「最近シミが気になる」「もっと白い肌になりたい」と悩む人は多いと思います。 透明感のある白い肌になりたい人やシミをつくりたくない人には美白有効成分がおすすめ!

この記事では、美白に有効な成分の特徴やメリットなどを解説していきます。 (※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐことを指しています。)

美白に有効な成分とは?厚生労働省から美白効果を認められた美白成分をスキンケアに取り入れて透明感アップ

美肌

美白有効成分は、化粧品を販売する会社が勝手に決めて使っているものではありません。 厚生労働省からきちんと効果を認められた成分だけが「美白有効成分」と表示することができるのです。

美白有効成分の定義

有効成分とは、特定の効果・効能を厚生労働省に承認された成分のことです。 美白有効成分の場合は「メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ」という効果が認められています。

スキンケア用品には「化粧品」と「医薬部外品」があって、有効成分として認められた成分が一定範囲内の濃度で配合されているものは医薬部外品に分類されます。

医薬部外品は、有効成分の効果をパッケージや広告に表示することができるのです。

編集部Voice

実は、メラニン自体は悪いものではなく肌を紫外線から守るためにつくられるもの。 紫外線によるダメージが皮膚の奥深くまで届くのを防ぐために黒い色素(メラニン)をつくり出します。 メラニンをつくることで、有害な物質から体を守ってくれているのです。

シミができるメカニズムとは

肌に紫外線があたると、情報を伝える物質により表皮の奥にあるメラノサイト(色素形成細胞)に「メラニンをつくれ!」という指令が伝わります。 するとメラノサイト内で、チロシナーゼという酵素が活性化し、チロシンというアミノ酸を酸化させてメラニン色素をつくり出すのです。

通常であれば、メラニンは皮膚の外側にどんどん押し出されていき最終的にはアカになってはがれていきます。 でも、肌のターンオーバーが遅くなりメラニンをうまく外に出せず、肌の奥に残ってしまうことでシミになっていくのです。

また、老化やダメージなどの影響でメラノサイトがメラニンをつくり続けてしまうことも、シミができる原因となります。

編集部Voice

実は、メラニン自体は悪いものではなく肌を紫外線から守るためにつくられるもの。 紫外線によるダメージが皮膚の奥深くまで届くのを防ぐために黒い色素(メラニン)をつくり出します。 メラニンをつくることで、有害な物質から体を守ってくれているのです。

美白有効成分の役割

美白化粧品は、どの有効成分が配合されているかによって肌へのはたらき方が違ってきます。 美白に有効な成分には大きく分けて3つの役割があるのです。

それぞれどのようなはたらきをするのか、くわしく解説していきます。

メラニンをつくらせないようにする

まず1つめは、シミの原因となるメラニンをつくらせないというはたらきです。

色素形成細胞のメラノサイトは、「メラニンをつくれ」という指令を受けることでメラニンをつくり始めます。

美白有効成分は「メラニンをつくれ」という指令がメラノサイトに届く前にブロックすることでメラニンをつくられなくするという役割があるのです。 トラネキサム酸ビタミンC誘導体は、メラノサイトに指令を伝える物質のじゃまをしてメラニンをつくれなくする効果があります。

また、酵素チロシナーゼを無力化するアルブチンコウジ酸もメラニンをつくらせないようにするはたらきを持つ有効成分です。

メラニンを外に出す

美白に有効な成分は、メラニンを外に出してくれるはたらきもあります。 予防だけではなく、できてしまったメラニンにも効果的なのです。

ターンオーバーが乱れ、メラニンがうまく排出されなくなることもシミの原因となります。 エナジーシグナルAMPリノール酸Sなどの成分は肌のターンオーバーを促して新陳代謝を高めることで、メラニンが排出されやすくしてくれます。

これらの成分は、うっかり日焼けしてしまった後のケアに最適です。

肌のターンオーバーサイクルが整うことで、ニキビや毛穴などの肌トラブルの改善やハリ・つやアップにも繋がります。 美白だけではなく美肌効果があるのは嬉しいですね。

メラニンを還元する

肌にできた色の濃いメラニンを分解して、色の薄いメラニンに変化させることを「還元」といいます。 美白有効成分のビタミンC誘導体には、メラニンを還元する効果があります。

酵素チロシナーゼは、チロシンという物質を酸化させて、チロシン→ドーパ→ドーパキノン→メラニンと変化させることで最終的に色の濃いメラニンをつくり出しています。 ビタミンCによる還元作用でドーパキノンを前段階のドーパに戻すことで、メラニン生成を遅らせたりメラニンの色を薄くしたりできるのです。

紫外線を浴びて肌が黒く日焼けしてしまったときは、早めにビタミンC誘導体でお手入れをしてシミを防いでいきましょう。

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美白に有効な成分の特徴を知って目的に合わせて化粧品を選ぼう

化粧品

厚生労働省によって認められた美白有効成分のうち、代表的な10個の成分を紹介します。 各成分の持っている特徴によってはたらきが違ってきますので、それぞれの特徴を知って美白化粧品を選ぶときの参考にしてくださいね。

メラニンの生成を抑える【カモミラET】は普段外に出ることが多い人におすすめ!

カモミラETはキク科のカモミールという植物からとれる美白に特化した成分です。 同じカモミールのエキスでも、カミツレ花エキスはカモミラETとは異なる成分なので美白有効成分ではありません。

カモミラETは、花王によって発見され、美白有効成分として承認されました。

「メラニンをつくれ」という指令がメラノサイトに伝わるのをブロックすることでメラニンが過剰につくられるのを防いでくれます。 そのため、シミ・そばかすができにくい肌をつくることができるのです。

肝斑が気になる人は色素沈着を抑える【トラネキサム酸】を選ぼう

トラネキサム酸は、人工的につくられたアミノ酸の一種です。

もともとは抗炎症剤として肝斑治療や炎症を抑える薬として使われていました。

資生堂が美白成分として開発し、現在ではさまざまなメーカーで使用されています。 ただし、化粧品としては認可を受けていないので、一般的な化粧品には配合できません。

「メラニンをつくれ」という指令をブロックしてメラノサイトに届かないようにしたり、炎症を改善したりすることでメラニンがつくられないようにはたらきかけます。 肝斑や色素沈着が気になる人にはおすすめの成分です。

また、ニキビ痕や虫刺され痕、摩擦によってできる目元のシミ予防にも効果的です。

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刺激が少ない【アルブチン】は早い段階でシミを防ぐ効果あり

アルブチンは、コケモモの葉などに含まれる成分です。 資生堂が開発したもので、現在はさまざまなメーカーで使用されています。

メラニンをつくるために必要な酵素チロシナーゼにはたらきかけ、メラニンがつくられるのを抑えることで、シミ・そばかすの予防に役立ちます。

比較的刺激が少なく、安全性が高いため敏感肌の人も安心して使えるでしょう。

アルブチンはシミやくすみを予防する効果が高いので、肌のターンオーバーを整える成分と一緒に使うと、より透明感のある肌を目指せますよ。

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メラニンを薄くする【ビタミンC誘導体】は美白以外の肌悩みにも役立つ万能成分

ビタミンC誘導体とは、ビタミンCの安定性を高めて角質へ吸収されやすくした成分です。 ビタミンC誘導体を肌に取り入れると肌内でビタミンCに戻り、効果を発揮します。

チロシナーゼ酵素やメラノサイトのはたらきを抑え、シミを予防したりできてしまったメラニンの色を薄くしたりするはたらきがあります。

また、コラーゲンの生成を助けたり、炎症を抑えてニキビを予防したり、皮脂の分泌を抑えたりするなどさまざまな美肌効果も期待できる万能な成分です。

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AGEsの生成を抑える【コウジ酸】は黄ぐすみを防ぐはたらきもある

コウジ酸は、味噌やしょうゆ、日本酒などを造るのに欠かせないコウジカビの培養発酵液に含まれる成分です。 「酒造り職人・杜氏の手は白く美しい」という噂がきっかけとなって発見されたといわれています。

酵素チロシナーゼ内にある銅イオンを奪うことでシミやそばかすができるのを抑えるはたらきが認められ、美白有効成分となりました。

また、肌が黄色くくすむ「黄ぐすみ」の原因となるAGEsという物質がつくられるのを防ぐ効果もあります。 コウジ酸黄ぐすみを防ぎ、肌の透明感アップが期待できますよ!

メラニンをつくらせない【エラグ酸】で日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ

エラグ酸は、イチゴやリンゴなどに含まれるポリフェノールの一種で抗酸化作用があるといわれています。 生活用品メーカーのライオンが開発したもので、現在はさまざまなメーカーで使用されています。

酵素チロシナーゼが、メラニンをつくるために必要な銅イオンを奪うことでメラニンをつくれなくする効果があります。 メラニンをつくらせないことでシミ・そばかすや色素沈着を防いでくれる成分です。

【4MSK】はターンオーバーの乱れにはたらきかけてメラニンを追い出す

4MSKは、サリチル酸という成分の誘導体です。 慢性的なターンオーバーの不調に着目した資生堂によって開発されました。

シミ部分に起こったターンオーバーの乱れにはたらきかけ、たまったメラニンを外に出す「排出」という役割があります。

また、酵素チロシナーゼが活性化することを抑えて、メラニンがつくられるのを阻止してくれるというはたらきもあります。

トラネキサム酸と組み合わせて使うことで、シミへの異なるアプローチができるため、より効果的です。

メラニン排出を促す【リノール酸S】でシミがつくられにくくなる

リノール酸Sは、サフラワー油やヒマワリ油などの植物油から抽出される成分です。

メラニンをつくるために必要な酵素チロシナーゼを分解することで、シミ・そばかすができるのを防いでくれます。

また、できてしまったメラニンを肌の外に出す作用もあるのです。

編集部Voice

角質の水分が蒸発するのを防いで、肌をやわらかくする役割もあるため、一般的な化粧品の保湿成分としても使われています。 美白だけでなく、肌にうるおいを与えてくれるなんて嬉しいですね!

【エナジーシグナルAMP】はターンオーバーを正常にして古い細胞と一緒にメラニンを外に出す

エナジーシグナルAMPは、天然酵母由来の成分です。 植物の種や球根に含まれる物質をヒントにして、大塚製薬が開発しました。

肌のターンオーバーが遅れるとメラニンを含んだ古い細胞が溜まっていき、シミやそばかすの原因となるのです。 肌細胞の代謝を高めてターンオーバーを促すエナジーシグナルAMPは、古くなった細胞と一緒にメラニンを外に出すはたらきがあります。

ターンオーバーのサイクルが正常になることで、肌のくすみも解消されて透明感のある肌をめざすことができますよ!

保湿効果もある【プラセンタエキス】は乾燥が気になる人にピッタリ

プラセンタエキスは、ブタやウマなどの胎盤から得られるエキスです。 ビタミン類、アミノ酸、ミネラル、酵素などさまざまな栄養が含まれています。

肌の代謝を高めることでメラニンを排出し、シミ・そばかすや色素沈着を防いでくれます。

美白だけではなく、肌荒れ防止やハリ・弾力アップ、乾燥ケアなどの目的で幅広い化粧品に使われている成分です。 肌の乾燥が気になる人や弾力をアップさせたい人はぜひ使ってみてくださいね!

美白有効成分配合の化粧品を選ぶときの3つのポイント

スキンケア

美白有効成分が入った化粧品を上手に取り入れるためには、選び方が大切です。 3つの選び方のポイントを詳しく解説していきます。

【ポイント①】美白成分が入っているかは化粧品の成分表をチェック!

美白有効成分が配合された化粧品は、医薬部外品に分類されます。 そのため、一般的な化粧品と区別するために箱や容器に必ず「医薬部外品」と書かれているのでよくチェックしましょう。

医薬部外品ではない一般的な化粧品には、厚生労働省に承認された美白有効成分は配合されていません。 パッケージの見た目や商品名が「美白っぽい」という理由だけで選んでしまうと、美白有効成分がまったく入っていなかったということも起こります。

美白有効成分が入った化粧品を選ぶ時は、医薬部外品の表示があるかをよく確認してから買うようにしましょう。

【ポイント②】乾燥やニキビ、毛穴など肌悩みに合わせた成分で選ぶ

肌が乾燥して水分量が少なくなっていると、メラニンを含んだ古い角質がスムーズにはがれてくれず、いくら美白に有効な成分を使っていてもなかなか効果があらわれないということになってしまいます。

乾燥が気になる人は、美白成分だけではなくセラミドヒアルロン酸など保湿成分もあわせて使い、肌のうるおいバランスを保つようにしましょう。

ニキビや毛穴が気になる人も、自分の肌悩みに合わせた成分を美白成分と一緒に使うことで肌の調子がよくなり、美白有効成分の効果を実感しやすくなりますよ!

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【ポイント③】継続して使いやすい商品を選ぶ

美白化粧品は、短期間使用しただけでは効果を実感しにくいものです。 基本的に「夜だけ」などの指示がないものは、毎日朝と晩に継続して使うようにしましょう。

また、パックのようにときどきしか使わないアイテムではあまり効果は期待できません。 スペシャルケアとしてときどきパックを使いたい場合は、美白美容液など毎日使うアイテムと組み合わせて使うことがおすすめです。

扱いやすいテクスチャーのものや好きな香りを選ぶことで、毎日無理なく使い続けることができるでしょう。

美白有効成分の効果を上げる3つのコツ

美白ケア

もしかしたら普段行っていることが、美白有効成分の効果を下げてしまっているなんてこともあるかもしれません。 せっかく美白ケアを頑張っていても効果が薄れてしまってはもったないですよね。

そうならないために美白有効成分を、より効果的に使うための3つのコツを紹介します。

美白有効成分は一年中取り入れる

美白化粧品は夏だけ使えばいいと思っている人が多いかもしれませんが、これだと美白ケアとしては不十分。 実は、シミの原因となる紫外線は一年中降り注いでいるのです。

シミは一度できてしまうと、元通りの肌にするのは簡単なことではありません。 美白ケアはシミができてからなんとかしようとするよりも、できる前に防ぐことが大切!

そのため、美白有効成分が入った化粧品は夏だけではなく一年中使うようにしましょう。

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正しい洗顔で古い角質をしっかり落とす

古い角質や汚れが残ったままの肌に、いくら美白有効成分を使っても浸透されにくいため効果がうまく発揮されません。 美白有効成分の効果を上げるためには、洗顔でしっかりと汚れを落とすことが大切です。

洗顔料をよく泡立ててこすらずに泡を転がすように洗うことで肌への負担が少なく汚れを落とせます。 すすぐときは、熱すぎないぬるま湯ですすぎ残しのないようにしっかりと流すようにしましょう。

毛穴のつまりが気になる場合は、酵素洗顔料がおすすめです。 酵素は毛穴汚れが落ちるだけではなく、肌の代謝を整えシミの予防や化粧品の浸透を助ける効果も期待できますよ。

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UVケアも欠かさない

肌老化の原因は約80%が紫外線によるものだと言われています。 シミを防ぐためには美白有効成分でのケアだけではなく、UVケアもしっかり行いましょう。

紫外線は一年中降り注いでいるため、夏だけはなく一年を通して日焼け止めを塗ってくださいね。 こまめな塗り直しと耳の裏や首など顔以外にも忘れずに塗ることが大切です。

ファンデーションは、紫外線防止効果を高められるパウダータイプがおすすめ! パウダーファンデーションに含まれる粉成分が紫外線を跳ね返してくれます。

また、飲むタイプの日焼け止めもあわせて使うことで、体の内側からも紫外線にアプローチできますよ!

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美白有効成分を取り入れて透明感のある美肌を目指そう

美白女性

厚生労働省に効果を認められた美白有効成分は、メラニンをつくらせないようにしたり、外に出したり薄くしたりするはたらきが期待できます。

美白有効成分は夏だけでなく一年中使い、UVケアとあわせて行うことでより効果を実感できますよ。

美白に有効な成分を上手に取り入れて、シミのない透明感のある肌をつくっていきましょう!