【ネイルファイルランキング】ピカピカとした美しい爪になるアイテムBEST5を発表
「爪の長さを均一になるように整えたい」
「ジェルネイルを綺麗に仕上げたい」
というあなた!世の女性たちがどんなネイル用品を使っているか、気になりませんか?
そんなあなたには「ネイルファイル」がおすすめ!ネイルファイルは爪やすりのことで、 爪の形を整えたり、補整したりする万能アイテムです!
ネイルファイルと似ている商品に「ネイルバッファ」がありますが、この2つは何が違うのでしょうか?
ネイルファイルは長く伸びた爪を短くなるように削るなど、爪の長さを調整するために使います。爪切りでガッツリと爪を短くするのが怖い方や、ジェルネイル前に爪を傷めずに整形したい方におすすめと言えます♪
一方でネイルバッファは爪の表面を整えるために使い、割れ・欠けていたり、薄皮が残ったりしている爪を削るのに最適です。
一気に爪を短くしたいならネイルファイル、爪の表面を微調整したいならネイルバッファが向いているんですね!
ネイルケアをしながら爪の手入れがしたいなら、ぜひネイルファイルをお使いください◎
ネイルファイルを使うメリットや向いている方が分かったところで、具体的な商品の選び方を把握しましょう。
ネイルファイルの種類を決めよう
ネイルファイルには、エメリーボード・アクリルファイル・ソフトファイル・シャイナーの4種類があります。
・エメリーボード・・・自爪の長さを整えるために使い、薄くて柔らかい
・アクリルファイル・・・人工爪(アクリル製、スカルプチャー)を削るために使い、厚くて丈夫
・ソフトファイル・・・爪切りやエメリーボードでザックリと削った後、爪の表目をなめらかにするために使い、クッション性があって柔らかい
・シャイナー・・・自爪や人工爪の表面をツヤツヤに磨くために使い、目がかなり細かい
「削りたいのは自爪か人工爪か」「どんな目的で使いたいのか」などを考えて、自分の使いたい種類を選びましょう。
用途に合わせたグリッド数を選ぼう
グリッド数(G)とはネイルファイルの目の粗さの単位で、1インチ(=2.54cm)の面積の中にどれくらいやすりの粒があるかを表します。
数値が小さければ小さいほど目は粗くなる(ザラザラする)ため、グリッド数に注意してアイテムをチェックしましょう。
ネイルファイルの種類ごとに一般的なグリッド数を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪
・エメリーボード・・・180~240G
・アクリルファイル・・・80〜180G
・ソフトファイル・・・150〜240G
・シャイナー・・・1,000G以上
洗えるor使い捨てかをチェック!
ネイルファイルには、洗える(ウォッシャブル)タイプと使い捨てタイプの2種類が販売されています。
洗えるタイプは繰り返し使えるのでコスパがいいですが、しっかり洗わないと雑菌が繁殖する可能性があります。
使い捨てタイプは非常に衛生的ですが、ランニングコストがかかります。
一長一短ですので、自分にはどちらのタイプが向いているかをよく考えたうえで購入しましょう。
爪切りの裏についているような爪やすりを適当に使うと、誤って指の皮まで削ってしまったり、気に入る長さになるまでにたくさん擦らねばならなかったりと不便です。
思い通りの爪の長さにしやすく、細かい部分まで削れるネイルファイルを上手に使って、理想の爪に仕上げましょう!
ネイルファイルは削りやすさや切れ味も大切ですが、「複数セットになっていて使い分けができる」「削りカスが飛び散らない」など、ずっと使っていてストレスにならない商品かどうかも重視したいところです。
お気に入りのネイルファイルを見つけて、なめらかで美しい爪になりましょう!
ジェルネイルはしませんが、爪切りを使うと爪へのダメージが気になるのでネイルファイルを使っています。
ちょっとずつ削れるので、イメージ通りの爪になれる点が嬉しいです!
セルフジェルネイルをするので、ネイルファイルにはこだわっています。
自爪も人工爪も、ネイルファイルを使うとピカピカに仕上がるので手放せません◎
ネイルファイルとはどんなもの?ネイルファイルのメリット・デメリットを知りたい!
ネイルファイルは英語で「nail file」で、「file(ファイル)」は「やすり」という意味を持っています。つまり、ネイルファイルとは「爪やすり」のことなのです。
ネイルファイルを使うと、爪を削って長さを調整したり形を整えることはもちろん、爪の表面をピカピカに磨くこともできます。
ネイルファイルのメリット
ネイルファイルのいいところは、爪切りを使うことによる爪トラブルを防げることです。爪切りで爪を切るとその衝撃で二枚爪やひび割れが起きやすくなってしまいます。しかし、ネイルファイルは爪切りのような衝撃を与えないので、二枚爪やひび割れなどの爪トラブルが起きにくくなるのです。
ネイルファイルのデメリット
ネイルファイルのデメリットは消耗品だということです。何度も爪を削るうちにやすりの部分がすり減って削れなくなってくるので、ある程度使ったら新しいものに取り替える必要があります。
しかし、ネイルファイルの中には半永久的に使えるガラス製のものもあります。また、最近は100円均一でも安価で販売しているため、気軽に使うことができます。
ネイルファイルの種類
ネイルファイルは、
- エメリーボード
- アクリルファイル
- ソフトファイル
- シャイナー
と呼ばれることもあります。この4つはそれぞれ
厚みや目の粗さが違い、用途も異なるので目的にあったものを選びましょう。
爪へのダメージを抑えながら爪を美しく整えるためには、目的にあったネイルファイルを選ぶことが大切です。次のコーナーでは、目的にあったネイルファイル選び方について詳しく解説しますので、初心者の方も「なんとなくネイルファイルを使っていた」という方もぜひ参考にしてみてくださいね。
【ネイルファイルの選び方】グリッドと種類を知って自分の目的にあったネイルファイルを選ぼう!
ネイルファイルを選ぶときに知っておきたいのが、「グリッド」と「種類」です。この2つをしっかりと知っておけば、目的にあったネイルファイルを選ぶことができます。
それでは、まずはネイルファイルに書いてある数字「グリッド」について見ていきましょう。
ネイルファイルに書いてある数字はなに?ネイルファイルのグリッドについて解説
ネイルファイルによく書いてある「100/180」などの数字は、やすりの目の粗さを表す「グリッド」というものです。
グリッドの数が小さいネイルファイル
グリッドの数が小さいネイルファイルは目が粗いので、触るとザラザラしています。目が粗いネイルファイルはザクザクと一気に削ることができるので、爪を一気に短くしたり形を大きく変化させたいときに使います。目が粗すぎると肌を傷つけてしまうことがあるので、注意しましょう。
グリッドの数が大きいネイルファイル
グリッドの数が大きいネイルファイルは目が細かいので、触ると比較的サラサラしています。目が細かいネイルファイルは少しずつ繊細に削ることができるので、爪の形の繊細な調整や表面を磨いたりするのにおすすめです。
グリッド数がわからなくなってしまったときは?
裏表でグリッドが異なるネイルファイルは、一般的に目の細かい方に数字(グリッド)が書いてあります。
ネイルファイルにもともとグリッドが書いていないときや、グリッドが書いてある部分が削れてしまったときは、触って確認してみましょう。ザラザラしているのがグリッドの数が小さく目が粗い方で、サラサラしているのがグリッドの数が大きく目が細かい方になります。
グリッド数が同じでも、ネイルファイルの種類によって仕上がりが異なります。そのため、目的にあうネイルファイルを選ぶためには、グリッドの他にネイルファイルの種類もチェックする必要があるのです。そこでここからは、目的別におすすめのネイルファイルの種類を解説していきたいと思います♪
【目的別おすすめネイルファイル①】自爪の長さを整えるならこれ!初心者さんにもおすすめのエメリーボード
自爪を短くしたいときや初心者さんにおすすめなのは、エメリーボードというネイルファイルです。
エメリーボードとは、薄く柔らかい板状のネイルファイルのことです。「ブラックファイル」と呼ばれることもありますが、必ずしも色が黒い訳ではありません。
エメリーボードは自爪をしっかり削ることができるので、爪切りを使わずに爪を短くしたいときに最適です。爪切りで切ると爪に衝撃を与えてしまい二枚爪の原因になる可能性がありますが、エメリーボードで削れば爪への負担を減らして二枚爪を防ぐことができます。
グリッド数は180〜240くらいのものが多く、裏表でグリッドが異なるものも多く販売されています。裏表でグリッドが違うときは、目が粗い方である程度まで短くし、目が細かい方で微調整したり削った部分をなめらかにしてあげると綺麗に仕上がります。
また、エメリーボードはジェルネイルや爪表面を削るのには向いていないので、ジェルネイルや人工爪ではなく自爪の長さを調整するのに使うようにしましょう。
エメリーボードは比較的扱いやすく爪切りの代わりとしても取り入れやすいので、初心者さんはまずこのエメリーボードでネイルファイルに慣れていきましょう♪
【目的別おすすめネイルファイル②】ジェルオフや人工爪の形を整えるならこれ!しっかり削れるアクリルファイル
ジェルネイルをオフしたときや人工爪を整えたいときには、アクリルファイルがおすすめです。
アクリルファイルは「ゼブラファイル」とも呼ばれることがあります。やや厚めでしっかりとしたネイルファイルで力が入れやすく削る力も大きいため、スカルプやジェルネイルをオフするときによく使われています。
グリッドは100〜180が一般的ですが、80〜220くらいまで幅がありさまざまな使い方ができます。セルフネイルで使うソフトジェルを落とすときは、目が粗すぎると自爪を傷つけてしまうことがあるので、180〜200くらいを使うといいでしょう。220になると目がかなり細かいので、仕上げに使うのがおすすめです。
また、できるだけ爪に沿わせて削れるように、菱形や三日月型になっているものが多いのもアクリルファイルの特徴の1つです。
【目的別おすすめネイルファイル③】削ったところや表面を滑らかにするならこれ!優しく削れるソフトファイル
削ったところをなめらかにしたり、表面の凹凸を整えるのにおすすめなのはソフトファイルです。
ソフトファイルは、「スポンジバッファー」「スポンジファイル」「サニーファイル」と呼ばれるもので、その名のとおりスポンジが入った柔らかなネイルファイルです。クッション性のある素材で作られているので、力を入れすぎずに優しく爪を削ることができます。
一般的には100〜220グリッド以上のものが多いのですが、削った部分をなめらかにするなら150〜180、自爪の表面をなめらかにするときは220以上を選ぶといいでしょう。
【目的別おすすめネイルファイル④】自爪や人口爪の表面をピカピカにするならこれ!繊細に爪を磨くシャイナー
爪の表面を磨いて艶を出したいときにおすすめなのが、『シャイナー』ネイルファイルです。
シャイナーはネイルファイルの中でもかなり目が細かく、マニキュアやジェルを使ったときよりも自然で美しい艶を出すことができます。裏と表で色が違うものが多く、グリーンやピンクなどの色がついている面で爪の表面を整えたあとで、白い面を使って艶を出します。
シャイナーを使うと自然なツヤが出るのでついたくさん磨きたくなってしまいますが、磨きすぎると爪が薄くなってしまうのでやりすぎないようにしましょう。また、ジェルネイルの表面をシャイナーで磨くと曇ってしまうことがあるので注意が必要です。
「ネイルファイルは一枚だけでいいかな」と思う方は多いのではないでしょうか。しかし、「爪の長さを整えたい」「爪の表面を整えたい」などの目的によって、必要なネイルファイルの種類やグリッドは変わってきます。目的にあったネイルファイルを使うと爪へのダメージを最小限に抑えたり、ファイルのもちを良くすることもできるので、ぜひ用途に合ったネイルファイルを用意してみてくださいね。
ネイルファイルがおすすめなのはこんな人!自爪派も二枚爪が気になるならぜひ取り入れて
ネイルファイルを使ったお手入れは、ネイルを楽しんでいる方だけでなく普段ネイルをしていない方にもおすすめです。ここでは、「二枚爪に悩んでいる方」や「自爪をキレイに整えたい方」など、ネイルファイルがおすすめな人について解説します。
【ネイルファイルがおすすめな人①】二枚爪になりやすい方
ネイルファイルは、二枚爪になりやすい方におすすめです。二枚爪になりやすい方は、爪切りを使うとその衝撃で二枚爪になったりひび割れを起こしたりしてしまいます。
しかし、ネイルファイルを使って爪を整えると爪切りのような衝撃を与えないので、二枚爪になりやすい方も健やかな爪をキープすることができます。
【ネイルファイルがおすすめな人②】自爪をキレイに整えたい方
ネイルファイルは、 自爪をキレイに整えたい方にもおすすめです。ネイルファイルで爪の表面を磨くと、マニキュアやジェルを使ったときよりも自然なツヤを出すことができます。
また、ネイルファイルで削ることで繊細に形を整えることもできるので、自爪をキレイに整えたい方はぜひネイルファイルを取り入れてみてくださいね。
【ネイルファイルがおすすめな人③】ジェルネイルを使っている方
ジェルネイルは、ネイルオフするときにネイルファイルで削る必要があります。ソフトジェルの場合は目が粗すぎると自爪を傷つけてしまうことがあるので、180〜220グリッドくらいのものを選ぶのがおすすめです。
【ネイルファイルがおすすめな人④】人工爪の形を整えたい方
ネイルファイルの種類によっては、硬い人工爪の形を繊細に整えることができます。人工爪の形を自分で整えたい方は、アクリルファイルなどのネイルファイルを用意しましょう。
ネイルファイルを使ったお手入れは、自爪派の方にもおすすめです。シャイナーを使えばマニキュアやジェルよりも美しいツヤを出すことができるので、ネイルケアの1つとしてぜひ取り入れてみましょう♪
知っておきたい!基本的なネイルファイルの使い方と爪の整え方
ネイルファイルは爪を美しく整えるためのものですが、使い方を間違うと爪を傷つけてしまうことがあります。そこでここでは、基本的なネイルファイルの使い方と爪の整え方について解説します。
ネイルファイルを正しく使って、爪へのダメージを抑えながら美しく形を整えましょう♪
ネイルファイルを買ったらまずは面取り!角を滑らかにして肌を守ろう
ネイルファイルを購入したら、まず最初に「面取り」をしましょう。
新品のネイルファイルは角が尖っているので、そのまま使うと肌に当たって傷ついたり痛みを感じることがあります。「面取り」とはそんな新品のネイルファイルの角を削ってなめらかにする工程です。
【面取りのやり方】
- テーブルにキッチンペーパーやティッシュを引きます。
- 古くなったネイルファイルで新しいネイルファイルの角を削ります。
- 触ってみて角が尖っていなければOKです。
古くなったネイルファイルがない場合は、ほかの新しいネイルファイルでも構いません。角を削っておけば指を傷つけることがないので、「新しいネイルファイルを使い始めるときは面取りする」という習慣をつけておきましょう。
【爪の整え方】基本的なネイルファイルの使い方をマスターしよう!
それでは、いよいよネイルファイルを使って爪を整えていきます。今回は、エメリーボードを使って爪の形を整えたいと思います。
【爪の整え方①】ネイルファイルの端の方を軽くもつ
ネイルファイルは端の方を親指〜中指で軽くもちます。真ん中の方をぐっと握ると、ネイルフェイルに強く力が入り爪を削りすぎてしまう可能性があるので注意しましょう。
②指を自分の方に曲げて先端を整える
指を自分の体の方に向けて曲げたらネイルファイルを爪の先端に当てて真横にひき、平らになるように整えます。このとき、ネイルファイルを往復させてゴシゴシ削ると爪に負担がかかるので、一定方向に削るようにしましょう。
爪の長さを短くしたいときも、同じ要領で爪の先端を削っていきます。爪がかなり長い場合は、先に爪切りである程度短くしてからネイルファイルで整えるのもおすすめです。
【爪の整え方②】サイドを整える
サイドも①と同じように、ネイルファイルを一定方向に動かして形を整えます。
【爪の整え方②】角を削って好きな形にする
最後に、サイドから内側に向かってネイルファイルを動かすことで角を削って出来上がりです。爪の形が整ったら、仕上げにエメリーボードの目が細かい面やソフトファイルを使って、削った部分をなめらかにしましょう。
爪にネイルファイルを当てる角度は、仕上げたい形によって異なります。角度を意識しながら削るのは最初は難しく感じますが、だんだん慣れてくるので繰り返し練習しましょう♪
【ネイルの形と角度】
・ラウンド型:エメリーボードを45度に当てる
・スクエア:90度
・オーバル:30度
ネイルファイルで爪の表面にツヤを出す使い方
今度は、ネイルファイルを使って爪の表面にツヤを出す使い方についても解説していきたいと思います。用意したいのは、シャイナーです。今回は裏表でグリッドが違うシャイナーを使っていきたいと思います。
【①シャイナーの目が粗い方で爪表面を磨く】
まずは、シャイナーの目が荒い方で軽く爪の表面を磨いておきましょう。一般的にはグリーンなどの色がついている方が目が粗いのですが、念のため触って確認しておくと安心です。
【②シャイナーの目が細かい方で爪の表面にツヤを出します】
次に、目が細かい方で爪全体を満遍なく磨きます。磨きにくい爪の生え際やサイドは、シャイナーの端の部分を使ってくまなく磨きましょう。
【注意したいポイント】
シャイナーは爪の表面を削ってツヤを出すので、やりすぎると爪が薄くなってしまうことがあります。特に目が粗い方は爪が削れやすいので、やりすぎないように注意しましょう。また、頻繁に磨きすぎるのも爪が薄くなる原因になるので、毎日磨かないようにしましょう。
一般的なネイルファイルは、繰り返し使ううちにだんだん削れなくなってきます。ダストが溜まったネイルファイルはお手入れすることで復活することができますが、やすりそのものが消耗して削れなくなったときは新しいネイルファイルへの替え時です。
お気に入りのネイルファイルを繰り返し使いたいという方は、ガラス製のネイルファイルなら半永久的に使えるのでぜひチェックしてみてくださいね。