【マスカラ下地って必要?】マスカラ下地の効果と選び方を知って、理想のまつ毛を実現!
「いまいちマスカラがのらない…」「午後になるとマスカラがよれてる…」
かわいいマスカラを買ったものの、いまいちのりが悪かったりすぐに取れてしまったりイメージ通りのまつ毛にできない!なんて悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?
そんなお悩みはマスカラ下地を使うと解決できますよ。
けれど、マスカラ下地をつけていない人の割合は意外と多く、半数以上の女性はつけていないようです。
しかし、だからこそメイクに取り入れると劇的に変化するアイテムの一つです。
これまでマスカラ下地を使ってこなかったと言う人は、騙されたと思って一度試してみてください!メイクのクオリティを手軽にアップできますよ!
マスカラ下地にもさまざまな種類があるので、しっかりとした選び方を知っておきましょう。
ずばり、マスカラ下地を選ぶポイントは1.「キープ力」2.「カラー」3.「使い心地」に注目して選びましょう!
【マスカラ下地の選び方とは】あなたのなりたいまつ毛カールを作るための選び方のコツを徹底解説!
「せっかくキレイなカールのまつ毛ができたのに、時間が経つとまつ毛が下がった」という経験をした人はたくさんいるはず!できることなら、キレイなまつ毛カールは長時間キープしたいですよね。
そこで、カールをキープするために使ってほしいアイテムが「マスカラ下地」です!マスカラ下地はカールの持続力をアップする働きがあります。
さまざまな種類がありますが、自分のなりたいまつ毛やブラシのタイプから選ぶことで、あなたの理想のまつ毛カールができちゃいますよ♪
マスカラ下地の選び方①自分のなりたいまつ毛から決める
自分のイメージするまつ毛からマスカラ下地を決められます。マスカラ下地は、なりたいまつ毛を作るベースとして大活躍!
主に「ロングタイプ」「カールタイプ」「ボリュームタイプ」の3つの種類があるので、それぞれの特徴を知って、自分の理想のまつ毛を仕上げましょう!
まつ毛を長くみせたい人は「ロングタイプ」のマスカラ下地
目元を大きく見せたい人やまつ毛が短いことに悩んでいる人におすすめ!繊維(ファイバー)が入っていることでまつ毛1本1本が長くなり、上品な目元に仕上がりますよ。
繊維を含まないロングタイプもあり、上品な仕上がりよりもナチュラルな目元になります。まつ毛のロングが強調されることが苦手な人は、自然な長さにしてくれる繊維の入っていない下地を選びましょう♪
時間が経つと、繊維が落ちて目に入ることがあります。コンタクトレンズを使う人、目のダメージを気にする人は繊維なしの下地がおすすめです!
まつ毛のカールをアップしたい人は「カールタイプ」のマスカラ下地
長い間カールをキープさせたい人、人形みたいなくるりんカールにおすすめです。
ほかのマスカラ下地よりも液の乾きが早いので、忙しい朝のメイクを時短したい人にもピッタリ。1日まつ毛がカールするため、夕方にビューラーを使ってのメイク直しも不要です。
ただし、カールタイプを使うときは使用量に注意しましょう。カールをキープしたいばかりに液の量をつけすぎると、まつ毛が重くなりカールがすぐに下がってしまいます。しっかりカールを持続させるためには、少しずつ液をまつ毛につけるのがベターです!
ぱっちりした目になりたい人は「ボリュームタイプ」のマスカラ下地
「ボリュームタイプ」は目を強調させたい人、まつ毛が細い人におすすめです♪粘着が強いため、まつ毛1本1本を太くしてボリュームのあるエレガントなまつ毛に仕上がります。
一方で、ハードな粘着はダマになりやすかったり塗っている最中にまつ毛がくっついたりする場合があります。量のつけすぎは失敗のリスクが高いので、ボリュームタイプを使うときは1〜2度塗りで仕上げるとキレイに仕上がりますよ!もしダマになった場合は、コームでまつ毛をセパレートにしましょう。
マスカラ下地の選び方②ブラシのタイプから決める
次に下地のブラシタイプから決める方法があります。主に「ブラシ型」と「コーム型」があるので、それぞれのポイントを見ていきましょう!
まとまりのあるまつ毛に仕上げたい人はブラシ型のマスカラ下地
ブラシ型には、アーチタイプやストレートタイプなどの種類があり、自分のまつ毛やなりたいまつ毛に合わせて選ぶのがおすすめです。
アーチタイプのブラシ型であれば、まつ毛の根元からしっかりと下地を塗り込むことができ、ボリュームを出しやすいですよ!
一方でストレートタイプのブラシ型は、短いまつ毛もキャッチして下地を塗れるため、まつ毛の長さがバラバラな人や下まつ毛も下地をつけたい人にピッタリです。
ブラシ型には太いタイプと細いタイプがあります。1回でまつ毛全体に下地をつけたい人は太めのブラシ型、細かい部分もキレイに塗りたい人は細めのブラシ型を選ぶと良いでしょう!
両方のタイプの下地を使うと、つけまつ毛をしているかのようなキレイな仕上がりで時間が経っても落ちないまつ毛ができますよ。
テクニック入らずで簡単に仕上げたい人はコーム型のマスカラ下地
コーム型のマスカラ下地はコームでまつ毛を整えながら下地が塗れます。ダマになったり塗りムラが起きたりすることなく、誰でも簡単にできるのがコーム型の特徴です。
ファイバーのある下地はダマになりやすいですが、コーム型を使うことでダマを防げるので失敗しにくいですよ!
また、キレイに仕上げるためにブラシ型の下地では、コームを使う場合があります。しかし、コーム型の下地は別でコームを使う必要がなくメイクの時短になりますよ♪
ただし、短いまつ毛はキャッチしにくいことがあります。とくに下まつ毛や目尻などの塗りにくい部分に下地を使う際は、短いコーム型でキャッチしにくいまつ毛にも液をつけられますよ。
マスカラ下地の選び方③マスカラ下地のカラーで決める
最後にマスカラ下地のカラーで決める方法で、主に「ホワイト」「クリア」「ブラック」や「ブラウン」があります。カラーによって下地の効果が大きく変わることはありません。
しかし、下地のカラーごとで強みは違います。それぞれのカラー下地でどんな特徴があるのか、チェックしてみてください!
「ホワイト」のマスカラ下地は塗った場所を一目でわかる
「ホワイト」は下地をつけた場所を確認できるので、まつ毛全体に下地を均等につけたい人におすすめです。「ちゃんと全体に下地を塗れたかな?」と不安になる初心者も使いやすいでしょう!
ただし、マスカラを塗ったときに塗り残しがあると、ホワイトの下地が目立ってしまいます。そのため、ホワイトのマスカラ下地を使う際は、丁寧に塗って下地が残らないようにしましょう!
「クリア」のマスカラ下地はナチュラルに仕上げる
「クリア」は塗りムラになりにくいため、はじめてマスカラ下地を使う人や下地を使うことが苦手な人におすすめです。
また、まつ毛にツヤやハリを与えてくれるのもクリアなマスカラ下地の特徴!つややかなまつ毛になるのはもちろん、ナチュラルなまつ毛に仕上がりますよ。
ホワイトやブラックなどの色の出る下地と違い、マスカラの塗り残しがあったとしても下地は目立ちません。どんなカラーのマスカラとも相性が良いので、さまざまなマスカラを楽しみたい人にもピッタリです♪
クリアな下地は自然なまつ毛になることができますが、ボリュームのあるまつ毛に仕上げたい人には物足りなさを感じるかもしれません。
その場合は、ファイバータイプの透明な下地を使うとボリュームもカバーできますよ!
「ブラック」や「ブラウン」のマスカラ下地はくっきりした目に
「ブラック」や「ブラウン」はまつ毛をはっきり見せるため、目力を強くしたい人やくっきりした目になりたい人におすすめ!ホワイトの下地は塗りムラが起きやすいですが、ブラックなどの下地は塗りムラになりにくいのが特徴です。
また、メイクをする時間がないときやすっぴんで過ごすときにも、ブラックやブラウンといった色の濃い下地が大活躍します!ブラックなど色の強い下地のみでも目元をはっきり見せるので、すっぴんもくっきりした目になりますよ
しかし、色の濃い下地は使えるマスカラのカラーが限られます。下地よりも色の弱いマスカラを塗ると下地に負けてしまいキレイにマスカラがつかないかもしれません。これらの下地のときは、下地よりも色の濃いマスカラを使うのがおすすめです!
【マスカラ下地の使い方とは】思わず鏡で何度も見たくなる!きれいなカールを作るコツも紹介
マスカラ下地はマスカラの前に塗るのが基本!とはいえ、ただ下地をつけただけでは効果を最大限に出すことができません。
せっかくひと手間を加えるのだから、マスカラ下地にはしっかり働いてもらいまつ毛のカール効果アップにつなげたいですよね。
ここでは、時間が経ってもまつ毛が下がらないマスカラ下地の使い方を紹介します
マスカラ下地の使い方①まつ毛に付着する油分や水分を拭き取る
まず、化粧水や保湿液などでまつ毛に付着した油分・水分をコットンでやさしく拭き取りましょう。
ちょっと手間に感じるかもしれませんが、余分なものをなくすことでマスカラ下地の効果がアップしやすくなりますよ!さらに、時間が経つとマスカラが落ちてパンダ目になるリスクも減ります。
マスカラ下地の使い方②ビューラーでしっかりカールをつける
余分な汚れを拭き取ったらビューラーでまつ毛をカールしましょう。
ビューラーはまつ毛の生え際を軽く挟みます。その次に真ん中・毛先と挟む位置を変えていきます。
真ん中あたりを挟み、1回でビューラーをしてもカールはできますが、すぐにまつ毛が下がってしまいます。少しずつ挟んでいくことで、カール力がアップしてキレイに仕上がりますよ♪
ビューラーは「少しカールをつけすぎたかな」と思うぐらいがベスト!
マスカラ下地の重みがプラスされるので、カールが弱いとすぐに落ちる場合があります。そのためビューラーを使うときは、思い切ってまつ毛をカールさせましょう。
マスカラ下地の使い方③まつ毛の根元で支えながらマスカラ下地をつける
マスカラ下地の液はたくさん塗りすぎないように、少しずつまつ毛に液をつけましょう。
ブラシまたはコームで、まつ毛の根元を支えながら下地を塗ります。このとき、まつ毛にボリュームを出したい人は、左右に軽く揺らして下地をつけるとまつ毛が太くなり、ぱっちり目元にできますよ。
まつ毛を長く仕上げたい人は、揺らさないで毛先に向かって下地をつけることで、ナチュラルなロングまつ毛が完成します!
下地を塗り終えたら、ブラシ型のマスカラ下地を使っている人はコームでまつ毛を整えましょう。そのあとは、下地が乾くまで触らずに待ちます。
マスカラ下地の使い方④マスカラ下地が乾いてからマスカラを塗る
マスカラ下地が乾いたことを確認できたら、マスカラを塗りましょう。
下地と同じように、まつ毛に太さを出したい人は左右にマスカラを揺らしながら塗ります。まつ毛を長くしたい人はマスカラを揺らさないで、毛先に沿ってつけましょう。
下まつ毛にマスカラを塗る場合は、マスカラを立てて塗っていきます。マスカラを立てることで、下まぶたにマスカラがつかないように塗ることができますよ♪