肌が汚い原因と美肌になる方法は？自分に合ったスキンケアや美肌習慣で肌悩みゼロの素肌に

「肌が汚いのがコンプレックスで、自分に自信がもてない」

「肌がきれいだったら、もっと積極的になれるのに…」

肌がきれいな人は、とても魅力的ですよね。肌がきれいだと化粧のりが良くなって気分が上がるし、人からの第一印象も良くなるしで、良いことづくめ！

そこで今回は、肌が汚い人の特徴から肌の構造、肌がきれいになる方法まで徹底解説していきます。このコラムを読めば、肌をきれいにするにはどうすれば良いのかが分かり、あなたに合った方法ですっぴん美人を目指せますよ。

きれいな肌に憧れている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

肌が汚い人は肌の構造を知ることが必須！自分の肌に合うスキンケアを選べばすっぴん美人になれる♪

まずは、肌の構造について解説します。肌には表皮と真皮があり、それぞれに違う役割をもっています。

• 表皮…外からの刺激や異物が侵入するのを防ぐ・体内から水分が外へ逃げるのを防ぐ・乾燥から守る
• 真皮…皮膚のハリや弾力を保つ

表皮は汚れやウイルスから肌を守ってくれる門番で、真皮は表皮を持ち上げてくれる縁の下の力持ちのようなイメージですね。

角層という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、角層は表皮の一部です。表皮は上から順番に、角層、顆粒層、有棘層、基底層の4つの層で構成されています。

• 角層…表皮の一番外側にある10～20の細胞からなる約0.02㎜の細胞の層
• 顆粒層…紫外線を反射させるケラトヒアリン顆粒がたくさん含まれている1～2の細胞からなる層
• 有棘層…数層〜10層くらいの細胞が並んでできている、表皮の4つの層の中で最も厚い層
• 基底層…表皮の一番下にあり真皮と接合している層

表皮の層の中の大部分は「ケラチノサイト」という角化細胞で、残りはそれが変化した細胞（メラノサイトやケラチンなど）で構成されています。

そして、人間の肌は、下記の3つの保湿因子によって正常に保たれています。

• NMF（天然保湿因子）…水分をつかまえる
• 皮脂…水分を閉じ込める
• 細胞間脂質…水分を挟みこんで保持する

肌が汚いと感じるのは、上記のバランスが崩れているとき。それぞれが役割をしっかり果たすことで、肌のうるおいを保つことができます。角層のうるおいの80％以上は細胞間脂質（セラミドや脂肪酸など）が守っているため、基本的にはスキンケアで水分量と油分量のバランスを整えることが大切です。

皮脂は肌にとって必要なものですが、分泌量が多いとニキビの原因になったり、少なすぎると燥したりしてしまいます。肌の水分量と油分量のバランスを整えるには、化粧水で肌にうるおいを与えるのはもちろん、乳液（クリーム）で油分も補いましょう。

【肌が汚いと感じる人の特徴3選】原因は肌の乾燥！肌トラブルを回避するには保湿を徹底しよう♪

まずは、一般的に肌が汚いと感じる人の特徴を3つ解説します。自分はどの特徴に当てはまっているのかを確認して、悩みに合った対策をおこないましょう。

毛穴悩みがある肌はうるおいを与えて毛穴を目立ちにくくしよう♪

毛穴の悩みには大きくわけて、3つの種類があります。

• 開き毛穴…毛穴がぽっかりと開いている
• 黒ずみ毛穴…毛穴に黒い点々ができている
• たるみ毛穴…毛穴が伸びて涙型に広がっている

開き毛穴は過剰な皮脂分泌や乾燥などによって、毛穴が押し広げられていることが原因です。顔のTゾーンや小鼻にできやすいと言われています。

黒ずみ毛穴も、Tゾーンや小鼻にできやすいです。皮脂が毛穴に詰まってその皮脂が酸化して黒くなることや、皮脂や角層が産毛と混じって角栓になり毛穴を詰まらせることが原因です。

たるみ毛穴の原因は、乾燥や加齢、紫外線などの影響で肌のハリが失われていること。頬やほうれい線あたりにできやすいです。

多くの方が毛穴を目立たなくしたいと思っていますが、毛穴の数は遺伝によって決まっているので、実質的に減らすことはできません。

毛穴悩みを解消するには、肌にうるおいを与えて乾燥を防ぎ、毛穴を目立ちにくくすることが大切です。そのためにも、このあとで解説する「肌をきれいにする方法」を実践して、自信が持てるきれいな肌を作りましょう。

ニキビが顔全体にできる人はスキンケアを丁寧にしてストレスを溜めないようにしよう♪

ニキビは尋常性挫創（じんじょうせいざそう）という皮膚の病気です。思春期ニキビとは異なり、大人ニキビは一度治ったと思っても繰り返しできるのが特徴です。

ニキビができる原因は、こちらです。

• 過剰な皮脂分泌
• 毛穴の詰まり
• アクネ菌の増殖

ニキビは、皮脂分泌を増やす働きがあるテストステロン（男性ホルモン）の影響や女性ホルモンであるプロゲステロン（黄体ホルモン）の量がエストロゲンよりも優位になることなどによって作られます 。

ストレスが溜まると男性ホルモンが増加するので、ストレスを溜めやすい方は要注意！　ちょくちょく息抜きをする時間を作ったり、自分なりのストレス発散方法を見つけたりして、ニキビができる原因をなくしていきましょう。

シミ・シワ・くすみがある人はターンオーバーの乱れを整えて保湿をしっかりしよう♪

肌に濃いシミやクマ、くすみがあると、実際の年齢よりも老けて見えてしまいますよね。これらの原因は、こちらです。

• 乾燥
• 紫外線
• ターンオーバーの乱れ

シミ・シワ・くすみのないきれいな肌を作るには、上記の3つに気をつけながら生活しましょう。

ターンオーバーが乱れる原因は、こちらです。

• 加齢による成長ホルモン量の低下
• 栄養バランスの乱れ
• ストレス
• 睡眠・運動不足
• 間違ったスキンケア

ターンオーバーの周期が乱れると、古い角質細胞が積み重なり肌がくすんで見えます。

また、肌が乾燥していたり炎症したりしていると、表皮にある基底層にあるメラノサイトが刺激されて、シミやくすみの原因となるメラニン色素が過剰に作られてしまいます。

肌のバリア機能を正常にするためにも、紫外線を避けて乾燥を防ぐスキンケアを徹底しましょう。

きれいな肌とはどんな肌？紫外線＆乾燥を徹底ガードすればきれいな肌は作れる♪

一言で「きれいな肌」と言っても、それが具体的にどんな肌なのかを知っておかないといけませんよね。そこで、ここではきれいな肌について解説していきます。

きれいな肌とは①キメが細かく整った肌

キメの整った肌とは、盛り上がっている部分の皮丘と、凹んだ部分の皮溝で構成される「ひし形」が細かく規則的に並んでいる状態のことです。

肌のキメが細かいと、見た目や感触が変わります。見た目はツヤが出て若々しく見え、ふわふわした柔らかい肌になります。

キメが整った肌になれば、化粧のりが良くなって気分も上がり、毎日鏡を見るのが楽しくなりますね。

キメの細かい肌を作るためには、上記に気をつけて生活しましょう。

きれいな肌とは②肌の水分と油分のバランスがとれている肌

水分量と油分量のバランスがとれている肌は、肌のバリア機能が整っている状態。肌にハリや弾力があり健康的に見えるので、第一印象も良くなります。

理想的なうるおい肌を目指すには、保湿ケアをしっかりおこないましょう。肌の水分量を適正に保ったやわらかい肌を作るには、油分を多く含んだ乳液やクリームを使うのが効果的です。

きれいな肌とは③血色が良い肌

血色が良いと顔の色ツヤが良く若々しく見えるため、第一印象が良くなります。血色の良い肌を作るには、肌の細胞に必要な栄養素をしっかり届けることが大切です。

また、肌のターンオーバーの周期が乱れると、肌が乾燥して血色が悪く見えてしまいます。ターンオーバーの乱れをなくすには、このあと解説する「汚い肌をきれいにする方法」を参考にしてくださいね。

【汚い肌をきれいにする方法】高い美容液に頼る前にまずは基本を徹底するだけで解決できる！

それでは、汚い肌をきれいにするための方法を3つ解説します。全部を一気にやると続かない可能性が高いので、自分にできそうなところから一つずつ取り入れるのがおすすめです。

スキンケアを丁寧におこなうと、しっとりもちもちの肌が手に入る♪

きれいな肌を作るには、日々のスキンケアを丁寧におこなうことが重要です。疲れた日は適当に済ませたくなりますが、きれいな肌を手に入れるために、それぞれの工程を丁寧におこなう習慣を身につけておきましょう。

クレンジングは肌質や季節によって使い分けると汚れをしっかり落とせる♪

クレンジングにはオイルやクリーム、ジェルなどさまざまなタイプがありますが、基本的にはどの種類を選んでも問題ありません。

乾燥肌さんは保湿力のあるクリームタイプ、脂性肌さんは洗浄力のあるオイルタイプ、混合肌さんは肌に負担が少なく保湿力の高いジェルタイプがおすすめです。

肌が敏感な方は、季節に合わせて使い分けると良いでしょう。春夏は皮脂の分泌量が増えるのでオイルやジェルタイプ、秋冬は保湿をしっかりしたいので、クリームや乳液タイプのクレンジングが使いやすいですよ。

通常のクレンジングで落ちない濃いアイメイクは、ポイントメイク専用のリムーバーをコットンにつけて目の上に3秒ほど置き、ゆっくりと横→縦に指を動かしながら丁寧に落としましょう。コットンで落ちない汚れは、綿棒を使うのもおすすめです。

洗顔は泡立てネットを使って短時間で終わらせると肌に負担をかけずに汚れが落とせる♪

洗顔料は、うるおいを残しながら肌に不要な汚れを除去できるものを選びましょう。1日に2回までがベストです。

洗顔するときは、こちらのポイントを意識しましょう。

• 石けんを泡立てネットで泡立ててからおこなう
• 泡は皮脂が多いTゾーン→全体の順に乗せる
• 肌をゴシゴシ擦らない（泡を乗せるだけ）
• 泡は短時間（10～20秒）で洗い流す

泡に空気が入っているキメ細かい泡の方が肌にしっかりと密着するので、皮脂や汚れを取り除く効果が高まりますよ。

短時間でスキンケアを終わらせられる朝の拭き取り洗顔ですが、摩擦によって色素沈着を起こしたり、老化を早めたりする可能性があるので、おすすめできません。特に、脂性肌さんには洗浄力が足りないため、石けんを泡立ててやる洗顔方法がおすすめです。

化粧水・乳液・クリームは肌の乾燥を防ぐために必須！肌悩みが多い人は美容液も取り入れると効果大♪

汚い肌を改善するには、洗顔後の保湿は必ずおこないましょう。

化粧水は一度だけ塗って終わりにしている方も多いと思いますが、数回に分けてたっぷりと重ねづけするのがおすすめ。化粧水代わりに毎日のパックを推奨しているメーカーもあるほどなので、コットンに化粧水をたっぷりと染みこませたコットンパックを使うのも保湿効果が期待できますよ。

化粧水のあとは、乳液やクリームを使ってしっかり蓋をしましょう。

乳液とクリームの違いは、油分の量。乳液よりもクリームの方が油分が多く配合されており、質感が濃厚です。乳液は水分と油分の量がバランスよく配合されているので、クリームのべたつきが気になる方は乳液を使いましょう。

肌のハリや弾力、美白などの特定の肌悩みに効果的にアプローチしたい場合は、美容液を併用するのもおすすめ。化粧水や乳液、クリームだけでは効果を十分に感じられなかった方が取り入れると、効果を実感できますよ。

紫外線対策は曇りの日でも必須！2種類の紫外線を予防して肌の老化を防ごう♪

紫外線にはUVA（紫外線A波）とUVB（紫外線B波）、UVC（紫外線C波）の3種類がありますが、そのうち地表まで届くのはUVAとUVBの2種類です。

UVAは真皮まで入り込み細胞の核内にあるDNAを傷つけ、シミやシワ、たるみなどの原因になります。窓ガラスを通り抜けてしまうので、曇りの日や室内でも1年中（夜以外）日焼け止めで対策しましょう。

UVBは表皮まで入り込み、乾燥や肌荒れ、シワなどの原因になります。窓ガラスを通り抜けないので、日焼けの影響はUVAに比べると少ないですが、浴びることで肌が炎症したり全身疲労を起こしたりするので、注意が必要。

日傘を持ち歩いたり、室内では窓際に座らないようにしたり、部屋を遮光カーテンにしたりして、UVAを防ぎましょう。紫外線は目からも入ってくるので、UVカットできるサングラスやコンタクトなどを使って対策すれば万全です。

日焼け止めを選ぶ基準は、SPFとPA値ですよね。SPFはUVB、PAはUVAを防ぐ効果の高さを表しています。

SPFは数値が大きいほど紫外線防止効果が高く、PA値には「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4種類がありますが、とにかく高い数値のものを選べば良いというわけではありません。用途によって使い分けましょう。

• 炎天下での長時間のレジャーやリゾート地でのマリンスポーツ等…SPF50以上・PA++++
• 屋外での軽いスポーツやレジャー等…SPF30以上・PA+++
• 20分ほどの軽い散歩や買い物…SPF10～20・PA++

外出する15～20分前に塗り、肌に日焼け止めを定着させてから外出しましょう。日焼け止めは、一度塗っても日中取れてしまうので、汗をたくさんかく状況では2時間おきに塗り直しましょう。

日焼け止めには塗るタイプやスプレータイプなどがありますが、スプレー式は水や汗に弱かったり持続時間が短かったりするため、効果が薄いという専門家もいます。基本的には塗るタイプを使い、塗り直し用としてスプレータイプを使用したり、スプレータイプは20分ほどの短時間の外出時にだけ使うなどして用途を限定するのもおすすめです。

汚い肌をきれいにするには規則正しい生活がマスト！きれいな肌が作れるし健康にもなれる♪

規則正しい生活とは、生活に一定のルールを定めて実践していくことです。古来から人間は自然のリズムに合わせて生きてきたため、昼夜逆転するような生活を送っているとホルモンの分泌や体温などが乱れ、肌に悪影響が出てしまいます。

規則正しい生活をするためには、こちらを意識しましょう。

• 肌に良い栄養素を取り入れる
• 質の良い睡眠をとる
• 適度な運動をする

肌をきれいにするには、健康的な生活を送ればOK。肌の状態も改善されるし健康にもなるしで一石二鳥です。ぜひやってみてくださいね。

肌に良い栄養素を取り入れて肌の血色を良くしよう♪

ハリのある健康的な肌を作るには、食生活で体の内側からケアすることが大切です。ビタミンAやビタミンB、ビタミンE、コラーゲンを積極的にとりましょう。

• ビタミンA…にんじん・モロヘイヤ・うなぎ・あなご・レバー（牛豚鶏）
• ビタミンB1…生ハム・豚肉・かつお節・ハラミ（牛）
• ビタミンB2…卵・乳製品・大豆・レバー（牛豚鶏）・ハツ（牛豚鶏）
• ビタミンB6…まぐろ・かつお・にんにく・ピスタチオ・とうがらし
• ビタミンB12…しじみ・あさり・はまぐり・牡蠣・レバー（牛豚鶏）
• ビタミンE…アーモンド・ヘーゼルナッツ・ドライトマト・落花生・かぼちゃ
• コラーゲン…豚肉・湯葉・牛すじ・豚足・手羽先

サプリでもOKですが、栄養をしっかり吸収するには食事から摂取するほうがおすすめです。

質の良い睡眠をとってターンオーバーの乱れをなくそう♪

質の良い睡眠をとるには、こちらを意識しましょう。

• 就寝前の2～3時間前に39度ほどのぬるめのお湯に浸かる
• 就寝前のアルコール・カフェインを避ける
• 室温は夏25～28度、冬18～22度、湿度は50～60％に保つ
• 朝起きてから5分程度の光を浴びて体内時計を正常にする
• 15時までに20～30分程度の昼寝をする

寝具は常に清潔にしておきましょう。人間は寝ているときにコップ一杯ほどの汗をかくので、枕には知らないうちに雑菌が繁殖しています。毎日の洗濯は難しいと思いますが、シーツは週1回、毛布は月1回、掛け布団・敷布団は年に2回（羽毛布団は5～7年に1回）を目安に洗濯するようにしましょう。

適度な運動をしてストレスを軽減させよう♪

適度な運動量については、こちらを参考にしてください。

• ウォーキングやハイキングなどの中程度の運動…週に150分
• ランニングや泳ぐなどの激しい運動…週に75分

運動は1週間のうちの数日に集中させず、まんべんなくおこなうのが理想ですが、週末に1度60分程度の運動でも効果が期待できます。筋トレやヨガが好きな方は、それでもOK。やっているときに息が上がり、汗をかく程度の運動量を心がけましょう。

【肌質診断】あなたの肌は何タイプ？自分の肌に合ったスキンケアをして肌悩みを卒業しよう♪

キメの整ったきれいな肌を作るには、自分の肌質に合ったスキンケアをすることが大切です。「これまでずっと乾燥肌だと思っていたけれど、実は混合肌だった！」という場合もあるので、ここで改めて自分の肌質を確認してみましょう。

【乾燥肌】保湿成分が多く配合されたスキンケアを使ってもちもち肌になろう♪

乾燥肌の特徴は、こちらです。

• 肌がガサガサしている
• 顔から白い粉をふく
• 洗顔後につっぱりを感じる
• ファンデーションがきれいにのらない
• 肌にかゆみが出やすい

乾燥肌は保湿機能が低下しており皮脂の量が少ないため、肌荒れすることが多いタイプです。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が多く配合されたスキンケアを選びましょう。

【脂性肌（オイリー肌）】脂性肌でも皮脂のとりすぎはNG！皮脂コントロールをしてテカらない肌になろう♪

脂性肌の特徴は、こちらです。

• ニキビや吹き出物ができやすい
• 化粧をしていてもTゾーンがテカる
• 黒ずみ毛穴になりやすい
• ファンデーションが崩れやすい
• 肌のキメが荒い

脂性肌は、肌の水分量も皮脂量も多いタイプ。脂性肌だと思っていたけれど、本当は混合肌（インナードライ）だったという方は、とても多いです。顔全体の皮脂が多いのか、それとも部分的に乾燥している部分があるのかを、改めて確認してみましょう。

脂性肌は皮脂の分泌量が多いですが、洗浄力の強すぎる洗顔料を使うのは皮脂を必要以上に落としてしまうのでNG。皮脂コントロールができる、ライスパワー№6や10ーヒドロキシデカンなどの成分が入った化粧水がおすすめです。

【混合肌（インナードライ）】スキンケアを部分ごとに使い分けると水分・油分のバランスが良い肌になれる♪

混合肌の特徴は、こちらです。

• Tゾーンはテカるのに頬や目周りはカサカサする
• 肌がゴワゴワしていて硬い
• 夕方や夜になるとくすみが目立つ
• 毛穴が開きやすい
• 肌のキメが荒い

混合肌とは、乾燥肌と脂性肌が混ざった状態を指します。実は、日本人に一番多いと言われているのが、このタイプ。

化粧水は、皮脂の多い部分には皮脂をコントロールする成分が配合されているもの、乾燥する部分には保湿成分が多く配合されているものというように、場所によって使い分けるのがおすすめです。

上記の3つに当てはまらない方は、肌の水分量と油分量のバランスが整っている普通肌です。「敏感肌」という言葉もありますが、こちらは医学的に定義されているものではありません。

きれいな肌を作るには保湿が重要！肌が汚い人におすすめな保湿力の高い化粧水3選♪

きれいな肌を作るには、肌を乾燥させないことがとても大切。そこで今回は、保湿力に優れた化粧水を3つご紹介します。どれも人気の化粧水ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【アヤナス ローション コンセントレート】ベスコス27冠！乾燥に悩む全人類におすすめな化粧水♪

【オルビスユー ドット エッセンスローション】美肌とエイジングケアを同時に叶えたい人におすすめ♪

【SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス】独自成分ピテラ™配合した誰もが一度は憧れる化粧水♪

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肌が汚い人でもきれいな肌は作れる！肌が汚くなるNG習慣をやめて自信が持てる肌作りをしよう♪

今回は肌が汚い人の特徴から肌の構造、肌がきれいになる方法まで徹底解説しました。

毛穴だったり、美白だったり、エイジングケアだったり…。肌悩みは尽きませんが、きれいな肌を作るためにやるべきことは多くありません。

先天的な肌質は変えられませんが、後天的なケアによって肌の状態を改善させることは可能です。今回解説した内容を参考にして、できそうなものから取り入れてみてくださいね。

肌がきれいになると自信が持てるので、毎日の化粧や外出が楽しくなります。日々の習慣を積み重ねて、きれいな肌を手に入れましょう。