ニキビケアの基本は化粧水!毎日のスキンケアでニキビにサヨナラができる理由
こじらせると痛~いニキビ。悩ましいですよね。
洗顔を頑張っている人も多いかもしれませんが、実はニキビケアには化粧水は不可欠。ニキビ肌は水分と油分のバランスが崩れていることが多いので、皮脂を抑えたりうるおいを与えてくれる化粧水が大切なのです。
ニキビケア化粧水には、この他にも嬉しい効果がこんなに。
- 保湿
- 毛穴引き締め
- 皮脂バランスを整える
- 殺菌
- 角質ケア
- 色素沈着防止
あなたのお肌、本当にニキビケアできていますか?ニキビケア化粧水の効果を知って、ゆでたまごのようなツルツルの美肌をめざしましょう!
使わなきゃ損!ニキビ肌にはニキビケア化粧水!
なぜ化粧水でニキビケアができるのでしょうか?洗顔や薬も大切ですが、ニキビケア化粧水にはこれらにはない効果があります。まずはその魅力を解剖していきましょう。
ニキビ化粧水の効果は6つ!目指せつるつるタマゴ肌♡
ニキビケア化粧水には6つの効果があります。あなたを悩ませているニキビ肌も、これらの6つの効果できっとつるつるのタマゴ肌になれますよ♪
毛穴詰まりを防ぐ
ニキビケア化粧水はたっぷりとうるおいを与えることで、毛穴詰まりを防ぎます。そもそも、ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まってしまうことが原因です。そしてこの毛穴詰まりの多くは、乾燥が原因ともいわれています。
適度なうるおいを保っている肌は新陳代謝も活発ですが、乾燥した肌では肌の生まれ変わりの機能であるターンオーバーが乱れやすくなります。すると本来は垢となって剥がれ落ちるはずの古い角質がいつまでも肌に残ってしまい、これらが積もり積もって毛穴を塞いでしまうことに……!ニキビケアに保湿は欠かせないのです。
毛穴を引き締める
ニキビケア化粧水には毛穴を引き締める効果があるものが多いです。ニキビで悩んでいる人は皮脂の分泌が過剰になっていることが多く、毛穴が開きがちです。開いてしまった毛穴を引き締めることで、過剰な皮脂の分泌を抑制し、ニキビができにくい肌をめざせます。
皮脂バランスを整える
皮脂分泌が過剰になりやすいニキビ肌は、洗顔を頑張ってもその場しのぎに過ぎません。なぜなら、ベタベタな皮脂をサッパリと洗い流しても、肌は洗顔によって水分を失った肌を守ろうとして、さらに皮脂を活発に分泌してしまうのです。皮脂バランスを整えるニキビケア化粧水なら、肌の水分と油分のバランスをベストに導いてくれます。
アクネ菌からガード!
ニキビケア化粧水にはアクネ菌の増殖を防ぐ効果もあります。ご存じの通り、ニキビの原因はアクネ菌。アクネ菌は毛穴に詰まった皮脂や汚れを餌にして、痛いニキビを引き起こします。ニキビケア化粧水には殺菌成分が配合されているものも多く、しっかりと肌をアクネ菌から守ってくれます。
古い角質を取り除く
古い角質が毛穴の周りに積もってしまうと、ニキビができやすくなります。ニキビケア化粧水には角質をやわらかくする成分が入っているので、無理なく不要な角質を落し、ニキビを予防することができます。手のひらでじっくりとなじませる使い方が主流ですが、角質ケアをしたい人は拭き取り化粧水を使ってもいいでしょう。
治った後のシミ予防
やっとニキビが治っても、赤いシミが残って困ったことはありませんか?ニキビが治っても、ニキビケア化粧水が活躍します!美白成分が入ったニキビケア化粧水には、ニキビ跡をケアする効果があります。1日も早くすべすべの肌になりたい人は、治った後のシミ予防効果も要チェックです。
これだけは覚えておきたい!効果が期待できるニキビケア化粧水の成分
ニキビケア化粧水には嬉しい効果がたくさんありますが、それらをもたらすのは、次のような成分です。化粧水を選ぶ時の参考にしてください。
ビタミンC誘導体
ビタミンC「誘導体」とついているので難しく見えますが、簡単にいうとビタミンCのことです。そのままでは美容効果を得にくいので、より高い美容効果を得られるようにビタミンCを改良したものを「ビタミンC誘導体」といいます。
このビタミンC誘導体には非常に優れた美肌効果があり、皮脂バランスを整えたり、ニキビ跡の色素沈着を防いだりする働きがあります。
ヒアルロン酸
ゴワゴワ・カサカサな肌にしっとりとしたうるおいをもたらす保湿成分です。わずか1gで6リットルもの水を保水できるといわれており、乾燥による毛穴詰まりを防ぐことが期待できます。この他、ハトムギ、コラーゲン、セラミドなどもおすすめの保湿成分です。
グリチルリチン酸ジカリウム
肌をすこやかに導き、肌荒れを防ぐ成分です。ニキビケア化粧水に配合されていることも多く、デリケートなニキビ肌の心強い味方です。
ビタミンE誘導体
肌をすこやかに導くと同時に、ニキビ跡の赤みや乾燥から肌を守ります。ニキビ予防としても期待できる成分です。
イオウ
ニキビケア化粧水には殺菌成分として配合されることが多いです。また、角質を柔らかくしたり、皮脂の分泌を抑える働きもあるといわれています。
トラネキサム酸
ニキビ跡がシミになるのを防ぐのに効果的な成分です。美白化粧品にもおなじみの成分なので、美白したい人も覚えておいて損はないでしょう。
あなたのニキビはどの段階?効果的なニキビケア化粧水の使い方
ニキビができたら、ただニキビケア化粧水を使っていれば大丈夫、というわけではありません。ニキビの状態に合わせて、適切なニキビケアをしていきましょう。
- ニキビができる前の予防に洗顔で清潔を保ち、しっかり保湿
- ニキビができたら肌に刺激を与えないよう、やさしい洗顔+殺菌+肌の保護
- 治った後のニキビ跡には赤いニキビ跡がシミにならないよう、美白ケア
ニキビができやすい人は、ニキビがなくても普段から予防ケアをしっかりしておきたいものです。毛穴詰まりを起こさないよう、しっかりと洗顔と保湿を行いましょう。
ニキビができてしまっても、初期の白ニキビ・黒ニキビは比較的洗顔で改善できることも多いです。しかし赤く炎症を起こしてしまった赤ニキビには、刺激は厳禁です。肌を保護する成分や殺菌成分が入った化粧水で、悪化させないようやさしくスキンケアしていきましょう。
治った後のニキビ跡は、油断するとシミになってしまうことがあります。ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などが入った化粧水で、色素沈着(シミ)予防がおすすめです。
私はニキビ化粧水でこんな効果を実感した!たまご肌を手に入れた人の声を紹介
出典:@cosme
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皆さん、ニキビケア化粧水でしっかり効果を実感しているようですね!「ニキビができにくくなった」「ニキビが減った」「ニキビが落ち着いてきた」とうれしい声がたくさん。あなたもきっとニキビケア化粧水で効果を実感できますよ♪
なぜ洗顔だけではダメなの?あなたのニキビの原因はコレ
ニキビで悩んでいる人は洗顔を一生懸命頑張ろうとする傾向がありますが、ニキビケアは洗顔だけでは不十分です。なぜなら、ニキビができる原因は、洗顔だけでは解決できないからです。
10代の思春期にできる「思春期ニキビ」は成長期独特のホルモンバランスの乱れが原因といわれます。これは洗顔をしても改善できるものではないので、化粧水でニキビができにくい肌状態に導くことが大切です。
大人になってからできる「大人ニキビ」の原因は、睡眠不足や不規則な食生活、ストレス、誤ったスキンケアなど、多岐にわたります。洗顔で清潔を保つことも大切ですが、環境に負けない肌作りも重要です。そしてこの肌育には、しっかりと保湿できる化粧水がぴったりです。
いくら頑張ってもなかなかニキビが改善しない人は、こちらで挙げた原因をひとつひとつチェックしてみると、ニキビの原因が見つかるかもしれません。
効果を実感しやすいニキビケア化粧水の使い方
よく「皮脂でベタつくから保湿は必要ない」と勘違いしている人がいますが、ニキビ肌こそ保湿が必要です。肌が乾燥していると乾燥から肌を守るために皮脂の分泌が活発になってしまうので、たっぷりと水分を補充し、肌を乾燥させないようにしましょう。
この時、ただ肌に化粧水をつけただけでは、ニキビケア成分も蒸発しやすいです。せっかくの化粧水の効果も十分には得られません。化粧水を肌にのせたら、両手のひらで蓋をするように、じっくりと角質層に浸透させると効果もアップします。
また、化粧水を選ぶ時に、アクネ菌の餌になるオイルが入っていないほうがベターです。この他ニキビの素である角栓ができにくい「ノンコメドジェニック」もおすすめ。逆に、アルコール・サリチル酸・香料・着色料などは刺激になりやすいので、避けたほうがいいでしょう。
ニキビケア化粧水はうれしい効果がいっぱい!毎日使ってすべすべ美肌に♪
ニキビケア化粧水には、毛穴詰まりを防いだりアクネ菌から守ったりする効果があります。また、ニキビが治った後もシミ予防ができるなど、うれしい効果がたくさん!
今までどうしてもニキビの連鎖を断ち切れなかった人も、お肌の状態に合ったニキビケア化粧水を使うことで、すこやかな肌に導くことが可能です。毎日のスキンケアでニキビケア化粧水を取り入れて、自慢できるすべすべの美肌をめざしてみませんか?