【クリームシャンプーおすすめランキングBEST3】ONEcosme編集部が厳選した優秀アイテムを紹介!
「ヘアケアしてるのに、パサつきが気になる」
「頭皮が乾燥してかゆい」
など、いままでとは違う悩みを抱えていませんか?
女性の髪は、20代から30代にかけてピークを迎えるといわれています。35歳ごろからなんとなく違和感を覚え始め、40代になるとパサつき・ハリやコシのなさ・白髪・薄毛など髪質の変化が気になってきます。
さらに50代になると髪のツヤは急激に低下して、やがてピーク時の半分まで落ち込んでいくことも。
「髪は女の命」と昔から言われていますが、髪のツヤは見た目年齢に大きな影響を与えます。いくらスキンケアやメイクでお手入れをがんばっても、パサパサな髪では残念な雰囲気に。
年齢よりも老けた印象にならないためにも、頭皮と髪のケアは早めに始めていきましょう!
パサつき髪に悩んでいるあなたには、クリームシャンプーがおすすめです。トリートメントのようなテクスチャのクリームシャンプーは、メイク落としのように頭皮になじませていくことで、泡立たなくても皮脂や汚れをきれいにできるんです。
OneCosme編集部がクリームシャンプーをおすすめする理由はこの3つ!
髪がしっとりする
一般的なシャンプーのように洗浄力の強い界面活性剤を使用していないので、髪を傷めずに洗い上げることができます。また、クリームがクッションになって髪同士がこすれることによる摩擦も軽減。
コンディショナー成分が豊富に配合されているため、シャンプーしかしていないのに時間をかけてヘアパックしたような髪になれます。
頭皮ケアできる
クリームを頭皮になじませながら、皮脂や汚れを浮き上がらせて洗うというのがクリームシャンプーの特徴です。そのため、頭皮を揉みこむようにマッサージすることができて血行が促進。髪への栄養を届けやすい良好な頭皮環境が整います。
時短&コスパよし
シャンプーからトリートメントまで一度に済ませられるため、ヘアケアの時間を短縮できます。仕事で疲れている人や、子育て中で自分の手入れに時間をかけられない人にもおすすめ。あれこれアイテムを揃える必要がないので、コスパもよし!
今回のランキングを参考にして、あなたに合ったクリームシャンプーを見つけてくださいね。
クリームシャンプーの失敗しない選び方とは?正しい選び方を知って自分にぴったりなアイテムを見つけよう
市販では見かけることが少ないクリームシャンプーは、どう選んだらいいのか迷ってしまいますよね。選び方のポイントをいくつかまとめたので、チェックしてみてください。
クリームシャンプーの選び方①界面活性剤は3級カチオン界面活性剤配合のものを選ぶ
クリームシャンプーには、カチオン界面活性剤が配合されています。おもにコンディショナーやトリートメントに配合されている成分で、髪をやわらかく指通りよくさせる働きがあります。
クリームシャンプーは1本でシャンプー・コンディショナー・トリートメントなど何役もかねている商品が多いため、カチオン界面活性剤が配合されているものが多いのです。
ただし、カチオン界面活性剤は種類や使い方によっては頭皮トラブルを招いてしまうこともあるので注意が必要。
トリートメントに一般的によく配合されている4級カチオン界面活性剤ではなく、3級カチオン界面活性剤が配合されているクリームシャンプーがおすすめです。
4級カチオン界面活性剤の特徴と成分表記
4級カチオン界面活性剤は髪をしっとりさせるコンディショニング効果が高い反面、地肌への吸着力も高いためしっかり洗い流さないと頭皮に成分が残りやすくなります。肌への刺激が強い成分なので、かゆみや炎症などのトラブルにつながることも。
・ベヘントリモニウムクロリド
・ステアルトリモニウムクロリド
・ステアルトリモニウムブロミド
・クオタニウム-33
「~クロリド」「~ブロミド」「クオタニウム-数字」などと表記されている成分が目印です。
3級カチオン界面活性剤の特徴と成分表記
3級カチオン界面活性剤はしっとり感が少し減ってしまいますが、刺激も少ないので、頭皮マッサージしながら洗髪をするクリームシャンプーには適した成分といえるでしょう。
・ステアラミドプロピルジメチルアミンp>
・ベヘナミドプロピルジメチルアミン
「~アミン」と表記されているものが3級カチオン界面活性剤の目印です。
クリームシャンプーの選び方②髪悩みケア成分に注目して選ぶ
髪悩みをケアしてくれる成分にも注目しましょう。
■髪のハリやコシが欲しい
・加水分解ケラチン
・加水分解シルク
髪のダメージを補修したり、保湿したりしてくれる働きがあります。
■髪のパサつきが気になる
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・アルガンオイル
ほかに、植物オイルも髪にうるおいを与えてくれます。
■白髪が気になる
・ヘマチン
・メリタン
髪内部のメラニンを増やす働きがあるので、白髪予防に役立ちます。今ある白髪には効果がないため、早めに取り入れて予防していくことが大切。
クリームシャンプーの選び方③仕上がりのイメージで選ぶ
普段のシャンプーを選ぶように、クリームシャンプーも仕上がりをイメージして選びましょう。しっとりタイプやさらさらタイプ、仕上がりの好みに合わせると失敗が少ないです。
髪が細くて毛量が少ない人はさらさら、ふわっと仕上がるタイプ。髪が太くて毛量が多い人は、しっとりタイプを選ぶのがおすすめ。
クリームシャンプーの選び方④好みの使い心地で選ぶ
毎日使うものだからこそ、心地よく使い続けられるものがいいですね。テクスチャや香りは気に入ったものを選びましょう。
とくに、テクスチャはメーカーによってさまざまです。とろけるようなテクスチャのものから、ヘアマスクのようにかためのテクスチャも。
髪が長い人はとくに、髪へのなじみのよさにこだわりましょう。伸びが悪いシャンプーは使用量が増えるため、コスパが悪く感じられてしまいます。
クリームシャンプーの選び方⑤継続しやすい価格で選ぶ
クリームシャンプーは新しいタイプのシャンプーということもあって、平均的に価格が高めです。継続して使い続けられるかどうか、よく考えて選ぶことも大切。
いつも使っているシャンプー+コンディショナー+トリートメント+ヘアマスクなどのアイテムを合計した金額を目安にするといいですね。
また、定期購入でお得に買えるクリームシャンプーもあります。負担を減らすためにも、積極的に利用しましょう。
ただし、休止したいときの対応や解約方法はきちんと説明があるか確認を。いざというときのトラブルを避けられます。
クリームシャンプーの使い方とは?使い方のコツを掴んでクリームシャンプーの効果を最大限引き出そう!
クリームシャンプーは泡立たないので、使い方には少しコツが必要です。髪と頭皮をすこやかに保つためにも、事前にチェックしておきましょう!
クリームシャンプーの使い方①まずはブラッシング
入浴前に、髪をブラシで梳かしておきましょう。髪の絡まりをほどくことで、シャンプーのときの髪の摩擦を減らすことができます。また、皮脂や汚れが浮くのでゴシゴシこすらなくても汚れを落としやすくします。
クリームシャンプーの使い方②しっかり予洗い
シャンプー前に、ぬるま湯でしっかり予洗いします。3~5分くらいかけて予洗いすることで、シャンプーを使わなくても汚れの7割くらいを落とすことができます。
髪や頭皮にダメージを与えないように、お湯の温度は36~38℃を目安にしましょう。
クリームシャンプーの使い方③シャンプーを全体的になじませる
適量のシャンプーを手に取って、頭皮と髪になじませていきます。クリームシャンプーはこっくりしたテクスチャのものが多いので、毛量が多かったり髪が長かったりするとなじませにくいことも。
はじめのうちは少し多めに使うのがおすすめです。
クリームシャンプーの使い方④頭皮マッサージしながら洗う
シャンプーするときは、頭皮全体を動かすようにしてマッサージしながら洗っていきましょう。指の腹を使いながら、気持ちいいと感じるくらいの力加減がポイント。生え際から頭頂部へと、しっかり揉みほぐしていきましょう。
頭皮マッサージをすることで血行がよくなって頭皮がほぐれ、髪に栄養が届きやすくなります。ヘアパック効果を高めたいときは、3~5分くらい置くとしっとりなめらかになりますよ。
クリームシャンプーの使い方⑤丁寧に洗い流す
予洗いのときと同じくぬるま湯で、丁寧にシャンプーを洗い流していきましょう。泡立ちがない分、洗い流しにはいつもよりも時間がかかります。トリートメントのときのように、じっくり時間をかけて洗い流しましょう。
生え際や襟足はシャンプーが残りやすいので注意。しっかり洗い流さないと成分が頭皮に残って、かゆみやフケなどのトラブルの原因につながります。