脂性肌向けおすすめ化粧水BEST5!気になるテカリや肌トラブルを改善してくれるスキンケア方法とは?
肌タイプの中でもニキビでお困りの方が多く、
メイクにも影響が出やすい脂性肌。
せっかく綺麗にメイクをしたのにも関わらずファンデーションが崩れてしまったり、肌トラブルによって自分に自信が持てなくなって誰かと会うことが消極的
になってしまった経験はないでしょうか?
顔にベタつきやテカリが目立つだけで夏場は特に清潔なイメージが損なわれることもあり、ニキビがなく爽やかな美肌に憧れちゃいますよね。
そんな脂性肌ならではのお悩み、毎日使用する化粧水の選び方次第で肌の状態から見た目の印象まで変えることが出来ます!脂っぽさやニキビが気にならなくなる化粧水を取り入れて、自分に自信が持てる肌作りをしていきましょう!
そもそも、脂性肌は見た目が十分に潤っているように見えますが、化粧水は本当に必要なのでしょうか?
保湿を行うことで更にベタつきが悪化してしまいそうに思えますが、実はその逆なのです!
脂性肌を招く原因として不規則な生活習慣の他に「保湿不足」「皮脂を落とし過ぎている」「バリア機能の低下」「スキンケアが間違っている」などが挙げられます。
何故「保湿不足」が原因で脂っぽい肌になってしまうのかと言いますと、肌が水分不足だと感じると
これ以上水分を外に逃がさないようにしようと蓋の役割として余分な皮脂を分泌してしまうからです。
しかし、保湿をしようとすると過度な保湿で更に油分が増えてしまう心配がありますよね。化粧水を購入する前に成分表記などをしっかりチェックすることで、肌に必要な水分を与えながらもベタベタしない仕上がりになるので、どのような成分が配合されているのか見極めることが重要になってきます。
化粧水の「選び方が難しい!」と思っている方も何に気を付けて選べば良いのか、分かりやすく3つのポイントにまとめたのでご紹介します。
ベタつかずに保湿が出来る「オイルフリー処方」に注目
脂性肌の方は油を配合せずに作られた「オイルフリー」を選ぶのがおすすめです。
オイルフリーの化粧水は皮脂量が多い肌に余分な油をプラスせず、保湿や潤いを叶えながらも使用感がさっぱりめなのが特徴的。
肌に負担がかかりにくいメリットもあり、気温が高く脂っぽさが目立ちやすくなる春夏は特に気を付けておきたいところ。
成分の一覧に○○油と書いてあるか事前にチェックしておきましょう!
皮脂分泌の抑制には「ライスパワー®No.6」
あまり聞き慣れない言葉ですが、ライスパワー®No.6とは過剰な皮脂分泌を抑えてくれる医薬部外品の有効成分のことです。
2015年に日本で初めて厚生労働省から皮脂分泌の抑制効果が承認された注目の成分で、脂性肌の救世主であると言っても過言ではありません。ライスパワー®No.6の原料は日本人にとって馴染み深い白米で、お米から抽出されたエキスに乳酸菌などを加えて発酵させて作られる米発酵抽出物です。
化学物質が含まれていないため、自然の力を使った皮脂対策への効果が期待出来ます!
肌荒れ予防には「グリチルリチン酸ジカリウム」
グリチルリチン酸ジカリウムは、漢方薬の原料にも使われる甘草から抽出した成分を基にした植物由来です。
抗炎症作用を持つことから風邪薬などにも使用されており、ニキビ予防だけではなくバリア機能を高める効果も◎
インフルエンサー・ねおさんがスキンケアブランド「FABIUS」から販売されているグリチルリチン酸ジカリウム配合のスキンケア商品を使用されている時に、肌荒れに悩まされることなく過ごせていると高評価でした!
テカリやベタつきが気になる時はあぶらとり紙で拭き取れば一時的にスッキリさせることも可能ですが、本来必要な皮脂まで拭き取ってしまうことで乾燥を招いてしまったり、摩擦によってニキビの悪化にも繋がります。
過剰な皮脂分泌を放置することでニキビを増殖させる原因にもなり、慢性的な潤い不足によってバリア機能が低下。外部からの刺激に弱くなる他、毛穴開き・黒ずみといった毛穴トラブルも発生してしまいます。
皮脂の酸化やニキビ跡からシミが出来てしまうこともあるので、皮脂の分泌を上手にコントロール出来るスキンケアを選んで肌荒れを起こしにくい環境を作ることがとても大切です。
現在ニキビが気にならない方も、将来の美肌を考えながら行動するのがGOOD! 脂性肌の原因はなに?まず知っておきたい3つの改善策をご紹介!
肌がベタつきやすい人は、脂性肌かもしれません。脂性肌になる原因と対策を知って、お肌トラブルを軽減させましょう。
脂性肌になる主な原因
脂性肌とは、皮脂が過剰分泌されているお肌のことを指します。このため、肌表面がベタついたりテカったりしてしまいます。適度な皮脂はお肌を守るために必要不可欠ですが、皮脂の過剰分泌はあらゆるお肌トラブルを引き起こします。
【脂性肌の主な原因】
- もともとの体質
- 間違ったスキンケア
- ホルモンバランスの乱れ
- 生活習慣の乱れ
脂性肌の改善策とは
脂性肌の改善には、生活習慣と正しいスキンケアが大きなカギを握っています。すぐ取り組める基本的な改善策をご紹介しますので、これらを意識して憧れのサラサラ肌を手に入れましょう♪
改善策①食生活を見直して根本的解決をはかろう
日頃の食生活を見直すことで、お肌の悩みが改善することは珍しくありません。脂性肌の改善に役立つ食材を積極的に取り入れていきましょう。
【主に必要な栄養素】
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC
- ビタミンB6
お肌にはやはりビタミンが大切なことがよくわかりますね!
とくにビタミンB2には、皮脂の分泌を正しく保つ働きがあります。ビタミンB2が不足すると、皮脂分泌のバランスが悪くなり皮脂の過剰分泌や毛穴詰まりが起こります。
皮脂の代謝を正常に保ち、ターンオーバーを促すためにもビタミンB2の摂取は大切です。
改善策②皮脂の分泌を放っておくのはやめて!
皮脂の分泌を放置すると、毛穴が詰まりあらゆる肌トラブルを誘発します。毛穴が詰まることでニキビができたり、放置することで毛穴が黒ずんだりしてしまいます。
毛穴が開き、皮脂の分泌を感じたら、優しくおさえて取り除くようにしましょう。
改善策③肌のためには皮脂を取りすぎてもダメ
逆に皮脂の取りすぎも禁物です。皮脂が気になるからといって何度も洗顔したり、化粧水だけにして乳液を付けなかったりすることは避けましょう。
適度な皮脂を保つことが大切なのです。お肌のバリア機能を保つために必要な皮脂まで取り除き、保湿を怠ってしまうと肌が「もっと皮脂を出さなきゃ!」とかえって余分な皮脂が分泌されてしまいます。正しいスキンケアを身に付けて、健康的なツヤ肌を目指しましょう!
脂性肌にも悩みごとにタイプがあるって本当?何タイプにあてはまるかチェックして自分に合ったケア方法を知ろう
脂性肌にもタイプがあることをご存じでしょうか。「自分はこの肌タイプ!」と思い込んで、間違ったスキンケアを続けてしまうケースもよくあります。自分の肌タイプをしっかり確認して、正しいスキンケアを身に付けましょう。
とにかく皮脂が気になる!オイリー肌
皮脂の分泌がとにかく多く、常に顔がベタつき、テカってしまう人はオイリー肌です。とくに額から鼻の頭にかけてテカりやすく、化粧も崩れやすいでしょう。ニキビなどの肌トラブルに悩む人も少なくありません。
1日2回程度、やさしく洗顔し、不要な油分だけ落とすようにしましょう。顔に刺激を与えないことが大切です。
赤みも気になる!ニキビ肌
ニキビ肌は、皮脂分泌が多いだけでなく、古い角質が毛穴に詰まることが大きな原因です。詰まった毛穴の中でアクネ菌が繁殖して炎症を起こしてしまうため、顔に赤みが出ます。肌のターンオーバーが乱れている場合が多く、バリア機能も低下しています。
洗顔後、やさしく保湿することを心がけ、日中は日焼け止めを丁寧に塗り、紫外線からお肌を守りましょう。
洗顔後はパサつくのにその後ベタつく!インナードライ肌
日頃、肌表面はベタつくのに、洗顔後は肌のつっぱりやカサつきを感じる人はインナードライ肌です。隠れ乾燥肌ともいわれ、肌表面は皮脂で覆われていても角層内の水分量は不足しています。これを防ごうと余分な皮脂まで分泌しようとするので、バランスが乱れてしまうのです。
高保湿化粧水を使用するなどして、お肌のうるおいを守りましょう。
脂性肌化粧水の失敗しない選び方とは!?肌タイプで選ぶことが重要!
上記のお肌タイプに合わせて脂性肌化粧水を選べば、より効果を感じられます。自分に合った脂性肌化粧水を確認して、トラブル知らずのお肌を目指しましょう!
オイリー肌の人は皮脂コントロール成分入りでさっぱりした肌へ
オイリー肌の人は、ベタつきを防ぐためにもさっぱりしたテクスチャーの脂性肌化粧水がおすすめです。
さらに、皮脂コントロール成分で皮脂のバランスを保ちましょう。ベタつきが少ないBG・DPGなどの成分が含まれている脂性肌化粧水がオイリー肌向けです。
ニキビ肌の人は薬用化粧水でトラブルを防止
ニキビ肌の人は、殺菌成分や抗炎症成分が含まれている薬用化粧水がおすすめです。とくに、肌荒れを防止する有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムやグリチルレチン酸ステアリルなどが含まれている脂性肌化粧水が効果的です。
薬用化粧水をやさしくなじませることで、肌のターンオーバーを促し、赤みもおさえます。
インナードライ肌の人は保湿成分配合でもっちり肌へ
インナードライ肌の人は保湿効果の高い脂性肌化粧水を選びましょう。コラーゲン・セラミド・ヒアルロン酸といった成分が配合されているか確認してください。
しっかりと保湿することで角層内にも水分が行きわたり、もっちり肌へと導きます。皮脂バランスも整うのでベタつきも改善されます。
脂性肌の人は、基本的に過剰な油分を与えることは禁物です。「オイルフリー」の化粧水がおすすめでしょう。大切なのは、自分に合うモノを選ぶことです。トライアルセットがあれば、使用感を試せるので安心ですね♪