リップブラシで印象をコントロール!キレイな仕上がりでなりたい唇を叶えるアイテムBEST10を発表

「欲しかったリップを買ったのにうまく塗れない」
「リップを塗ってもすぐ色落ちしてしまう」
「唇の形がコンプレックスなので少しでも印象を変えたい」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
せっかく可愛いリップを買ったのに、イメージ通りに塗れないと気分も上がらないですよね。そんなリップのお悩み、実はリップブラシを使うことで解決できるかもしれません!
この記事ではONEcosmeがおすすめするリップブラシや上手な選び方をわかりやすく紹介します♪自分にぴったりのリップブラシを見つけて、ムラのない美リップを目指しましょう!
リップブラシの1番のメリットは印象を自由に変えられることです。リップをじか塗りすると、厚くなったり細かい所まで塗ることはできません。
しかし、リップブラシを使うことで、ムラなく細かい所もキレイに塗れるのでリップラインが整います。また、薄く塗り重ねることでリップの密着度も高まるのも特徴です。
例えば、リップラインが整うことで口角が上がり若々しい印象になったり、全体のフォルムを丸く仕上げることで柔らかい印象にすることもできます。
自分のなりたい印象に近づけるためにも、リップブラシを使うことがおすすめです!それではリップブラシの上手な選び方を紹介していきます♪
なりたい印象によってブラシの形状が変わる!
なりたい印象によってブラシの形状を変えることがおすすめです。
毛先が真っすぐそろった平型のブラシは、リップラインをはっきりとさせたい方におすすめです。一度に広範囲を塗れると同時に口角の細かいところまでしっかりと塗れます。また、初心者の方でもムラなく塗りやすい形状です。
毛先が丸くなっている山型のブラシは、柔らかい印象に仕上げたい方におすすめです。丸みのあるラインを描きやすいので唇がぷっくりと仕上がります。
自分に合ったブラシの素材をチェック
ブラシの素材は大きく分けて2つあります。仕上がりに大きな差はありませんが、自分に合ったものを選びましょう。
イタチ(コリンスキー、セーブル)や馬などの動物の毛を使用した天然毛は、品質がよくコシがあり肌あたりが良いのが特徴です。しかし、天然の毛を使用しているのでお手入れを怠ると劣化しやすくなります。
ナイロンやポリエステルなどの合成繊維を使用した人工毛は、比較的安く購入できて耐久性が高いのが特徴です。動物のアレルギーが気になる方は人工毛がおすすめです。
ブラシの収納方法をチェック
ブラシを持ち運んだり長持ちさせるためにブラシの収納方法をチェックしましょう。
キャップ付きブラシは、化粧ポーチの中で他の化粧品とぶつかっても毛先を傷めず長く使えます。
外したキャップを後ろにはめることでブラシが出てくるスライド式は、毛先が隠れているため、変形する心配がありません。
どちらも持ち運びに便利なので、旅行先でも問題なく使えますね。
リップブラシは初心者でも扱いやすく、なりたい印象をコントロールできる優れものです。リップブラシを使うことでリップがムラなくキレイに仕上がり、普段のメイクが格段にアップします。1本持っているとメイクのお助けアイテムとして大活躍することでしょう♪
リップブラシでイメージ通りの美リップを目指しましょう!
リップブラシを使うときは、リップを薄く重ね塗りをすることで唇への密着度が高まります。マスクを外しても美しい唇を保てるのは嬉しいですよね♪ そもそもリップブラシは必要?直塗りでは出せないメリットはリップをキレイに無駄なく最大限に生かせること
「リップブラシなんて必要ない!」と思っている人は意外に多いようです。しかし、いざ使ってみると、なぜ今まで使わなかったのかと思えるほどのメリットを感じるでしょう。
まずは、リップブラシの使用で得られる5つのメリットをご紹介します。
【リップブラシのメリット5つ】
- 唇の輪郭もキワもキレイに塗れる!
- 唇の厚みや形も理想に近づけられる!
- お気に入りのリップも最後まで使いきれる!
- 小さくなったリップもキレイに無駄なく使えてコスパも良い!
- 一定にムラなく塗れるため仕上がりがキレイで持ちも良い!
たとえ唇にコンプレックスがあったとしてもリップブラシによって繊細にカバーし、理想的な唇へと自然に近づけることも可能です。
また、理想的な口紅を見つけたときもリップブラシによって、最後まで発色よく使い切れるのは嬉しいですよね。
お気に入りのリップを劣化させずに最後まで使い切る方法はコチラの記事をご覧くださいね。
リップブラシを使用せずに直塗りするデメリットは使用するリップのメリットを活かしきれないこと!
お化粧直しはサッとしたいためリップブラシは不要との考え方もあります。
しかし、キレイに魅せるためにお化粧を直すのであれば、よりキレイに直したくはありませんか?
たとえ誰かとリップが被っていたとしても、塗り方一つでリップの見え方は違ってきます。
また、次のようにリップブラシを使用しないことでおこるデメリットもご紹介しますね。
- 口角など唇の細部をしっかり塗れないため、唇の形状をキレイに見せられない
- せっかくキレイな色のリップでも、直塗りによってムラが出てしまうとリップ本来の発色をだせない場合がある
- リップが少なくなるとキレイに塗ることが難しくなるため処分せざるを得ない
- 直塗りでうまく塗るためにはテクニックが必要
今までリップは直塗り派だった人も、改めて手持ちのリップをリップブラシで塗ってみると、意外な発見があるかもしれませんよ。
リップブラシは正しく塗ると変わる!塗り方の順番とは?唇美人までの5ステップ!
リップブラシを正しく塗ると、唇にキレイに塗れるだけでなく、リップの発色にも違いがでます。
よりキレイにリップを塗るためにも、正しい塗り方の順番はおさえて おきましょう。
リップブラシでリップを塗るときの ポイントは3つ です。
- 唇の山の角度を決める
- リップは上唇からスタート
- 塗るポイントは外から内
そして、次のようにリップを塗ってみてくださいね。唇美人までの5ステップです。
- リップブラシにリップをつけてブラシの先を整え、鉛筆を持つようにリップブラシを持つ
- まずは輪郭から。上唇の左右の山ライン頂上から、それぞれ上唇の中心にむかって筆をおろす
- 上唇の口角から上唇の左右それぞれの山ライン頂上に向かって、筆をあげる
- 次は輪郭の中を塗っていく。上唇の口角から中央へ
- 下唇の輪郭は外から内へ。口角から中央へ塗っていく
リップブラシでリップを正しく塗れば、より魅力的な唇になること間違いなし!5ステップで唇美人の仲間入りをしちゃいましょう♪
リップをしっかり密着させてつけると長時間キープできる♪落ちにくくする裏技を3つ公開
せっかくキレイに塗ったリップが、一口飲み物を飲んだだけで落ちてしまうのは悲しいですよね。
また、化粧直しをする時間がなかなかとれない場合もあります。
肌のテカリについては人前でも軽くティッシュ等でおさえることはできますが、リップ直しを人前でするのは難しいことが多いのではないでしょうか。
そのため、できるだけ唇についた口紅が落ちないようにしたいですよね。
そこで、リップをなるべく長時間落とさないようにするための 裏技3つ をご紹介します。
- 落ちにくいを売りにしたリップやリップコートを使用する
- リップを塗った後に、フェイスパウダーやベビーパウダーを薄くつける
- リップの重ね塗り!リップ→ティッシュオフ→リップ→ティッシュオフ→リップ
②と➂の共通ポイントはテッシュやパウダーが余分な油分をとるため、リップの密着を高める点です。
ぜひ一度、お試しくださいね。
リップブラシは素材も大きさも形もさまざま!リップブラシの見るべきポイントと選び方
リップブラシは毛の素材や形など細かく分類すれば、種類は多種多様です。
人工毛や天然毛、山型や平型など使い心地や化粧品のテクスチャによって、ベストなリップブラシの選び方は違ってきます。
そこで、リップブラシの選び方のポイントを解説していきます。
リップブラシの毛の形は大きく分けて2種類!山型の柔らかさと平型の繊細さ
リップブラシの毛先は大きく分けると「平型」「山型」の2種類あります。
口角など、細かい部分をキレイに塗れるのは「平型」タイプですが、丸くて柔らかい線をだしやすいのは「山型」タイプです。
リップブラシの形を選ぶときは、どのような印象に仕上げたいかがポイントとなります。たとえば、次のようなイメージです。
- しっかりと輪郭を取りたい方は「平型」
- ふっくらと優しい印象の唇にしたい場合は「山型」
同じ平型や山型でも大きさや毛先の尖り具合に違いがあります。使いやすさや塗りやすさなど、自分にあったリップブラシを一本持つのもおススメですよ。
リップブラシの毛質で発色が違う!!人工毛と天然毛の違いも紹介
毛の素材には人工素材と天然素材がありますが、人工毛でも天然毛と間違えそうなほどの質感の良さを持つ場合があります。そこで、人工毛と天然毛の違いについて解説していきます。
【人工毛】
人工毛の多くはナイロンやPBT(ポリブチレンテレフタレート)などが使用されています。
天然毛のような柔らかさやコシがある商品も多くでており、品質もどんどん向上しているのです。
また、抗菌加工など天然毛にはない加工がされているタイプもあります。
お手入れの手間も少なく、価格もお手頃なものが多いため、手軽に使用できます。
【天然毛】
天然毛の多くは、イタチ、馬、セーブル、コリンスキーなどの毛が使用されています。
肌ざわりが柔らかく、弾力性があります。
リップが毛に含みやすいことから、少量でも均一にのばしやすい良さがあります。
天然毛は使用されている毛によっては、水洗いできるものとできないものがあるなど、お手入れは人工毛より注意が必要です。
リップブラシ使用時の肌ざわりは大切ですが、毛先のまとまりも大切なポイントです。柔らかさがあっても毛先がバラつきやすく、まとまりがない場合はキレイに塗れません。
また、刺激も感じやすくなります。
リップブラシを持ち運びたい!どこに注目して選ぶ?
持ち運ぶ場合は、ノック式やスライド式だとリップブラシの毛先が収納しやすく、衛生的で便利です。
ただし、キャップタイプの場合は、使用後に毎回毛先に気を付けながら収納しなければいけないデメリットがあります。
リップブラシを持ち運ぶ場合は、サッときれいに塗れるタイプがおすすめです。
神すぎる100均リップブラシとコスパも質も優秀なおすすめリップブラシをご紹介!コスパよくリップメイクを楽しんじゃおう♪
100均のコスメやアイテムはたびたびSNSでも話題にあがりますよね。
「本当にこの値段で良いの?」と思うほどの品質やデザインの商品が次々とSNSに登場しています。
人気シリーズの商品は品切れなどで、手に入らないときもあるほどです。
今から紹介する人気シリーズは要チェックですよ。
ダイソーのリップブラシはSNSでも話題!値段以上のビジュアルや質感が得られる可能性大!
100均コスメやアイテムの中では、ダイソー商品が、よくSNSで話題になっています。
今回は特に人気の高い2つのシリーズからでたリップブラシをご紹介しますね。
【UR GLAME(ユーアーグラム)シリーズ】
「UR GLAME(ユーアーグラム)シリーズ」は特に人気が高く、コスメやアイテムが多くででいます。
メイクブラシにも定評があり、リップブラシもSNSで話題にあがりました。
UR GLAME(ユーアーグラム)シリーズは、モノクロデザインによるオシャレさと100均とは思えないほどの品質の良さが人気です。
リップブラシは山型で毛質を守るキャップ付きです。また、セパレートタイプのため持ち運びしやすい大きさです。
毛質は柔らかさよりコシがある人工毛ですが、毛の密集度もあり、リップの含み具合も悪くないため、均一に塗りやすい点もポイントです。
【春姫シリーズ】
「ごくふわ」のキャッチコピーでおなじみの「春姫シリーズ」もキャッチコピーのように毛がフワッと柔らかい質感で人気です。
リップブラシについては、人気の高いチークブラシやファンデーションブラシに比べると、際立った柔らかさはなく、人によっては硬く感じられることもあります。
春姫シリーズのリップブラシは、どちらかと言えば、リップをグラデーションにしたりぼかしたりするときにおすすめです。
【天然毛使用商品】
人気シリーズ以外で販売されている、ダイソーのメイクブラシの中には、馬毛使用のスライド式もあります。毛の柔らかさと持ち運びやすさがポイントです。
ダイソーには、値段以上に優秀だといわれているリップブラシがたくさんあります。ぜひ、リップブラシ候補の一つに加えてみてくださいね。
セリアで見た目も可愛くて使いやすい人気シリーズのリップブラシ!
セリアで人気の高い「ACMAKEUPTOKYOシリーズ」はシャンパンピンク系のキュートなカラーが特徴です。
メイクブラシの種類も多く、持ち運びに便利なコンパクトサイズのメイクブラシセットもあります。
可愛くて使用感も良いと定評のACMAKEUPTOKYOシリーズからでたリップブラシは、人工毛でコシがあり、唇にしっかり塗れます。
セレブ御用達の熊野筆シリーズ!ロージーローザ熊野筆
熊野筆とは書筆や日本画筆が、経済産業大臣より伝統的工芸品に指定されています。それほどの技術を化粧筆にも応用しています。
職人が作りあげる熊野筆の化粧筆は、あまりの品質の良さにハリウッドにも愛用者がいるほどです。
熊野筆は化粧筆も含め、広島県安芸軍熊野町でつくられている筆は、全国生産量の8割以上を誇ります。
複数のメーカーが一定の条件の下で熊野筆の製造販売をしていますが、メーカーによって値段や作りなどの違いがあります。
そのため、手が出しづらいと思われがちな熊野筆ですが、実はお手頃なプチプラシリーズもあります。
プチプラの中でおすすめなのは、ロージーローザ熊野筆のリップブラシです。
プチプラとはいえど、イタチ毛と馬毛混合の天然毛で作られているうえ、値段もお手頃なことから手軽に試せるおすすめの熊野筆です。
メイクブラシは人工毛より天然毛の方が良いというわけではありません。人工毛と天然毛のどちらにするかは、使用する化粧品のテクスチャやパーツによって使い分けるのがベストですよ。
リップブラシは唇以外にも能力発揮!リップブラシの意外な使い方伝授♪
リップブラシはリップでしか使えないと思っていませんか?
実は、リップブラシはベースメイクやポイントメイクにも使用できるんです。
意外なリップブラシの主な使い方を、今回は3つご紹介しますね。
- シミやソバカスのカバー
- 涙袋のぼかし
- ベースメイクの部分直し
【①シミやソバカスのカバー】
例えば、気になるシミやソバカスをメイクで消すときコンシーラーブラシを利用しますよね。しかし、山型タイプで毛先が細く、毛質が硬めのリップブラシや小さめの平型リップブラシはコンシーラーブラシとしても優秀です。
スティックファンデーションやコンシーラーをリップブラシでとり、ピンポイントで塗った後、仕上げにフェイスパウダーなどを馴染ませれば、シミやソバカスをしっかりカバーできます。
【②涙袋のぼかし】
山型タイプでフワッと柔らかい毛質のリップブラシは、涙袋のぼかしにも最適です。
綿棒で思うようなぼかし方ができない人は、ぜひ一度お試しくださいね。
また、アイシャドウブラシとしても利用可能なため、アイメイクでもリップブラシが大活躍しそうです♪
【➂ベースメイクの部分直し】
ベースメイクがよれた場合は、よれた部分をリップブラシでさっと馴染ませてください。その後、フェイスパウダーなどで仕上げれば、ベースのメイク直しもバッチリです。
お出かけのときに使い捨てのリップブラシを数本持っていけば、お化粧直しにとても便利!リップブラシでササッとカバーして、いつ見てもキレイなメイクの状態を保っちゃいましょう♪