多いですし、紫外線によるシミ予防効果がある美容液は、朝のみつけることが推奨されているものもあります。また、保湿美容液は24時間肌を乾燥から守るため、1日に2回つけるものが多い傾向があります。
このように美容液を使う回数もさまざまなので、適量を使うためにも使う前に説明書を確認することをおすすめします。
美容液の容器のタイプ
美容液は容器によっても使い方が異なります。化粧水のようにボトルに入っているものは、適量を手のひらに直接出すことができますが、スポイトに入っているものは最初にスポイトで適量を吸い取ってから使います。ワンステップ増えるので最初は少し面倒に感じる人もいるかもしれませんが、スポイト式はいつも同じ量を正確に出せるというメリットがありますよ。
また、ポンプに入っている美容液もありますが、ポンプタイプは出口が乾燥しやすいので、注意が必要です。専用のキャップがついている美容液もあるので、キャップがある場合はかならず使うようにしましょう。
もし出口が固まってしまったら、数回押してから使うのがおすすめです。
【NG行為】コレをするとお肌に逆効果!意外とやりがちだけど要注意な美容液の使い方は何?
美肌をめざして美容液を使っているつもりが、実は逆効果になってしまっていることもあります。うっかりこんなことをやっていませんか?セルフチェックしてみましょう。
大量に塗りすぎて蒸発
美容液はたくさんつければ効果が高くなる、というわけではありません。美容液に限りませんが、化粧品は説明書に書いてある量が適量です。少なすぎると効果を実感しにくくなりますし、多すぎると肌に刺激になることもあります。
また、たくさんつけると、そのときは肌がうるおったように感じるかもしれませんが、美容液の水分が蒸発するときに、肌の水分を奪ってしまうこともあります。
擦りすぎる
スキンケアのときは、化粧品を肌にしっかりと浸透させたいですよね。ゴシゴシこすってしまう人は珍しくないようでうす。
しかし、肌にとって摩擦は大敵です。摩擦刺激を受けることで、角質層が傷ついたり、バリア機能が失われたりするので、化粧品をつけるときはなるべく優しく、刺激を与えないようにしましょう。
化粧水を塗らずに美容液のみをつける
朝の忙しい時間や夜の眠い時間はスキンケアが面倒に感じるかもしれませんが、スキンケア化粧品はそれぞれに役割が異なります。
化粧水には肌に水分を与えると同時に、次に使う化粧品の浸透を助ける役目もあります。化粧水の前に使う美容液は洗顔直後に使えますが、化粧水の次に使う美容液はかならず化粧水をつけてからにしましょう。
他の化粧品と混ぜて使う
化粧品はそれぞれに角質層への浸透速度や成分のバランスを考えて処方されています。ほかの化粧品と混ぜてしまうと、期待したような効果が得にくくなってしまうことが考えられます。
スキンケアをするときは正しい手順で丁寧におこなってください。
【20代~50代まで】年代別おすすめ美容液3選
肌の状態は年齢とともに変わってきます。ここでは、年代別におすすめの美容液を紹介していくので、あなたの肌に合いそうなものを探してみてください。
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