パウダーチークで顔全体をパッと明るく!あなたにおすすめの神パウダーチークを紹介します
頬をふんわり彩れるパウダーチーク。可愛らしい雰囲気やオシャレな雰囲気はもちろん、ときに色っぽい雰囲気も後押ししてくれる頼もしいアイテムです。ファッション&ビューティ誌のnon-no(ノンノ)が行った「メイクをする時チークは使いますか?」というアンケート調査(※1)では、93%がYESと回答。
クリームタイプやリキッドタイプもありますが、首位を独占していたのはパウダータイプでした。 そんな多くの人に支持されているパウダーチークですが、一方で「仕上がりや発色に満足できる商品がなかなか見付からない」という声も…。日々使用するアイテムだからこそ、とことんこだわっていきたいですよね。
チーク選びという最初の段階でつまずかないためにも、おさえておきたいポイントは3つ。まずは以下のポイントを参考にしてみましょう。
初心者さんには単色タイプがおすすめ
パウダーチークは、単色タイプと複数の色が混合しているマーブルタイプに分かれます。色鮮やかでオシャレなマーブルタイプに惹かれがちですが、初心者さんには単色タイプがおすすめ。
どこから取っても、テクニックに自信がなくても均一に色がのりますよ。
豊富なカラーの中から選ぼう
チークは自分が好き&似合う色を選びましょう。簡単に聞こえるかもしれませんが、実は意外と難しいこの問題。カラー展開を豊富に用意してくれている商品の中から、理想の仕上がりを叶えましょう。
ふんわりタイプかしっとりタイプか選ぼう
パウダーチークは、軽い付け心地でサラッとふんわり色付くタイプの他に、ふんわりしつつもじゅわっと内側から色付くようなしっとりタイプもあります。
肌質や仕上がりを意識しながら、自分にとってどちらが最適なのかを選んでいきましょう。
しかし、いざ選ぼうと思っても、膨大なブランドや種類の中から自分が納得できるパウダーチークを見付け出すのは至難の業。そこでこの記事では、ONEcosme編集部が厳選したおすすめのパウダーチークを紹介していきます。
全て10色以上展開していて初心者さんにも扱いやすい単色タイプなので、よかったら参考にしてみてください。
チークは若い女性が使用するアイテムというイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。もちろん若い女性が頬を染め上げるのも非常にキュートですが、血色感をアップさせてツヤやハリをプラスしたい大人の女性にもおすすめです。
年齢問わず使用したいメイクアイテムなので、ぜひ自分のお気に入りを見付けてくださいね。
(※1)ファッション&ビューティ雑誌「non-no」調べ()
【パウダーチークの効果とは】チークをつけることによる4つのメリットを紹介!
そもそもチークには、どのような効果があるのでしょうか。血色アップはもちろん、それ以外のメリットについても着目していきましょう。
血色が良くなる
1番のメリットはやはり血色が良く見えることです。頬に色をのせるだけで、明るく健康的な雰囲気をプラスしてくれます。
可愛いも色っぽいもこなせる
使う色や塗る位置、テクスチャーにこだわることで、可愛くも色っぽくもなれるのがチークの良いところ。印象をガラリと変えられるので、毎日のメイクが楽しくなります。
メリハリが出る
肌に色がのることでお顔にメリハリが出るのも、チークを使う大きなメリットです。海外セレブのような立体的な顔立ちに憧れている人は、ぜひとも取り入れたいアイテム。顔の余白部分を埋められるので、小顔効果も期待できますよ。
美肌に見える
お肌のくすみをカバーできるため、透明感が生まれて美肌に見えます。頬にあるシミやそばかす、キメの荒らさをナチュラルに隠してくれるのもポイントです。
パウダーチークの入れ方とは?基本の塗り方から顔の形別の塗り方までくわしく解説!
パウダーチークをどのように入れていけばいいのか分からない人必見。ここでは基本情報をおさらいしながら、詳細をチェックしていきましょう。
【パウダーチークの基本の入れ方】正しい入れ方を覚えてナチュラル可愛いを叶えよう!
https://www.youtube.com/watch?v=GH_AI0qBq48
鼻先から耳の中心を線で結んだ際の中央部分が起点になります。この起点から、顔の形や大きさに合った円を描きナチュラルにぼかしていきましょう。 色をのせる際は、黒目よりも内側の部分に塗らないこと。
一気に野暮ったい印象になってしまいます。また、小鼻よりも下部分に入れてしまうと老けて見える恐れがあるため注意が必要です。
指で塗ると密着力は高いですが、濃くなりがちです。パウダータイプのふんわり感を出したい人は、ブラシを使って色をのせていきましょう。 ブラシの柔らかくてしなやかな毛はパウダーをムラなく付着させるので、仕上がりがとてもキレイです。
また、肌あたりが良くてふんわり感が出やすいだけではなく、摩擦が少なくてお肌に優しいのも大きなメリット。 付属のブラシでも良いですが、よりふんわりキメ細かく仕上げたいのならチークブラシの購入を検討してみましょう。
【顔の形別のパウダーチークの入れ方】自分の顔の形にあった上級者チークテクで一瞬で垢抜け顔に
次は、顔の形状別に塗り方を見ていきましょう。
丸顔さんのパウダーチークの入れ方
丸顔さんは思いっきり笑った際に1番高く出る頬骨の位置から、こめかみに向かって幅の狭いラインを入れていきましょう。斜めの線が入ることで丸顔をカバーし、シュッと引き締まった印象になります。
面長さんのパウダーチークの入れ方
面長さんは頬骨の一番高い部分からすぐ下の位置に楕円を描いていきましょう。横の長さを強調しながらあえて位置を下げることで、縦の長さをカバーできます。
逆三角形さんのパウダーチークの入れ方
基本の塗り方で解説した起点部分から、丸い円を描いていきましょう。丸みを足してあげることでシャープな印象をカバーできます。
エラ張りさんのパウダーチークの入れ方
基本の塗り方で解説した起点部分から、こめかみより少し下をめがけて楕円を描いていきましょう。こうすることで、シャープな印象を残しつつ柔らかい雰囲気もプラスできます。エラ部分にもほんのりチークをのせてあげると、影ができて目立ちにくくなるのでおすすめです。
パウダーチークはいつ入れる?化粧の手順を解説!
スキンケア→日焼け止め→下地→ファンデーション→パウダーチークの順番です。フェイスパウダーを使う場合は、スキンケア→日焼け止め→下地→ファンデーション→フェイスパウダー→パウダーチークの順番で使用し、パウダーチークの広がりを防止しましょう。
【パウダーチークの色別】似合うパーソナルカラーや与える印象を徹底解説!自分の理想のカラーでなりたい自分に
自分好みのカラーだけに囚われてチークを選んでしまうと、浮いて見えたり濃くなったりする可能性大。以下を参考にパーソナルカラーも取り入れながら、自分にピッタリな商品を探し当てましょう。
ピンクのパウダーチークは自然な血色感をプラスしてくれる人気No.1カラー
キュートなピンクは、自然な血色感をプラスしてくれる人気No.1カラー。女性らしい雰囲気や、優しく温かみのある雰囲気を一気に後押ししてくれます。青みがかったピンクはブルベさん向けですが、コーラルみのあるピンク(オレンジみのあるピンク)はイエベさん向けです。
パーソナルカラーを意識して、自分にピッタリな色を見つけましょう。
パーソナルカラーはお肌や瞳、髪の色をベースにした、自分に似合う色のことを指します。チークはお肌をベースにして考えるケースが多いので、好きな色だけではなく自分に似合う色も考慮してみましょう。
オレンジのパウダーチークは明るく健康的で若々しい印象に
元気いっぱいのオレンジは、明るく健康的な印象や若々しい印象を後押ししてくれます。イエベさんに似合う代表的なカラーで、頬のくすみ補正にも活躍してくれるでしょう。ブルベさんには少し扱いが難しく、逆にくすんで見えてしまうことも…。
レッドのパウダーチークは大人の色気を演出できる
火照ったような頬を演出できるレッドは、大人の色気を演出したい人にピッタリ。少し青みがかったローズ系のレッドはブルベさん、オレンジ系のレッドはイエベさんにおすすめです。
パープルのパウダーチークは透明感のあるお肌にみせる
透明感のあるお肌を目指したいのなら、パープルが一押し。ピュアで可憐な印象やどこかミステリアスな印象をアップできます。どちらかと言うとブルベさん向けのカラーで、青みの強いラベンダー(すみれ)系がとくにおすすめ。
イエベさんは、赤みと温かみのある紫なら比較的お肌に馴染みやすいので、よかったら試してみてくださいね。