ファンデーションにはパウダー・リキッド・クリーム・クッションなどたくさんの種類があって「一体どれを選んだらいいの?」と迷ってしまいますよね。
自分に合うファンデーションを選ぶには、ファンデーションそれぞれの特徴や違いを知ることが一番の近道です。
そこで今回は、定番のファンデーション5種類の特徴と違いをくわしく解説していきます!さらに、初心者向けに失敗しないファンデーションの選び方についてもご紹介しますので、ファンデーション選びに迷っている方はぜひチェックしてみてくださいね。
ファンデーション5種類の違いや特徴は?それぞれのメリットデメリットも解説
ファンデーションは、リキッド・パウダー・クリーム・クッション・ミネラルの5種類に大きく分けることができます。それでは、この5種類それぞれにどんな特徴やメリット・デメリットがあるのか、くわしく見ていきましょう。
リキッドファンデーションの特徴とメリット・デメリット
リキッドファンデーションは、水分と油分がバランスよく配合されたファンデーションで、うるおいあふれるツヤ肌に仕上げることができます。肌にしっかり密着するからカバー力が高く、メイク崩れを起こしにくいのがうれしいポイント。保湿力が高くみずみずしいので乾燥肌の方に特におすすめです。
脂性肌や混合肌など皮脂が多い方はテカリやすくなることもあるので、オイルコントロール機能がついているものを選ぶようにしましょう。
【リキッドファンデーションのメリット】
- 肌悩みをしっかりカバーできる
- 肌にツヤ感をプラスすることができる
- 保湿力が高い
- 乾燥肌でも粉吹きを気にせず使える
- メイク崩れしにくい
【リキッドファンデーションのデメリット】
- 脂性肌の方はテカリやすくなることも
- ヨレやすい
- 持ち運びしにくい
- 手が汚れる
- メイク直しに向かない
パウダーファンデーションの特徴とメリット・デメリット
パウダーファンデーションはさらっと軽い質感が肌に心地よく、パフで伸ばすだけで均一に肌にのせることができるので、初心者さんでも使いやすいのが特徴です。
パウダーファンデーションには、ファンデーションの粉を固めた「プレストタイプ」と固めずに粉のまま容器に詰め込んだ「ルースタイプ」の2種類があります。プレストタイプは粉が肌にしっかりのるのでマット寄りの落ち着いた仕上がりに。ルースタイプはふんわりと肌にのせることができるので、ナチュラルな仕上がりになります。
また、プレストタイプは持ち運びしやすくメイク直しにもぴったり。リキッドに比べるとうるおいは少なく乾燥しやすいですが、最近はオイルや植物エキスなどの保湿成分配合のものも増えているため、乾燥肌の方でも使いやすくなっています。
【パウダーファンデーションのメリット】
- メイク初心者の方でも使いやすい
- 均一に塗りやすい
- 持ち運びやすい
- メイク直ししやすい
- 短い時間でメイクできる
- 手が汚れない
【パウダーファンデーションのデメリット】
- どちらかというと乾燥しやすい
- つけすぎると厚塗り感が出やすい
- 崩れやすい
- カバー力は控えめ
- ツヤ肌メイクには向いていない
クリームファンデーションの特徴とメリット・デメリット
クリームファンデーションは、その名のとおりクリームのようなテクスチャーのファンデーションです。油分量が多く肌にしっかり密着して、色ムラやシミ・ニキビ跡などの肌悩みをしっかりカバーしてくれます。
保湿力が高くしっとりと肌を包んでくれるから、乾燥しがちな肌でも粉吹きしづらいのがうれしいポイントです。仕上がりは落ち着いた雰囲気のフォーマル肌。厚塗りや塗りムラに注意して丁寧に塗ればきちんとした印象を長時間キープしてくれるから、オフィスメイクにもぴったりです。
油分が多く密着力が高いので、ニキビが気になる方や肌への負担を減らしたい敏感肌の方は注意が必要です。
【クリームファンデーションのメリット】
- 肌悩みをしっかりカバーできる
- 保湿力が高い
- きちんとした印象になる
- ツヤ肌をつくることができる
【クリームファンデーションのデメリット】
- 油分が多いのでニキビがある方は注意
- 厚塗り感が出やすい
- 白浮きに注意
- 脂性肌や混合肌の方はテカリやすくなることも


クッションファンデーションの特徴とメリット・デメリット
クッションファンデーションは、水分多めの液状ファンデーションをケースの中のスポンジに染み込ませ、パウダーファンデーションのように持ち歩けるようにしたものです。
カバー力は高めで美容成分を豊富に含んだものが多く、うるおいあふれるツヤ肌に仕上げてくれます。化粧下地・コンシーラー・UV効果などの役割をもった多機能型も多いので、短い時間でメイクしたいときにもおすすめです。
ケース内のクッションはいつもファンデーションで濡れていて、そこにパフを押し付けて使うので雑菌が繁殖しやすいのが注意したいポイント。パフをしっかり洗って乾燥させ、清潔な状態を保つことが大切です。
【クッションファンデーションのメリット】
- 短い時間でメイクできる
- 手を汚さずにリキッド状のファンデーションを塗ることができる
- リキッド状のファンデーションを持ち歩ける
- ツヤ感を出しやすい
- 保湿力が高い
【クッションファンデーションのデメリット】
- クッションの部分に雑菌が繁殖しやすい
- 脂性肌や混合肌の方はテカリ・皮脂崩れが起こりやすくなることも
- 減りが早い
ミネラルファンデーションの特徴とメリット・デメリット
ミネラルファンデーションの「ミネラル」は天然の鉱物のことを指します。酸化鉄(マイカ)や酸化亜鉛、酸化チタンなどの天然鉱物を主な原料として使用してつくったのが、ミネラルファンデーションなんです。
「ミネラルファンデーションにはこの成分を使ってはいけない」といった規定は特にありませんが、合成界面活性剤・シリコン・タール系色素・合成防腐剤などの成分を含まないものが多く、5種類のファンデーションの中で最も肌にやさしいファンデーションです。
仕上がりは素肌っぽいナチュラル肌になります。肌に密着させるシリコンなどの成分が入っていないのでカバー力は低めですが、肌への圧迫感や負担も少なく石けんで落とせるものも多いので、敏感肌の方やニキビが気になる方も使いやすくなっています。
【ミネラルファンデーションのメリット】
- 肌にやさしい
- 敏感肌やニキビが気になる方も使いやすい
- 石けんのみで落とせる
- 肌への圧迫感が少ない
【ミネラルファンデーションのデメリット】
- カバー力は低め
- 化粧もちが良くない
ファンデーションの違いがわかれば自分に合うアイテムが見えてくる!選び方のポイントを徹底解説
自分の肌に合ったファンデーションを見つけるポイントは、「あなたがどんな肌色・肌タイプなのか」と「どんな肌になりたいのか」を知ることです。この3つのポイントを押さえれば、あなたにぴったりのファンデーションが見つかるはず。
そこで次は、この「自分に合ったファンデーションを見つけるための3つのポイント」についてわかりやすく解説していきます。
1.カラーで選ぶ
ファンデーションを選ぶときのポイントは、肌になじむカラーかどうかということです。ファンデーションの色が元々の肌の色とかけ離れていると、顔だけ白浮きしたり顔色が暗くなったり、不自然な仕上がりになってしまいます。
まずチェックしたいのは、あなたに合う色味です。ファンデーションは大きく「ベージュ・オークル・ピンク」の3種類の色味に分けることができます。ベージュは黄み寄り・オークルは赤み寄り・ピンクはさらに赤みが強い色です。色味がわかれば、今度は明るさを選んでいきましょう。
色を選ぶときは、ネットのファンデーション診断なども良いのですが、メーカーや種類によって色がかなり違うこともあるので、店頭で実際に試してみるのが一番です。可能であれば、お店で美容部員さんにタッチアップしてもらい、一日いろんな光の元で過ごし見え方を確認してみましょう。
自分で色を確認したいときは、テスターを使ってフェイスラインにファンデーションをのせなじみ方をチェックしてみてください。フェイスラインは顔と首の境界に当たる部分なので、ここで肌へのなじみ方をチェックすると失敗しにくくなります。


2.肌タイプで選ぶ
ファンデーションののりやメイクもちを良くするには、肌タイプに合ったものを選ぶことも大切です。
乾燥肌におすすめのファンデーション
乾燥肌さんには、リキッド・クリーム・クッションのようなうるおいたっぷりのファンデーションがおすすめです。
リキッド・クリーム・クッションタイプのファンデーションは水分や油分の量が多いので、メイクしながら肌のうるおいをキープできます。反対に、水分や油分が少ないパウダーファンデーションは肌が乾燥しやすいので注意が必要です。
脂性肌におすすめのファンデーション
皮脂が多い脂性肌さんにおすすめなのは、パウダーファンデーションです。
油分の少ないパウダーは余分な皮脂をキャッチしてくれるので、皮脂によるメイク崩れを防ぐことができます。水分と油分が多いリキッドファンデーションを使いたいときは、オイルコントロール機能がついているものを選びましょう。
混合肌におすすめのファンデーション
額や鼻などのTゾーンはオイリーで、頬などのUゾーンは乾燥する混合肌さんは、ファンデーションの使い分けがおすすめです。
乾燥しやすいUゾーンの方がTゾーンよりも範囲が広いので、ベースとして保湿力が高いリキッドやクリームを使います。そして、テカリが気になるTゾーンには、皮脂をキャッチするパウダーファンデーションをオン。そうすることで、全体の保湿バランスがうまく取れるようになります。
敏感肌におすすめのファンデーション
肌トラブルを起こしやすい敏感肌さんにおすすめなのは、ミネラルファンデーションです。
ミネラルファンデーションは肌への圧迫感も少なく、石けんで落せるので肌への負担を極力軽くできます。ミネラルファンデーションにはパウダー・リキッド・クリームなど様々な種類があるので、肌タイプに合わせて選んでみてくださいね。
3.仕上がりで選ぶ
「つるんとした陶器肌になりたい」
「うるおいあふれるツヤ肌になりたい」
など、あなたはどんな肌を目指したいですか?目指す仕上がりによって、選ぶべきファンデーションは変わります。では、あなたが目指す肌になるにはどんなファンデーションが良いのか見ていきましょう。
マット肌になりたい
陶器のようになめらかな「マット肌」になりたい方におすすめなのは、パウダーファンデーションやクリームファンデーションです。
マット肌になるには、「毛穴などの凹凸をしっかりカバーすること」と「ツヤ感を抑えること」がポイントです。クリームファンデーションはカバー力が高く、肌の凹凸をしっかりとなめらかにすることができます。保湿力が高いのでツヤ感が出やすいという特徴はありますが、フェイスパウダーでしっかりツヤ感を抑えてあげるとマットな質感になります。
また、プレストタイプのパウダーファンデーションは、しっかり皮脂を抑えてテカリを消してくれることに加え、比較的カバー力も高いのでおすすめです。
マットタイプのファンデーションは皮脂をしっかり抑えるので、肌が乾燥しやすく脂性肌さん向きですが、乾燥肌さんもスキンケアの段階でしっかり保湿しておけばOK。乳液・クリームなど油分多めのアイテムで保湿すると化粧崩れが起こりやすくなるので、水分多め・油分控えめでしっかり保湿しておきましょう。
ツヤ肌になりたい
うるおいあふれるツヤ肌を目指す方におすすめなのは、リキッドファンデーションやクッションファンデーションです。こういったタイプのファンデーションは、水分量が多く上品で自然なツヤ感をお肌にプラスしてくれます。
脂性肌さんの場合、ツヤ肌メイクをするとベタついたりテカリやすくなることもあるので、フェイスパウダーやパウダーファンデーションを組み合わせてオイルコントロールしてみてくださいね。
セミマット肌になりたい
ツヤ肌とマット肌の中間に位置するセミマット肌は、適度な華やかさと落ち着きがあり、カジュアルな場面はもちろんオフィスメイクにもおすすめの肌です。そんなセミマット肌になりたい方におすすめなのは、セミマットと記載があるリキッドファンデーションやクッションファンデーションです。
もしくは、「ツヤ肌仕上げのファンデーション」にファイスパウダーを重ねてツヤ感を抑えたり、「マットタイプのファンデーション」にツヤ感を演出するフェイスパウダーやハイライトをプラスするといった方法もあります。
ツヤがテカリに見えてしまわないよう、もともと皮脂が多い髪の生え際や小鼻にハイライトをのせないよう注意しましょう。
ファンデーションの違いを知って自分に合うアイテムを見つけよう!【種類別】おすすめファンデーション15選を発表
それでは、ここからはいよいよ編集部がたくさんのファンデーションの中から厳選した「種類別におすすめのファンデーションBEST3」を発表します!これからメイクを始めたい方や、どんなファンデーションが良いのかわからないという方はぜひチェックしてみてくださいね。
リキッドファンデーションおすすめBEST3を発表
ONEcosme編集部がおすすめするリキッドファンデーションを3つご紹介します。軽いつけ心地でメイク中も心地良く過ごせるアイテムばかりなので、ぜひチェックしてくださいね!
ETVOS(エトヴォス)|ミネラルフレッシュスキンリキッドは使うほどにうるおう素肌へ導く
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肌にやさしく崩れにくさも実現!メイクから素肌をキレイに導く新ファンデーション
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4,400円(税込)/30ml →【初回限定】大人気ファンデ入りベースメイク&セラミド配合高保湿スキンケア豪華9点トライアルセットが1,980円(税込/送料無料)
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敏感肌向けのアイテムで、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、アルコール、タール系色素、シリコン、パラベン、紫外線吸収剤不使用で肌にやさしいのが特徴です。
美容液のように保湿成分がたっぷりで、メイクしながら素肌をうるおいで満たします。光を錯乱することで気になるクマや小じわ、シミ、くすみを目立たなくしてくれる効果も!若々しいツヤ肌が叶いますよ。
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エイチームライフスタイル|lujo (ルジョー)クリアアップファンデーションはエイジングケアできるアイテム
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ヒト幹細胞培養液配合のエイジングケアできるファンデーション。ナノレベルにまで細かくすることで、肌の奥までしっかり浸透し、今ある肌だけでなく未来の肌までもケアする優れものです。
他にも、ヒアルロン酸やバクチオール、ビタミンC誘導体、パッションフルーツ果実エキスなどの美容成分もたっぷり配合しており、メイク中も美肌へ導きます。
鉱物油、タール系色素、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤、パラベン、合成香料不使用で肌にやさしいのも魅力。これ1本で、日焼け止め、下地、美容液、ファンデーション、コンシーラーの5つの効果が得られ、メイクの時短にもなりますよ!
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ファンデーションとしては珍しく、乾燥による小じわ、U Vカット、近赤外線カット、抗炎症作用の5つの作用を持っているのも特徴です。
美容液成分が62%も含んでいるため、ファンデーションを塗っているというよりはスキンケアしているようなつけ心地も選ばれているポイント。
合成香料、石油系鉱物油、タール系色素不使用で敏感肌さんも使いやすいのがうれしいですね。
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パウダーファンデーションおすすめBEST3を発表
続いて、ONEcosme編集部がおすすめするパウダーファンデーションを3つご紹介します。崩れにくいだけでなく、メイク中も美肌へ導いてくれるうれしいアイテムが揃っていますよ!
VINTORTE(ヴァントルテ)|ミネラルシルクファンデーションはメイク中もしっとりうるおう
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100%自然素材で清く美しい肌に見せるミネラルファンデ
ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーション
4,180円(税込)/6g →初回限定11点トライアルセットが1,480円(税込)
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天然ミネラル成分とピュアシルク配合でメイク中も乾燥知らずのキメ肌に整えます。皮脂吸着成分がテカリを抑え、1日中サラサラの肌をキープしてくれるのもポイント。
SPF25、PA++と紫外線カット効果はじゅうぶん。紫外線吸収剤、界面活性剤、シリコン、タルク、パラベン、アルコール、鉱物油、合成香料、合成着色料、ナノ粒子不使用で肌への負担が少ないのもうれしいですね。
下地が不要なので、メイクの工程を少なくしたい方、時短したい方にもぴったりです。
資生堂|dプログラム 薬用 スキンケアファンデーション(パウダリー)は医薬部外品で肌荒れを予防できる
- 日本初2つの有効成分配合
ニキビや肌荒れを防いでなめらかな美肌を実現するパウダーファンデーション
資生堂dプログラム スキンケアファンデーション(パウダリー)
3,080円(税込)/10.5g
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敏感肌向けのブランドで、薬用有効成分であるトラネキサム酸とグリチルリチン酸ステアリルが肌荒れを防いで、メイク中もすこやかな素肌へと導きます。
ヒアルロン酸配合のパウダーが素肌にピタッと密着し、乾燥を予防。軽いつけ心地でナチュラルにカバーしてくれるため、自然な美肌に仕上がりますよ。
エチルアルコール、防腐剤、鉱物油、紫外線吸収剤不使用と、肌へのやさしさにこだわったうれしいアイテム。SPF17、PA++と紫外線カット効果は弱めなので、外に長く出る日は日焼け止めを併用するのがおすすめです。
MAQUillAGE|マキアージュ ドラマティックフェイスパウダーはカバー力があるのに石けんで落とせる
朝メイクすれば13時間もきれいが続く優秀アイテム。軽いつけ心地なのにカバー力抜群で、気になる毛穴、凹凸、ニキビ跡、色ムラを目立たなくしてくれますよ♪
ヒアルロン酸配合のパウダーで、メイク中も素肌をしっとり保湿してくれるのもポイントです。
石けんで落とせるため、洗顔ついでにすっきり落とせるのも魅力。クレンジングの時間が時短できるので、忙しい方や面倒くさがりな方にぴったりです。
薄型パクトでバッグの隙間にもすっきり収まります。持ち運びに便利なのでメイク直しに1つ持っておくと良いでしょう。
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クリームファンデーションおすすめBEST3を発表
3つ目は、ONEcosme編集部がおすすめするクリームファンデーションを3つご紹介します。メイク中の乾燥が気になる方、乾燥によるメイクヨレに悩んでいる方は必見です!
HAKU(資生堂)|ボタニックサイエンス 薬用美容液クッションコンパクトは肌悩みをカバーしながら美白ケアできる
- 美白ケアしながら透明肌に導く
明るく透明感のある肌へ仕上げる&美白美容液の効果もあるHAKUの薬用クッションファンデ
HAKU(資生堂) ボタニックサイエンス薬用美容液クッションコンパクト
3,520円(税込)/12g(レフィル) ※専用ケース別売り1,100円(税込)
商品について詳しくはこちら
厚生労働省が認めた美白有効成分である4MSKを配合し、メイクしながら透明感のある素肌が叶います。
ユキノシタエキスやトウキ根エキスといったボタニカルカクテルも配合しており、乾燥やくすみもケアしてうるおい満ちた透明感のある素肌が叶うのも魅力。
オーロラパールを含んだクリームで、光によって肌の色ムラを補正し、気になるシミやくすみをカバーしてくれますよ。
SPF30、PA+++で日中の紫外線カットはじゅうぶん。紫外線と同じく肌老化の原因であるブルーライトカット効果もあるのもポイントです!
POLA|ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションは素肌をきれいに見せる
- ツヤ×透明感の陶器肌に導く
SNSで話題のファンデ!あらゆる肌悩みも自然なカバーで透明素肌を演出。
POLA ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーション
5,830円(税込) / 8g
商品について詳しくはこちら
見た目のインパクトが強いアイテム。そんな見た目とは裏腹に、素肌にのせるとあっという間に美肌に仕上がると話題です。
赤、黄、緑、青、白を含んだパレットで、5色が混ざることで肌の色ムラをカバーし、透明感のある明るい素肌へ整えます。ナチュラルな仕上がりになるため、もともと素肌がきれいな方だと思われますよ♪
バーム状で伸びが良く、ベタつかずにさらっと軽い仕上がりになるのもポイント。美容成分が肌のうるおいを守るので、メイクしたてのきれいな状態が1日キープできますよ!
エリクシールシュペリエル(資生堂)|つや玉ファンデーションTはひと塗りでツヤ肌が叶う
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エリクシール(資生堂) つや玉ファンデーション
2,750円(税込)/レフィル10g ※専用ケース別売り1,100円(税込)
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レフ板パール配合で、頬の高い位置に光が集まり輝きのある「つや玉」をつくります。肌がワントーン明るく、きれいに見えるので若々しい印象になれますよ!
気になる肌悩みをしっかりカバーしながら、保湿成分が素肌にうるおいを与えてくれるのも魅力。しっとりしたなめらかなツヤ肌を手に入れましょう♪
SPF28、PA+++で紫外線カット効果も抜群。カラーは6色もあり、自分の肌色に合うカラーを見つけやすいですね!
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クッションファンデーションおすすめBEST3を発表
4つ目は、ONecosme編集部がおすすめするクッションファンデーションを3つご紹介します。ハイカバーなのに崩れにくく、流行りのツヤ肌に仕上がりますよ♪美容液成分がたっぷりなので、メイク中も美肌ケアしたい方は要チェックです!
HAKU(資生堂)|ボタニックサイエンス 薬用美容液クッションコンパクトはメイクしながら透明感のある素肌へ導く
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明るく透明感のある肌へ仕上げる&美白美容液の効果もあるHAKUの薬用クッションファンデ
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資生堂が開発した美白有効成分である4MSKを配合。メラニンの生成を抑制し、溜まったメラニンの排出をサポートします。
他にも保湿成分をたっぷり配合しており、メイク中も透明感のある素肌へと近づけますよ。
SPF30、PA+++と日常の紫外線カット効果は申し分なし。ブルーライトカット効果もあるため、肌の老化を進めるメラニンの生成を予防します。
肌悩みを自然にカバーするため、ナチュラルメイクの方にぴったり。オーロラパール配合で、素肌感を残しながら色ムラやシミなどを光で飛ばして目立たなくしてくれますよ♪
ローラ メルシエ|フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッションは血色感のあるイキイキした印象に整える
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活きたツヤと血色感を両立するファンデーション
資生堂 ローラ メルシエ フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション
8,580円(税込)/15g →コンパクトに刻印のサービスあり
商品について詳しくはこちら
ファンデーションを塗ったとは思えないほどの軽いつけ心地なのに、気になる肌悩みはしっかりカバーしてくれる優れもの。超微粒子ダイヤモンドパウダー配合で肌の色ムラを補正し、ツヤ肌へ仕上げます。
保湿成分配合で肌にピタッと密着して乾燥知らず。崩れにくく、メイクしたてのきれいな状態を長時間キープできますよ♪
カラーは全部で8色あるので、肌の色にぴったりのカラーがきっと見つかります!SPF50、PA++++で真夏の日差しの元でも堂々と歩けますね。
ホコニコ|クッションファンデーションは美容液成分たっぷりの優秀アイテム
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美容液成分89.5%配合でつけている間中うるおう美容液ファンデ
WATTLEクッションファンデーション
6,578円(税込)/13g(約1ヶ月分) →美肌便で初回限定半額の3,278円(税込)
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中身の89.5%が美容成分でできている夢のようなアイテム。これ1つで、美容エッセンス、メイクベース、コントロールカラー、コンシーラー、ファンデーション、UVケアの6つの役割を担う実力派です。
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楕円状のパウダーが肌に密着し、皮脂や汗にも負けないキープ力を実現。1日経ってもヨレないと評判です!光の反射で気になるシミやシワ、毛穴をカバーしてナチュラルな美肌へと仕上げますよ。
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ミネラルファンデーションおすすめBEST3を発表
最後に、ONEcosme編集部おすすめのミネラルファンデーションを3つご紹介します。ミネラルファンデーションは、石けんオフできるやさしさが魅力。肌への負担を少なくしたい方はぜひ使ってみてくださいね!
ETVOS(エトヴォス)| ミネラルフレッシュスキンリキッドは敏感肌でも使いやすい安心設計
- 石鹸で落とせてナチュラル美肌
肌にやさしく崩れにくさも実現!メイクから素肌をキレイに導く新ファンデーション
ETVOS(エトヴォス) ミネラルフレッシュスキンリキッド
4,400円(税込)/30ml →【初回限定】大人気ファンデ入りベースメイク&セラミド配合高保湿スキンケア豪華9点トライアルセットが1,980円(税込/送料無料)
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ヒト型セラミドやビタミンC誘導体、植物由来の美容成分をたっぷり配合した美容液ファンデ。使うたびに素肌をすこやかに導きます。
スッと伸びて軽いつけ心地なので、塗っていることを忘れるような気持ち良さが特徴です。敏感肌向けブランドで、肌へのやさしさはお墨付き!もちろん、石けんでオフできます。
SPF32、PA+++で日常生活での紫外線カットはOK。くすみやシミ、クマなどを目立たなくして素肌をきれいに見せてくれるので、自然なツヤ肌が叶いますよ♪
VINTORTE(ヴァントルテ)|ミネラルシルクファンデーションは保湿成分たっぷりでツヤ肌へ導く
- 保湿力がトップクラス!
100%自然素材で清く美しい肌に見せるミネラルファンデ
ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーション
4,180円(税込)/6g →初回限定11点トライアルセットが1,480円(税込)
商品について詳しくはこちら
粒子の細かいシルクパウダー配合で、気になる毛穴や凹凸をなめらかに整え、素肌をしっとり保湿します。皮脂吸着パウダーによりテカリのないサラサラ肌をキープ。化粧下地を使わなくても1日中きれいな状態でいられますよ♪
軽いつけ心地なのに、気になる肌悩みはしっかりカバーしてくれるのも人気のポイントです。使い続けることで素肌がきれいになった、といううれしい声も届いています!
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気になる毛穴や赤み色ムラやツヤをカバーして、1日中明るく陶器のようなツヤやかな肌へ
YAMAN(ヤーマン) オンリーミネラルミネラルトーンアップクッションBB 5,390円(税込)/11g
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商品について詳しくはこちら
石けんオフできるのにカバー力が高く、気になる肌の赤みやくすみを透明感のある肌に仕上げます。
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そもそもファンデーションって?下地やパウダーとの違いやベースメイクにおけるファンデーションの役割を解説
ファンデーションは、美しさの土台を築く「ベースメイク」に欠かせないアイテムです。そんなファンデーションには、どんな役割があるのでしょうか。また、下地やパウダーとはどんな違いがあるのでしょうか。くわしく見ていきましょう!
ファンデーションの役割
ファンデーションの役割は、肌の凹凸や色ムラをカバーしフラットで美しい肌を演出することです。さらに、肌の質感や明るさを調整しなりたい肌に近づけてくれます。
では、ファンデーションと化粧下地・フェイスパウダーは何が違うのでしょうか。
化粧下地の役割は、ファンデーションと地肌をつなぐことです。化粧下地は素肌にファンデーションを密着させることで、毛穴落ちや化粧崩れを防いでくれます。また、ファンデーションの伸びを良くする働きもあるので、厚塗りや塗りムラなどを防ぐこともできます。
フェイスパウダーは、ベースメイクの仕上げとして使うアイテムです。色はほんのりとついているくらいでカバー力が低いものが一般的ですが、テカリやベタつきを抑えて化粧崩れを防いだり、ツヤ感やマット感をプラスして肌質をコントロールすることができます。


ベースメイクの手順
ファンデーションの役割がわかったところで、ベースメイクの手順についても見ていきましょう。
【基本的なベースメイクの手順】
- 化粧下地を顔全体に伸ばす
- コンシーラーでシミやニキビ跡など、気になる部分をカバー
- ファンデーションで肌全体の凹凸や色ムラをカバー
- フェイスパウダーで化粧崩れを防止
メイク初心者さんは、ファンデーションの中でも一番使いやすいパウダーファンデーションを使ってこの手順でメイクすると、失敗を防ぎやすくなります。
リキッドタイプやクッションタイプ、クリームタイプのファンデーションを使うときは、2と3の手順が逆になるので注意しましょう。
ファンデーションそれぞれの違いやを知って自分に合ったファンデーションを見つけましょう!
ファンデーションには、リキッド・パウダー・クリーム・クッション・ミネラルという5種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。相性が良い肌質や仕上がりもそれぞれ異なるので、自分に合うファンデーションを見つけるにはそれぞれの特徴を知っておくことが大切です。
ぜひ今回の記事を参考に、5種類のファンデーションの特徴を知って自分にぴったりのファンデーションを見つけてくださいね。