【脂性肌向け洗顔料ランキング】高い洗浄力で皮脂を洗い流す!スッキリとしたクリアな素肌を手に入れる洗顔料BEST10を発表
「毛穴が開いていて、ファンデーションが毛穴落ちする。」
「頬のニキビが治らず繰り返している。」
このような肌悩みをお持ちの方は、同時に肌のテカリでも悩んでいませんか?もしそうであれば、あなたの肌タイプは脂性肌かもしれません。
脂性肌とは、皮脂が過剰に分泌され肌のべたつきが気になる肌タイプです。肌の水分量と皮脂量が多く、思春期から20代前半までに多いタイプです。
肌のうるおいはあるものの、過剰な皮脂の汚れが原因で、毛穴詰まりや毛穴の開き、ニキビなどの肌トラブルを起こしやすくなっています。
そんな肌トラブルのケアとして欠かせないのが、過剰な皮脂汚れをさっぱり洗い流すことのできる洗顔料です。
ここで注意したいのが、インナードライ肌との違いです。
インナードライ肌も脂性肌と同じように皮脂によるテカリが気になる肌質ですが、脂性肌と違って肌の水分量が不足していることが過剰な皮脂の原因となっています。
この場合は洗浄力の強い洗顔料で洗ってしまうと、かえって皮脂が分泌され、テカリの原因となってしまいます。学生や20代に多い脂性肌と違って、20代後半から30代の大人に多い肌質です。
同じテカリの悩みでもケア方法が違ってくるので、自分の皮脂の原因を見極めることが大切といえます。
脂性肌さんは、適度なうるおいは残しつつ、皮脂や汚れをしっかりと落としてくれる洗浄力の高い洗顔料がおすすめです!自分に合った洗顔料を見つけて、肌トラブルを未然に防ぎましょう♪
では、数多くある洗顔料の中から、脂性肌さんに合った洗顔料を選ぶポイントをお伝えします!
- テカリの原因を洗い流してくれる高い洗浄力を選ぶ!脂性肌さんにおすすめしたい洗浄成分は洗浄力の高い「カルボン酸系」や「石けん系」です。 石けん系は、泡立ちが良く、さっぱりと洗い上げてくれるので、脂性肌さんにとって気持ちの良い使用感です。 石けん系の主な洗浄成分として、「ラウリン酸」「ミリスチン酸」「パルミチン酸」「ステアリン酸」が挙げられるので、パッケージにある成分一覧表をチェックしてみてください。
- 自分の肌悩みにアプローチしてくれる成分で選ぶ!過剰な皮脂が原因で肌トラブルの多い脂性肌。ニキビでお悩みの方には、有効成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」や「グリチルレチン酸ステアリル」、殺菌成分の「サリチル酸」と「イソプロピルメチルフェノール」などが配合されているものがおすすめです。 毛穴の詰まりや開きでお悩みの方は「ベントナイト」などのクレイや、「プロテアーゼ」などの酵素が配合されているものがおすすめです。 厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分を、一定の濃度で配合している「医薬部外品」の表記もチェックしてみてくださいね。
- 肌の負担を軽減してくれる保湿成分をチェック!脂性肌の方は、肌にうるおいがあるといえど、洗浄力の強い洗顔料を使用すると必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。 また、ニキビなどの肌トラブルが起こっている肌はバリア機能が低下しているため、なるべく洗顔時の負担は軽くしたいところ。 そこで大切にしたいのが、洗顔時の負担のクッション代わりとなる保湿成分です。「ヒアルロン酸」をはじめ、「アミノ酸」や「コラーゲン」「セラミド」などが配合されている洗顔料を選ぶようにしましょう!
過剰な皮脂による毛穴の詰まりやニキビ。放置しているとさらなる肌荒れを招きます。それを防ぐためにも、確かな洗浄力で皮脂をスッキリ落とす洗顔料でのケアをおすすめします。
自分に合った洗顔料で、テカリ知らずのつるんとした素肌を手にいれましょう!



