「海に行きたいけど日焼けするのが心配…」
「なるべく日焼けしないようにするにはどうしたらいい?」
家族や友人、恋人同士で海へ遊びに行く予定をたてていても、日焼けが気になって全力で楽しめない…という方もいるのではないでしょうか。そこで今回は海のレジャーでも焼けないための日焼け止めの塗り方を徹底解説します!できるだけ肌に負担をかけない日焼け止めの選び方やONEcosme編集部がおすすめするウォータープルーフ処方の日焼け止めもご紹介しますので、ぜひご覧くださいね!
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【海のレジャーでも焼かない日焼け止めの塗り方】3つのポイントを押さえて思い切り夏を楽しもう!
海水浴を楽しんでも浜辺で強い陽射しを浴びても焼けにくい日焼け止めの塗り方をご紹介します。しっかりと紫外線対策ができれば憧れのビキニも着れちゃいますよ♩
効果的な日焼け止めの塗り方、紫外線対策は以下の3つです。
- 2〜3時間おきに塗り直す
- 直接肌に出して塗る
- 製品に記載されている使用量を守る
くわしく解説します。
【海でも焼かない効果的な日焼け止めの塗り方①】2〜3時間おきにこまめに塗り直して徹底的に紫外線をカット
日焼け止めに記載されている「SPF」と「PA」の値は紫外線カット効果を示していることは知られていますが、この数値の効果をしっかり得るためにはこまめな塗り直しが必要であることをご存知ですか?せっかく「SPF」と「PA」の値が高いものを選んでも、朝一度塗っただけでは昼前には日焼け止めの効果はほとんどなく、紫外線が強い午後にはしっかりダメージを受けてしまっているのです。
日焼け止めは朝のスキンケア後、メイク前に一度しっかり塗り、その後は外出先でもこまめに塗り直しましょう。メイクの上から日焼け止めを塗りたくない人は、メイク直しもできるパウダータイプの日焼け止めやスプレータイプの日焼け止めがおすすめです。
▶︎ONEcosme編集部がおすすめするスプレータイプの日焼け止めをご紹介します。スプレータイプの日焼け止めは顔や体だけでなく髪にも使えてとても便利です。シュッと吹きかけるだけで手軽に紫外線対策できるのが人気です♩
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【海でも焼かない効果的な日焼け止めの塗り方②】手のひらで伸ばさずに直接肌に出して塗る
日焼け止めを塗るとき、手のひらにとって広げてから顔や体に塗っていませんか?実はそのやり方だと手のひらばかり日焼け止めが塗られて体には思っているよりも日焼け止めが塗られていないため、日焼け止めの効果が半減してしまうんです。
【正しい日焼け止めの塗り方〜顔編〜】
適量を指先にとり、両頬、あご、おでこ、鼻に点置きします。そこからそれぞれ少しずつ広げながらなじませていきましょう。
【正しい日焼け止めの塗り方〜体編〜】
腕や脚に直接日焼け止めを出します。まっすぐ線を引くイメージで日焼け止めを出し、少しずつ広げながらなじませましょう。


顔や腕、脚に日焼け止めを塗ることを意識しすぎて、首やひざ裏、手の甲などに塗り忘れないよう注意しましょう。耳もつい忘れがちなので塗り忘れはないかしっかりチェックする癖をつけましょう。
【海でも焼かない効果的な日焼け止めの塗り方③】製品に記載の使用量を守り、部分的に重ね塗りする
日焼け止めにはじゅうぶんな紫外線カット効果を得るためにそれぞれ適量が示されています。ちょっと多く感じるかもしれませんが日焼けを防ぐためにもしっかり塗りましょう。記載がない場合は、日本化粧品工業連合会が試験によって定めた1㎠あたり2mgという目安があるため、顔なら大体一円玉程度の量を塗ればOKです。


日焼け止めだけでなく、帽子やサングラス、アームカバーなどを併用して物理的に紫外線をカットするのもおすすめです。飲む日焼け止めは、服用することによってメラニンの生成を抑制する効果が期待できるため日焼け止めと併用するのも良いでしょう。
【海のレジャーでも焼かない日焼け止めの選び方】ウォータープルーフ処方、自分の肌質に合ったアイテムで日焼け後のトラブルを予防しよう
海は紫外線を遮るものがほとんどなく、日差しを避けるのは難しい環境であるため、日焼け止めの選び方には注意が必要です。また、紫外線カット効果という理由だけで日焼け止めを選ぶと、肌質によっては思わぬ肌トラブルを起こす可能性もあるため、慎重に選びましょう。
海のレジャーにおすすめの日焼け止めの選び方は以下の3つです。
- SPF30〜、PA++〜のものを選ぶ
- ノンケミカル処方、石鹸オフできるものを選ぶ
- ウォータープルーフタイプを選ぶ
くわしく解説します。
【海のレジャーでも焼かない日焼け止めの選び方①】肌質に合わせてSPF30以上、PA++以上のものを選ぼう
日焼け止めには「SPF」と「PA」の値が記載されており、「SPF」はメラニン色素を作り肌を黒くしてシミやそばかすの原因となる「UV-A」をカットする効果を表す値、「PA」はヒリつきやかぶれを引き起こし、しわやたるみの原因となる「UV-B」をカットする効果を表す値を意味しています。
「SPFもPAも値が高ければ高いほどいいんじゃない?」と思われがちですが、SPFもPAも値が高くなればなるほど肌への負担が大きくなります。実際のところ、真夏の外のレジャーではSPF30、PA++程度でもじゅうぶん紫外線カット効果はあり、肌への負担も少なくて済みます。SPFやPAが高い日焼け止めを選ぶよりも、SPF30、PA++の日焼け止めをこまめに塗り直す方が紫外線によるダメージは防げます。
【海のレジャーでも焼かない日焼け止めの選び方②】ノンケミカル処方や石けんオフできる低刺激処方のものは敏感肌さんにおすすめ
敏感肌さんや乾燥肌さんは肌への負担をなるべく少ないノンケミカル処方、石けんオフできる低刺激の日焼け止めを選びましょう。日焼け止めには主に紫外線吸収剤が配合されたタイプと紫外線錯乱剤が配合されたタイプの2種類あります。紫外線錯乱剤は肌荒れの原因となる化学物質を使用していないノンケミカル処方であるため、肌が弱い方は紫外線錯乱剤タイプを選ぶと良いでしょう。紫外線吸収剤不使用、ノンケミカル処方、紫外線錯乱剤使用などと書かれているのが目印です。
【海のレジャーでも焼かない日焼け止めの選び方③】汗や水に強いウォータープルーフ処方のものを選ぼう
海のレジャーを楽しむならウォータープルーフ処方はマストです。ウォータープルーフ処方の日焼け止めなら汗をかいても海で泳いでも日焼け止めが流れ落ちにくいため紫外線カット効果が持続します。次はONEcosme編集部おすすめのウォータープルーフ処方の日焼け止めをご紹介します。
【海のレジャーにおすすめの日焼け止め3選】ウォータープルーフ処方の日焼け止めで汗をかいても海に入っても焼けかない白い肌をキープしよう
ONEcosme編集部がおすすめする海のレジャーにおすすめのウォータープルーフ処方の日焼け止めを3つご紹介します。紫外線をしっかりカットして肌トラブルを気にせず思い切り楽しみましょう♩
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みずみずしく伸びの良い日焼け止めと話題




みずみずしい付け心地でベタつかず白浮きしないのが特徴のアイテムです。SPF50、PA++++でUVカット効果が高い上に石けんでオフできるのも嬉しいポイントです。アセチルヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸Na・アルギニン・加水分解コラーゲンの4つのうるおい成分が配合されており、紫外線をカットしながらも肌を労ってくれます。
石澤研究所 紫外線予報 さらさらUVスティックは子どもから大人まで使える低刺激処方
1歳から使えるサラサラ日焼け止めスティック

総合評価:





♢配合成分:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン ♢単品価格:1,870円(税込)/15g(約30日分) ♢キャンペーン情報:無料サンプルプレゼント・ポイント制度
コスメを本音で批評する雑誌「LDK the Beauty」の日焼け止め焼けにくさ部門でA+評価を獲得し、「UVカット率が99.3%」と紹介されて話題になった顔・体用の日焼け止めスティックです。
販売元の「石澤研究所」は1989年に創業された化粧品メーカーで、「びっくり箱をひっくりかえしたみたいに個性豊かな商品を作る」という企業理念のもと、製造・販売に取り組んでいます。
お店に掲載されているPOPやパネルは全て石澤研究所スタッフの手作りで、お客様の手へ直接手渡しするような温かさを感じてもらえるよう、1つ1つに工夫が凝らされています。そんな石澤研究所から販売されているこちらは、SPF50+ / PA++++の高いUVカット率でありながら、1歳から使える低刺激処方となっているのが特長です。
色素・香料・パラベン・アルコールがフリーで、ウォータープルーフ仕様にも関わらず石鹸で簡単にオフできます。また、お疲れ気味の肌やカサつきをケアするために、美白効果で注目を集めているアルブチンや、肌のハリと弾力をサポートするコラーゲン、保水力に特化したヒアルロン酸などを配合しているのもポイント。
UVストレスをブロックしてくれるブドウ果実エキスやオウゴン根エキス、お肌のバリア機能をサポートしてくれるユキノシタエキスといった7種の植物エキスも含まれていて、さまざまな角度からお肌を労われます。
簡単に使える繰り出し式のスティックタイプでクリアカラーなので、忙しいときでも白浮きを気にせずササッと使える商品です。やや硬めのテクスチャーですが、滑らかにスルスル塗れて、すぐにさらっと仕上がります。
日焼け止め化粧品特有のベタつきがないことから、口コミで「子どもが一切嫌がらなかった」「今まで使ったなかで1番さらさらする」という声が多数届いていました。
公式サイトの価格は、1,870円(税込)/15g+送料550円(税込)です。送料は合計金額4,180円(税込)以上で無料になります。1回の購入につきサンプルが1つもらえるサービスや、購入金額に応じてポイントが付与される制度もあるので、高いUVカット率と低刺激処方を両立させた日焼け止めスティックをお探しの方や、小さなお子さんへの日焼け止め対策に悪戦苦闘している方はぜひお試しください。


繰り出し式のスティックタイプの日焼け止めです。なめらかに塗れてベタつかず、サラッとした付け心地が人気です。SPF50、PA++++かつ石鹸オフできる優れもの。色素・香料・パラベン・アルコールがフリーの低刺激処方で1歳の子どもから使えます。7種類の植物エキス配合で肌を労わりながら紫外線をしっかりカットします。
SHISEIDO JAPAN(資生堂ジャパン)/ANESSA(アネッサ) パーフェクトUV スキンケアスプレーNは手軽なのにしっかりUVカットできる
LDKでベスコスに輝いた360度紫外線に対応できるスプレータイプの日焼け止め
本音でコスメを批評する雑誌「LDK the Beauty」で2022年上半期のベストコスメに輝いた、スプレータイプの日焼け止めです。命中率と焼けにくさの項目で「◎+」の評価を獲得し、「均等につくから塗り残しの心配がない」「UVカット率98.4%で防御力も抜群」と紹介されたことで、話題になりました。
販売元は日本および中国で売上No.1(※1)になった、資生堂グループのサンケアブランド「アネッサ」です。日本では、16年連続で売り上げシェアNo.1(※1)に君臨しています。
また、アネッサは未来を担う子どもたちのために、全国の保育園・幼稚園・小学校で紫外線教育活動を熱心に行っていることでも知られています。紫外線からお肌を守る大切さや日焼け止めの正しい使い方などをアネッサから学んだ子どもたちは述べ4万人に達し、今も精力的に活動中です。
そんな日焼け止め商品のパイオニアが開発したこちらの商品は、SPF50+ / PA++++の高いUVカット率とオートブースター技術が特長です。汗・水・空気中の水分を取り込むことでブースターが起動し、均一に広がりながらUVカット膜を強化。
あらゆる角度から降り注ぐ紫外線に360度対応してくれるので、ムラ焼けを防いでくれます。80分間に渡る水浴テストで耐水性を確認したスーパーウォータープルーフ機能と肌に砂がつきにくいサンドプルーフ機能の他にこすれへの耐久性も備わっていて、暑い季節のレジャーに頼もしい商品です。
逆さまにしても使えて、背中のUV対策が簡単にできるのもポイント。サラッとしていてベタつかないのでメイクの上から使えるのはもちろん、髪や頭皮のUVケアとしても使えます。また、無着色・アレルギーテスト済み・石鹸オフタイプでお肌への優しさもあるため、敏感肌さんにもおすすめです。
甘草由来のグリチルリチン酸や黄花エキスといった植物由来の保湿成分や、スーパーヒアルロン酸(※2)などを配合しているので、乾燥対策もできます。
口コミでは、「1日中外にいても安心だった」「日焼け止めで1番信用できる」という声の他、「顔・体・髪に使えるから1本持っておくと便利」といった意見が目立っていました。
気になる価格は1,980円(税込)/60gです。資生堂の会員になれば不定期でクーポンやポイントがもらえたり、誕生月限定クーポンが配布されたりといった特典もあるので、暑い時期のレジャーに特化したUVカット率が高い日焼け止めスプレーをお探しの方は、ぜひオンラインストアをチェックしてみてくださいね。
(※1)インテージSRI+調べ(※2)アセチルヒアルロン酸Na


手軽に使えるスプレータイプの日焼け止めです。SPF50、PA++++の高いUVカット効果があり、ウォータープルーフ機能と、サンドプルーフ機能(肌に砂がつきにくい)を兼ね備えている優秀なアイテム。アレルギーテスト済みで石けんオフできるため敏感肌さんも使いやすくなっています。植物由来の保湿成分とヒアルロン酸配合で乾燥対策もバッチリですよ。
海のレジャーも怖くない!効果的な日焼け止めの塗り方で日差しを気にせず最高の思い出を作ろう
海のレジャーは海水浴やBBQ、釣りなどさまざまな楽しみ方があってつい夢中になってしまいますよね。しかしその一瞬の楽しさのために紫外線対策を怠ると、その後の人生で長く後悔することになりかねません。海のレジャーを全力で楽しみつつもきれいな肌をキープするためにも、自分の肌に合った日焼け止めを選び、正しく塗りましょう。
【海のレジャーでの日焼け止めに関するQ&A】効果的な日焼け対策を知れば海のレジャーも怖くない!
海のレジャーでの日焼けについてよくある質問をまとめました。日焼け止めなどの対策やその後のケアをきちんとすればヒリつきやかぶれを予防し、メラニンの生成を抑制できます。対処法を知っていれば全力で遊べて思わぬ肌トラブルも起こさず済みますよ♩
海の中にいても日焼けはするの?
海の中でも日焼けはします。海の中にも紫外線は透過するため、ウォータープルーフ処方の日焼け止めはマストといえます。日焼け止めに加えて、ラッシュガードなどで肌を覆うのも効果的ですよ。
曇りの日は一日中海にいても日焼けしない?
曇っていても紫外線は降り注いでいるため日焼け止めを塗らないとしっかり日焼けしてしまいます。天気や季節に関係なく、一年中日焼け止めを塗って紫外線対策することが大切です。
海でうっかり日焼けしたらどうすれば良い?
海で遊ぶのに夢中になりすぎて日焼け止めを塗り直すのを忘れてしまった!というときでも、しっかりケアすれば大丈夫です。うっかり日焼けしてしまったときは患部をじゅうぶんに冷やして炎症を鎮め、たっぷり保湿して水分を補いましょう。紫外線を浴びた肌は水分を失ってバリア機能が壊れてしまっているため、うるおいで満たして肌を元のすこやかな状態に戻してあげましょう。
日焼けしたらどれくらいで黒くなる?どれくらいで元に戻る?
紫外線を浴びた後、72時間後からメラニンの生成が始まると言われています。この間にしっかり保湿ケアしないと徐々に色素沈着して黒くなり、シミやそばかすができてしまいます。健康な肌であればターンオーバーの働きによって大体28日程度で細胞が生まれ変わるため1ヶ月〜1ヶ月半ほどかけて肌の黒さも落ち着くでしょう。過剰なメラニンの生成を抑えるためにも保湿ケアは重要です。
リーフセーフ処方の日焼け止めってどういうアイテム?
リーフセーフ(reef safe)処方とは海の環境に配慮した処方であることを意味しています。日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は、海に流れるとサンゴ礁に悪影響を及ぼします。サンゴ礁を住処として生きる魚たちの居住環境を減らし、結果として生態系を崩してしまうのです。 海の環境にやさしい処方の日焼け止めを選ぶには、 ・リーフセーフ処方 ・紫外線錯乱剤使用 と表記されたものを選びましょう。これらの日焼け止めは私たち人の肌にもやさしい処方であるため、安心して使えます♩