敏感肌タイプ別人気保湿化粧品をガチ調査!花粉で肌荒れに悩むあなたにおすすめの優秀アイテムTOP5
「化粧水を塗ると肌がヒリヒリする…」
「花粉症がひどくて肌荒れしてしまった…」
春は肌トラブルの増える季節。
敏感肌さんは、季節の変わり目・生活習慣の乱れ・マスクなど、様々な刺激に過剰に反応して肌が荒れてしまいます。
そんな敏感肌さんは、自分の肌に合う化粧品を探すのにも一苦労ですよね。
「いつもは大丈夫な化粧水も今日はヒリヒリしてしまう」「流行りのスキンケアにチャレンジしたいのに肌荒れしそうで怖い」など、日々の悩みはつきません。
とはいえ、今の化粧品を使い続けるのではなく、もっと自分の肌質に合った効果的なスキンケアがしたい!と思っている人も多いはず。
実は「敏感肌」とひと口に言っても以下のようにさまざまな種類があるんです。
同じ敏感肌でも、肌質や環境の変化に合わせた敏感肌用化粧品を選ぶことで、肌を健やかに保つことはもちろん、ニキビケアやエイジングケアなど効果的なスキンケアができるようになりますよ。
それでは具体的に、それぞれの肌質に合わせた敏感肌化粧水の選び方を見ていきましょう!
【乾燥性敏感肌/カサカサタイプ】の人は肌の表面に潤いを与えてバリア機能を強化しましょう
一般的に多いとされている肌荒れは「乾燥性敏感肌」です。気温や湿度などの変化によって肌が乾燥し、バリア機能が低下すると外部からの刺激を過剰に受けやすくなります。
化粧水がしみたりピリピリしたりして炎症を起こしてしまうのはこのためです。まずはお肌に潤いを与え、肌表面のバリア機能を強化してヒリヒリしない肌に育てましょう。
刺激の強い香料・着色料・アルコール・界面活性剤といった添加物の少ない化粧品を選びましょう。さらに乾燥性敏感肌は、肌バリア機能が低下しどんどん肌内側のうるおいが逃げていくので、バリア機能を強化する「セラミド」や「アミノ酸」などが配合された化粧品を選ぶのがおすすめです。ゴシゴシこすらずに優しく手で包み込むようにしましょう。
【脂性敏感肌/オイリータイプ】の人は肌の内側からしっかり保湿力をアップすることがポイント
肌が乾燥することで過剰に皮脂が分泌され、一見うるおっているのに、テカリやニキビ、毛穴の目立ちなどの肌荒れを起こしやすいのが「脂性敏感肌」。
お肌の表面は潤って見えるけどお肌の内側は実は乾燥している状態のことで、よく聞く言葉だとインナードライともいいます!
脂性敏感肌の方は、低刺激で保湿力の高い化粧水で、表面の皮脂はさっぱりと取り除きながら肌の内側の保湿力をアップさせることが大切です。ニキビを抑える成分などが入った脂性肌専用の化粧水を使ってお肌の内側に潤いを与えましょう。
テカリやニキビを抑える有効成分に加え、肌水分量を高める「セラミド」入りの化粧品がおすすめです。また使い心地がさっぱり系のオイルフリーのものを選ぶとベタつかずに心地よく使用できますよ。
【ゆらぎ敏感肌/わがままタイプ】の人は環境に合わせた低刺激処方の化粧水を選ぶ
春先など季節の変わり目や、生理などホルモンバランスの変化によって肌の調子がコロコロ変化したり敏感になることを、「ゆらぎ敏感肌」といいます。一時的にバリア機能が低下している状態です。いつものスキンケアでお肌が荒れたり、突然ヒリヒリする、なんて場合もあります。
そんなゆらぎ肌は、日頃からバリア機能を高められるように、季節や体調の変化に合わせてスキンケアを使い分けることが大切です。
ヒリヒリやかゆみが出てきたら、無理に今までの化粧品は使わずに、なるべく無添加でシンプル処方の化粧品に切り替えるなどの対策をしましょう。ゆらぎ肌さんは普段使いとお肌が敏感な時とでアイテムを使い分けることをおすすめします!「ヒアルロン酸」などは、肌が落ち着かない時でも優しく肌を整えることができますよ。
【アトピー肌/アレルギータイプ】の人はアトピー肌に特化した専門の化粧水を選ぶ
アトピー肌(アトピー性皮膚炎)は、アレルギー的側面のアトピー要因と、乾燥による皮膚バリア機能の低下などの環境要因によって、炎症や湿疹があらわれる疾患です。
以前は、アレルギー的側面の関与が大きいと考えられていましたが、最近の研究では、セラミドなどの保湿成分の減少による皮膚バリア機能の低下がアトピーに深く関与することがわかってきています。
炎症などの皮膚症状を改善するのはあくまでも薬物療法ですが、その効果を妨げず症状の再発を予防するためには、アトピー肌に特化した化粧水を使うなど、適切なスキンケアをおこないましょう。
アトピー肌専門の化粧水は、アトピーの原因となる刺激をブロックし、保湿機能を高めることで乾燥した肌を潤し、悩ましいかゆみを防止することができます。もちろんアトピー肌に特化した皮膚科専門医が肌に優しいとお勧めしている化粧水もこの記事では紹介しているので要チェックです!
自分がどの肌タイプかわかりましたか?このあとは肌タイプ別におすすめBEST5も発表します♪
敏感肌さんが化粧品を選ぶときは、アルコールフリーの商品かどうかもチェックポイント。アルコールが入っていると、敏感肌の人は肌のヒリヒリしてしまい、トラブルの原因となってしまいます。ランキングで発表するアイテムはどれもアルコールフリーの化粧品なので安心して選んでくださいね♪
今回は、上記4つのタイプに別に敏感肌でも肌荒れを気にせず毎日肌を健やかに保てる化粧水を徹底リサーチ!
編集部が実際に30種類のアイテムを検証して、敏感肌さんにおすすめな化粧水BEST3を作成しました!
【実際に検証した30商品】
1.dプログラム 2.オルビスユー 3.無印良品 4.アテニアドレスリフト 5. アヤナス 6. 雪肌精7. ハトムギ8. 極潤9.ちふれ 10.キュレル 11.ソフィーナ 12.豆乳イソフラボン 13.フリープラス 14.アクアレーベル 15.ミノン 16.オルビスクリア 17.ETVOS 18.ファンケル 19.アルビオン 20.エリクシール 21.モイスティシモ 22.NOV 23.アリューローション 24.サエル 25.BAローション 26.suisai 27.菊正宗 28.アドライズ 29.米肌肌潤化粧水 30.ヒフミド
30種類の中から口コミ・検証結果と合わせてBEST5を厳選して、本当におすすめできる敏感肌向け無添加化粧水5選を発表します!
敏感肌さんはまずはトライアルセットから始めるのがおすすめ!
トライアルセットは洗顔や化粧水、乳液、クリームなど基礎化粧品がセットになっているのでライン使いで肌に優しいスキンケアがお得にできます。
ミニサイズで使い切りやすく、ドラックストアよりお得な特別価格なので気軽に試せますよ!自分のお肌に合ったブランドの化粧品がきっと見つかるはずです!
気になる敏感肌ケア化粧品は見つかりましたか?
敏感肌の方だからこそ効果的にアプローチできる人気のスキンケアばかりなので、まずはトライアルからでも試してみてくださいね!
ここからは、おすすめの成分や年齢別人気の化粧水、敏感肌ケアクレンジングなど、敏感肌さんが気になるあれこれを解説します。
普段の化粧品を選ぶポイントもあるので、あなただけの化粧品を見つけて潤いたっぷりのお肌を手に入れませんか?
【目次】
敏感肌さんはスキンケアを選ぶときにどんな成分に注目すべき?おすすめの成分2つを紹介!
少しの刺激で肌のかゆみや赤みが出てしまう敏感肌さんは、スキンケアを選ぶときどんな成分に注目するといいのでしょうか。
敏感肌さんにおすすめのスキンケアについて解説します!
セラミド配合
敏感肌さんに特におすすめなのは、セラミド配合のスキンケアです。
「セラミド」とは、肌の細胞と細胞の間を満たして繋ぎ止め、外部刺激から肌を守ってくれるバリア機能に欠かせない成分です。
乾燥性敏感肌は、このセラミドが不足することでバリア機能が弱った状態なんです。バリア機能が弱ると外部刺激から肌を守りきれず、少しの刺激でも痛みやかゆみを感じてしまうようになってしまいます。
セラミド配合のスキンケア化粧品は、そんな敏感肌に不足しているセラミドを補ってバリア機能をサポートできるから、肌荒れが起きにくい肌を目指すことができるんです!
ここからは敏感肌におすすめのセラミド配合化粧品TOP3を発表します!肌荒れやヒリヒリが気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
敏感肌を見つめて生まれた化粧水
新しい保湿を目指せるETVOSのプレエイジングケアライン
ETVOS(エトヴォス)
アルティモイストローション
4,290円(税込)/120ml(約30日分)
→14日間濃密うるおい体験セット【500円OFFクーポン付き】1,490円(税込)
商品について詳しくはこちら角層ケアという新しい選択
角層のすみずみまでうるおいを届けて、透明感に満ちたしなやかな肌へ
DECENCIA(ディセンシア)
ディセンシア ローション
5,720円(税込)/125ml(60日分)
→10日間角層ケア集中体験セット【日焼け止め美容液付き】1,580円(税込)
商品について詳しくはこちら敏感肌のための次世代エイジングケア
べたつかない高浸透とろみローションが、肌をうるおいで満たす
Asmy
アズミーセンシティブローション
4,600円(税込)/118mL(約2ヶ月分)
→Asmyのセンシティブローション・センシティブエッセンス・センシティブクリームが5日分入った「ハリ肌体感トライアルセット」が980円(税込)
商品について詳しくはこちら
アルコールフリー
敏感肌さんには、アルコールフリーのスキンケアもおすすめです。
スキンケア化粧品には「エタノール」という成分が含まれていることがあります。エタノールはアルコールの一種で、防腐剤としての効果や清涼感を与える効果、肌を引き締める効果などがあります。
この「エタノール」は、実は敏感肌さんは要注意の成分。エタノールは皮脂を取り去る効果があることに加え、揮発するときに肌の水分も一緒に蒸発させてしまうため乾燥しやすいんです。
敏感肌の主な原因は「乾燥によるバリア機能の低下」なので、エタノールは敏感肌を悪化させてしまうことに。
また、敏感肌さんはエタノールで刺激を感じてしまうこともあるので、エタノール不使用のスキンケアがおすすめなんです。
エタノール不使用のスキンケアには、「アルコールフリー」と記載されているものが多いので、パッケージや公式ホームページをチェックしてみましょう!
アルコールフリーの化粧品に多いのが流行の成分シカ配合のクリームです!韓国発祥の肌再生化粧品とも呼ばれ、肌荒れに悩む人には一度試してほしいアイテムです。TOP
ここからは敏感肌におすすめのシカ配合クリームTOP3を発表します!肌再生成分が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
敏感になった肌を4倍速でケア
敏感になった肌の調子をたった1日で整える!植物由来成分を配合した韓国のドクターズコスメ
Dr.Jart+
シカペア クリーム
4,730円(税込)/50ml
商品について詳しくはこちらシカ成分50%配合でコスパ抜群
肌トラブルをピンポイントでケアもできるみずみずしいシカクリーム
マデカソ
CICAクリーム
1,430円(税込)/50ml
商品について詳しくはこちら日本製の医薬部外品シカクリーム!
シカと6種類の植物成分で肌荒れの予防&対策
コジット
CICA method CREAM
1,650円(税込)/50g
商品について詳しくはこちら
セラミド化粧水が敏感肌スキンケアにおすすめな理由とは?保湿に欠かせない4つのおすすめポイント
保湿成分はたくさんありますが、敏感肌の方はどうしてセラミド配合の化粧品を使うべきなのでしょうか?それは、他の保湿成分とは違うセラミドだけの大事な機能があるからなんです!
おすすめポイント①優れた保湿浸透力で水分を蓄えてぷるぷる肌に
セラミドは角層の皮脂の50%を占めていて、角質細胞の間を埋めてくれる成分です。
細胞と細胞の間に水分を蓄えるので、お肌の乾燥を防いでくれます。まさにお肌のうるおいの主成分といえます!
おすすめポイント②バリア機能が刺激からお肌を守る
セラミドは脂質なのに、水分をつなぎとめる部分をもっています。そのため、お肌の表面に水分の層とセラミドの層を交互につくっています。
十分なセラミドでこの構造が綺麗に保たれると、内部の水分を蒸発させないと同時に、外部の刺激から肌を守るバリアになってくれるんです!
セラミドケアはうるおいが続いて刺激に負けない肌のために本当に大切なんですね!
おすすめポイント③敏感肌化粧水で人気の成分セラミドとコラーゲンとの違いは肌が潤う場所!
コラーゲンは、セラミドと同じ保湿成分として人気が高いですが、その働きには違いがあります!
コラーゲンとは、セラミドがある表皮の下の真皮層にあるタンパク質で、真皮層の70%を占める、お肌の土台となる成分です。
コラーゲンは分子が大きいので、化粧品で取り入れる場合はそのままだと角層に浸透せず、肌の表面に留まってハリをアップする効果があるんです!
これに対してセラミドは、角層で水分を挟み込む保湿作用があります!
コラーゲンはエイジングケアサプリにもよく含まれる人気成分なので、セラミドとの働きの違いを生かしたスキンケアがおすすめです!
コラーゲン配合サプリも紹介しているエイジングケアサプリランキングはこちらをチェックしてくださいね。
おすすめポイント④敏感肌化粧水で人気の成分セラミドとヒアルロン酸との違いは肌が潤う方法!
ヒアルロン酸は、コラーゲンと同じ真皮層にあり、網目状のコラーゲンの隙間を満たすクッションのような糖質です。
ヒアルロン酸は保水力が非常に高く、セラミド、コラーゲンと並んで3大保湿成分と言われており、塗るとお肌の表面で水分を抱え込んでキープする保水力があります。
水分を挟み込んで潤いのバリアを作るのがセラミド、肌表面に水分を保って潤すのがヒアルロン酸という違いがあるんです!
ヒアルロン酸の効果について詳しくはこちらの記事をチェックしてください♪
【年齢肌ケア】40代、50代の敏感肌におすすめの人気化粧品紹介
シミやシワなどの年齢サインも現れてくる40代50代。敏感肌の方は肌バリア機能が弱くなっていることから、よりエイジングサインが表れやすいと言われています。
しかし、年齢悩みを解消してくれる化粧品は、成分や刺激が強いものも多く、敏感肌の人にはヒリヒリしたり皮向けが起こってしまったりと悩ましい一面も…
敏感肌むけのやさしさを持ちながら、年齢サインをケアしてくれる化粧品があれば心強いですよね!気になる肌悩みを一つでケアできるアイテムを紹介します。
年齢サインが気になる敏感肌の人必見!化粧品を選ぶときのポイントとは?
敏感肌の人は肌のバリア機能が弱くなっており、紫外線や乾燥、摩擦などの外的刺激から受けるダメージが大きくなってしまいます。
そこで、注目してもらいたいのが角質ケアです。
バリア機能が弱くなっている原因は、肌表面の角質層にあります。角質層には、本来皮脂やNMFと言われる天然保湿成分、セラミドや脂肪酸などの細胞間脂質などで満ちており、水分量が保たれています。このバランスが崩れてしまうと、刺激や乾燥に弱い敏感肌となってしまうのです。
敏感肌を改善するには、このバランスを保つために水分や皮脂、NMFを肌に留めておいたり、補ったりすることが鍵となります。
そこで、おすすめなのがDECENCIAの化粧品です!
DECENCIAの化粧水は角層ケアを重視しており、含まれている保湿成分や整肌成分が板状に折り重なることでうるおいを保持し、バリア機能そのものへアプローチしてくれます。
バリア機能を整えた後に使って欲しいのが、アヤナスリンクルO/Lコンセントレート。乾燥からくる細かいシワだけでなく、ほうれい線などの深いシワにまでアプローチしてくれるオイルが、年齢ケアをしっかりまかなってくれます。
敏感肌の人は肌との相性も気になるところだと思うのですが、こちらはトライアルセットもあるのでお試しにもぴったりです!
敏感肌だけど本格的な年齢ケアをしたい40代50代に本気でおすすめの化粧品なので、要チェックですよ♪
敏感肌におすすめなクレンジングや洗顔は何がある?おすすめTOP3を大公開
せっかく敏感肌向けの化粧品でスキンケアしていても、刺激が強い洗顔料やクレンジングを毎日使っていたら、スキンケアの効果も半減してしまいます。
敏感肌をケアするなら、スキンケアだけでなくクレンジングや洗顔料を見直すことも大切なんです!
どのタイプの敏感肌にもおすすめなのは、肌をこすらなくてもメイクや汚れを落としてくれる刺激控えめなアイテムです。洗浄力が弱すぎると、メイクや汚れが落ちるまでこすってしまい肌に負担がかかるので、適度な洗浄力は必須。
ある程度洗浄力があっても、保湿成分がたっぷり配合されているアイテムなら、肌のうるおいをキープしながらメイクや汚れを落とすことができます。
さらに、肌への刺激が強い「鉱物油」や「パラベン」「アルコール」などの成分を使用していない「敏感肌処方」なら、刺激控えめで敏感肌との相性◎!
ここでは、そんな敏感肌におすすめのクレンジングと洗顔料を、ランキングでご紹介します!
「すぐに肌荒れするから、どんなアイテムを使えばいいのかわからない」
「敏感肌向けのクレンジングを使ってみたい!」
など、洗顔やクレンジングでも敏感肌ケアを始めたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
敏感肌におすすめなクレンジング
クレンジングにはオイル・クリーム・ジェル・ミルクなどの種類がありますが、その中でも刺激控えめなのはミルクタイプです。ただ、洗浄力が控えめなので、しっかりメイクだとなかなか落としきれないことも。
肌への刺激を抑えながらしっかりメイクを落としたいなら、敏感肌処方のオイルクレンジングがおすすめです。
刺激が強い成分はできるだけ使わず、適度な洗浄力でしっかりメイクもするんと落としてくれるから、肌への刺激を抑えながらメイクを落とすことができるんです!
反対に、拭き取りタイプは洗浄力が高くコットンで肌を擦ってしまうので、敏感肌の方はできるだけ避けるようにしましょう。
それではいよいよ、敏感肌におすすめのクレンジングTOP3を発表します!どれも肌への刺激を抑えた成分配合になっているので、敏感肌のケアにぜひ取り入れてみてくださいね。
肌へのやさしさNo.1
肌あれの原因まで落とす薬用美容メイク落とし
資生堂
d プログラム エッセンスイン クレンジングオイル
2,750円(税込)/120ml(約2ヶ月分)
→15日分のトライアルサイズが770円(税込/送料無料)+300円クーポン付き
商品について詳しくはこちら毛穴の目立たない素肌へ
大人の肌悩みに多角的にアプローチ!
アテニア
スキンクリア クレンズ オイル
1,980円(税込)/175ml(約2ヶ月分)
→本品にドレスリフト ローション(14日分)がセットで1,680円(税込)
商品について詳しくはこちら擦らず角栓&メイクを徹底的にオフ
使用感満足度94%達成!不要なものを徹底オフして使うたびにうるおう肌へ
株式会社ファンケル
FANCL(ファンケル)
マイルドクレンジング オイル
1,870円(税込) / 120ml(約2ヶ月分)
→初回限定1ヶ月分のトライアルボトルが500円/60ml(税込・送料無料)
商品について詳しくはこちら
敏感肌におすすめな洗顔
敏感肌にとって、摩擦ダメージは大敵です。洗顔するときに肌をゴシゴシこすってしまうと、肌の赤みやヒリつきを引き起こしてしまうことも。
肌をこすらずに洗顔するには、泡立ちのいい洗顔料を選ぶ泡が肌と手の間でクッションになって摩擦ダメージを減らしてくれます。
それでは、ここからは敏感肌におすすめの洗顔料TOP3を発表します!どれも泡立ちが良い洗顔料なので、肌を傷つけずに優しく洗顔したい方はぜひチェックしてみてくださいね。
角層を清潔に保つ洗顔料
きめ細かくボリュームのある高密弾力泡が素早く泡立ち、やさしく洗い上げる
DECENCIA(ディセンシア)
ディセンシア フォーミング ウォッシュ
3,300円(税込)/ 100g(約2ヶ月)
→定期コースなら10%OFFの2,970円(税込)
商品について詳しくはこちら毛穴汚れを吸着するパワフル洗浄
シリーズ満足度100%!メイク汚れや毛穴の黒ずみを根こそぎ吸着&保湿成分の浸透力も抜群
ORBIS
オルビスユー フォーミングウォッシュ
1,980円(税込)/ 120g(約60日分)
→7日間トライアルセット 980円(税込/送料無料)
商品について詳しくはこちら肌荒れもケアできる洗顔料
摩擦レスなクッション泡で、肌荒れの原因までしっかりクリア
資生堂 dプログラム
エッセンスインクレンジングフォーム
2,090円(税込))/120g(約60日分)
→トライアルサイズ20gが550円(税込/送料無料)
商品について詳しくはこちら
敏感肌のスキンケア方法は?肌荒れ知らずのつるんと肌を目指せるおすすめなケア方法を解説
マスクによる擦れや、花粉など、外からの刺激を受けやすい敏感肌でも、お肌をいたわりながらスキンケアができればツルツル美肌を目指せます。以下でゆらぎがちなお肌の状態に寄り添ったケアを紹介していくので、スキンケア方法を根本から見直したい方は必見です。
【敏感肌のスキンケア方法①】アイメイクやリップは部分用クレンジングで落とすのを日課に!
クレンジングには、洗浄効果を持つ界面活性剤が含まれています。界面活性剤は、本来であれば反発し合う「水」と「油」を馴染ませる働きがある成分です。この性質を利用することで、私たちはメイクを落とすことができます。
界面活性剤がたくさん配合されていればいるほど洗浄力は強力になり、濃いメイクやウォータープルーフもスルッと落とせるのです。しかし、強い洗浄力でメイクが落としやすい反面、お肌に必要なうるおいまで奪ってしまうというデメリットも存在します。
そのため、濃いアイメイクやリップメイクをキレイに落としたいがために、洗浄力が強いクレンジングを全顔に使用するのはNGです。オイルクレンジングや部分用クレンジング等の洗浄力が強いクレンジングを使用するのは、濃いアイメイクやリップメイクだけに留めましょう。
比較的ナチュラルなベースメイク部分には、洗浄力がマイルドなクレンジングを使用するのがおすすめです。クレンジングをしっかりと使い分けて、デリケートなお肌を守ってあげましょう。
【敏感肌のスキンケア方法②】洗顔のポイントはお湯の温度とすすぐ回数!洗顔後はなるべくタオルを使わない
スキンケア用品を変えたのにあまり効果が出ない場合、もしかすると洗顔方法に問題があるのかもしれません。ここでは、洗顔時の水温や、すすぐ回数といった基本情報の他に、洗顔後のタオルNGな理由もあわせて紹介していきます。
お湯の温度は32度のぬるま湯で!シャワーで直接は肌にダメージを与えるので絶対だめ
冷たい水での洗顔は肌の温度が急激に下がって血行不良を招き、老廃物が蓄積されてしまう恐れがあります。熱いお湯での洗顔はお肌の皮脂を過剰に落としてしまう可能性があるので、洗顔時の水温は冷たすぎても熱すぎてもいけません。
ベストな水温は、ズバリ32度。触れると少しひんやりして心地良い、32度前後のぬるま湯がお肌にとって負担が少ない水温なので、意識してみましょう。
また、水温と同じくらい意識したいのが、すすぎ方です。すすぐ際は、両手ですくい上げたぬるま湯を優しくかけて洗い流してあげましょう。シャワーで直接行うと、水圧の刺激でお肌に負担がかかりますよ。
すすぐ回数の目安は30回!手は肌になるべく触れずにぬるま湯で落とすイメージで◎
すすぐ回数の目安は30回です。中央ばかり洗うのではなく、髪の生え際やフェイスラインもしっかりすすいであげましょう。また、すすぐ際のゴシゴシ洗いは禁物です。
摩擦による物理的な刺激はお肌の負担になるため、力を入れずに優しく押し当てるようにすすぎましょう。
洗顔後はティッシュやペーパータオルで水滴をオフ!布タオルは雑菌が肌につく可能性があるので要注意
洗顔後は使い捨てができて衛生的な、ティッシュやペーパータオルを使用しましょう。布タオルだと洗剤の残留物や洗濯では落としきれなかった雑菌が、お肌に悪影響を及ぼす可能性があります。
タオルの繊維が抜け落ちて顔に残ることもあるので、布タオルでの水滴オフは控えましょう。ティッシュでオフする場合1枚だとすぐに破れてしまうため、乾いた手で2~3枚手にとって優しく吸収してあげるのがコツですよ。
正しい洗顔方法についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
【敏感肌のスキンケア方法③】化粧水は塗るタイミングが命!洗顔後やお風呂上がりの後にすぐ塗るクセを!
洗顔後やお風呂上がりは、肌のバリア機能が低下している状態です。そのまま放置しているとうるおいがどんどん逃げてしまい、乾燥をはじめとするさまざまな肌トラブルを招く原因になります。そのため、洗顔後やお風呂上がりはすぐに化粧水を使うクセをつけましょう。
目安となるタイムリミットは5分以内。どうしても難しい場合は、スプレータイプのミスト化粧水でさっと保湿をしましょう。メイクの上からでも使えることで注目を集めたミスト化粧水は、一時的な乾燥を防ぎたいときに活躍します。
ミスト化粧水だけでは保湿力が不十分なので、その後にメインの化粧水を使ってうるおいをキープしましょう。
化粧水の効果や正しい使い方については以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてください!
【敏感肌のスキンケア方法④】美容液を塗るタイミングは化粧水の浸透サイン「手に吸い付くような感触になってから」
肌のハリや毛穴といった、特定の悩みを集中的にケアできる美容液。低刺激でうるおいを補える敏感肌向けの商品もあるので、愛用している方が多いかもしれませんね。ここで考慮したいのが、美容液を塗るタイミングです。
美容液を塗るタイミングは、お肌の表面に水分が行き渡った化粧水後がベスト。水分が補給されてお肌が柔らかくなったこのタイミングで美容液を使えば、成分が行き届きやすいです。
しかし、化粧水を塗布したあとすぐに美容液を塗ってしまうと、水分と油分が反発し合って
十分な効果を得られないので要注意。化粧水が肌に浸透したのをしっかりと確認してから、美容液を使いましょう。
浸透のサインは、化粧水を塗布したお肌がベチャベチャからペタペタと手に吸いつくような感触に変わったとき。焦らずタイミングを見計らって、美容液の効果を最大限に発揮しましょう。
【敏感肌のスキンケア方法⑤】乳液・クリームは少なすぎても多すぎても肌荒れの原因に。余分な油分はティッシュオフしてOK
カサついたお肌にうるおいを届けようと、乳液やクリームをたくさん塗っていませんか?お肌に悪い影響を及ぼす雑菌は油分が大好物なので、乳液やクリームといったもともと油分が多い化粧品を必要以上に塗ると肌荒れの原因になります。
しかし、逆に少なすぎても無理に引き伸ばそうとして摩擦が生じてしまい、お肌に負担をかけたり保湿効果が得られなくなったりしがちです。これらのトラブルを避けるためにも、乳液は1円玉(直径2cm)ほど、クリームはパール粒大(直径1.5cm)ほどを、1回に塗布する量の目安にしましょう。
乳液やクリームがたまりやすい小鼻の横は、ティッシュオフをして余計な油分を取り除いてあげるのがおすすめ。そのまま放置すると、ニキビが発生しやすくなるので要注意です。
敏感肌さんは、どうしても丁寧なスキンケアが求められます。そのため、少々手間に感じる方もいるかもしれませんが、大切なのはこれらのやり方を習慣づけることです。
優しいスキンケア法を日常に取り入れて、ゆらぎがちなお肌をいたわりながらつるんと肌を目指しましょう。
ヒリつきや赤みがでてしまった時はどうする?敏感肌さんが知っておくべき対処法とは
スキンケア化粧品を使ったとき、肌がヒリヒリしたり赤みが出たことはありませんか?
敏感肌だと少しの刺激でも肌にヒリつき・赤み・かゆみが出ることがあるので、肌トラブルが起こったときの対処法を知っておくことが大切です。
それでは、肌トラブルのレベルごとにどんな対処をしたらいいのか 見ていきましょう!
レベル1・少し赤みがある程度なら洗い流してからしっかり保湿
スキンケア化粧品を使って肌がほんのり赤くなったときは、すぐにぬるま湯で化粧品を洗い流しましょう。このとき熱すぎるお湯を使うとバリア機能を弱らせてしまうので、注意が必要です。
洗い流した後は、刺激が少ないワセリンなどを使ってしっかり保湿し、バリア機能をサポートしましょう。
レベル2・赤みとかゆみがある場合はかいたりせずに冷やす
赤みだけでなくかゆみが出たときは、肌を冷やしてあげましょう。冷やしたタオルなどで肌を冷やすと、過敏になっている肌を落ち着かせることができます。
肌がかゆいとつい掻きたくなってしまいますが、掻きむしると肌を傷つけてしまいバリア機能が低下するので、かゆみがどんどん増していってしまうのでNG。
冷やしてもかゆみが治らない場合は、かゆみや炎症を抑えるお薬を塗ってみてくださいね。
レベル3・赤みがひどくかぶれている場合は皮膚科へ!
強い赤みが出たり肌がひどくかぶれている場合は、放っておいたり自宅でケアするのはおすすめできません。できるだけ早めに皮膚科を受診して専門家に治療してもらいましょう。
また、赤みやかゆみが引かない場合や、かゆみが我慢できないときなども早めに皮膚科を受診するのがおすすめです。