【簡単】白髪染めトリートメントランキング!傷まずに染めれると口コミで人気の白髪染めを徹底調査
記事の監修者
美容師/しおりさん
美容師歴8年。関東の人気美容室で副店長として働いていた経験あり。
スキンケアアドバイザー、メイクアップ技術検定2級。トータルビューティーアドバイザーとして日々女性のヘアケアを研究している。
「家でも簡単に白髪を染められないかな…」
「白髪ケアは続けたいけど、継続した時にダメージが気になる…」
こんな悩みをお持ちでないですか?
実は、白髪が生えていると実年齢よりも5歳以上老けて見えるといわれるほど、見た目年齢の印象を大きく左右します。
髪を傷めずに白髪ケアをして、艶やかな髪の若々しい印象になりたいですよね。
しかし、美容室で染めても長持ちしないし、髪へのダメージや通い続けるコストを考えると、白髪が気になるたびに染めに行くのは現実的ではない…という方も多いです。
実際に美容室でメンテナンスをしながら綺麗な状態を保とうとすると、1ヶ月に1回程度通う必要があります。
家で簡単に、髪を傷めずに白髪ケアができたらいいなと思いますよね。
そんなあなたにおすすめなのが、自宅でもしっかり白髪を染められる白髪染めトリートメントです!
白髪染めトリートメントなら、1本3,000円〜5,000円で繰り返し使えてコスパも良く、毎日のトリートメントの代わりに使えるのでケアの時間もかかりません!
また、白髪染めのカラー剤などとは違ってダメージになる成分が入っていないので、白髪ケアをしながら髪のダメージも改善できて一石二鳥です♪
白髪染めトリートメントがおすすめな理由を詳しくみていきましょう!
脱色剤フリーだから頭皮に優しく、キューティクルを傷つけずに染める!
通常の白髪染めヘアカラー剤は2剤式と言って髪に大きなダメージを与えています。
一方トリートメントタイプの白髪染めは脱色剤が入っていないのでツンとした匂いもなく、
キューティクルや頭皮を傷つけずに染めることができます!
染める度にサラツヤな仕上がりを実現してくれますよ♪
繰り返し使えるから、染めたい時に使えてコスパも良し♪
薬剤を混ぜるタイプの白髪染めは薬剤を混ぜてしまうとすぐに劣化してしまうので、その場で使い切らなければなりません。
ところがトリートメントタイプの白髪染めは、
染めたい時に白髪の量や範囲にあわせて使えます。
余った分はまた白髪が気になり出した時に使うことができるので
コスパも良いです♪周りを汚さず、5〜10分以内で白髪染めが完成!
家で白髪染めをする時は汚れてもいいタオルを準備して周りに新聞紙を敷いたり、20分以上時間を置いたりと何かと面倒ですよね。
ところがトリートメントタイプの白髪染めならお風呂場で
普段のシャンプー、トリートメントの代わりに使えます♪
5〜10分以内でしっかり染まるので、忙しい時でも役立つ優秀アイテムです!
白髪は黒髪よりも伸びるのが速く、目立ちやすいので毎回美容室で白髪染めするよりも、自宅で白髪染めした方が断然お得です♪
本当は染めたいけど髪を傷ませたくない方はトリートメントタイプでケアしながら染めることで色も染まりつつ毛先を労ることができます。
なかなか美容院で染める時間が取れない方。頻繁に染めたいけど髪へのダメージが気になる方。白髪の量があまり多くない方もおすすめです。
「白髪染めトリートメントのことはわかったけど、種類がたくさんあってどれを使えばいいのかわからない…」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は実際に編集部で検証し、色の染まり方や実際の色味を調査しました!白髪に見立てた人工毛を、白髪染めトリートメントで2回に分けて染め、1回目と2回目での色の入り方の違いや、乾かした後の広がり方、トリートメント効果などを徹底検証。結果はこのようになりました。
1回目から綺麗に色が入るものや、ムラになりにくいものなど、効果は様々。紹介する商品はどれもトリートメント効果を保ちながらしっかり染めてくれるものを厳選しています!
ではここから、調査のもとに選んだ自宅でも美容室レベルの仕上がりを実現できる本当におすすめの白髪染めトリートメントBEST5を発表します!
頭皮をすこやかに整えることも白髪ケアに繋がります。普段のシャンプーも念入りに行って若々しいサラツヤ髪を手に入れましょう♪ 気になる白髪染めトリートメントは見つかりましたか?
コスパよく、お家で簡単に白髪ケアできる商品をご紹介しました。
これからは意外とコツが必要な白髪染めのポイントや白髪染めシャンプーとの違いなど、実際に使用するにあたって気になるあれこれを解説します。
最後までチェックして、より簡単に効果的に白髪染めをして若見えサラツヤヘアーを目指しましょう!
白髪染めの正しい使い方は?一段上級のカラーリング時のテクニックを紹介!
コスパよくお家でカラーリングしたいけど、美容師さんのようにきれいに染められない....というお悩みを持っている方も多いはず。そこで、今回は白髪染めのワンポイントはもちろん、洗面所やお風呂場を汚さないコツや白髪染め後のケアについても紹介していきます。
お家で白髪染めする時のポイントは?美容室と同等の自宅カラーリング方法を紹介!
お家で白髪染めすると効果が出にくいのでは...?と疑問に思っている方も多いはず!そこで、カラーリングをより効果的に長持ちさせるコツをご紹介します!
★カラーリングの前に1度髪を乾かす!
カラーリング後に「期待していたよりも染まりが悪かった」という方は、濡れた髪にそのままカラーリングをしてしまっている事が要因である可能性が高いです。
髪が濡れた状態でカラーリングを行うと染料が水分で薄まってしまい、しっかり濃い色が入らないことがあるので、カラーリングの際は髪を乾かしてから行うのがおすすめです。
シャンプー後は一旦髪の毛をドライヤーで乾かしましょう。どうしても時間がない場合には、タオルでシャンプー後の水気をしっかり拭き取りましょう。
シャンプー後、いつものリンスやコンディショナーはせず、そのままの髪の状態でカラーリングしましょう。リンスやコンディショナーは髪の表面をコーティングしてしまうため、白髪トリートメントの染料が入りづらくなってしまいます!
★染料はたっぷり&コーミングで髪の生え際まで塗る!
生え際は塗りにくく染め残ししやすい箇所です。なので、生え際からカラーリングすることで、染め残しやカラーリングのムラを防止できます。
コームや櫛を使って、髪の生え際からコーミングしましょう。コームや櫛で髪をとかすことで、全ての髪にカラーを満遍なく行き渡らせる事ができます。
使用するコームは、目の粗いものがおすすめです。目の細かいブラシを使用すると、髪が絡まったり摩擦が起きたりするので髪のダメージになりやすいです。生え際からコームを入れる際、コーミングしようとしている髪の毛先を片方の手で持ち上げるとコーミングがしやすくなりますよ。
★放置中は、髪をラッピングすると色が馴染みやすい!
白髪染めトリートメントは温度が上がると浸透しやすくなる性質を保有しています。
そのため、カラーリング中は髪にサランラップなどを巻いたまま放置し熱を閉じ込めることで、髪の毛の温度が上がりトリートメントが浸透しやすくなるので、しっかり染まる可能性が高まります!
1人でラッピングしなければならない時は、うなじを視点にするとやりやすい様です。
一通り巻き終わったら、ラップを髪全体に密着させるように押し当てていきましょう。そうすることで、ぴったりとしたラッピングが完成し、熱を逃さずカラーリングの浸透率が上がります!
★白髪染め後のシャンプーはNG!お湯のみでしっかり洗い流しましょう
お湯だけでは染料が洗い流せないからと、カラーリング後にシャンプーを使う方がいますが、シャンプーはもともと洗浄力が強いので、せっかく染めた染料を一緒に洗い流してしまう可能性があります。
したがって、カラーリング後のシャンプーはNGです!
カラートリートメント後は、お湯でいつも以上にしっかり洗髪して染料を洗い流すことが重要です。
カラー染料が落ちやすいお湯の温度は、36~38度くらいのぬるま湯とされています。温度が高すぎても低すぎても、染料が落ちにくくなってしまいます!
白髪染めの正しい手順は?使用方法について一気に解説!
白髪染めの正しいやり方は、以下のとおりです。
1.あらかじめ風呂場を濡らしておく。
2.前開きの服を着ておく。
3.髪が乾いた状態でヘアブラシでとかしておく。
4.ブロッキングが必要なものは、髪をいくつかに分けてヘアクリップで留めておく。
5.手袋をして髪に白髪染めを乗せていく。
6.髪をラップで覆い、表示された時間待つ。
7.ラップを取って髪をよく洗う。
始めにお風呂場を濡らしておくのは、薬剤が落ちにくくなるのを防ぐため。ついてしまうと落ちにくい白髪染めですが、濡らしておくことで落ちやすくなりますよ。
髪が濡れた状態だと白髪染めの成分が流れやすくなるので、洗ったあとは髪をすぐに乾かしましょう。また、紫外線対策として髪や頭皮に使えるUVスプレーを使うのもおすすめ。紫外線から髪を守ることで、白髪染めの色持ちがよくなります。
それでも白髪染めは生えてきた部分には効かないので、少なくとも~3ヶ月に一度は使うべき。そのためには、できるだけ頭皮や髪をいたわりながら使えるもので、生き生きとしたツヤ髪をキープしたいですね!
白髪染めのやり方は、ヘアカラーと変わりません。ブロッキングが必要ないものも多くなっているので、ヘアカラーを自宅でやったことがある方はもちろん、初めて使う方でも戸惑うことなく使えるでしょう。
洗い流すときの温度は、36~38度くらいのぬるま湯が適温!髪に染料が残ってしまうとダメージを受けてしまうので、シャンプーは使わなくてもお湯でしっかりと洗い流すことが大切です。
白髪染めトリートメントは慣れてしまうととても使いやすいので、手軽に白髪染めしたい方はぜひ試してみてくださいね!
白髪染め時に洗面台や風呂場を汚さないコツは?汚れてしまったときの対処法を紹介!
白髪染めトリートメントはコスパも良くて便利なのですが、液体状のものなどは床や服などにボタボタ垂れる可能性があるので、心配な方は事前に簡単な準備をしておきましょう
とにかく最初は慎重に物事を行いましょう!何事も慣れてないことは大変ですし、1度目のセルフカラーリングは勝手がわからず多少面倒かもしれませんが、1・2度やって慣れてしまえばパッと手際良くできるようになると思いますよ!
白髪染めで洗面台や風呂場を汚さないコツを解説!
白髪染めを始める前は、予め浴室の床や洗面所などにビニール・新聞紙など汚れても良いものを敷いて置くことで、白髪染めの染料がこぼれても簡単に掃除することができます!
白髪染めする場所の周辺や、浴槽の床・壁などは、白髪染めをする前にシャワーなどで濡らしておきましょう。そうする事で、万一染料が飛び散ってしまった場合でも、すぐ水で薄まるので後々落としやすくなります。プラスで洗剤を撒いておくと尚良いとも言われています。
白髪染めで洗面台や風呂場が汚れてしまった時の対処法は?
商品によって配合されている染料などが違うので、確実に汚れを落とすには、商品説明あるいは(商品を販売している)企業のWebサイトを読むのが最適だと思います。
ただし、どうしても落ちそうにない場合は、「激落ちくん」か「カビハイター(浴室用カビとり剤)」が最強との説がありますので、試してみてください!
白髪染め後の正しいケア!新しく生えてきた白髪だけピンポイントでケアするには?
お金と時間をかけてせっかく綺麗に白髪を染め上げても、またすぐに新しい白髪が生えてきて目立ってしまう!というお悩みを抱えている方はかなり多いと思います!
そういった方におすすめのやり方としては、
1. カラートリートメントなどで定期的に髪の毛全体を染め上げる
2. ピンポイントでケアしたいところは、市販のスティックタイプやマスカラタイプ、ファンデーションタイプのものを使用して細かい部分をカバー
こうすることで、お金をかけず、髪全体の色合いに均一感を保ちながら、全ての白髪をしっかりカバーした状態を維持できるようになるはずです♫
白髪染めにはどんな種類があるの?家でできる白髪染め全5種類を徹底解説!
「白髪染めといっても、種類がたくさんあってどれを選べばいいかわからない」たくさんの白髪染めの種類に、どれを選ぶのが正解か分からず戸惑っていませんか?
白髪染めにも「ヘアカラー」や「ヘアマニキュア」など、違う名前が付いているけれどそれぞれの違いは何?どれが自分に合ってる?と選ぶときに悩んでしまいますよね。
そこでここでは、白髪染めの医療部外品の白髪染めヘアカラー、ヘアマニキュア、ヘナカラー、白髪染めトリートメント、白髪染めシャンプーの全5種類について徹底的に解説!それぞれのメリットデメリットを紹介するので、おうちで白髪染めをしてキレイなツヤ髪をキープしたい方は参考にしてみてください。
【①医薬部外品の白髪染めヘアカラー】カラーが豊富でしっかり染まって色持ち◎
医薬部外品の白髪染めヘアカラーは、カラーバリエーションが豊富なことが大きなメリットです。
一般的に白髪染めは髪を明るくするのは不得意ですが、医薬部外品の白髪染めヘアカラーは毛を明るくすることができるのが特徴。
おしゃれ染めのような感覚で髪色を楽しむことができます。
特に毛のキューティクルを剥がすことなく染色できる、1剤式で医薬部外品の白髪染めヘアカラーがおすすめ。
キューティクルを剥がして色を入れ込む2剤式の白髪染めヘアカラーは髪を傷めやすいですが、1剤式なら髪を傷めずしっかり染まって2~3ヶ月の色持ちが期待できます。
人によって合う合わないがあるのでパッチテストは必要ですが、白髪も黒髪も明るめの色に染めたい方におすすめです!
医薬部外品の白髪染めヘアカラーのおすすめランキングを紹介しているので、白髪を染めながら髪のトーンも明るくしたい方はこちらをチェック♪
【②ヘアマニキュア】色持ちはよくないがダメージレス!手軽に使えてツヤ髪に!
ヘアマニキュアは、髪の内部を脱色することなく表面をカラー剤でコーティングするアイテムです。
髪や頭皮にダメージを与えずにツヤのある髪が叶えられるのが魅力ですが、脱色作用がないため黒髪を明るくすることはできません。
白髪のみを黒くカバーすることができるため、まだ白髪が少ない方におすすめ。
ダメージを抑えながらツヤのある仕上がりが楽しめます!
手軽に染められて一度でも色がつくのですが、落ちやすいのはデメリットのひとつ。
市販のヘアマニキュアは洗うたびに色が落ちやすく、タオルが黒くなってしまうこともあります。
自宅で手軽に染められるのはいいのですが、約3週間間隔で塗り直しが必要なことはデメリットといえるでしょう。
【③ヘナカラー】髪や頭皮にやさしい!手間はかかるがトリートメント効果に期待◎
髪を傷めずにヘアカラーをしたいとヘナカラーにたどり着いた方も多いでしょう。
ヘナカラーは、自然派の方に人気の白髪染め。
天然由来の植物成分で髪を染めるので、使い続けても髪への負担なく染めることができます。
黒髪だけでなく白髪も負担なく染められるのがヘナカラーのメリット。
トリートメント効果にも優れており、使い続けることでハリコシのあるサラツヤ髪が叶えられます。
ただ、髪がオレンジっぽく染まってしまったり、ムラになってしまったりとキレイに染めるのが難しい一面も。
ペースト状にして時間を置いたりと、染めるのに時間と手間もかかります。
手間ひまかけてでも髪や頭皮をいたわりたい方には向いていますが、ヘナカラー以外でも髪を傷めにくいものが多く販売されているので、手軽なタイプを使ってみるのも良いかもしれません!
【④白髪染めトリートメント】手軽さも仕上がりも◎!使い続けてナチュラルなツヤ髪に!
白髪染めトリートメントは、手軽に白髪をカバーしたい方におすすめのアイテムです。
普通のトリートメントと同じようにお風呂で使うだけで、簡単に白髪をカバーできます。
5~10分程度放置してから洗い流すだけでナチュラルに白髪が染まり、トリートメント効果にも期待できるのが大きなメリットです。
脱色剤フリーの商品も多く、髪への刺激を抑えながら使えるのもポイント。
自然な仕上がりなので、染めたところと染めていないところの境目が目立ってしまうのが嫌な方におすすめですよ。
白髪染めトリートメントのおすすめランキングをもう一度チェック♪
【⑤白髪染めシャンプー】とにかく手軽!放置時間ゼロでムラなく仕上がる!
白髪染めシャンプーも、手軽にお風呂場で染められるアイテムです。
シャンプー代わりに使うことで、ムラなく白髪をカバーできます。
塗ってすぐに洗い流せるので、放置時間はゼロ。忙しい方におすすめです。
ただ、すぐには染まりにくいのがデメリットのひとつ。
しっかり色が付くまでには何度も繰り返し使用する必要があり、効果を感じるまでにおよそ1~2ヶ月かかります。
とにかく手軽さを重視する方には、白髪染めシャンプーがおすすめですよ!
手軽に白髪のケアをしたいという方は白髪染めシャンプーのおすすめランキングをチェック♪
白髪染めトリートメントと白髪染めシャンプーの違いは?
自宅でも手軽な白髪ケアをしたいけど、白髪染めトリートメントと白髪染めシャンプーのどちらが自分にあうかわからないという方も多いはず。今回は、それぞれの特徴や違いについて解説していきます!
白髪染めトリートメントと白髪染めシャンプーの違い①放置時間
放置時間は、カラーシャンプーの方が通常短いです。カラートリートメントは髪の毛に馴染ませた後、何分か放置時間(5~30分)を確保する必要があります。
一方で、カラーシャンプーは普通のシャンプーと同じような使用方法のため、洗髪後すぐに洗い流します。従って、放置時間はゼロです。
白髪染めトリートメントと白髪染めシャンプーの違い② 即効性
放置時間は全く必要のないカラーシャンプーですが、その分カラートリートメントに比べて全ての髪の毛がしっかり染まるまで時間がかかります
カラートリートメントが平均2-3回のカラーリングで効果が得られるのに対し、カラーシャンプーを使用した場合、効果を実感するのに1~2ヶ月かかるといわれています
白髪染めトリートメントと白髪染めシャンプーの違い③トリートメント効果
一般に、カラーシャンプーもカラートリートメントも美容院での施術と比較すると即効性が若干劣る分、染料の刺激が弱く髪に優しい(ダメージが少ない)といわれています。
しかし、カラートリートメントの決定的なメリットは、白髪染めに+αで美髪ケア(キューティクル修復、エイジングケア、トリートメント、等)が同時進行できることです。一方、カラーシャンプー はトリートメントではなくシャンプーに近いため、一般的にこのようなトリートメント成分は含まれていません。
もちろん、すでにお気に入りのトリートメントがあって、白髪染めとはまた別でケアしたいという方もいるでしょうから個人の好みではあるのですが、カラーリングとトリートメントに別々にお金と手間をかけなくて済むので、コスパや時短を気にする方はカラートリートメントを使ってみるのが良いかもしれません。
白髪染めシャンプーが気になる方はこちらもご覧ください!
白髪染めトリートメントを使うメリットとデメリット!白髪染めトリートメントがおすすめの方は?
初めて白髪染めトリートメントを使う方にとっては、本当に綺麗に染まるの?といった疑問も多いと思います。そこで今回は、製品の特徴はもちろん、通常の白髪染めや美容室と比較して白髪染めトリートメントのメリットとデメリットを詳しく紹介していきます!
白髪染めトリートメントはダメージを抑えられることが1番のメリット
白髪染めトリートメントは、トリートメント成分が多く含まれているカラーリングアイテム。ダメージを抑えながらも白髪をカバーできるのが大きなメリットです。
キューティクルを剥がして色を入れるカラーリングのように髪を傷める心配がないため、髪のダメージを抑えてサラツヤ髪をキープしながら均一に染めたい方におすすめ。
うるおい成分も入っていて白髪を隠しながらも髪がつややかに仕上がるため、
若々しい印象になれます!
そんな白髪染めトリートメントは、こんな方におすすめです!
- できるだけダメージを抑えて白髪染めしたい
- 白髪を徐々に自然に染めていきたい
- 白髪が見えないサラツヤ髪になりたい
- 忙しくて美容院に行くひまがない
- 美容院に通うお金を節約したい
自宅で手軽に染められる白髪染めで美容院帰りの仕上がりを叶えたい方は、ぜひ試してくださいね。
白髪染めトリートメントは良くないって本当?美容室や白髪染めと比較してデメリットを紹介!
白髪染めトリートメントは、一度ですぐに染まるものではなく繰り返し使うほどに白髪が染まっていくもの。以下のようなデメリットがあります。
- 一度ではしっかり染まらない
- 色持ちが白髪染めカラーほど良くない
- 黒髪を明るく染めることはできない
白髪染めトリートメントは、白髪を今すぐ染めて目立たなくしたい方や、黒髪を明るい茶色に染めたい方にはおすすめできません。
また、色持ちが美容院や白髪染めほど良くないので、1週間に1回くらいの頻度で染める必要があります。
自宅でトリートメント代わりに使うだけなのでそれほど面倒ではありませんが、頻繁に染めるのが面倒な方は、美容院や白髪染めカラーで染めた方が良いでしょう。
お悩み別おすすめ白髪トリートメント3選!市販品と美容室の成分はほぼ一緒
美容院で白髪染めをすると、それなりのお金と時間がかかるもの。市販のもので済ませられるなら済ませたいですよね。
白髪染めトリートメントの市販品と美容室の白髪染めは、成分上ほとんど変わりません。
しかし、美容室では、髪の状態に合った薬剤を調合してくれたり、置く時間を変えてくれたりしてくれるため、美容院での白髪染めの方がキレイに染まると感じる方が多いのです。
しかし、市販品でも成分はほぼ同じ。市販の白髪染めでも自分の髪の状態や目的に合ったものを選べばキレイに染められます!
ここからは、「頭皮をこれ以上傷めたくない」「髪のパサつきをケアしたい」など、お悩み別におすすめの市販商品を紹介するので、おうちでキレイに白髪染めをしたい方はぜひ試してみてくださいね。
頭皮を傷つけずに優しく白髪染めをしたい方には『利尻ヘアカラートリートメント』!
累計販売本数2800万本突破(*1)の大人気アイテムです。
白髪を隠しつつ髪にツヤとコシを与えてくれるところが魅力。美容成分が豊富に配合された北海道利尻産の天然利尻昆布を配合し、植物色素で髪や頭皮にダメージを与えずに白髪の目立たないつややかな髪へと導きます。
初回限定1,100円OFF(別途送料550円)なので、この機会に試してみてはいかがでしょうか?
*1 利尻ヘアカラーシリーズ2009年6月より2022年6月までの累計販売本数(自社調べ)
髪のパサつきや乾燥をケアして白髪染めをしたい方にはルプルプ『エッセンスカラートリートメント』!
9年連続国内売り上げNO1(*1)の白髪染めトリートメントです。髪のパサつきや乾燥をケアする注目の成分は、高分子と低分子化したフコイダン。髪を乾燥から守り、しっかり保湿します。
5種のカラー展開で、なりたい髪色に近づけるのもうれしいポイント!ただ白髪を隠すだけでなく、髪のパサつきを抑えて見た目年齢を下げたい方におすすめの商品です。
*2 楽天市場白髪染め部門・リアルタイムランキング 2014年~2022年(ヘアカラートリートメントお得2本セット)
コスパよく白髪染めをしたい方には『プリオール カラーコンディショナー』!
大人の悩みをケアするために生まれた資生堂のブランド「プリオール」から販売されている白髪染めトリートメントです。髪にやさしく白髪ケアができ、ダメージヘアのケアや保湿までできる優れもの。髪をいたわりながら、ナチュラルに白髪を隠すことができます。
230gの大容量で本体価格が1,408円(税込)と、手頃で使いやすいのも人気の秘密。コスパよく白髪染めをしたい方にぴったりの商品ですよ。
カラーリングをできるだけ長持ちさせたい!白髪染めはどうすれば長持ちするかについて解説
白髪染めトリートメントは週に1回くらい染め直しが必要ですが、色持ちがよくなれば染める回数も少なくて済みますよね。
「カラーリングをできるだけ長持ちさせたい!」そんな方は、以下の方法を試してみてください。
- アミノ酸系など洗浄力の弱いシャンプーを使う
- トリートメントやコンディショナーをさっと洗い流す
- 髪を洗ったらできるだけ早く乾かす
カラー剤は、洗浄力の強いシャンプーを使うと洗い流されてしまうことがあります。カラーリング中に使うシャンプーは、アミノ酸系などの洗浄力の弱いシャンプーがおすすめ!洗浄力が弱めのシャンプーを使うことで、カラーリングが落ちにくくなります。
また、トリートメントやコンディショナーをつけて長く置いてしまうのもNG。長く置いたものを洗い流してしまうと、カラーリングも同時に落ちやすくなるので、トリートメントやコンディショナーは塗ってすぐに洗い流すようにしましょう。
髪を洗ったら、すぐに乾かすようにすることも大切です。濡れたままの髪はキューティクルが開きやすい状態。そのまま放置してしまうと色が落ちやすく、髪のダメージも受けやすくなってしまいます。洗髪後は1秒でも早く髪を乾かし、白髪染めの色を長持ちさせましょう。