【メンズシャンプーランキング】かゆみ・フケに効果的な優秀アイテムBEST5を発表

「頭皮から出る脂のベタつきを抑えたい」「臭いが気になるからスッキリ感のあるシャンプーを使いたい」というあなた!
他の男性たちがどんなメンズシャンプーを使っているか、知りたくないですか?
そんな悩める男性におすすめしたいアイテムが、メンズシャンプーです。
メンズシャンプーは普通のシャンプーよりもしっかり洗い上がるので、男性特有の悩みを解決できるでしょう。
ところで、女性でも使えるような普通のシャンプーとメンズシャンプーでは、具体的に何がどのように違うのでしょうか?
男性は女性よりも頭皮から出る脂の量は夏場の場合だと1.4倍も多く、ベタベタ感や皮脂・汗の臭いが気になりやすいです。
そのため、メンズシャンプーは脱脂力・殺菌力が強かったり、メントールを配合してサッパリとした仕上がりになったりする商品が多いことが特徴です。
また、頭のかゆみやフケを長い間放っておくと頭皮の環境が悪化するので、抜け毛の量が増えたり薄毛が進行したりする恐れがあります。
スカルプケアを謳っている商品を使えば、かゆみ・フケ・抜け毛などのお悩みを解決できるかもしれません。
普通のシャンプーで洗っても「髪の汚れや頭皮の臭いが取れている気がしない」「洗い終わった後に清涼感が欲しい」「抜け毛対策をしたい」と感じる方は、メンズシャンプーを使いましょう!
メンズシャンプーを選ぶ際に、必ずチェックしておきたいポイントは以下の通りです。
質のいい洗浄成分を選ぼう

「皮脂や臭いが気になるから」といって、洗浄力が高すぎるシャンプーを使うと、地肌を傷めて薄毛を促進してしまう恐れがあります。
アミノ酸系の
「ココイル~」「~グルタミン酸」「~タウリン」「~グリシン」「~ベタイン」という名前のついた成分なら、
適度な洗浄力でかみやフケなどを防ぐ効果が期待できます。
薄毛対策をするならスカルプケアものが◎
抜け毛・ボリュームのダウンなど薄毛にアプローチしたいなら、スカルプケアができるシャンプーを選んでみましょう。
血行促進や炎症をおさえるといった効果に期待できるので、他のメンズシャンプーよりも頭皮環境を整えてくれます!
まだ薄毛が気にならないという方でも、
予防として早めに使い始めるのもおすすめです◎
フケや臭いをケアする成分をチェック

男性の髪や頭皮の悩みに多いのが
フケや頭皮の臭いです。
炎症をケアする成分の、
アラントインやグリチルリチン酸ジカリウムなどが含まれているとフケに効果的です。
臭いは乾燥からくる場合も多いので、
保湿ができる成分にも注目してみてくださいね!
毎日のシャンプーでフケや匂いにアプローチして、清潔感がある印象を保ちましょう!
自分の肌に合わないシャンプーを使い続けると、かゆみや臭いが悪化したり、薄毛の症状が出たりする可能性があります。
薄毛の進行を食い止めるには「発毛剤を服用する」「植毛する」など医療行為が必要になるため、薄毛が始まる前からしっかりと対策をしておくことが大切です。
メンズシャンプーを使って、男性特有の頭皮の悩みを早めに解決しましょう!
メンズシャンプーの効果とは?普通のシャンプーとの違いや悩みに合わせたおすすめのシャンプーを紹介
男性の方はかゆみや薄毛などの悩みがあるのに、毎日のシャンプーは「適当に買った」「妻や子ども、彼女が使っているものと同じもの」という方はいませんか?男性も毎日使うシャンプーは髪の悩みに合わせたシャンプーがおすすめです。
まずはメンズシャンプーと普通のシャンプーとの違いについてまとめました。
メンズシャンプーと普通のシャンプーとの違いは何がある?
メンズシャンプーと女性や子どもが使う普通のシャンプーとの違いは、「香り」「成分」「洗いあがり」です。
香りは普通のシャンプーでは女性が好むフローラルな香りが多いのに対し、メンズシャンプーは柑橘やミントなどのすっきりとした香りが多くなっています。香りが変わるだけでイメージもがらりと変わりますよ。
成分は普通のシャンプーでは洗浄力の優しいタイプが多いですが、メンズシャンプーでは皮脂を洗い流すための高い洗浄力を持つ成分が含まれています。皮脂量が気になる方は洗浄力の高いシャンプーですっきりしますよ。
洗いあがりも普通のシャンプーではしっとりと指通りのなめらかな髪に仕上がるようになっています。一方でメンズシャンプーは高い洗浄力を持っているため、洗いあがりもさわやかですっきりとした仕上がりです。すっきりと洗い上げると清潔で気持ちいいですね。
男性も普通のシャンプーでも問題ありませんが、女性に比べて頭皮の環境が異なるため、メンズシャンプーを使う方がおすすめですよ。
フケ・かゆみがある人は「薬用シャンプー」で頭皮の乾燥を防ぐのがおすすめ!
男性の髪の悩みのトップに「かゆみ」「フケ」があります。フケやかゆみに悩んでいる方は「薬用シャンプー(医薬部外品)」がおすすめです。
フケ・かゆみ用の薬用シャンプー(スカルプシャンプー)の成分には「サリチル酸」「アラントイン」「グリチルリチン酸ジカリウム」などが配合されています。薬用シャンプーで洗うことで、フケ・かゆみを予防するだけでなく、頭皮の乾燥を防ぐことができます。薬用シャンプーで毎日清潔な頭皮を保ち、自信をもって外に出られるのでおすすめですよ。
べたつきがある方は「柑橘系成分」や「炭酸シャンプー」でさっぱりと洗うのがおすすめ!
べたつきがある方や年齢からくる脂っぽさには柑橘やミントなどのさっぱり成分が配合されているものがおすすめです。柑橘やミントのさわやかな香りで頭皮もすっきりとしますよ♪
また、炭酸シャンプーはシュワシュワ感を楽しめるのが特徴で、汚れをしっかり落とすなどの効果が期待されます。汚れを落とすだけでなく、炭酸のさわやかさもクセになりますよ。さっぱりと洗いたい方は試してみてくださいね。
抜け毛・薄毛対策には「育毛シャンプー」で頭皮ケアを
男性の場合はフケ・かゆみだけでなく、「抜け毛」「薄毛」の悩みもあります。抜け毛・薄毛で悩んでいる方は育毛シャンプーがおすすめです。
育毛シャンプーは直接的な育毛・発毛効果は期待できませんが、「センブリエキス」や「オタネニンジン根エキス」などの血行促進成分や「アデノシン」などの毛細細胞の活性化が期待できる成分が配合されています。育毛シャンプーを使うことにより、頭皮環境を整え、太くて健康な髪を育てる効果が期待できますよ。
ただし、抜け毛・薄毛の原因が「AGA(男性型脱毛症)」のケースもあるため、気になる方は医師に相談するのもおすすめです。
白髪が気になる方は「白髪染めシャンプー」で白髪対策を
40代以降になると「白髪」が目立ってくるように。白髪が気になる方は「白髪染めシャンプー」がおすすめです。
ヘアカラーに比べて即効性はありませんが、シャンプーすることで徐々に黒くなる効果が期待でき、時間もコストも抑えられます。白髪染めが面倒な方や白髪染めにかかるお金はかけたくない方におすすめですよ。
男性は女性のシャンプーを使うべき?
男性が女性のシャンプーを使うことは全く問題ありません。女性が使うシャンプーは女性の髪質に合わせて作られているため、髪や頭皮にやさしく、まとまりやすいメリットがあります。
しかし、洗浄力が弱めで、頭皮の皮脂量が多い男性は、しっかりと汚れを落とすことが大切なので、一緒にシャンプーブラシを使うなどの工夫が必要です。短期間で使うことには問題はありませんが、長期間女性のシャンプーを使い続けるとフケやにおい、抜け毛などの頭皮トラブルの原因となります。また、ヘアセットもしづらくなるため、男性には男性の髪質・頭皮に合ったメンズシャンプーを使うのがおすすめです。
メンズ用シャンプーの選び方
「メンズ用のシャンプーは何を選んだらいい?」「どれを選んだいいかわからない」と悩んでいる方もいます。
ここでは「成分」や「肌タイプ」「年齢別」などに合わせたメンズ用シャンプーの選び方を紹介。迷っている方は必ずチェックしましょう。
成分で選ぶ
メンズ用シャンプーは女性のシャンプーに比べて配合されている成分が男性の髪質・頭皮に合わせて作られています。
ここではメンズ用シャンプーに使われている代表的な成分を紹介します。
アミノ酸系
アミノ酸は爪や皮膚、髪の毛を構成しているたんぱく質の一種。アミノ酸系シャンプーは界面活性剤に「アミノ酸系成分」を配合しています。
洗浄力が弱く、さっぱりしたい方には向きませんが、低刺激で肌に優しく、髪の毛のダメージが少ないのがメリットです。素肌と同じ弱酸性なので、ふだんからあまりスタイリング剤をつけない方やマイルドな洗浄力を求めている方におすすめですよ。
鎌倉にある美容室が作ったオリジナルシャンプーのKAFKAは、こだわりのスーパーアミノ酸処方のメンズスカルプシャンプーで、頭皮環境にお悩みの方にはぜひ使ってもらいたいシャンプーです!
KAFKA スカルプヘッドスパシャンプーKAFKA スカルプヘッドスパシャンプー有機概念図に基づくスーパーアミノ酸処方のスカルプシャンプー
超濃密泡がスカルプ成分を直接浸透。Wのスカルプパワーで健やかな髪と地肌へ
きめ細かやかな濃密泡と両性界面活性剤により、頭皮の汚れをやさしく洗浄するスカルプシャンプーです。男性の頭皮の気になる悩みをケアして、毎日のバスタイムを心地よい時間へと導いてくれます。
天然由来原料のアミノ酸であるスーパーアミノ酸は、弱酸性のマイルドな洗浄成分なのがポイント。さっぱりとした洗いあがりで、頭皮の汚れをやさしく洗浄します。同時に配合されたラウリツヒドロキシスルタインは、両性の界面活性剤で、水中の酸やアルカリを中和して洗浄力を低下させず、きしみ感を抑えたしなやかな洗いあがりになるのが特徴です。
頭皮にうるおいを与えて、健やかに保つスカルプ成分も配合。高麗人参エキスやユズ果実エキス、オランダカラシエキスなど、頭皮環境を整えて、髪にハリとコシを与えます。
さらに、乾燥ダメージから頭皮を守ってうるおいのある状態へ導いてくれるチャ葉エキス・カゴメエキス・湯原温泉の温泉水も使用。日本屈指の湯治湯である「湯原温泉」の温泉水を使用しています。
ほかにも、頭皮を健やかに保つ成分を豊富に配合。コラーゲンや加水分解ケラチンをはじめ、日本の大地のエネルギーが生んだ国産植物保湿成分を19種類も配合。ハリコシにくわえて、しなやかさと保湿力も与えてくれます。
こだわりの11フリーで、香りを楽しむ精油100%も魅力。本物の生カボスとラベンダーの香りで、心地よいバスタイムが過ごせるとして、口コミでの評価も高いアイテムです。
スーパーアミノ酸のきめ細やかな濃密泡と、国産植物由来の植物由来のスカルプ成分が、頭皮と髪を同時にケア。髪にも頭皮にもやさしいスカルプシャンプーで、毎日のバスタイムを楽しみましょう。
詳細を公式サイトでみる商品について詳しくみる
ノンシリコン
ノンシリコンシャンプーは「シリコン(ジメチコン、シクロメチコンなど)」が配合されていないシャンプーのこと。シリコンは髪のキューティクルを保護し、指通りをなめらかにする役割を果たしますが、髪表面にしか働きません。
ノンシリコンシャンプーはコーティングされていないため髪がきしむなどのデメリットがありますが、パーマやカラーがしっかりとかかり、もちもよくなります。また、髪に軽さが生まれてボリュームが出やすくなりますよ。頭皮にシリコンの成分が残ることがありませんので、頭皮トラブルがある方もおすすめです。
高級アルコール系
高級アルコール系のシャンプーは炭素が6つ以上含まれているシャンプーのこと。代表的な成分では「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸アンモニウム」などがあります。
カラーやパーマの持ちが悪かったり、髪や頭皮のダメージが大きいため、敏感肌の方には向きません。しかし、洗浄力が強くスタイリング剤も洗い落としやすいため、日頃からスタイリング剤を使っている方や脂性肌の方にはおすすめです。
石鹸系
石鹼系シャンプーは「石鹸素地」や「脂肪酸カリウム」などが主成分のシャンプーのこと。髪の毛がきしんだり、かすなどが残りやすくなるデメリットがありますが、頭皮トラブルが少なく、コシやボリュームがでてきます。
また、低刺激のため、敏感肌の方やアトピー肌の方におすすめです。
肌タイプ別で選ぶ
「メンズ用シャンプーはどれも同じだろう」って思っている方もいますが、男性も女性と同じようにさまざまな肌質の方がいます。
次は肌タイプ別に合わせたメンズ用シャンプーの選び方についてまとめました。
乾燥肌の方には「アミノ酸系シャンプー」「ベタイン系シャンプー」で優しく保湿
乾燥肌の方はアミノ酸系シャンプーがおすすめ。低刺激で肌に優しく、髪の毛のダメージが少ないのがメリットです。
また、ベタイン系シャンプーはアミノ酸系シャンプーよりも洗浄力が穏やかで、低刺激なのがメリット。乾燥肌の方はアミノ酸系シャンプーまたはベタイン系シャンプーのいずれかを試してみてください。
さらに保湿成分にも注目。主な保湿成分では「グリセリン」「アミノ酸」「ヒアルロン酸」「植物エキス」「セラミド」などがあります。しっかりと保湿したい方は保湿成分配合と書かれているシャンプーをチェックしてみましょう。
脂性肌の方には「高級アルコール系」「石鹸系」のシャンプーでさっぱりと
脂性肌の方は高級アルコール系シャンプーや石鹸系シャンプーがおすすめです。高級アルコール系シャンプーは洗浄力が高く、脂っぽさやべたつきが気になる方、スタイリング剤をよく使っている方におすすめです。
石鹼系シャンプーは高級アルコール系シャンプーよりも洗浄力は劣るものの、アミノ酸系シャンプーなどよりは洗浄力が強め。また、石鹼系シャンプーは高級アルコール系シャンプーに比べて低刺激なので、洗浄力が強めだけど低刺激のもの好む方や抜け毛が気になる方におすすめです。
敏感肌の方には肌にやさしい低刺激処方でいたわりケアを
敏感肌の方はシャンプーの種類にかかわらず、肌質に合わないシャンプーを使うと肌荒れなどのトラブルを引き起こす恐れがあります。敏感肌の方がメンズ用シャンプーを選ぶ際は刺激の少ない成分を選ぶことをおすすめします。
また、香料やエタノール(アルコール)、防腐剤などの添加物は頭皮へ刺激を与える可能性もあるため、成分に添加物が入っていないかチェックしましょう。
年代別で選ぶ
男性の方はメンズ用シャンプーを選ぶのがおすすめですが、年齢によって必要なシャンプーとそうでないシャンプーがあります。
ここでは「20代」「30代」「40~50代」別のメンズ用シャンプーの選び方についてまとめました。
20代の方は洗浄力の高いシャンプーを選ぼう
20代の男性は他の年代に比べて皮脂量が多く、汗やべたつきが気になります。また、ハードなスタイリング剤を使う方も多いため、洗浄力の高いシャンプーを選びましょう。
おすすめは高級アルコール系シャンプーで、洗浄力と脱脂力が高く、洗った後に爽快感があるため、洗い心地を重視している人にも適していますよ。ただし、刺激が強めのため、敏感肌の方は注意が必要です。フケ・かゆみやべたつきが気になる方はスカルプシャンプーもおすすめです。
30代の方はマイルドな洗浄力のシャンプーを
30代の方は皮脂量のピークを迎えますが、髪のボリュームも気になる世代。洗浄力が弱く頭皮に負担をかけないシャンプーを選びましょう。
おすすめはアミノ酸系シャンプーで、洗浄力が低く、程よく皮脂を残してくれるため、乾燥肌の方や抜け毛が気になる方にもおすすめです。ただし、脂性肌の方は皮脂汚れが残ってしまい、トラブルを起こす可能性があります。皮脂汚れが気になる方は髪質・頭皮の状態を見ながら、高級アルコール系や石鹼系シャンプーを使うのもおすすめですよ。
40~50代の方はエイジングケアに特化したシャンプーがおすすめ
40~50代はエイジングケアに特化したシャンプーを選びましょう。
おすすめは石鹼系シャンプーで、洗浄力が強いですが頭皮への刺激が弱く、においのもとをしっかりと洗浄してくれるため、加齢臭対策にもおすすめです。毛髪にハリやコシがない方や抜け毛・白髪が増えた方は育毛シャンプーや白髪染めシャンプーなどで頭皮ケアをするのもおすすめです。
香りで選ぶ
メンズ用シャンプーは香りにもこだわった商品が市販されています。定番のシトラス系やミント系だけでなく、フローラル系やハーブ系など、さまざまな香りがあります。
メンズ用シャンプーを選ぶ際は自分の好きな香りにこだわってみましょう♪
価格で選ぶ
メンズ用シャンプーの平均価格帯は2,000円前後。一番安いものでは800円前後、一番高いものでは4,000円以上です。
しかし、高い商品はいいもの、安い商品は悪いものと決めつけるのはよくありません。安い商品でも汚れ落ちなどが優秀なものがありますので、洗浄力や保湿成分などをチェックして、価格に見合ったシャンプーを選びましょう。
【メンズ編】基本的な髪の洗い方
シャンプーの仕方を知らずにいい加減に洗うと髪や頭皮のトラブルの原因にも。男性も正しい髪の洗い方を身につけてかっこいいイケメンを目指しましょう!
ここでは基本的な髪の洗い方について紹介します。
①洗う前にブラッシング
洗う前にまずはブラッシングしましょう。事前に髪をとかしておくことで、洗髪時に髪同士の摩擦を防ぎ、枝毛・切毛など髪の傷みを防ぎます。また、髪や頭皮に付着している汚れを落とす効果も期待されます。
ブラッシングの際はヘアブラシが基本ですが、髪が短い方は手ぐしでもOK。
②予洗いをする
次は予洗いを行います。予洗いとは、シャンプーをする前にお湯だけで髪や頭皮を洗うこと。予洗いを行うことによって頭皮や髪に付着した皮脂やほこりなどの汚れを落とす効果が期待されます。
シャワーや湯船のお湯で2~3分、頭皮をマッサージするように洗いましょう。
③シャンプーで洗う
次はシャンプーで頭皮を洗います。まずはシャンプーをボトルから出した液体を手や泡立てネットで泡を作ります。原液を頭皮に直接つける方が多いですが、髪の表面を覆っているキューティクルが傷ついてしまう恐れがあります。
泡ができあがったら、頭皮を指の腹でマッサージするようにやさしく洗いましょう。
④しっかりすすぐ
洗い終わったらしっかりとすすぎます。すすぎが不十分だとシャンプーの成分が頭皮に残り、かゆみや薄毛などの頭皮トラブルにつながる恐れがありますので、シャンプーの泡が残らないように念入りに行いましょう。
また、すすぎの際のシャワー・お湯の温度は38℃前後が目安で、それ以上熱いお湯だと必要以上に皮脂を落としてしまい、髪の保温機能やバリア機能を奪い、乾燥・細菌の繁殖を招いてしまう恐れがあります。
⑤タオルで拭く
ドライヤーで乾かす前にまずはタオルである程度の水分をとっておきましょう。タオルドライをする際に大切なことは髪をこすり合わせないことで、髪をこすり合わせることで摩擦によって髪が傷んでしまいます。
バスタオルで頭部全体を包み込む感じで頭皮をマッサージするような感覚で拭きとりましょう。また、髪の傷みが気になる方は、ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを使うのもおすすめです。
⑥ドライヤーで乾かす
最後はドライヤーを使って髪を乾かします。男性の方は髪が短いからドライヤーはいらないんじゃないかと思うかもしれませんが、濡れた状態の髪は傷つきやすく、菌が繁殖しやすい状態。タオルドライした後は必ずドライヤーで乾かすよう意識しましょう。
ドライヤーをかける際は髪を毛先で立ち上げながら温風で当てます。当てる際は髪が傷んでしまう恐れがあるため、30cm程度離します。全体の8割程度乾かすようにしましょう。