脂性肌向けおすすめ化粧水BEST10!気になるテカリや肌トラブルを改善してくれるスキンケア方法とは?
肌タイプの中でもニキビでお困りの方が多く、 メイクにも影響が出やすい脂性肌。 せっかく綺麗にメイクをしたのにも関わらずファンデーションが崩れてしまったり、肌トラブルによって自分に自信が持てなくなって誰かと会うことが消極的 になってしまった経験はないでしょうか?
顔にベタつきやテカリが目立つだけで夏場は特に清潔なイメージが損なわれることもあり、ニキビがなく爽やかな美肌に憧れちゃいますよね。
そんな脂性肌ならではのお悩み、毎日使用する化粧水の選び方次第で肌の状態から見た目の印象まで変えることが出来ます!脂っぽさやニキビが気にならなくなる化粧水を取り入れて、自分に自信が持てる肌作りをしていきましょう!
そもそも、脂性肌は見た目が十分に潤っているように見えますが、化粧水は本当に必要なのでしょうか? 保湿を行うことで更にベタつきが悪化してしまいそうに思えますが、実はその逆なのです!
脂性肌を招く原因として不規則な生活習慣の他に「保湿不足」「皮脂を落とし過ぎている」「バリア機能の低下」「スキンケアが間違っている」などが挙げられます。
何故「保湿不足」が原因で脂っぽい肌になってしまうのかと言いますと、肌が水分不足だと感じると これ以上水分を外に逃がさないようにしようと蓋の役割として余分な皮脂を分泌してしまうからです。
しかし、保湿をしようとすると過度な保湿で更に油分が増えてしまう心配がありますよね。化粧水を購入する前に成分表記などをしっかりチェックすることで、肌に必要な水分を与えながらもベタベタしない仕上がりになるので、どのような成分が配合されているのか見極めることが重要になってきます。
化粧水の「選び方が難しい!」と思っている方も何に気を付けて選べば良いのか、分かりやすく3つのポイントにまとめたのでご紹介します。
- ベタつかずに保湿が出来る「オイルフリー処方」に注目脂性肌の方は油を配合せずに作られた「オイルフリー」を選ぶのがおすすめです。 オイルフリーの化粧水は皮脂量が多い肌に余分な油をプラスせず、保湿や潤いを叶えながらも使用感がさっぱりめなのが特徴的。 肌に負担がかかりにくいメリットもあり、気温が高く脂っぽさが目立ちやすくなる春夏は特に気を付けておきたいところ。 成分の一覧に○○油と書いてあるか事前にチェックしておきましょう!
- 皮脂分泌の抑制には「ライスパワー®No.6」あまり聞き慣れない言葉ですが、ライスパワー®No.6とは過剰な皮脂分泌を抑えてくれる医薬部外品の有効成分のことです。 2015年に日本で初めて厚生労働省から皮脂分泌の抑制効果が承認された注目の成分で、脂性肌の救世主であると言っても過言ではありません。ライスパワー®No.6の原料は日本人にとって馴染み深い白米で、お米から抽出されたエキスに乳酸菌などを加えて発酵させて作られる米発酵抽出物です。 化学物質が含まれていないため、自然の力を使った皮脂対策への効果が期待出来ます!
- 肌荒れ予防には「グリチルリチン酸ジカリウム」グリチルリチン酸ジカリウムは、漢方薬の原料にも使われる甘草から抽出した成分を基にした植物由来です。 抗炎症作用を持つことから風邪薬などにも使用されており、ニキビ予防だけではなくバリア機能を高める効果も◎ インフルエンサー・ねおさんがスキンケアブランド「FABIUS」から販売されているグリチルリチン酸ジカリウム配合のスキンケア商品を使用されている時に、肌荒れに悩まされることなく過ごせていると高評価でした!
テカリやベタつきが気になる時はあぶらとり紙で拭き取れば一時的にスッキリさせることも可能ですが、本来必要な皮脂まで拭き取ってしまうことで乾燥を招いてしまったり、摩擦によってニキビの悪化にも繋がります。
過剰な皮脂分泌を放置することでニキビを増殖させる原因にもなり、慢性的な潤い不足によってバリア機能が低下。外部からの刺激に弱くなる他、毛穴開き・黒ずみといった毛穴トラブルも発生してしまいます。

