ファンデの色の選び方はもう迷わない！透明感のある肌に♡自分にぴったりのカラーの見つけ方を徹底解説

「色の種類が多すぎて自分に合った色のファンデってどれなのか分からない」とファンデの色選びは永遠の悩みですよね。

ベースメイクには欠かせないファンデ。自分の肌に合っていないファンデを使っていると、「なんだか顔だけ浮いてみえる...」「顔が老けて見える」なんてことになってしまいます。

そこで今回の記事では、ファンデの色の選び方を徹底解説します。自分の肌に合ったファンデの選び方を覚えて、自信をもってメイクをできるようになりましょう！

おすすめのファンデも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！

ファンデの色選びの前に知っておきたい！ファンデの色の種類の違いを知って自分に合った色を見つけよう

ファンデ

ファンデの色には、そもそもどんな種類があるか知っていますか？自分に合ったファンデを見つけるためには、ファンデーションの色の種類を理解するのも重要です。

ブランドやメーカーによって若干の差はありますが、「明るさ」と「色味」をベースにしてファンデの色は作られています。

ファンデの色の種類①白っぽい肌色か小麦色のような肌色か明るさは重要

ファンデの明るさとは、肌の色の白さと濃さを表しています。同じ色味のファンデでも明るさが違うと全く別の色に見えます。また、ファンデの明るさは、同じ人でも日焼けなどの影響でも変化します。

ファンデの明るさは、色白に見せたいからといって自分の肌より無理に明るい色を選んでしまうと、白浮きして不自然に。一方で、暗すぎる色を選んでしまうとくすんで見えてしまうので注意が必要です。

自分に合った明るさのファンデを選んで、透明感のある自然な仕上がりのメイクを手に入れましょう！

ファンデの色の種類②血色をよくしたいならピンク系！赤みを抑えるならイエロー系など色味を知ろう

ファンデ選びには色味も大切な要素の一つです。基本的には、「ピンク系」、「中間色」、「イエロー系」の３つに分類されます。メーカーによって異なりますが、ピンク系はピンクオークル、中間色はオークル、イエロー系はベージュオークルと表示される場合が多いです。

ピンク系のファンデは、中間色より少し赤みがかった色合いで、血色をよくして健康的な肌の色に見せてくれるのが特徴です。明るさは同じでも、オークルやベージュオークルに比べると明るめの肌に見えます。

中間色系のファンデでは、赤みと黄みのバランスがちょうどいい色合いです。色味に迷ったら中間色を選ぶのがおすすめです！また、ピンク系やイエロー系に比べると明るさのラインナップが豊富です。

イエロー系のファンデでは、中間色より少し黄みがかった色合いです。ニキビなどの赤みを抑えてくれます。ただし、オトナ肌の人が使うと夕方ごろに、黄ぐすみが気になる場合があるので注意しましょう。

ピンク系のファンデは血色をよく見せてくれますが、黄みがかった肌の人が使うと白浮きしやすい傾向があり、かえって血色が悪くなる場合もあります。

一方で黄色系のファンデは、ピンクがかった肌の人の場合、くすんで見えてしまう可能性もあるので注意しましょう。

ファンデの色の種類③メーカーによっても違いがある

ファンデの色はメーカーによっても違いがあります。先程説明したようにファンデは、明るさと色味を組み合わせて色がつくられています。その明るさと色味の組み合わせ方がメーカーによって違うのです。3つの有名ブランドで比較してみましょう。

BOBBI BROWNでは、カラー展開は17色。17色すべてが明るさと色味の組み合わせが微妙に違っています。他のメーカーに比べると明るさが細かく分けられています。

shu uemuraでは24色のカラー展開。色味がピンク系からイエロー系まで5段階になっており、明るさは7段階で作られています。カラー展開が豊富で、幅広い肌色の人に対応しています。

RMKでは11色のカラー展開になっており、色味はピンク系とイエロー系の2種類です。明るさは6段階で構成されています。一番暗い色には「Coffee Brown」という名前が付いていて、色名にも個性を感じます。

ファンデの色選びのコツを解説！色選びはもう失敗しない！

色選び

ファンデの色の種類が分かったところで、ファンデの色選びのコツを見ていきましょう。ちょっとしたコツを覚えるだけで、色選びの失敗が無くなります。

ファンデの色選びのコツ①色の確認はフェイスラインを基準にしよう

ファンデは実際に自分の肌に付けて色を確認しましょう。その際に、手の甲や腕などで色を確かめるのではなく、フェイスラインに塗って確認するのがポイントです。

フェイスラインは一番日焼けの影響を受けにくく、くすみなどの肌トラブルが少ない箇所です。肌の色が均一で、自分の肌本来の色が現れやすい傾向があります。また、首との境目になっているので顔と首の色のバランスを確認するのにぴったりです。フェイスラインと首の境目が自然に馴染む色を選びましょう！

2～3色のファンデを、顎の下あたりからフェイスラインにかけて線を引くように塗ると比較しやすいですよ♪

ファンデの色選びのコツ②鏡は引いて顔全体の色を確認しよう

ファンデの色を確認するときは、鏡を遠ざけて顔全体が見えるようにして確認をしましょう！

ファンデの色を確認するときに、鏡に顔を近づけすぎていませんか？ついつい、ファンデを塗った部分だけに目が行ってしまいますよね。

鏡が近いと陰になってしまったり、うまく色の判断ができなかったりする場合があります。

ファンデの色選びのコツ③明るすぎず暗すぎない蛍光灯の光で確認しよう

ファンデの色選びにおいて、光も重要なポイントです。多くの人は、職場や家の中と室内にいる時間の方が長いので、室内の光に合わせて色を選びましょう。

明るすぎず暗すぎない蛍光灯の下でチェックするのがおすすめです！お店のライトは、光が強く本来より白く見えてしまう可能性があるので注意しましょう。暗すぎる光だと実際より暗く見えてしまうので、できるだけ普段の照明に近い光を見つけてください。

また、蛍光灯でも寒色系と暖色系の2種類の色があります。ファンデの色を確認するときは、寒色系の蛍光灯がおすすめです。暖色系の光は実際の色より暗く見えてしまうので、実際より暗いファンデの色を選択してしまう場合があります。

ファンデの色選びのコツ④日焼けなどで肌色は変化する！季節ごとにファンデの色を確認しよう

一年中同じ色のファンデーションを使っていませんか？季節ごとにファンデの色を確認してみてください。冬に買ったファンデを夏に付けてみたら意外と合っていないなんて場合がよくあります。

肌の色は日焼けなどの影響で変化します。特に夏場は紫外線が強いため、日焼けしたつもりはなくてもいつの間にか肌の色が濃くなっていることも。

ファンデの色選びのコツ⑤イエベ？ブルべ？パーソナルカラーを把握しよう

ファンデの色選びにはパーソナルカラーを把握しておくのもよいでしょう。メイクだけでなく、服装や髪色選びの参考にもできます。パーソナルカラーは、主に「イエローベース」と「ブルーベース」の2つのタイプに分類されます。それぞれの色の特徴を見てみましょう。

イエローベースの人は肌が黄みがかっていて、手首の血管が緑っぽく見えるのが特徴です。ファンデはイエロー系の色が似合います。

ブルーベース人は肌が青みがかっていて、手首の血管は青っぽく見えます。ファンデはピンク系の色が似合います。

パーソナルカラーはあくまで一般的な目安なので、黄みがかっている肌のブルーベースの人や青みがかっているイエローベースの人もいます。パーソナルカラーだけで判断せずに、なるべく実際に塗って判断をするのがおすすめです！

ファンデの色選びのコツ⑥手軽にできる肌色診断アプリを使ってみる

肌色診断アプリを使ってみるのもおすすめです。スマートフォンやタブレットなどのデバイスで簡単に自分の肌色を診断ができる便利なツールです。カメラ機能を使用して肌の色味やトーンを分析し、それに合ったファンデーションの色を提案してくれます。

肌色診断アプリはさまざまなメイクブランドやコスメブランドから提供されています。アプリごとに特徴や機能が異なるため、複数のアプリを試してみると良いでしょう。また、メイクのスタイルや仕上がりのイメージも参考にできるものもあります。

【ファンデの色の選び方】肌の明るさ別に似合うカラーを紹介♡

カラー

ここからは、肌の明るさ別に似合うファンデの色を紹介します。自分の肌の明るさを把握し、明るさに合わせたファンデの色を選ぶことで、自然で美しい肌を演出できます。肌の明るさ別に似合うファンデーションのカラーを見つけ、自信を持ってメイクを楽しみましょう。

ファンデの色の選び方【肌の明るさ別】①色白な肌には標準色よりワントーン明るい色

肌が色白の人には、一般的な標準色よりもワントーン明るい色のファンデがおすすめです。色白の肌に合うファンデの色は、ライトベージュオークル、ライトオークル、明るめのピンクオークルなどがあります。ライトと記載されているものは、同じ色味のものの中でもワントーン明るめに作られているので失敗しにくいです。

色白は不健康に見えがちですが、暗めのファンで無理に調整しようとするとかえって不健康に見える場合があるので注意しましょう。肌を健康的に見せたい場合は、イエロー系の化粧下地で調整するのがおすすめです！

ファンデの色の選び方【肌の明るさ別】②標準的な肌の色はオークル系がおすすめ

標準的な肌の色の人は、オークル系のファンデがおすすめです。オークル、ナチュラルベージュ、イエローベージュなどと表記されている標準色のものを選ぶとよいでしょう。

あまり明るめの色を選択してしまうと、顔が白浮きしたり、不健康に見えたります。

自分の肌の明るさが判断できないという人は、標準色から色を確認していくと自分に合った色を見つけやすいです！

ファンデの色の選び方【肌の明るさ別】③健康的な肌の色には標準色よりワントーン暗い色

健康的な肌の色の人は、ウォームベージュやヘルシーオークルなど標準色よりワントーン暗めの色を選びましょう。肌の色を明るく見せたいからといって、明るい色や標準色を選んでしまうと白浮きして、不自然な印象を与えてしまう可能性があります。

肌を明るく見せたい場合は、ファンデは自分の肌の色に合わせ、コンシーラーやハイライトを取り入れるのがおすすめです！

ファンデの色の選び方【肌の明るさ別】④日焼け肌には白浮きしないテラコッタ

日焼け肌の方には、白浮きせずに自然な仕上がりを叶える>テラコッタのファンデがおすすめです。テラコッタは、イエローベースの人でもブルーベースの人でも肌に良く馴染みます。

また、日焼けすると肌の明るさが暗くなるので、普段よりも少し濃い目の色を選ぶと自然な仕上がりになります。

【ファンデの色の選び方】自分の求める肌の印象や悩みでも選ぶ色は変わってくる！

ファンデ選び方

「顔がくすんで見える」「ニキビの赤みが気になる」など悩んでいる人はいませんか？ファンデは自分の求める肌の印象や悩みによっても選ぶ色が変わります。

ファンデの色の選び方【肌の印象別】①くすみを消して血色をよくしたい人はピンクオークル系

くすみを消して血色をよくしたい人には、ピンクオークル系のファンデがおすすめです。血色感を引き立て、くすみをカバーしてくれます。

ただし、ピンクオークル系のファンデは他の配色より、同じ明るさでも肌が白く見えるので肌の色が暗めの人は注意してください。

ファンデの色の選び方【肌の印象別】②自然な色味を出したい人はオークル系

オークル系のファンデは、自然な色味にメイクを仕上げてくれます。肌本来のトーンを活かしながら、薄づきで自然な仕上がりを演出できるため、ナチュラルメイクや日常使いに最適です。

また、黄みと赤みを上手く調和させた色なので、イエローベースの人でもブルーベースの人でも使いやすいです。首との境目も目立たず、きれいな仕上がりのメイクになります。

ファンデの色の選び方【肌の印象別】③赤みを抑えたい人はベージュオークル系

ニキビや肌荒れなど肌の赤みを抑えたい場合は、ベージュオークル系のファンデがおすすめです！肌の色味をナチュラルに補正しつつ、赤みを抑える効果を持っています。

ベージュオークル系のやや黄みよりの色が、赤みと中和してくれます。

ファンデの色選びに迷ったらこれ！おすすめファンデ3選

ファンデーション

ここから、編集部おすすめのファンデを3つ紹介します。ファンデの色選びに迷ったら、これを選べば間違いありません！ぜひ参考にしてみてください。

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ファンデの色の選び方をしっかりマスターして自分に似合うメイクをしよう！

この記事では、ファンデの色の種類、選び方のポイント、肌の明るさや印象ごとの似合う色を紹介しました。

ファンデは、明るさと色味の組み合わせで色が作られています。ファンデの色の仕組みを理解すると、色選びの手助けになります。

また、ファンデーション選びは以下の５つポイントを押さえると失敗しにくくなります。

フェイスラインで首との境目を確認
鏡は遠ざけて顔全体で確認
寒色系の蛍光灯の下で確認
パーソナルカラーで判断する
肌の明るさや肌悩みで選ぶ

みなさんもポイントを押さえて自分に合ったファンデの色を見つけて、いつでも自分に似合ったメイクを目指しましょう！

ファンデの色の選び方はもう迷わない！透明感のある肌に♡自分にぴったりのカラーの見つけ方を徹底解説