【ナイアシンアミド配合化粧品おすすめランキング】大注目のシワ改善・シミ対策の有効成分で輝くハリ肌に
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「写真を撮ったらほうれい線がくっきり映ってショック!」
「ふと鏡を見たら、いつのまにかシミが増えてた!」
そんなエイジングサインが気になり始めたら、ナイアシンアミド配合化粧品を使うべきタイミングかもしれません。
ナイアシンアミドは厚生労働省から「シワ改善効果」に加えて「美白効果」も認められ、エイジングケアにとても効果的だということで、現在大注目を浴びている成分です。
![ナイアシンアミドの効果](/storage/post_images/89289/ee5c2e5b8613527085ed0e9dd1ba4f24.webp)
ナリス化粧品のアンケートによると、多くの女性が35歳と55歳で特に肌の変化を感じ「シワ悩み」・「シミ悩み」を抱えているそう。
![コラーゲンの減少](/storage/2019/08/44f5535a92a6404881eb26b50564ef68.jpg)
ナイアシンアミドはビタミンBの一種で、肌の細胞体に働きかけ、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促す効果があり、シワやシミに直接アプローチできるため、コラーゲン量が減少してしまう30代以降の女性にとっては、救世主となり得るんです。
20代、30代ならエイジングケアは「まだ早いかな」なんて思ってしまいがちですが、実は早いうちからエイジングサインの芽は少しずつ育っていて、そのまま放っておくと深いシワや大きなシミに繋がってしまうことも。
実際に30代のモニターを調査すると、見た目はとても綺麗な肌なのに、専門機器で測定すると潜在シミや細かいシミがたくさん肌の奥に眠っていました!
![シミ予備軍](/storage/2019/09/c33f00341bcb59ba6f21f93c9154956b-700x367.jpg)
エイジングケアを始めるのに遅すぎるということはなく、そこでオススメなのが2大エイジングサインに悩む女性の救世主「ナイアシンアミド」です。
ナイアシンアミドがエイジングケアにオススメな理由は3つあります!
厚生労働省が認めたシワ改善効果でほうれい線や目元のシワをケア
![厚生労働省が認めたシワ改善効果!](/storage/2019/11/7013999857ad5ad3f240c073dd6506f9-700x366.jpg)
ナイアシンアミドには、肌の奥にある
「真皮」に働きかけてコラーゲンを産生する働きがあります。
肌のコラーゲンが増えると、
肌のハリ・弾力がアップ!
内側からぐっと肌を持ち上げるようにして
今あるシワを改善することができるんです!
シミを防いでコンシーラーいらずの肌に導く
![厚生労働省が認めたシミ予防効果!](/storage/2019/08/2778915531d2df0c81bef53719c79eec-700x361.jpg)
紫外線を浴びると、メラノサイトというところで
シミの素「メラニン」が作られます。このメラニンが
肌に定着し、表面に現れるとシミになるんです。
ナイアシンアミドには、
「メラニン」が肌に定着するのを防いでシミを防ぐ働きがあります。
肌にうるおいを与えてハリ・つや感アップ
![ハリ・つや感アップが期待できる!](/storage/2020/04/ce14af231fe9ff3a0cbdeef4837dc928-700x525.jpg)
ナイアシンアミドには、
肌のハリ・つやを支える「コラーゲン」と
表皮のうるおい成分「セラミド」が増えるのをサポートする働きがあります。
コラーゲンやセラミドが増えると、大人肌に不足しがちな
ハリ・つや感がアップ!
エイジングサインを寄せ付けないような、ツヤのあるハリ肌に導いてくれます!
ナイアシンアミドは、「シミ改善」「シミ対策」への効果だけでなく、炎症を抑えたり肌バリアをサポートする働きもあるから、シミ・シワに悩む大人女性はもちろん肌のコンディションを整えたい方にもおすすめです!
以前は高級化粧品にしか配合されていなかったナイアシンアミドですが、最近になってプチプラ化粧品にも多く配合されるようになり、種類も豊富に!これは嬉しいことなんですが、種類が増えたぶん自分に合ったナイアシンアミド配合化粧品を選ぶのが難しくなり「どれを選べばいいの?」と悩んでしまう人も多いようです。
そこで、編集部はデパコスからプチプラまで様々なナイアシンアミド配合化粧品を徹底検証しました!
![実際にテスト](/storage/2020/08/ffd109db2ef267a215b9b950ddfec6d0-700x366.jpg)
効果や使用感、口コミまで検証し、本当におすすめしたいアイテムを「化粧水」「美容液」ごとにランキングにしました!
美容液には美容液分がぎゅっと凝縮して配合されているから、より効果的に肌悩みにアプローチできるアイテムです。
化粧水は油分が少なくさっぱりとしていて、毛穴詰まりも起こしにいので、ニキビ肌や脂性肌の方にも使いやすいアイテムです。化粧水を選ぶときは、ナイアシンアミドの効果だけでなく「保湿力」もしっかりチェックすることが大切です。
ナイアシンアミド配合化粧品を試してみたい方や、自分にぴったりのナイアシンアミド配合化粧品に出会いたい方は、ぜひランキングをチェックしてみてくださいね♪
【ナイアシンアミド・ビタミンC・レチノールを徹底比較】効果や自分に合った成分の選び方を解説
![ナイアシンアミド・ビタミンC・レチノールの効果効能を徹底比較](/storage/2019/09/iStock-1141991663-700x467.jpg)
ナイアシンアミド・レチノール・ビタミンCにはそれぞれ肌のハリやシミにアプローチする働きがあり、シワ・シミ対策用の化粧品に用いられています。
ナイアシンアミド、レチノール、ビタミンC の3種類は、どれも真皮にある弾力成分「コラーゲン」の産生を促進する効果がある成分で、肌にハリを与えて弾むようなイキイキした肌に導いてくれます!
さらに、ナイアシンアミドとレチノールには、コラーゲンに加えて「セラミド」や「ヒアルロン酸」の産生を促す効果も!
「セラミド」は表皮のうるおい成分で、肌表面にハリを与えるだけでなくバリア機能をサポートする力も持っているから、お肌のコンディションも後押ししてくれます。
![セラミドの働き](/storage/2021/12/a65bbf21307aa9fca188e005b9dab783-700x366.jpg)
「ヒアルロン酸」は真皮をうるおいで満たす成分で、1gあたりなんと6lもの水分を抱える優れもの!ヒアルロン酸不足はさまざまなエイジングサインにも繋がるので、エイジングケアには欠かせない成分なんです。
![ヒアルロン酸の働き](/storage/2021/12/99346fde50d212a16aa1ccfbfe4b61d4-700x366.jpg)
ナイアシンアミドとレチノールは、こういった「セラミド」や「ヒアルロン酸」がコラーゲンと力を合わせてシワにアプローチする実力派のシワ改善成分で、厚生労働省からもシワ改善有効成分として認められています。
こうしてシワ改善効果だけ見るとビタミンCは、なんだか頼りないイメージですよね。でも、ビタミンCは「メラニンの生成を抑える」効果に加え「黒色化したメラニンを還元する」働きを持ち、心強い美白有効成分として活躍してくれる成分なんです。
つまり、レチノールは「シワ改善」、ビタミンCは「美白」とそれぞれ得意分野が違う成分で、両方を器用にこなすオールマイティな成分なのがナイアシンアミドなんです♪
ナイアシンアミド・レチノール・ビタミンCの中から自分にあった成分を選ぶためには、成分の「効果」と「刺激の強さ」が自分の肌や肌悩みに合っているかをチェックすることが大切です!
![期待する効果や肌質に合わせて選ぼう](/storage/2021/04/AdobeStock_267167619-700x467.jpeg)
まずは「効果」を比較するために、「厚生労働省から承認を受けた効果」に注目します。
【有効成分として承認されている効果】
- ナイアシンアミド:シワ改善・美白
- レチノール:シワ改善
- ビタミンC:美白
シワに悩んでいるなら、シワ改善有効成分として認められているレチノールかナイアシンアミド、シミ・くすみに悩んでいるなら美白有効成分として認められているビタミンC誘導体かナイアシンアミドが最適です。
シワとシミ・くすみを同時にケアしたいなら、「シワ改善」「美白」両方の有効成分として認められているナイアシンアミドを選びましょう!
「効果」で成分をある程度選んだら、今度は「肌への優しさ」もチェックします。
【肌への優しさ】
- ナイアシンアミド:刺激はほとんどなく、副作用の心配もない。
- レチノール:刺激は強め。皮むけや肌荒れなどの副作用も。
- ビタミンC:ピリピリすることがある。皮脂分泌の抑制力が高いので、乾燥することも
レチノールはシワ改善効果は高いものの、刺激が強く敏感肌や乾燥肌の方は赤みや肌荒れなどの副作用を起こす可能性があります。また、ビタミンCはピリピリした刺激を感じたり、皮脂分泌を強く抑えて肌の乾燥を招いてしまうことも。乾燥肌や敏感肌の方はレチノールとビタミンCには注意が必要です。
ナイアシンアミドは肌への刺激がほとんどなく、敏感肌にもおすすめ。肌質を問わず使いやすくなっているので、ファーストエイジングケアとして取り入れるのも◎です!
「厚生労働省から承認されている効果」と「肌への刺激」をしっかりチェックして、あなたにぴったりの成分を選んでみてくださいね!
ナイアシンアミド配合化粧品はビタミンC・レチノールと併用してもいいの?併用する順番についても詳しく解説!
![ナイアシンアミドはビタミンC・レチノールと併用してもいいの?併用する順番についても詳しく解説!](/storage/2022/04/d24dc45190c831ac8d4ad2e8c939fc1e-1-700x366.jpg)
ナイアシンアミド配合化粧品をスキンケアに取り入れるとき、今まで使ってたビタミンCやレチノールと併用してもいいのか気になっている人が多いようです。
そこで次は、ナイアシンアミドとレチノール・ビタミンCの併用について詳しく解説していきます!
ナイアシンアミド配合化粧品とビタミンCの併用は日本製の医薬部外品くらいまでの濃度ならOK
![ナイアシンアミドはビタミンCと併用してもいい?](/storage/2022/04/75cc26916bbabd20bb5536cdae5c105b-700x366.jpg)
ナイアシンアミドとビタミンCの併用は、日本製の医薬部外品くらいまでの濃度ならOKです。
ネットを見ると「ビタミンCは酸性でナイアシンアミドを分解してしまうから併用NG」という説もありますが、ほとんどの化粧品は弱酸性に調整されているので基本的に併用しても大丈夫。実際に日本には、ナイアシンアミドとビタミンC誘導体を一緒に配合している医薬部外品の商品もあるんです。
ただ、海外のものだと濃度がかなり高いものもあり、成分が変性してしまう可能性もあるので要注意。日本の医薬部外品に用いられるくらい(3%以下)の濃度なら問題ないとされていますが、高濃度の化粧品や「併用NG」と明記してあるものは併用しないようにしましょう。
また、ナイアシンアミドとビタミンCのどちらも皮脂分泌を抑制する効果があるので、併用する場合乾燥肌の方は注意が必要です。
ナイアシンアミド配合化粧品とレチノールは併用してOK
![ナイアシンアミドとレチノールは併用してもいい?](/storage/2019/08/iStock-1164676341-700x467.jpg)
結論からいうと、ナイアシンアミドとレチノールは併用してもOKです。
レチノールは刺激が強いので、同じくシワ改善成分のナイアシンアミドを併用すると「肌が荒れそう...」なんてイメージを持つ人も多いかもしれませんね。
でも、実はナイアシンアミドとレチノールを併用すると、レチノールの肌への刺激を抑えることができるんです。
どういうことかというと、レチノールの刺激はターンオーバーが盛んになりすぎてバリア機能がうまく形成できず、肌を守れなくなることが原因です。しかし、ナイアシンアミドにはセラミドの産生を促す効果があるので、バリア機能をサポートすることができるんです。
しかもナイアシンアミドは「セラミド」、レチノールは「ヒアルロン酸」の産生を促す働きがあるから、2つの方向からシワ改善にアプローチすることが可能なんです!
刺激を抑えて効果もアップするから、ナイアシンアミドとレチノールの併用は◎!
この2つを併用するときは水溶性のナイアシンアミド→油溶性のレチノールの順で塗ると、肌に浸透しやすくなって効果をより一層引き出すことができますよ♪
ナイアシンアミド配合化粧品は朝と夜のどっちに使う?使うタイミングについて徹底解説!
シワ改善有効成分の「レチノール」には、紫外線に弱く朝使うことができないという特徴がありますが、ナイアシンアミドはどのタイミングで使うといいのでしょうか?
ナイアシンアミドは「紫外線に弱い」などの性質がないので、朝・夜どちらでも好きなときに使うことができます。シワ改善・シミ対策のほかに酸化ストレスを軽減したりメラニンの生成を抑える効果もあるので、朝使って日中の肌ストレスやメラニンの増加を抑えるのもおすすめです。