【これで解決】自分でできるから白髪隠しがラクラク!おすすめの部分白髪染めBEST5を大公開
「この前ヘアサロンで染めてもらったばかりなのに、もう生えぎわが白くなっている…」
「予定がつまっていて、なかなかヘアサロンに行けないしなぁ…」
なんて思うことはありませんか?
ヘアサロンで髪を染めてしばらくすると、徐々に目立ってくる生えぎわの白髪。悩ましく感じることも多いのではないでしょうか。白髪が気になるたびにヘアサロンに行くわけにもいかないので、困ってしまいますよね。
そんな方は、自分で白髪隠しをしてみてはいかがでしょうか?部分白髪染めなら手軽にケアできますよ♪
部分白髪染めのアイテムにはたくさんの種類がありますが、セルフケア用に開発されているため、使いやすいものばかり。顔まわりや生えぎわなど、気になる部分を集中的にケアすることができます!
伸びてしまった部分を中心に染めていくため、髪全体のダメージを抑えることも可能。何より見た目の若々しさをキープできるのが、最大のメリットですね!
白髪が伸びてくるのは仕方のないこと。定期的にヘアサロンに通い、プロの手でキレイに染めてもらうのが一番安心かもしれません。だた、ヘアサロンに行くためにスケジュールを合わせて予約をし、数時間の施術を受けることを頻繁にするのはなかなかの手間になります。
部分白髪染めは、そんな問題をサクッと解決してくれるスーパーアイテムです♪ただ、ドラッグストアやバラエティショップに行くとたくさんの種類があるので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、部分白髪染めの選び方を詳しく解説していきます。実際にアイテムを選ぶときの参考にしてくださいね!
仕上がりのカラーで選ぶ
元の髪の毛と白髪染めのカラーがマッチしていないと、染めた箇所が悪目立ちしてしまう原因に。アイテムのパッケージに掲載されているカラー見本をしっかりと確認して、自分の髪色に合ったカラーを選ぶようにしましょう。
カバーしたい部分が広い場合は、ワントーン暗めのカラーを選ぶのがコツです。
白髪染めの形状で選ぶ
部分的に白髪を染めるアイテムには、さまざまな形状があります。
・マスカラタイプ:顔まわりや数本の白髪を隠すのが得意。お出かけ前や外出先で手軽にケアできます。
・スティックタイプ:髪に当たる部分がブラシ状や口紅のような形状になっているタイプ。髪の根元をカバーするのが得意です。
・クリームタイプ:クリーム状のテクスチャーが特徴。広範囲を染めるのにおすすめです。
・トリートメントタイプ:使い続けることで自然に染まっていくのが特徴。通常のトリートメント感覚で使用できます。
頭皮や髪へのやさしさで選ぶ
白髪染めは髪だけではなく頭皮にも負担がかかります。肌が弱い方や髪の傷みを感じやすい方は、成分をしっかりチェックしましょう。
ヒアルロン酸、グリセリン、植物エキスなどの保湿成分やトリートメント成分を含んでいるものだと安心して使うことができます。
個人差はありますが、髪の毛は1ヶ月に1cm伸びるといわれています。ヘアサロンでの施術後、数週間で伸びた部分が白く目立ってプリン状態になってしまうのは当然のことですね。
髪は周りの人に与える印象を左右しやすい部分です。黒髪もグレイヘアーも素敵ですが、プリン状態になっていると雑なイメージを抱かれてしまうことも。だからこそ、髪色を美しく整えてなりたい自分をキープすることが大切です。
部分白髪染めを上手に活用すれば、ポジティブで気持ちの良い毎日を過ごすことができるようになりますね!
白髪対策には今回ご紹介している部分白髪染めのほか、食生活や睡眠時間の改善などさまざまなものがありますが、編集部がおすすめするのが「ブラッシング」です!
ブラッシングは頭皮のマッサージにもなり、血行を促進する効果があります。毛根に栄養が行き渡りやすくなるため、白髪や薄毛の予防にもつながります。
また、パソコンの画面を見続けるようなオフィスワークの方は、頭・首・肩の筋肉が硬くなりがちです。ブラッシングすることで頭皮のコリがほぐれ、リラックス効果も期待できるでしょう。
1日2回程度を意識して、ブラッシングを習慣化してみてください!
<正しいブラッシング方法>
①毛先からブラシを通し、やさしく髪のもつれを取ります
②上から下に向かって、髪の表面をブラッシングします
③根元から毛先に向かって、髪の内側をブラッシングします
顔まわりの白髪隠しのため購入しました。
メイクが終わった後の流れでサクッとケアできるところが気に入っています。手も汚れず自然乾燥でもOKなので、とっても重宝しています!
出張が多いため持ち歩けるところもうれしいポイント。出先でも白髪をカバーできるのはありがたいですね。
あまり器用ではないので、白髪が気になる部分を中心に髪全体をトリートメントできるタイプが、私には向いているみたいです。
ちょっとお値段が高いかな?と思いましたが、量もたっぷりで色もしっかり入るので納得。次回、ヘアサロンに行くまでのマストアイテムになりました!
これを使うようになってから、ヘアサロンに行く回数が減りました。毎回強いカラーリングをしていたため、髪の負担を減らすことができパサつきが解消されてきました。
髪にやさしい成分を配合しているため、トリートメント効果を実感。香りも良く使い方も簡単なので続けられそうです!
【白髪を隠したい場所・カラー別】自分の悩みや髪色からピッタリなアイテムを見つける部分白髪染めの選び方を紹介
「美容院に行くまでの間の白髪が気になる」「ちょっとだけ生えている白髪をなんとかしたい」など、部分的な白髪を見つけてしまうと、ずっと気になりますよね。
こまめに美容院に行くことは、時間がなかったりお金がかかったりするなど、維持費が大変!そんなときに、おすすめするのが白髪隠し。自宅でできてお金の負担も少ないので、手軽に気になる白髪隠しができちゃいますよ♪
ここでは、自分の髪色や白髪を隠したい場所にピッタリなアイテムを見つける方法をご紹介します。
白髪を隠したい場所から部分白髪染めアイテムを選ぶ
白髪隠しのアイテムは主に次のようなものがあります。
- マスカラタイプ
- スティックタイプ
- コンシーラータイプ
- ファンデーションタイプ
- スプレータイプ
それぞれどんな特徴があるのか、どんな方におすすめなのか、順に見ていきましょう!
根元や生え際はマスカラタイプがおすすめ
マスカラタイプは、根元や生え際などの部分的な白髪隠しに活躍します。使用量の調整がしやすいので、色ムラを抑えられます。
また、コンパクトサイズで持ち歩きにも便利!外出中に気になった白髪をサッと隠すことができますよ。外出先でマスカラタイプを使うときは、速乾性のあるものがおすすめです!
もみあげやこめかみはスティックタイプがおすすめ
もみあげやこめかみなどの部分に白髪染めしたい方は、スティックタイプがおすすめです。
スティックタイプには、先端がブラシや筆・口紅のような固形の2種類あります。まとまった白髪を隠したい方はブラシや筆のスティックタイプがおすすめ!
一方で、白髪がバラバラに生えている方は固形のスティックタイプを選びましょう。先端が固形のスティックタイプは、1本1本きれいにカバーしてくれるので、ランダムな白髪にもしっかり染めてくれますよ!
細かいところもしっかりカバーしたい方はコンシーラータイプがおすすめ
コンシーラータイプは細かいところ・広範囲のどちらにも対応したアイテムです。
チップを使って白髪隠しをするコンシーラータイプは根元などの細かな部分に大活躍します。またスティック系であれば、広いところに塗ることができるので、白髪の量が多い方におすすめです!
白髪隠し+ボリュームもほしい人はファンデーションタイプがおすすめ
分け目など全体的に白髪が目立ってきた方におすすめです!
クリーム・パウダーの2種類あり、クリーム系は白髪に密着するためカバー力が高く、白髪をしっかり隠したい方におすすめ!ただし、ベタッとしたつけ心地があり、ボリュームダウンになりやすいデメリットもあります。
一方パウダー系は、軽いつけ心地でなじみが良いですよ。ふんわりとした仕上がりになるので、白髪隠しをしつつボリュームを出したい方におすすめです!
全体をカバーしたい人はスプレータイプがおすすめ
スプレータイプは、ムラなく広範囲の白髪隠しができます。
自分で白髪に塗っていくというよりもスプレーを髪全体に吹きかけていくだけ!細かい作業が苦手な方やサッと済ませたい方にピッタリです。
広範囲の白髪を染めることのできるスプレータイプですが、衣類や壁などにスプレーが付着して汚れることがあります。
汚れる心配のある方は、ケープの着用や壁・家具などに新聞紙を敷くといった対策をしましょう!
自分の髪色に合わせて白髪隠しのアイテムを選ぶ
白髪隠しは髪と同じ色、ワントーン暗めの色を選ぶことで、白髪をわかりにくくして自然な仕上がりになります。
また、部分白髪染めはさまざまなカラーが展開されています。
- ブラウン系:自然な仕上がり
- ブラック系:暗めに仕上がる
- アッシュ系:落ち着きのある印象
- ピンク系:ツヤ感を出す
ブラウン系は、ダークブラウンの白髪隠しであれば、どの髪色にも自然になじんでくれますよ!仕上がりの色は7トーンくらいで、髪色の規則が厳しい会社の基準をクリアしている明るさです。
またブラック系は、男性の白髪隠しにおすすめ!暗めに仕上がるので、地毛とアンバランスになることはほとんどありませんよ。
部分白髪染めの落ちにくさから白髪隠しアイテムを選ぶ
部分白髪染めの多くは水に弱く、濡れるとすぐに落ちてしまう場合があります。雨の日や汗をかきやすい方は、水に強いウォータープルーフタイプがおすすめです!にじんだり色が落ちたりすることはほとんどありませんので、お出かけのときも安心して使えますよ。
ただ水に強い反面、簡単に洗い流せないことがあります。入念にシャンプーをして、部分白髪染めが残らないようにしましょう!
シャンプーはしっかり泡立てることで、汚れをきれいに落とします。泡立て方については、こちらの記事を参考にしてくださいね。
自分の肌質や髪の悩みから白髪隠しアイテムを選ぶ
自分の肌質や髪の悩みに適した白髪隠しを選ぶことで、かゆみや痛みなどのトラブルを回避できる場合がありますよ!
髪にうるおいを与えたい人は乾燥を防ぐ成分をチェック
髪にうるおいを与えたい方は、次の成分をチェックしてください!
- ヒアルロン酸
- 植物由来成分
- コラーゲン
- コエンザイムQ10
アミノ酸もおすすめです!髪の水分が外に出ないように閉じ込めて、水分をキープしてくれますよ!
髪の乾燥に悩む方は、アルコールを使わないアイテムを使いましょう。
濃度にもよりますが、アルコールは髪・頭皮の乾燥を引き起こします。
敏感肌の人は無添加タイプの白髪隠しアイテムをチェック
敏感肌の方は無添加やオーガニックタイプがおすすめです。無添加タイプは、化学染料が使われていないので、敏感肌の方も安心して使うことができますよ!
また、ホホバ油などの天然由来成分を含むアイテムもおすすめ♪髪や頭皮に刺激を与えず、うるおいのある髪に導いてくれます。
とはいえ、頭皮の荒れやかゆみなどが心配な方は必ずパッチテストをしましょう。腕に染料を薄く塗って48時間置きます。48時間経過後、肌に異常が見られないことを確認してから部分白髪染めを使ってくださいね!
白髪隠しの塗り方|白髪が気にならない!落ちない!きれいなカラーをキープするための使い方
「部分白髪染めをしたのに、白髪が隠しきれていない!」という状況にはなりたくないもの。
きれいになじんで、しっかり白髪を隠せるように染めたいですよね!こちらでは、部分白髪染めのタイプごとに塗り方をご紹介します。
マスカラ・スティックタイプの部分白髪染めは整髪剤を使う前に塗る
マスカラ・スティックタイプの白髪隠しの使い方を見ていきましょう。
- 容器を数回振る
- 乾いた髪に塗る
- 5〜10分程度置く
最初に容器を振ることで、先端に液をしっかりなじませられます。もし、液がつきすぎた場合はティッシュオフして余分な液を落としましょう!根元→毛先に向かって、ゆっくり塗るときれいに仕上がりますよ。
マスカラ・スティックタイプの白髪隠しを使う際は、必ず整髪剤をつけていない・髪が濡れていない状態で使いましょう。整髪剤を使ったあとや髪が濡れている状態で使うと、色ムラが起きやすくなり、きれいな仕上がりにならないので気をつけてくださいね!
ファンデーション・コンシーラータイプの部分白髪染めは少量ずつ髪になじませる
ファンデーション・コンシーラータイプの使い方を見ていきましょう。
- パフまたはブラシに少量のパウダーをのせる
- 根元から少しずつパウダーを髪に塗布
- パフで軽くトントンしてなじませる
ファンデーション・コンシーラータイプは一気に塗ると、色ムラの原因になります。また、しっかりなじまないため落ちやすくもなるので少しずつ塗りましょう!
マスカラ・スティックタイプ同様、スタイリング剤を使っていない乾いた髪に使用します。スタイリング剤を使いたいときは、白髪隠しをしたあとに使いましょう。
スプレータイプの部分白髪染めは15 cm離して使う
スプレータイプの使い方を見ていきましょう。
- スプレー缶を数回振る
- 頭から15cmほど離したところからスプレーを塗布
- コームやブラシで髪になじませる
近くでスプレーをすると、髪がパリパリになったり色ムラが起きたりしますので、15cm離して使いましょう。
スプレーを塗布する際、衣類や家具、壁などに色が付着する場合があるため、ケープやタオル、新聞紙を活用して汚れを防ぐことをおすすめします。手や指にスプレーが付着したときは、石けんで丁寧に洗ってくださいね♪
今日から始められる!白髪を改善するセルフケアを紹介
日常生活のなかで、少し意識するだけで白髪を改善できる場合があります。今回ご紹介する方法はどれも手軽に取り入れられるので、ぜひ参考にしてください!
黒髪の生成に必要なチロシンを含んだ食品を積極的にとる
そもそも髪の毛の毛根には色がありません。メラノサイトがメラニン色素を生成して髪に色がつき、黒髪ができます。
メラニン色素を合成する際に必要な成分がチロシンです。チロシンが不足すると、メラノサイトが一生懸命働いてもメラニン色素はできません。その結果、髪に色がつかなくなり、白髪が増えていくのです。
チロシンを含む主な食品は次のとおりです。
偏った栄養の食事などからチロシンは減るため、積極的にチロシンを含んだ食品をバランスよくとりましょう!
質の高い睡眠でメラノサイトの働きをよくする
睡眠不足は、メラニン色素の生成に欠かせないメラノサイトの働きが不十分になります。メラニン色素も十分につくられなくなるため、白髪が増える可能性があります。
さらに、睡眠不足によって、自律神経の乱れ→不眠になることもあるので、質の高い睡眠をとることが大切です!
たとえば、寝る3時間前にブルーライトを発するスマホやパソコンなどの使用をやめて、ブルーライトを浴びない方法があります。ブルーライトは睡眠を妨げる可能性があるため、寝る前は使わないようにしましょう!
また、リラックス効果のあるアロマを焚くこともおすすめです♪体が落ち着いた状態になり、深い眠りにつけますよ。
ストレスを溜めこまない
ストレスは活性酸素を活発にして、頭皮や毛根などに栄養を届きにくくします。髪が栄養不足になると、メラノサイトの働きも低下し白髪につながってしまいます。
日頃からストレスを発散して、溜めこまないようにすることが大切!
毎日決まった時間に起きて朝日を浴びると、心身のバランスを安定させるセロトニンが活発になり、ストレスを軽減しますよ。
また、お湯に浸かるときは38度前後のお湯でゆっくり浸かりましょう!40度以上のお湯は、必要な皮脂を落として肌が乾燥しやすくなるため、ぬるま湯で体を休めてくださいね。
頭皮マッサージで頭皮をやわらかくする
年齢とともに頭皮の血管は詰まりやすくなり、栄養が毛根まで届きにくい場合があります。頭皮マッサージで血行を促進して、栄養が届くように整えてあげることが大切です!
基本的な頭皮マッサージの方法は次のとおりです。
- 指の腹を使って頭皮をマッサージ
- かたいところは入念にもみほぐす
- 頭皮を引き上げて血行促進
頭皮を上下に動かしたとき、動きにくいと感じた場合は頭皮がかたくなっている状態です。生え際や頭頂部など、かたくなりやすいので入念にマッサージしてあげましょう!
頭皮マッサージは朝の髪をセットする前・入浴・就寝前の1日3回がおすすめです。入浴中や入浴後は血行のめぐりが良くなるので、白髪改善に働きかけてくれますよ。
指でのマッサージが苦手な方は、頭皮ケア専用のブラシなどのアイテムを活用してみてください!