オイル美容液とは?オイル美容液の役割やツルスベ肌を叶える効果まで解説
オイル美容液はオイルがベースとなった美容液です。
オイル美容液には、肌の水分を蒸発させないようにし、肌の柔軟性を高めるエモリエント効果があります。
オイルに美容成分を配合したもの、複数のオイルをブレンドしたもの、2層式で振ってから使用するものなど、種類は豊富です。
油分が不足している肌に足りない成分が配合されているので、乾燥しやすい肌や、季節に向いています。オイルそのものの美容効果や、オイルによるツヤを得たい人にもおすすめですよ!
オイル美容液の効果①保湿効果が高く化粧水で補った水分を逃さずしっとり
オイル美容液の主な役割は保湿です。
乳液やクリームよりも
油性成分の割合が多く、肌を乾燥から守ってしっとりやわらかく導いてくれます。
人の肌には皮脂があり、肌を薄い膜で包み込んでいます。この皮脂膜が肌内部の水分が蒸発するのを防ぎ、乾燥やほこり、紫外線などの外部刺激から肌を守る役割をしているのです。
しかし、皮脂量は年齢や外部刺激、ストレスや体調によって減っていきます。それにより、次第に肌本来が持つ潤いが蒸発しやすくなり、外部の刺激を受けやすくなってしまうのです。
スキンケアに美容オイルを取り入れると、化粧水などで補った水分を、不足しがちな皮脂量に変わって、逃がさないことをサポートしてくれます♪
これにより、効果的に水分保持ができるため、肌本来のうるおいを保つことができますよ!
オイル美容液の効果②肌を柔らかく整える
肌に柔軟性を与えることができるのもオイル美容液の効果です。
水分や油分が不足すると、肌は乾燥し、硬くごわごわした質感になってしまいます。
この状態でスキンケアを行っても、潤いは角質層まで浸透しにくいです。
スキンケアにオイル美容液を取り入れると、ごわついた肌を柔らかくなめらかな状態に整えることができ、化粧水なども浸透しやすくなります。
肌にうるおいがないと感じている方、ごわごわした肌の質感が気になる方はぜひ利用してみてくださいね!
オイル美容液の効果③弾力とハリのある肌へ
年齢を重ねると、皮脂や水分量の低下、季節による乾燥などの影響を受けやすくなり、肌に含まれる水分と油分のバランスが崩れてしまいます。
これは、弾力やハリ、ツヤ感がなくなり、見た目もカサカサ肌になってしまう原因です。
朝と夜のスキンケアにオイル美容液を取り入れると、保湿効果により肌の水分と油分のバランスが整った状態が保てるようになり、ハリのある健康的な肌が目指せますよ!
肌に潤いが満たされていると、乾燥による過剰な皮脂分泌量も少なくなるため、メイクのノリや持ちも良くなります。乾燥によるメイク崩れが目立つ方におすすめです♪
オイル美容液の効果④美容成分が浸透しやすい
美容オイルは肌との親和性が高いため、肌を柔らかくして角質層まで浸透していきます。美容液と一緒に使うと、同時に角質層まで届けてくれます。
【成分別】特徴
オイル美容液のベースは以下4つのタイプが使用されていることが多いです
それぞれ効果や肌なじみ、テクスチャーが異なります。
人の皮脂に1番近いのはアルガンやオリーブ果実油などの植物系のオイル美容液です。
ミネラル系とも言われる炭化水素油は、ワセリンやスクワランなどが代表成分です。
ワックスエステルは、肌の水分を蒸発させるのを防ぐエモリエント効果や肌荒れを緩和する抗酸化作用があります。
ここでは、オイル美容液の成分別に特徴や、メリット、デメリットなどを紹介していきます。自身の肌質や肌悩みに合わせて選びましょう。
オイル美容液の成分①ミネラル系(鉱物油・ワセリンなど)
ミネラル系のオイル美容液の特徴
ミネラル系のオイルは、「炭化水素系オイル」とも言われ、水になじみにくく、肌にフタをして水分の蒸発を防ぐ効果が高いのが特徴です。
ミネラル系のオイル美容液は分子が大きいため、角層へ浸透せず表面に溜まり、水分の蒸発を防ぎます。
スクワランやミネラルオイルは、テクスチャーが軽いので、オイル独特のベトベト感が苦手の方におすすめです。においがなく、うるおいを与えながら、肌を柔らかくしてくれます。
また、バリア機能を高める機能もあるため、外部からの刺激に強い肌作りもできます。
肌表面を保護し、刺激が弱いオイル美容液です。
効果
ミネラル系のオイル美容液には、以下の効果が期待できます。
- 肌にフタをして、水分が蒸発するのを防ぐ
- ごわついた肌を柔らかくする
- ハリやくすみ、しわなど年齢と共に出てくる悩みをケア
おすすめの人
ミネラル系のオイル美容液がおすすめの人
オイル美容液の成分②植物系
植物系のオイル美容液の特徴
植物油脂は、果実の皮や果実、種、植物の葉などから抽出した天然のオイルです。
皮脂を構成する主成分であるトリグリセリドを含み、エモリエント効果が期待できます。
アルガンやアボカド、アーモンドなどの植物油脂を主成分とするオイル美容液です。
体内で合成できない必須脂肪酸やビタミンEなど、肌を健康に導く成分が含まれています。
抗酸化作用のあるビタミンEや、オレイン酸、リノール酸などの美容成分が豊富に含まれており、カサつきや乾燥などの肌悩みにアプローチしてくれますよ♪
とくにマルラオイルは、抗酸化力があり、オリーブオイルの10倍と言われるほど年齢肌にアプローチしてくれます。
効果
植物系のオイル美容液は以下のような効果が期待できます。
- 肌にフタをして、水分が蒸発するのを防ぐエモリエント効果
- 抗酸化作用
- 保湿効果
おすすめの人
植物系のオイル美容液がおすすめの人
オイル美容液の成分③動物系(魚・鳥・馬など)
動物系のオイル美容液の特徴
オイル美容液の中でも人気が高い、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、肌質を問わず使いやすいです。
例えば、動物系のオイル美容液として人気な、ホホバオイルに含まれる代表的な成分はビタミンA・Eです。
この2つには、肌の水分量を高め、肌荒れを緩和する効果が期待できるのです。
また、ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞を活性化し肌に潤いを与えてくれます。
また、米ぬかにもビタミンEが豊富に含まれており、メラニンの生成を抑制し、シミや黒ずみなどの肌の悩みにアプローチします。
他にも、人の皮脂と似た性質がある馬油には、効果皮脂バランスを整え、肌にうるおいを与えるエモリエントがあります。
そのため、馬油は肌をやわらかくする、肌荒れを防ぐなど、さまざまな効果が期待でき、酸化しにくい特徴もあるため、使い勝手がいいオイルと言えます。
効果
動物系のオイル美容液には以下の効果が期待できます。
- 肌の水分量を高め、肌荒れを緩和
- シミや黒ずみなどの肌悩みのケア
- 皮脂バランスを整える
おすすめの人
動物系のオイル美容液がおすすめの人
【目的別】オイル美容液の選び方
オイル美容液にはたくさんの種類があり、用途に合ったものを選ぶことが大切です。
今回は以下の項目に分けて特徴や効果、おすすめのオイル美容液を紹介していきます。
参考にしてみて下さい。
オイル美容液の選び方①低刺激
肌への負担が気になる方は、低刺激のオイル美容液がおすすめです。
品質の高さで選ぶ場合は、成分100%と記載されているものが、無添加で刺激が少ないです。
また、ワセリンを選ぶ場合、純度が高い白色ワセリン以上のものがおすすめです。
上記で挙げたオイル美容液のタイプでは、ミネラル系が当てはまります。
ワセリンやベビーオイル、スクワランオイルが挙げられます。
水になじみにくい性質を持っていて、肌にふたをして水分の蒸発を防いでくれます。
しかし、付ける量が多いと肌の乾燥を招いてしまう場合もあるため、肌の状態に合わせて使用量を調整しましょう。
低刺激と記載されていても、肌に合わない場合もあるので、少量から試してみて下さい。
オイル美容液の選び方②保湿力
ホホバオイルや馬油、エミューオイルなどが配合されているオイル美容液が保湿力が高いです。しかし、主成分が同じでも商品によって保湿力が異なります。
保湿力に優れたオイル美容液は、ミネラル系と油脂の間に位置しているワックスオイルです。酸化しにくく、保湿効果が長時間続きます。
また、肌への刺激が強いものは肌トラブルのリスクを高めてしまうため、保湿力が高く、低刺激なものを選ぶとより良いでしょう。
おすすめの配合成分
保湿力を求めている方には以下の成分がおすすめです。
- ラノリン
- アーモンド油
- アボカド油
- アルガンオイル
- シア脂
- ツバキ油
- 馬油
- ホホバ油
テクスチャー
オイル美容液といっても、とろみが強かったり、さらさらしていたり、さまざまなテクスチャーがあります。長く使うために、用途や自分好みの使用感のアイテムを選ぶことが大切です。
ボディに使用するなら、少量でも伸びが良い物、髪に使用するならサラッとしたテクスチャーのものを選びましょう。
オイル美容液の選び方③目的に合った成分配合を選ぶ
日々のスキンケアにオイル美容液を取り入れるなら、高保湿や美白ケアなど+αの効果も得られるようなものを選ぶこともおすすめです。
【肌悩み別】おすすめオイル美容液の種類・使い方
オイル美容液は、主成分や圧搾方法などによってそれぞれ期待できる効果が違います。
乾燥肌の方は保湿目的、敏感肌の方は低刺激のもの、混合肌にはさらっとしたテクスチャーで保湿効果があるものなど、オイル美容液はスキンタイプによって取り入れ方が異なります。
ここではスキンタイプ別におすすめのオイル美容液を紹介していきます。
自分のスキンタイプが分からないという方は、こちらでセルフ肌診断ができるので行ってみて下さい。
敏感肌には低刺激のオイル美容液がおすすめ
添加物がほとんど含まれていないボタニカル系や植物系のオイル美容液がおすすめです。
敏感肌の方は、精油の量・純度をチェックしましょう。
食物成分にこだわっているオイル美容液が多く、香りづけに精油が使用されているものもあります。
精油の心地よい香りは、リラックス効果がありますが、食物の芳香成分がギュッと凝縮されているため、刺激を感じる場合があります。
オイルの純度が高いものは、アルコールや防腐剤などを使用していないため、低刺激です。
しかし、純度が高いと開封後の劣化が早いため、使いきれる用量のものを選びましょう。
敏感肌の方におすすめの成分
敏感肌の方には以下の成分がおすすめです。
- 敏感肌用と表示されているアイテムを選ぶ
- 保湿成分
- 整肌効果
敏感肌の方は、肌に刺激が強い成分は避けましょう。エタノールや香料などの刺激を感じやすい成分が含まれないことを確認してください。
オイル美容液をした肌の変化
- 肌のかさつきが軽減し、乾燥を感じる時間帯が少なくなる
- 肌のコンディションが転校や体調に左右しにくく、安定感を感じられる
- 肌の赤みや皮むけなどの肌トラブルが減る
混合肌(インナードライ)には軽めのテクスチャーのオイル美容液がおすすめ
混合肌は、皮脂が多く脂っぽいのに、水分が少ないため、かさつきやすいです。
そんな混合肌の方には、さらっとした使用感で軽めのオイル美容液がおすすめです。
肌に閉じ込めた潤いを逃さず、しっとりした肌をキープできます。
肌の状態を見ながら使用量を調節し、ケアを行いましょう。
混合肌の方におすすめの成分
混合肌の方におすすめなのは、以下のオイル美容液の成分です。
乾燥とオイリーが混合した肌には、ヒアルロン酸やセラミドなどが配合された保湿ケアと、べたつきの少ないサラサラ系のテクスチャーのオイル美容液がおすすめです。
オイル美容液を使用した肌の変化
混合肌の方がオイル美容液を使用すると、以下のような肌の変化が期待できます。
- TゾーンやUゾーンのテカリが減り、頬の乾燥が気にならなくなる
- 肌全体の調子が均一になり、もっちり感を感じられる
- 肌のキメが整い、透明感が出てくる
オイリー肌には部分使いがおすすめ
オイリー肌は、水分量と皮脂量の両方が多いため、潤いはありますが、べた付きやすいです。
そのため、オイル美容液だと油分を気にしてしまいがちですが、正しく使用すれば脂性肌にも効果が期待できます。
しっとりするテクスチャーのオイルはべたつきが気になってしまう可能性があるため、油分が少ないさっぱりとした使用感のオイル美容液がおすすめです。
オイル美容液を顔全体に塗るよりは、気になるポイントだけに少量を部分使いしてみてください。
オイリー肌の方におすすめの成分
オイリー肌の方におすすめなのは、以下の成分です。
皮脂と水分の量が多いオイリー肌の方は、ビタミンC誘導体に着目してみてください。
過剰に分泌される皮脂をコントロールし、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制してくれます。
オイル美容液を使用した肌の変化
オイリー肌の方がオイル美容液を使用すると、以下のような肌の変化が得られます。
- 肌のざらつきやごわつきが減り、肌がやわらかくなる
- 肌全体のテカリが減り、べたつきにくくなる
- 化粧持ちが良くなる
乾燥肌には保湿成分が入ったオイル美容液がおすすめ
乾燥が気になる方は、セラミドやアミノ酸などの「保湿成分入り」のものを使用してみてください。
かつ、バリア機能が低下している乾燥肌は、少しの刺激で赤みやかゆみなどの肌トラブルが起こりやすいため、低刺激なものを選びましょう。
肌のカサつきやメイクをすると粉を吹くなど乾燥に悩んでいる方は、セラミドやアミノ酸、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものを選びましょう。
アミノ酸はセリン・フロリンと記載されているものもあります。
乾燥肌の方におすすめの成分
乾燥肌の方におすすめなのは、以下の成分です。
- ホホバオイル
- 米ぬか
- 馬油オイル
- セラミド、アミノ酸、スクワランが配合されたもの
肌の乾燥は、紫外線や寒暖差、空気の乾燥など外部からの刺激によって生じます。
水分量が少ない乾燥肌には、うるおいを与えるヒアルロン酸や、水分をキープしてくれるセラミドが含まれるオイル美容液がおすすめです。
オイル美容液を使用した肌への変化
乾燥肌の方はオイル美容液を使用すると、以下のような肌の変化が期待できます。
- 洗顔後のつっぱり感が無くなる
- 小じわの目立ちや、口周りの乾燥が無くなる
- 肌にしっとり感のあるツヤが生まれ、柔らかさやハリ感が出てくる
- 生理中、前後や、体調不良の時、かゆみなど刺激を感じにくくなる
オイル美容液だけでなく、美容液自体の選び方についてはこちらで詳しく紹介しています。
気になる方は参考にしてみて下さい。
使う順番・使い方
オイル美容液には、使う順番によって効果が異なります。
そこで、オイル美容液の効果的な使い方や、使う順番によって得られる効果を紹介していきます。
参考にしてみて下さい。
オイル美容液の使い方・おすすめの順番
基本的に、オイル美容液は1日2回、朝と晩に使用します。
以下は、推奨されている順番です。
- 洗顔
- 導入美容液
- 化粧水
- 美容液
- クリーム・乳液
- スキンケアの最後
オイル美容液は顔に塗るだけでなく、髪や頭皮、ボディ、ネイルなど全身に使えるアイテムです。自分の肌の状態に合わせて取り入れてみて下さい。
上記の順番以外に、オイル美容液を使うタイミングを5つ紹介します。
オイル美容液は洗顔後のブースターとして使うと次のケアが馴染みやすくなる
オイル美容液は、化粧水前のブースター(導入液)としても使えます。
美容オイルが洗顔後の肌になじみ、やわらかくしてくれるため、その後の化粧水や乳液が肌に浸透しやすくなります。
洗顔後、顔の水気を拭いたら、1~2摘のオイルを手のひらにのばし、ハンドプレスしながら顔全体になじませてください。ある程度なじんだら、化粧水に進みましょう。
角層が良好になり、キメが整い、肌自体のバリア機能が高まります。
濃厚なオイルは肌に素早くなじまず、次のスキンケアに移るまでに時間がかかります。
ブースターとして利用する場合は、さらっとした軽いテクスチャーのタイプがおすすめです。
乾燥が気になる場合は、オイル美容液をブースターとして使用すると効果的です。
オイル美容液は化粧水の後に乳液やクリームの代わりとしても使える
オイルを乳液やクリームの代わりとしてオイルを使う方法もあります。
油分が補った水分が蒸発しないようがフタの役割をしてくれます。
化粧水でたっぷり水分を与えたら、オイル美容液を2~3滴伸ばし、ハンドプレスするようにやさしくなじませましょう。
オイルはクリームなどと比べて早く肌に伸ばせるため、スキンケアが短縮できます。
肌の乾燥が気になる方におすすめの使い方です。
スキンケアの最後にオイルパックとして
スキンケアの最後に、化粧水や乳液のあとにスキンオイルとしても使用できます。美容オイルがフタの役割をしてくれ、先に塗った化粧水や乳液が蒸発するのを防いでくれます。
化粧水やクリームなどを塗った後に、オイル美容液を2~3滴ハンドプレスをしながらなじませましょう。肌の状態に合わせて使用量を調節し、乾燥が気になる方は少しづつ加えながらケアしてみて下さい。
また、リラックス効果や、自分好みの香りの美容オイルを選ぶと、洗顔後にリラックス効果も味わえます。寝る前のリラックスタイムにオイルパックとして利用するのもおすすめです。
オイル美容液を化粧水やクリームに混ぜる
オイルを普段使っているスキンケアアイテムに混ぜて使用するのもおすすめです。
化粧水や保湿クリームなどのオイル美容液を1~2滴加え、手のひらでよく混ぜて肌になじませていきましょう。
化粧水とオイルははじきやすいため、しっかり混ぜ合わせるのがポイントです。
化粧水や保湿クリームを単体で使用するよりも、テクスチャーがなめらかになり、肌になじみやすくなります。
オイル美容液は顔やボディのオイルマッサージにも使える
オイル美容液は、顔のマッサージにも使用できます。
洗顔をした後に、美容オイルを顔に塗り、マッサージを行うと、オイルが肌に浸透しながらリラックスした時間を過ごせます。
マッサージをした後に、蒸しタオルで顔を包むと、より美容成分が肌に浸透していきます。
おすすめオイル美容液3選|植物性・動物性の種類別おすすめを紹介
この章では、特に植物性・動物性など、成分の種類に分けておすすめのオイル美容液を紹介します♪
おすすめのオイル美容液で、あなたも優しくハリや弾力、乾燥のケアをしちゃいましょう!
- 無印良品:100ml、1,590円
- スクワラン:15ml、880円
- RMK Wトリートメントオイル:50ml、4,400円
おすすめのオイル美容液:無印良品|ピュアオイルシリーズ
無印良品のオイル美容液は、どの種類も100%「ピュアオイル」です。
ピュアオイルは、植物から精製された天然のオーガニック100%オイルのことです。
種類は全部で以下6種類あります。
- オリーブスクワラン
- ホホバオイル
- ローズヒップ
- アルガン
- スウィートアーモンド
- オリーブオイル
成分はもちろん、使用感もそれぞれ違います。上に行くほど軽いテクスチャーで、下に行くほど重めのテクスチャーです。
肌なじみが良く、香料や着色料などの添加物が入っていないので、肌にやさしい保湿ケアができます。50ml、100ml、200mlとサイズ展開もされていて、コスパに優れた高コスパオイル美容液です。
おすすめのオイル美容液:HABA スクワラン|動物性
HABAのスクワランオイルは、スクワラン100%、純度99.9%の高品質なオイル美容液です。無色透明でにおいもなく、使用感もさらっとしています。
深海ザメの肝油やオリーブの実に含まれる「スクワレン」という成分に、酸化を防ぐ水素が加えられています。
保湿力が高く、肌を柔らかくする効果が期待でき、「肌の乾燥が気になる」「ふっくらした肌になりたい」方におすすめです。
他にも、乾燥や紫外線のダメージから肌を守ってくれる効果もあります。
化粧水の後に1滴追加するだけで、赤ちゃんのようなふっくらとした潤いのある肌へ導いてくれます。天然由来成分を使用し、防腐剤やパラベンなどを使用していないやさしさにこだわって開発されているため、ヘアオイルやネイルオイルなど全身に使えます。
15ml~120mlまで4種類のサイズ展開がされており、予算に応じてサイズが選べます。
おすすめのオイル美容液:RMK Wトリートメントオイル|植物系
「RMK Wトリートメントオイル」は柑橘系の香りが特徴です。2層式で油分と水分の両方を兼ね揃えており、潤いのあるやわらかい肌へと導いてくれます。
アルガンオイルやオリーブオイル、ホホバオイルなどの植物オイルが使用されています。しっかり乾燥を防いでくれるため、乾燥肌に悩む方におすすめです。
サラッとしたテクスチャーで、素肌に素早く浸透していきます。8種類の爽やかな精油をブレンドした香りで、リラックスしながらスキンケアを楽しめます。