毛穴の黒ずみを除去する方法を徹底解説！詰まり知らずのツルすべ肌でまわりを魅了しちゃおう

「毛穴のザラつきが気になる…」

「毛穴の黒ずみを改善する方法はある？」

「毛穴の黒ずみをなくしてくれるアイテムが知りたい！」

さまざまな肌トラブルがあるなかで、毛穴の黒ずみに悩んでいる方はたくさんいるのではないでしょうか。毛穴が黒ずんでいると肌がくすんで見えたり、隠そうとしてファンデが厚塗りになってしまったりと良いことはありませんよね。そこで今回は、毛穴の黒ずみをきれいに除去する方法を徹底解説します！毛穴が黒ずむ原因やONEcosme編集部がおすすめする毛穴ケアできる炭酸パックもあわせてご紹介しますので、最後までご覧くださいね。

【毛穴の黒ずみができる原因】原因ごとに適切なケアをすれば見違えるほどきれいな毛穴レス肌になれる！

顔には20万個以上もの毛穴があり、その一つひとつが肌をすこやかに保つために働いています。しかし何らかの理由で毛穴に異常があらわれると毛穴が詰まったり、黒ずんだりしてしまうんです。

毛穴に黒ずみができる原因は以下の5つです。

1. 角栓の詰まり
2. 過剰な皮脂分泌による毛穴の開き
3. 産毛
4. 毛穴のシミ
5. ニキビ跡のクレーター

くわしくみていきましょう！

【毛穴の黒ずみの原因①】角栓の詰まりは最大の敵！毎日の丁寧なスキンケアですっきり清潔に保とう

毛穴の黒ずみの原因No.1は角栓の詰まりです。毛穴からは皮脂が分泌されており、これは肌を乾燥や外からの刺激から守るために重要な役割をしています。さらに皮膚はターンオーバーの働きによって古い細胞を角質として外へ排出する機能がありますが、このターンオーバーのサイクルが乱れていると角質がうまく排出されずに毛穴に留まり、これに皮脂が付着してどんどん厚く、固くなっていきやがて角栓へと変化するのです。角栓は最初は白いですが、空気にふれて酸化すると黒ずんでくることから最終的に黒ずみ毛穴になってしまいます。

毛穴の黒ずみができやすいのは、Tゾーン、ほほ、あご、口まわりが多く、これは顔の毛穴の多くが集結しているためです。毎日の丁寧なスキンケアで汚れがたまらないようにすること、食事や睡眠などの生活習慣を見直してターンオーバーのサイクルを整えることが重要です。

【毛穴の黒ずみの原因②】過剰な皮脂分泌は毛穴を開く…キュッと引き締めて詰まらせない

過剰な皮脂の分泌は毛穴を開かせ、そのくぼみが影となって黒く見える場合があります。特に脂性肌さんは皮脂の分泌量が多く、毛穴が開きやすいため、皮脂量を正常に整えることが大切です。皮脂量が多くなってしまうのは、元々は肌の乾燥が原因です。肌は乾燥を感じると皮脂を分泌することで皮膚をコーティングし、これ以上乾燥しないように、そして紫外線やホコリ、ウイルスといった外からの刺激から肌を守ろうとします。肌が乾燥しているとバリア機能が低下するため、ダメージを受けないようにと防衛機能が働くのです。脂性肌さんは皮脂が多いことからニキビなどの肌荒れ防止のために保湿を軽く済ませがちですが、むしろじゅうぶんに保湿されていなければ皮脂量はなかなか落ち着きません。

脂性肌さんは化粧水でたっぷりとうるおいをチャージしたら、油分の少ない乳液やクリームでフタをしましょう。

皮脂量を正常に整えるビタミンC、毛穴をキュッと引き締める作用がある収れん化粧水、水分保持力が高いセラミド配合の化粧水がおすすめです。

ONEcosme編集部おすすめの皮脂量を整えて毛穴トラブルをなくすビタミンC化粧水BEST3をご紹介します。

ONEcosme編集部おすすめの毛穴をキュッと引き締めて目立たなくする収れん化粧品BEST3をご紹介します。

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【毛穴の黒ずみの原因③】産毛を脱毛してワントーン明るいツルすべたまご肌へ

毛穴に角栓が詰まっていないのに黒くポツポツと目立ってしまう場合は、もしかしたら顔の産毛が原因かもしれません。顔の産毛は誰しも生えているものですが、定期的に剃ることで本来毛先に向かって細くなっている毛の断面が露出してしまい、結果的に黒くポツポツと見えることがあります。顔脱毛で産毛を除去するのが近道です。さらに顔脱毛することで産毛がメイクの邪魔をすることがなくなるため、メイクのりも良くなりますよ♩

【毛穴の黒ずみの原因④】毛穴のシミには摩擦レス＆抗酸化ケアでメラニン色素を排出しよう

毛穴に何も詰まっておらず、ざらつきもないのに黒く見える場合は、毛穴部分にシミができている可能性があります。毎日のスキンケアで汚れをきれいに落とそうとしてゴシゴシこすっていませんか？肌への摩擦はメラニン色素を蓄積させ、シミをつくる原因になります。摩擦レスケアを重視したやさしいスキンケアを行いましょう。さらには抗酸化作用によってメラニンの排出を促すビタミンC配合アイテムの使用もおすすめです。特にシミができやすい方は毎日のUVケアも欠かさないようにしましょう。

ONEcosme編集部おすすめのシミを増やさない日焼け止めBEST3

【毛穴の黒ずみの原因⑤】ニキビ跡のクレーターの影は専門的な治療で見違えるような素肌へ導く

クレーターのように穴があいたニキビ跡はセルフケアでは改善できません。美容外科による専門的な治療を受けることで毛穴が目立たないたまご肌に近づけます。クレーターをつくらないために、ニキビは絶対に潰さないことを守りましょう！ニキビケアできる化粧水でニキビができない素肌に整えるのも効果的です。

ONEcosme編集部おすすめのニキビを繰り返さないノンコメド化粧水BEST3

毛穴の黒ずみを除去する方法とやりがちなNGケアを知って効率良く美肌を目指そう♩

毛穴の黒ずみを除去する3つの正しいケアと意外とやりがちな3つのNGケアを解説します。今日から生活に取り入れて、トラブル知らずのたまご肌を手に入れましょう！

【正しいケア①】丁寧なクレンジングと洗顔で汚れのないすこやかな素肌へと整えよう

毛穴レスなたまご肌に近づくには毎日のクレンジングと洗顔のやり方が肝です。毛穴ケアに効果的なクレンジング、洗顔法をくわしくまとめましたので、今までの自分のやり方と比べてみてくださいね！

クレンジングの準備として、ホットタオルを1分程度顔に当てて毛穴を開かせましょう。ホットタオルは水で濡らしたタオルを500Wの電子レンジで1分加熱するだけで完成するためとてもお手軽です♩じんわり温めることでリラックス効果も得られるため、1日の終わりの疲れをやさしく労ってくれますよ♩

毛穴が開いたところでクレンジングをしていきます。クレンジングにはさまざまな種類がありますが、毛穴ケアにおすすめなのはオイルタイプ、バームタイプ、ジェルタイプの3つです。がっつりメイクした日はオイルタイプやバールタイプ、軽いメイクの日はジェルタイプを使うと良いでしょう。クレンジングはたっぷり手に取って使います。少なすぎると摩擦によって肌にダメージを与えてしまう可能性があるんです。肌にくるくるとなじませたときに皮膚が動かない程度の量が目安となります。

メイクが落ちたら洗顔です。洗顔はもこもこの泡で洗うことで毛穴の奥の汚れまですっきりかき出してくれます。手は肌にふれず、泡でなでるように洗うのがポイントです。

酵素洗顔は酵素が角栓の原因であるタンパク質や皮脂を分解してくれるため、週1〜2回のケアで毛穴の黒ずみ改善が期待できます。

ONEcosme編集部がおすすめするついさわりたくなる素肌へ導く酵素洗顔BEST3

【正しいケア②】たっぷり保湿して過剰な皮脂を抑えてふっくらキメ肌へ

すこやかな毛穴に整えるには肌がじゅうぶんにうるおっていることが必要です。うるおいが不足しているとバリア機能が低下し、トラブルを招きやすいデリケートな状態になってしまいます。すると肌はさまざまな外的刺激から肌を守ろうとして皮脂を過剰に分泌させ、排出がうまくいかなくなり毛穴の詰まりを引き起こすのです。水分保持能力が高いセラミド配合の化粧品や皮脂量を落ち着かせるビタミンC配合化粧品、毛穴をキュッと引き締める収れん化粧品を使用してうるおい満ちたトラブルのない肌を目指しましょう。バリア機能がしっかり働くすこやかな素肌に整えることが重要です。

スペシャルケアとして炭酸パックもおすすめです。炭酸パックは炭酸ガスによる発泡作用によって肌の血行を促進し、ターンオーバーの乱れを整えて詰まりのない毛穴へ導きます。この他にもエイジングケア効果も高いため、いつまでもハリのある若々しい肌をキープしたい方におすすめです。次の項目でONEcosme編集部イチオシの炭酸パックをまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね！

【正しいケア③】生活習慣を整えて黒ずみと無縁の素肌をキープ

スキンケアだけを頑張っても、体の内側から肌の状態を整えなければ根本的な解決にはなりません。毎日の生活習慣を見直して、毛穴トラブルを起こさないすこやかな素肌に生まれ変わりましょう。また、生活習慣を整えることは毛穴をはじめとした肌の健康だけでなく、体や心の健康にも直結しますから、これを機に改善していけると良いですね♩

肌は寝ている間に成長ホルモンが分泌されることで新しい細胞へと生まれ変わります。睡眠時間が不足すると細胞の生まれ変わりがうまくいかず、古い角質がたまったゴワゴワの肌になってしまいます。毎日6時間以上の睡眠を意識した生活をしましょう。眠くなるまでベッドの中でスマホをいじっていませんか？スマホの光を浴びることで眠りを促すホルモンが正常に機能しなくなるため、寝る1時間前にはスマホをさわらないのがベスト。部屋を薄暗くして静かにすることでスムーズに入眠できるよう環境を整えることも大切です。

食事は体を作る基礎となるため、栄養バランスの整った内容を意識しましょう。ターンオーバーを整えるビタミンA、皮脂量を落ち着かせるビタミンB、すこやかな皮膚をつくるタンパク質は意識して摂りたいところです。それぞれの栄養素が豊富に含まれたおすすめの食べ物は以下の通りです。

• ビタミンA…レバー、卵黄、にんじん、ほうれん草、うなぎなど
• ビタミンB…豚肉、サバ、カツオ、レバー、ハツ、パプリカ、サツマイモ、玄米など
• タンパク質…魚、肉、大豆製品、乳製品

ただし、糖質の摂りすぎは肌の老化物質を生み出す糖化を招き、脂質の摂りすぎは皮脂量を増やすためほどほどにしましょう。

適度な運動は血行を促進してターンオーバーのサイクルを正常に整えます。さらにはリラックス効果や疲労による睡眠の質の向上も期待できるため、ぜひ取り入れたい習慣ですね。運動する習慣がない方は週2、3日、1回30分程度のウォーキングから始めてみませんか？「忙しくて運動する暇がない！」という方は移動を早歩きしたり、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使ったり、電車やバスで座らず立ったりと日常生活の中で効率良く体を動かす習慣をつけてみましょう。

ここまで、黒ずみ毛穴改善に効果的なケア法や習慣を解説してきました。ここからは良かれと思いながら意外とやってしまうNGケアを3つ解説します。

【NGケア①】角栓を無理やり抜く行為は肌を傷めて症状が悪化する

毛穴から見えている角栓をピンセットや専用器具で押し出していませんか？角栓を無理やり抜いてしまうとぽっかり穴が空いた開き毛穴につながったり、ピンセットや器具で皮膚が傷ついて思わぬ肌トラブルを招いたりする可能性があります。角栓は古い角質や皮脂が合わさったもので、毛穴からウイルスなどの異物が侵入するのを防ぐ働きをしています。無理やり抜くとまだ必要だった角栓もなくなってしまい、未熟な毛穴がさらされることになります。未熟な毛穴はダメージを受けやすいデリケートな状態であるため、角栓が自然に排出される状態になるまでスキンケアや生活習慣を整えるケアがおすすめです。

【NGケア②】強すぎるゴシゴシ洗いは摩擦で必要な皮脂や角質も奪って乾燥を招く

毛穴の黒ずみを落とそうとして一生懸命ゴシゴシ洗っていませんか？ゴシゴシ洗顔は肌に必要なうるおいや皮脂、角質までもごっそり洗い流してしまい、バリア機能の低下を招いて敏感肌や乾燥肌へつながります。摩擦を受けることによってメラニン色素が生成されシミへつながることも。摩擦レス洗顔を意識してバリア機能が整ったキメ肌に導きましょう。

【NGケア③】はがす角質除去パックのやりすぎは肌荒れを起こす

貼ってはがすタイプの角質除去アイテムは目に見えて毛穴の汚れが取れることから愛用している方も多いのではないでしょうか。角質は5日前後で再生するといわれています。はがすタイプの角質除去アイテムは週1程度のスペシャルケアにとどめて、肌への影響をなるべく少なくしましょう。はがすタイプの角質除去アイテムは、粘着面をはがす工程で肌にダメージが加わります。特に乾燥肌や敏感肌の方は肌荒れを起こす可能性があるため、毎日のスキンケアや生活習慣の見直しによる毛穴ケアがおすすめです。

毛穴の黒ずみをすっきり除去できて明るいすこやかな素肌へ導くおすすめ炭酸パックBEST3

ONEcosme編集部がおすすめする毛穴の黒ずみを除去する炭酸パックをご紹介します。炭酸パックは炭酸ガスを顔に塗ることで、

• 血行を促進して肌のターンオーバーを整える
• 角栓をやわらかくして取れやすい状態にする
• 毛穴引き締め

といったうれしい効果が期待できます。エイジング効果も高くたるみのないハリのある素肌へ導きます。

ツインガーデン　Urar Sparkling Pack（ユレイル スパークリングパック）は医薬部外品で本気の毛穴ケアができる

EKATO プレシャスジェルパックは60分も持続する炭酸泡でエステ級のケアが自宅でできる

FLOSCA 炭酸パックで見た目年齢マイナス10歳が叶う！

毛穴の黒ずみをスッキリ除去してワントーン明るい透明感のある美肌へ

毛穴の黒ずみはざらついてメイクがうまくのらなかったり、肌がくすんで見えたり、何より不衛生な印象を与えたりと厄介なトラブルです。毎日のスキンケアを毛穴ケアに効果的なやり方に見直し、生活習慣を整えることで体の内側から美肌になりましょう♩すこやかな肌はふっくらハリがあるため、毛穴の黒ずみだけでなく、毛穴一つひとつが引き締まって目立たなくなり、ついさわりたくなるつるつるのたまご肌になれますよ。