【奥二重さんのための】キレイなカールで明るい表情をつくる!実力派ビューラーランキングを発表
「奥二重だから、目が腫れぼったく見える…」
「がんばってアイメイクをしても、まぶたで隠れてしまう…」
奥二重の方は、こんなお悩みを抱えがちではありませんか?
ビューラーでまつ毛をカールアップしようとしても、「まぶたが覆いかぶさってくるため、なかなか上手くいかない」ということもあるかもしれません。
そんな奥二重さんにとって、ビューラー選びはとても大切です。
自分のまぶたの形や目の大きさに合わせたビューラーなら、まつ毛を根元からキャッチして美しいカールを作ることができるからです。きれいにまつ毛を上げて、目元に明るさや華やかさを生み出しましょう♪
そもそも奥二重とは、二重のラインが奥の方に入っている状態を指します。
奥二重さんは二重のラインの幅が狭く、目を開くとまぶたが上から覆いかぶさるような形になります。そのため、まつ毛が下向きになりやすいのです。
まずは、自分の目の特徴をよく観察してみましょう!まぶたの形にフィットするビューラーに出会えると、美しいカールをラクに作れるようになります♪
では、奥二重さんに知ってほしい、ビューラー選びのポイントをご一緒に見ていきましょう!
目元の個性に合わせて選ぶ
基本的に、一重や奥二重の方は「カーブが浅めのもの」がオススメと言われています。
ただ、二重部分の幅は人それぞれです。幅の具合によって、切れ長に見える方と丸い目に見える方がいるので、個性に合わせて選ぶようにしましょう♪
・切れ長タイプ:カーブが浅めのもの
・丸い目タイプ:カーブが深めのもの
ビューラーの種類で選ぶ
ビューラーには、レギュラータイプ・スプリングタイプ・プッシュタイプがあります。
レギュラータイプは人気のある定番アイテム。カールの強弱が付けやすいのが特徴です。
初心者の方はスプリングタイプがおすすめ。軽い力でまつ毛をカールさせることができます。
プッシュタイプは、まつ毛を根元から持ち上げやすいのが魅力です。
お好みの使い心地に合わせて選んでくださいね♪
迷ったら「奥二重向け」で選ぶ
ビューラーの中には「奥二重向け」と表記されているアイテムもあります。
奥二重の構造を研究して開発されたものなので、安心して選ぶことができます。まぶたの厚みに着目して作られているところが心強いですね!
フィット感のある使い心地で、根元からカールアップさせることができます。
ビューラーはアイメイク用品の中でも大切な存在ですが、奥二重さんは積極的に活用したいアイテムです。
奥二重は、まぶたが覆いかぶさるような見た目になりがち。だからこそ、まつ毛の状態の良し悪しが、その日のメイクの仕上がりに影響しやすいのです。
むくみをケアすることも大事ですが、ビューラーで目元をパッチリさせることで、まぶたの重さをカバーすることができます。
奥二重さんは、まぶたの厚みの影響を受けやすいため、目のむくみには注意しましょう。
目のむくみには「蒸しタオル」がオススメ。
むくみを感じたら、次の手順でケアしてみてくださいね♪
①タオルを水で濡らし、電子レンジで30秒ほど加熱する
②目元や顔全体に、1分ほど蒸しタオルをあてる
③蒸しタオルを外し、冷水で軽く洗顔する
蒸しタオルの加熱時間は、心地よい熱さになるよう調整してくださいね。 奥二重はビューラーを使ってもまつ毛が上げられない?まつ毛が上がらない原因や解決方法を徹底解説!
ここからは、奥二重のまつ毛がビューラーを使っても上げられない原因を解説します。解決方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
奥二重のまつ毛がビューラーで上がらない原因とは?
奥二重のまつ毛がビューラーで上がらないのには、以下のような原因があります。
- まぶたの厚みで根元からまつ毛を上げられていない
- まぶたの重みで上げたまつ毛のカールが落ちやすい
奥二重の方は、一重の方と同様にまぶたの厚みや重みに悩まれている方が多いです。一重の方と少し違うのは、まぶたの厚みで部分的にまつ毛を上げられていないこと。まぶたがまつ毛に重なってしまい、毛先しかカールがかけられない、もしくはまつ毛がビューラーに挟まりにくいこともあります。また、根元からまつ毛を上げても、まぶたの重さのせいでカールが長続きしにくいです。
それ以外にも、まぶたの形状に関わらず以下のような原因が考えられます。当てはまる方は、注意しましょう。
- ビューラーの状態が悪い
- まつ毛の状態が悪い
- 自分の目に合っていない
自分の目の形にあったビューラーを選ぶことはもちろん、ビューラーやまつ毛の状態もチェックしてみてくださいね。長く愛用したビューラーはバネが緩くなったり、ゴムが傷んだりします。バネが緩いと、まつ毛をしっかり挟むことができません。傷んだゴムはまつ毛が切れたり抜けたりする原因にもなるため、定期的にメンテナンスするようにしましょう。
こちらの記事ではまつ毛美容液のおすすめランキングを紹介していますので、まつ育の参考にしてみてくださいね♪
奥二重の目が小さく見えるのを防ぐビューラーのコツや解決方法!ビューラー以外のアイテムでも解決できる?
奥二重の方がビューラーでまつ毛をきれいに上げるためには、以下のような解決方法があります。
- まつ毛を根元からしっかり上げる
- カールキープ力のあるマスカラやマスカラベースを使う
- 部分用ビューラーやホットビューラーを使う
奥二重がビューラーを使うときは、まつ毛を根元から上げることがポイントです。まつ毛をカールさせた後は、カールキープ力のあるマスカラやマスカラベースを使ってカールを長持ちさせましょう。瞳にかかってしまうまつ毛を上げることで、奥二重の目が小さく見えてしまうのを防げます。
部分的にまぶたがまつ毛に重なってしまうなら、部分用ビューラーを試してみてください。部分用ビューラーは、挟めなかったまつ毛もしっかりキャッチしてくれます。そのほかに、仕上げにホットビューラーを使うのもおすすめです。ホットビューラーの熱によって、まつ毛のカールが長持ちします。
まつ毛を根元からしっかり上げるのもおすすめですが、あえて根元は上げないテクニックもあります。メイクに絶対はないので、ぜひ好みのやり方を試してみてくださいね。
根元を上げないまつ毛では、まつ毛の中間から毛先にかけてビューラーをします。重さでまつ毛が下がってしまうのを防ぐために、マスカラベースなどは重ね塗りしすぎないのがポイントです。
「ビューラーがうまく使えない…」という方は、まつ毛パーマを試すのもおすすめです。アイリストがあなたの目にあったまつ毛のデザインを一緒に考えてくれるはずなので、ぜひ相談してみてくださいね♪
奥二重向けビューラーはどれ?デパコスやプチプラ、薬局でも買えるおすすめの人気ビューラーを紹介!
「奥二重専用のビューラーもあるけど、結局どれがいいの?」と悩む方も多いはず。ここでは奥二重向けビューラーをデパコスからプチプラ、薬局で買えるものまで紹介します!
【資生堂】アイラッシュカーラー 213:日本人女性のまぶたにフィットするよう開発された定番ビューラー
資生堂の「アイラッシュカーラー 213」は、日本人のまぶたにフィットするよう開発された定番ビューラーです。さまざまなまぶたの形状にフィットして、かんたんにまつ毛のカールを作れます。1000円前後と手軽に購入できる価格も魅力です。
【シュウ ウエムラ】アイラッシュカーラー:まぶたを挟まずにまつ毛を上げられると評判
シュウウエムラの「アイラッシュカーラー」は、まぶたを挟まずにまつ毛を上げられると評判です。弾力のあるゴムによってまつ毛がきれいにカールします。
替えゴムが薬局で購入できないのは難点ですが、まぶたを挟みがちな方にはぜひ試していただきたいアイテムです。
【コージー】プッシュ&キャッチカーラー:一重・奥二重のまぶたを押し上げて隠れたまつ毛もキャッチ
コージーの「プッシュ&キャッチカーラー」は、一重・奥二重向けのビューラーです。特徴的なフレームがまぶたを押し上げて、隠れたまつ毛もキャッチします。
【アイプチ】ひとえ・奥ぶたえ用カーラー:高さのあるプレートでまぶたのお肉をしっかり持ち上げてくれる
アイプチの「ひとえ・奥ぶたえ用カーラー」は、日本人の眼球やまぶたの厚みに着目したビューラーです。一重・奥二重用の高さのあるフレームが、まぶたのお肉をしっかり持ち上げます。替えゴムがパステルカラーでかわいいのもポイントです。
【ダイソー】初心者さんはダイソーなどのプチプラ商品で試すのもおすすめ!
ビューラーをうまく使えるか心配な方は、ダイソーなどのプチプラビューラーを試すのもおすすめです。ホットビューラーもあり、メイク初心者さんも気軽に試せます。
奥二重向けビューラーは、有名ブランドだけでなく自分の目の形に合ったものを選ぶことも大切です!自分にぴったりのビューラーを手に入れて、理想のカールを手に入れましょう。
奥二重向けビューラーを選ぶコツは、横幅とカーブに注目すること。
奥二重には丸目の方が多く、カーブのあるビューラーがフィットしやすいです。平行タイプのビューラーではまつ毛を何度も挟む必要があり、負担がかかりやすいため要注意!
こちらの記事ではビューラーのおすすめランキングを紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね♪
【奥二重向けビューラーの使い方】目が小さく見えるのを防ぐ!デカ目見えビューラーのやり方&コツを紹介
奥二重のまつ毛を長時間キープするコツは、まつ毛を根元から上げること。
ビューラーを持つのとは反対の手でまぶたを持ち上げて、しっかり根元からまつ毛を引き上げます。このとき根元・中間・毛先までカールさせたら、最後にもう一度根元をカールさせるのがポイントです。
まつ毛をビューラーで上げたら、カールキープ力のあるマスカラやマスカラベースを使いましょう。まつ毛を上げると瞳にまつ毛がかからず、目が小さく見えるのを防げます。まつ毛の長さで縦ラインが強調されるので、デカ目見え効果もアップ!
しかし、このやり方は重ためまぶたの方には向いていません。重ためまぶたでまつ毛が下がってきてしまうなら、はじめから根元はそこまで強くカールさせなくてもOKです。
重ためまぶたの奥二重なら根元はやさしく、一番カールをつけたい中間で強く、毛先は中くらいの強さでビューラーを当てましょう。こうすることでまぶたの厚みによってまつ毛がピーンと見えてしまうのを防ぎ、横から見たときにもきれいなカールを作ることができます。
まつ毛を根元から上げることで瞳に光が入り、いきいきとした印象に仕上がります。
せっかく上げたまつ毛のおかげで目力がアップしているので、アイラインは二重のラインをなくしてしまわないくらいの細めがおすすめです。ふたえ幅が広くない方は目の高さを強調するのではなく、目の幅を拡張するようなイメージで描き足しましょう。