おすすめのヘアスプレーBEST5を発表!質感やキープ力も徹底比較!
「ヘアスタイルをしっかりキープしたい」
「髪の質感を変えておしゃれな髪形にしたい」
「いつもと違うスタイルに挑戦してみたい!」
ヘアスタイルに関する悩みはさまざまですが、悩んでいる人ほど活用してほしいのがヘアスプレーです!
でもいざ売り場に行ってみると、ヘアスプレーは思いのほか種類が多く、どんなスプレーが使いやすいのか、どのアイテムなら理想のヘアスタイルになれるのか、よくわからないですよね。
そこで、今回は編集部がおすすめするヘアスプレーをランキング形式でご紹介。質感やキープ力、ヘアケア効果にも着目し、ヘアスプレー初心者さんでも使いやすく、理想のヘアスタイルを叶えやすいアイテムを集めました!
これを機に、ヘアスプレーでもっと素敵に変身しませんか?
髪型は外見の印象を大きく左右します。とくに、髪がボサボサだと清潔感のない印象を与えやすく、どんなにメイクや服装を綺麗にしても台無し……。ヘアスタイルを整えることは、第一印象をぐっと良くするための第一歩なのです!
その助けとなるのがヘアスプレーなのですが、自分に合わないものを選んでしまうと、その実力を発揮できません。
そこで、まずはヘアスプレー選びにおいて大切なポイントを3つ紹介します。
ふんわり?しっかり?ツヤツヤ?なりたい仕上がりと質感で選んで
一口にヘアスプレーといっても、仕上がりと質感はさまざまです。
巻き髪スタイルなど、ふんわり感を活かした髪型をナチュラルにキープしたいなら、固めずにキープする「ソフトタイプ」や「アレンジタイプ」と書かれたものを選びましょう。少し乱れても手櫛で簡単に直すことができ、「スプレーしました!」感が少ないのも魅力です。
ヘアスタイルを長時間きっちり固めてキープしたいときは「ハードタイプ」がおすすめ。しっかりキープしてくれるのでフォーマルシーンでも活躍しますし、湿気で髪がうねりやすい人にもおすすめです。
ほかにも、髪にツヤを与える「グロスタイプ(ツヤ出しスプレー)」もあり、適度なツヤによってサラサラな美髪を演出してくれますよ。
雨や風への備えは?基本のキープ力とシーンに合わせた機能で選んで
綺麗なヘアスタイルを維持するために重要なのがキープ力。
ヘアスプレーの基本機能である「スタイルを固める」力の強さは、「ソフト」や「ハード」、「エクストラハード」などの指標から選ぶことができるので、スタイルやなりたい雰囲気で選び分けましょう。普段はソフトで風の強い日はハードというように、天気で使い分けてもいいですね。
くわえておすすめなのが、「調湿成分」配合のヘアスプレーです。調湿成分とは、髪が水分を吸って膨張することによるスタイル崩れを防止するものであり、雨の日や湿気の多い日に頼りになること間違いなし!商品には「調湿成分配合」や「湿気コントロール」と記載されていることが多いので、パッケージの表記をしっかりチェックしてくださいね。
髪のダメージが気になるならヘアケア効果があるものを選んで
髪の痛みが気になっている人は、美容液成分が配合されたものを選びましょう。理想の形でスタイルを維持しながらヘアケアもでき、まさに一石二鳥!とくに、美容オイル配合のヘアスプレーは髪をなめらかにまとめてくれるので、ヘアスプレーによる髪のごわつきが気になる人にもおすすめです。
ほかにも、紫外線による髪のダメージやパサつきが気になる人には、UVカット成分配合のものがおすすめですよ。
ヘアスプレーは化粧品のような必需品ではありませんが、あるのとないのとでは印象に大きく差が出ます。うまく使えば、今までできなかったヘアスタイルにもチャレンジでき、新たな自分を発見できるでしょう!
ヘアスプレーに初挑戦してみようと思っている人はもちろん、すでにヘアスプレーを使っている人も、この記事を参考に自分にぴったりのアイテムを見つけてくださいね。
ヘアスタイルをメイク・ファッションと調和させると、おしゃれ度がぐっとアップします。
スタイルや質感を操る手助けとなるヘアスプレーは、トータルコーディネートには欠かせません!
また、最近は香りにこだわったヘアスプレーもたくさんあります。
香りのおしゃれの一環として使用するのもいいかもしれませんね。 レディース用ヘアスプレーの種類とスタイリング方法を徹底解説!崩れない前髪もふんわりヘアも叶えるのはどれ?
ヘアスプレーはヘアアレンジには欠かせませんよね。
でも、ヘアスプレーを使ってしっかり固めても、夕方には崩れてしまうとか、つけすぎてパリパリになってしまうなどの悩みがある人もいるのではないでしょうか。
今回は、ヘアスプレーの種類とその選び方、さらにヘアスプレーを使ったスタイリング方法も解説します。
また、レディース用のヘアスプレーは主に3種類あります。なりたいスタイルに合わせて選びましょう。
崩れやすいアレンジも長時間固める「ハードタイプ」
ヘアスプレーの中でも、高いキープ力のあるハードタイプ。
朝決めたスタイリングを夜までしっかりキープできる、スーパーハードタイプもあります。
しっかり固まる反面、一度固めるとやり直しできなかったり、シャンプーで落ちにくかったりします。
まとまってるのにふんわり感が出る「アレンジタイプ」
ハードタイプよりも少しキープ力が低いのがアレンジタイプです。
ハードタイプががっちり固まるのに対し、アレンジタイプは柔らかさが残るので、やり直しもできます。
ロングヘアの巻き髪などは、ハードタイプスプレーで固めてしまうと不自然ですが、アレンジタイプのスプレーなら自然にキープすることができます。
健康的なツヤ髪に見せる「グロスタイプ」
グロスタイプは、スタイリングした髪をキープするのではなく、髪にツヤを出すためのスプレーです。
ブリーチやパーマ、ヘアアイロンなどのダメージで、髪にツヤがないのが気になるときに使うことで、健康的なツヤを出してくれますよ。
髪をキレイに見せるだけで、キープ力はないので、アレンジ後はハードタイプやアレンジタイプのスプレーを使う必要があります。
髪の悩みに合わせたへアズプレーの選び方は?湿度や髪ダメージ、頭のにおいが気になる人は成分もチェック
スプレーの種類は、ハード、アレンジ、グロスの3種類ですが、湿度によるセットの崩れや髪ダメージ、頭の臭いなど、キープ力以外の髪悩みに対応したスプレーもあります。
スプレーを買うときに、キープ力以外の部分もチェックして、自分の髪悩みも一緒に解決しましょう。
湿度で髪型がいまいち決まらない日は「調湿成分配合」ヘアスプレーをチョイス
雨の日や湿度が高い時は、くせ毛の人は髪が膨張し、直毛の人は髪がペタンとしてしまいます。
しかも、せっかく髪をセットしても、湿度のせいで夕方までキープできないのも悩みの一つですよね。
ハードタイプやアレンジタイプのスプレーの中には、髪の水分量をコントロールする「調湿成分」が入っているものがあります。
雨の日だけでなく、汗をかく日にもおすすめですよ。
パサつきなどの髪ダメージが気になる人は「美容成分配合」ヘアスプレーをチョイス
毛先のパサつきや、切れ毛、枝毛が気になる人は、美容オイルなどの「美容成分配合」のものを選ぶのもおすすめです。
ヘアスプレーに美容成分が入っていることで、セットしている時間ずっとヘアケアも続くなんて、うれしいですよね。
頭皮臭が気になる人やほんのり香らせたい人は香り付きヘアスプレーをチョイス
汗をかく日の頭皮の臭いが気になる人や、ヘアコロンほどの香りでなくても、髪からいい匂いがするようにしたいという人には、香り付きヘアスプレーを選んでみてください。
普段から、香水をつけるという方には無香料がいいかもしれませんが、中高生の人は、ほんの少し香らせるのに、香り付きのヘアスプレーを使うのもいいですよね。
正しいヘアスプレーの使い方は?パリパリにならずに巻き髪をキレイにキープできるポイントを解説
ヘアスプレーを使ったけど、全然キープできない、逆に固めすぎてパリパリになってしまう、そんな悩みはありませんか?
ここでは、セットした髪をキレイにキープできる、正しいヘアスプレーの使い方を解説します。
ポイント① 髪に近づけすぎないようにスプレーする
ヘアセットした部分に近づけてスプレーをかけていませんか?
ヘアスプレーは、髪から20cm以上離して、髪全体に広くかけるのがポイントです。
近づけてスプレーすると、髪の一部だけにスプレーが固まって、重くなって逆に崩れやすくなったり、テカリが出たりしてしまいますよ。
ポイント② スプレーは完全に乾いた髪につける
まとめ髪は濡れた髪ですると、おくれ毛がパラパラ落ちることがなくやりやすいので、濡れた状態でする人もいるでしょう。
しかし、濡れた髪にハードスプレーをすると、カチカチに固まってしまうので、必ず乾いた髪でアレンジして、乾いた髪にハードスプレーをするようにしましょう。
また、濡れた髪で作ったまとめ髪は、髪が乾くにつれて、髪が浮いてきて崩れてくるので、ヘアセットも乾いた髪でするか、乾いた髪にヘアジェルなどを使うようにしましょう。
ポイント③ スプレーをかけたら、乾くまで待つ
ヘアセットをした後にヘアスプレーをまんべんなくかけますが、スプレーをかけたあとは乾くまで触らないのが、ヘアセットを成功させるポイントです。
触ることで、せっかくの空気感がつぶれてしまったり、白い塊ができたりします。
スプレーしたあとに、「ちょっと直したい!」と思っても、乾くまで我慢しましょう。
ヘアスプレーを使ったスタイリング方法で、前髪もトップのボリュームも自由自在!上級者向けのセット方法とは
作ったヘアセットを固めるのがヘアスプレーの役割ですが、ヘアスプレーを使ってスタイリングもできます。
ヘアスプレーでアレンジできるようになったら、上級者ですよ!
汗をかく日も負けない前髪だけのセット方法
たくさん踊って歌っても、絶対崩れないアイドルみたいな前髪を作りたい中高生の人も多いですよね。
完璧な前髪の作り方をマスターしましょう。
- ヘアアイロンなどで好きな前髪を作ります。
- 前髪が作れたら、前髪の裏側から、根元にしっかりハードスプレーをして固定します。髪の表側にスプレーすると、不自然なテカリが出てしまいますよ。
- 指先にスプレーをして、スプレーの付いた指先で、毛先を整えましょう。
ふんわりとトップにボリュームを出す方法
髪がペタンとなってしまう人やボリュームがないことが気になる人におすすめのスタイリングです。
トップをふんわりさせるには、ドライヤーの使い方がポイントです。
- ボリュームを出したいところを、霧吹きなどで濡らし、髪を持ち上げて、ドライヤーの風を下から上にあてます。
- ドライヤーの熱が冷めるまで、髪を持ち上げておき、冷めたら、髪の内側から全体にアレンジスプレーをかけて、下から上に手ぐしで髪を持ち上げたあとに、全体を整えます。
流れるような動きのある束感を作る方法
ワックスでなくても、スプレーで束感を作ることができますよ。
指先にハードスプレーを振りかけて、スプレーのついた指で、束にしたい部分の髪を挟んでなでるように付けます。
髪に直接スプレーするよりも、自然な束感が作れますよ。
自然な空気感のあるカールを持続させる方法
ヘアスプレーなら、ヘアアイロンで巻いた髪を、無造作な雰囲気のランダムカールにすることができます。
アイロンで髪を巻いた後に、手でにぎって無造作感を出したあとに、アレンジスプレーを髪の内側から、上から下に吹きかけましょう。
ボブヘアの内巻きカールの場合も、アイロンで内巻きにした後に、手で少しほぐし、髪の内側からアレンジスプレーをかけます。
ふわっと広がって、空気感のある自然な内巻きボブになりますよ。