メンズ化粧水で清潔感のあるモテ男子へ!乾燥・肌荒れを防ぐおすすめメンズスキンケア化粧品を徹底調査
今や男性の2人に1人が化粧水などでスキンケアをしているのはご存知ですか?
あるアンケートでは、男性のスキンケアについて、9割の女性が肯定的という結果が出ています。
また、半数以上の女性が「男性にもスキンケアをして欲しい・した方が良い」と答えています!
「清潔でいて欲しい」「身だしなみを整えるのは当然」など、女性にとってはむしろ何もせずにいるほうがNGのようです。
これを裏付けるアンケートとしてこんな結果も、、
メンズ用のメイク品もある時代、清潔感を保つためのスキンケアなんて当たり前になりつつありますね。
芸能人の人たちをはじめとして、多くの方がメンズ向けの化粧水を使っています。
ただ流行っているというだけではなく「メンズ化粧水」がオススメな理由は3つあります!
男性用に作られてるから効果実感度が高い
基本的に
市販の化粧水は女性の肌のことを考えて作られています。
なので油分が多かったり、美白成分が含まれていたりと、
配合成分が男性には最適と言えません。
メンズ化粧水は、
油分は少なめでベタつきにくく、
水分は多いので肌の内側に潤いを届け、しっかり保湿してくれます。
また、基本的には美白成分などの
余計な成分は入っていません!皮脂量を抑えておじさん化をSTOP
男性は歳をとるとどうしても顔の皮脂量が増え、夕方にはテカってしまいがちですよね。
これによって若々しさが失われ、
おじさん化が進んでしまいます。
そこで
エイジングケア成分の入ったメンズ用化粧水を選ぶことで皮脂を抑制。
若々しい印象に近づくことができます。
乾燥・肌荒れにも効果的
多くの男性の肌悩みとして挙げられる
肌荒れ。 なんとこの肌荒れ、
原因のほとんどは乾燥なんです! だからこそ、
日々の洗顔や化粧水で乾燥対策をする事が大切。 ここでのポイントは、
女性用の市販化粧品ではなく、
男性用に作られた化粧水を選ぶ事。 乾燥しやすい
男性の肌を研究して作られた化粧水を使う事で、
効果的な肌荒れ対策を実現できますよ♪
清潔感を保つため、肌の乾燥を防ぐためにもメンズ化粧水を使わない手はありませんね。
メンズ化粧水がいいことは分かったけど、どの化粧水でスキンケアをすればいいか分からない…という方のために今回ONEcosme編集部は人気のメンズ化粧水14種類の効果を徹底検証しました。
専門機器で保湿力を測り、使用感や成分も比較しました。
それでは、検証の結果と口コミや価格、販売実績などを比較して、本当におすすめできるメンズ化粧水BEST5を発表します!
公式サイトのトライアルセットは初回限定でとてもお得なお試し価格なので、気になる商品はぜひ試してみてくださいね!
メンズ化粧水の素晴らしいところは、男性の肌に合わせて作られているところ!
男性の肌は強いと思われがちだけど、髭剃りや日焼け止めを塗らないなど肌へのダメージも多いから実は女性よりも乾燥しやすくデリケート。
だからこそ男性肌のために作られた化粧水を用いることで、肌悩みの解決や清潔感UPに繋がります♪
気になるアイテムは見つかりましたか?
ここからは、なぜメンズ専用のアイテムを使った方がいいのだろう、他の男性はどんな肌の悩みを抱えているんだろう、などのメンズスキンケアに関する気になるアレコレを、ONEcosmeの調査結果をもとに詳しく解説していきます!
ランクインはしなかったものの、お悩みに合わせておすすめしたいアイテムも紹介しているので、すこやかできれいな肌を手に入れたい方は最後まで要チェックですよ♪
メンズスキンケアはどうして必要?メンズの肌の状態や専用のアイテムを使った方がいい理由も詳しく解説
CMやドラッグストアなどでメンズスキンケア商品を目にする機会は増えましたが、「そもそも男にスキンケアって必要?」「なんでメンズ専用のアイテムを選ばないといけないんだろう?」と考える人はまだ多いようです。ここでは、男性がスキンケアをするべき理由を男性の肌の特徴を踏まえながら解説していきます!
①皮脂の分泌量が女性よりも2倍多いのでニキビや黒ずみを招きやすい
男性の多くがテカリ・ニキビ・黒ずみに悩んだ経験があると思います。これは男性のほうが女性よりも皮脂の分泌量が多いことが原因です。
男性は、女性の2~3倍の皮脂が分泌されているといわれています。しかも、年齢とともに皮脂の分泌量が減少していく女性に対して、男性は生涯を通してほぼ変化はありません。そのため、60代になると女性との差は4倍にもなってしまいます。
皮脂が多いとギトギトしたおじさんっぽい印象になり、清潔感が失われてしまいます。また、毛穴に酸化した皮脂や汚れが溜まって、ニキビや黒ずみなどの肌トラブルの原因にも。
過剰に分泌される皮脂は洗顔料でしっかりと落とし、化粧水と乳液でケアして肌のすこやかさを保ちましょう。すっきりとした肌は、清潔感があって好印象につながります。
②女性よりも50%以下の水分量で肌が乾燥しやすい
皮脂の分泌が盛んな男性ですが、肌の水分量は女性の半分ほどだといわれています。ところが、肌の乾燥を自覚している男性は多くありません。肌表面がベタついているため潤っていると勘違いしやすく、皮脂を落とすことだけに注意しているからです。
そのため、知らないうちに肌内部で水分不足に陥っていくことになります。このように、表面がベタつくのに内側が乾燥している肌の状態をインナードライといいます。
水分の少ない肌は、乾燥によるシワ・ハリや弾力の低下・キメの乱れ・毛穴の開きなどが気になるように。また、頻繁にひげ剃りをするので肌を保護する角質層がダメージを受け、外部からの刺激に弱くなって肌トラブルにつながる可能性もあります。
水分不足による乾燥は、スキンケアをしっかりして対策しましょう。水分を補給する化粧水と、与えた水分が蒸発しないようにフタをする乳液で保湿ケアを心がけます。肌内部のうるおい不足を解消することで、皮脂の過剰分泌や肌トラブルを予防できますよ。メンズ用のスキンケアグッズは、ベタつきを抑えながらうるおいを与えるアイテムが多いので、男性の肌の水分補給にはぴったりです。
③女性よりも肌が分厚いため毛穴が目立ちやすい
男性の肌は女性よりも分厚いという特徴があります。厚みがある分女性よりもシワができにくいというメリットがある反面、キメが粗く毛穴が目立ちやすいというデメリットも。
また、男性ホルモンの影響で皮脂腺が発達しているので、皮脂が多く分泌されて毛穴も広がりやすいです。広がった毛穴には古い皮脂や角質などの汚れが溜まり、やがてがんこな角栓に。毛穴がますます大きく目立つだけでなく、黒ずみの原因にもなってしまいます。
毛穴が大きく目立つ男性は、不潔な感じがして見た目の印象が下がってしまいますよね。スキンケアで汚れをしっかり落としつつ、毛穴を引き締めて早めに予防していきましょう。
ビタミンC誘導体などが配合された収れん化粧水を合わせて使うことで、毛穴をキュッと引き締めて目立ちにくくすることが期待できます。毛穴が目立たなくなることで肌のキメが整って見え、思わず近づきたくなるモテ肌になれますよ。
メンズスキンケアの基本や必要性について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も要チェックです!
メンズスキンケアのやり方を徹底解説!自宅ケアの基本の3ステップをおさらい
スキンケアの基本は、「洗顔→化粧水→乳液」の3STEPです。洗顔で皮脂や汚れをしっかり落とし、肌に水分と油分を補うことでトラブルのないすこやかな肌を目指します。ここでは、洗顔・化粧水・乳液について説明していきます。
①洗顔で余分な皮脂を落としてスッキリ毛穴に
スキンケアで1番大切なのは、余分な皮脂や汚れを落としきるということ。これはメンズスキンケアでも同じです。汚れをしっかり落とすことで、化粧水や乳液が角質層まで浸透しやすくなります。
洗顔料は、肌質や使い心地に合わせて選びましょう。
テカリが気になる脂性肌や混合肌の人は皮脂を落とせるさっぱりタイプ。乾燥が気になる乾燥肌や敏感肌の人はやさしい洗い心地のしっとりタイプを選ぶといいですね。
ニキビに悩んでいる人は、殺菌成分や抗炎症成分が配合されている洗顔料がおすすめです。「アクネケア」「薬用」と表記されているものから選んでみましょう。
黒ずみが気になる人は、スクラブ入りの洗顔料を使うと毛穴汚れをすっきり落とせます。ただし、洗浄力が強いので週1~2回のスペシャルケアとして使うのがおすすめ。目元や口元の皮膚の薄い部分は避けて、ゴシゴシしないよう気をつけましょう。
自分に合う洗顔料を選んだら、次は正しい使い方をマスターします。普段なんとなくしている洗顔も、いくつかのポイントを見直すことでゴシゴシしなくても汚れを落とせますよ。
■正しい洗顔の仕方■
- 洗顔前にはしっかり手を洗いましょう。手についた雑菌や汚れが顔に付着すると、ニキビや炎症が悪化することがあります。
- まずは、32~34℃くらいのぬるま湯で予洗いします。汗やほこりなどを落としておくことで、ゴシゴシしなくても汚れを落とすことができます。熱すぎるお湯は肌を乾燥させてしまうので、かならずぬるま湯を使いましょう。
- つぎに、手のひらで洗顔料を泡立てます。洗顔料をそのまま肌にのせるのは、刺激が強いのでNG。泡立てるのが面倒な人は、泡立てネットや泡で出てくるポンプタイプの洗顔料がおすすめ。
- 泡を転がすようにして洗顔していきます。皮脂の分泌の多いおでこや鼻のTゾーン→頬やあごのUゾーン→目元や口元の順番に洗うと、乾燥を防ぎながらしっかり汚れを落とせます。肌の摩擦になるため、ゴシゴシ力を入れてこすらないように注意。
- ぬるま湯で10回以上を目安にすすぎます。洗顔料が肌に残ってしまうと、界面活性剤などの洗浄成分によって肌トラブルにつながります。生え際は泡残りしやすいので、とくに念入りにすすぎましょう。
- 最後にタオルを顔に押し当てるようにして、水分を拭き取ります。このときもゴシゴシするのは禁物!摩擦を起こさないように、やさしく拭くことを心がけてください。
②化粧水でしっかり保湿して髭剃り負けしない肌へ
男性は皮脂が多くて水分が少ない肌質の人が多いので、油分は少なく、保湿成分がきちんと配合されている化粧水がおすすめ。セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸が配合されていると、保湿力がアップします。しっかり水分を補給することで、かみそり負けしにくい肌になれますよ。
化粧水も肌質に合わせて選びましょう。
毛穴の開きやテカリが気になる人は、毛穴の引き締めや皮脂を抑制してくれるビタミンC誘導体が配合されているものを選んでみてください。「医薬部外品」「薬用」と表記されているものなら、より効果を実感しやすいです。
乾燥肌や敏感肌の人は、アルコールが配合されていない化粧水を選びましょう。男性向けスキンケアはさっぱり感を演出するためにアルコールを配合しているものが多いのですが、肌が乾燥したり刺激になったりします。避けることで肌トラブルを予防できます。
■化粧水の使い方■
- 化粧水を適量手に取ったら、顔の中心から外側に向かってやさしく塗っていきましょう。手早く塗り広げようとゴシゴシしたり、力いっぱいパンパン叩いたりすると、肌にダメージが加わってトラブルの原因になります。
- 余裕があれば、化粧水は1回量を半分に分けて塗っていくのがおすすめ。化粧水がこぼれるのを防ぎながら、じっくり肌になじませられます。
- 顔全体に化粧水を広げたら、手のひらで包み込むようにハンドプレスします。ハンドプレスすることで、手の体温も手伝って成分が肌の角質層まで浸透しやすくなります。
- 手のひらに吸いつくような感覚があれば、肌になじんだサインです。
③乳液・クリームでうるおいを閉じこめる
化粧水のあとは、乳液やクリームでフタをしていきましょう。ベタつきがいやだからと乳液やクリームを使わないと、せっかく補った水分が蒸発してしまいます。
化粧水を塗る時間を台無しにしないためにも、乳液やクリームはかならず使ってくださいね。クリームは乳液よりも油分が多いので、サラッと感が欲しい人やニキビができやすい人は乳液がおすすめです。
「化粧水+乳液」のステップが面倒な人は、オールインワンのアイテムを検討してみましょう。化粧水・美容液・乳液など複数の機能が1つになっているので、負担を軽減しながらもしっかりスキンケアができます。
■乳液・クリームの使い方■
- 化粧水をしっかりなじませた肌に、乳液もしくはクリームを塗っていきます。メーカーの使用量に従うのが基本ですが、肌のコンディションに合わせて調整してもOKです。
- 顔の中心から外側に向かって、手のひらで包み込むようにしながら広げていきます。伸びがいいテクスチャのものが多いで一気に塗ってしまいたくなりますが、摩擦による肌ダメージを予防するためにも力加減に気をつけましょう。
- 全体に塗り広げたら、ハンドプレスしながら肌になじませていきます。目元や口元の乾燥が気になるときは、乳液やクリームを重ねづけすると乾燥予防になります。
以上が正しいスキンケアの3ステップです。もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね♪
メンズ200人にガチアンケート!スキンケアの頻度や肌悩み、使っているメンズスキンケアの相場まで徹底調査しました
周りの男性はどのようなお肌の悩みを持っているのか、そもそも本当にスキンケアを取り入れているのか疑問に思ったことはありませんか?今回はそのモヤモヤを晴らすために、20代~50代のメンズ200人を対象にしたアンケート調査を実施しました。
肌悩みからスキンケアの頻度にいたるまで、徹底的に暴いていきます。スキンケアの相場も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
メンズの約50パーセントは乾燥肌と回答!年代問わずメンズは乾燥に悩んでいるという結果に
肌の悩みを抱えている男性は、200人中92人が乾燥肌と回答しています。これは全体の約50%にのぼる数値です。男性はホルモンの働きや毛穴の量が関係して皮脂の分泌量は女性より多めですが、その反面で肌の水分量は女性の半分ほどといわれています。
そのため、「肌表面ではベタつくのにかさつきが気になる」というトラブルに陥りやすいのです。肌の水分量が失われる原因はストレスや不規則な生活習慣などがあげられていますが、加齢によるバリア機能の低下も乾燥を招きやすくなります。
今回行った調査結果によると、年代問わず悩みの種になっているのが乾燥です。早いうちから保湿ケアを取り入れて、健やかな肌を後押ししましょう。
化粧水・美容液・乳液・クリームなどを使ってスキンケアしている割合は全体の50%も!年代ごとにスキンケアの頻度を紹介
化粧水や美容液、乳液、クリームといったスキンケアは、200人中100人の男性が取り入れています。そこで気になるのが、スキンケアをしている頻度と年代別の割合ですよね。
ここでは、「スキンケアをしている」「時々している」「ほとんどしていない」「全くしてない」の項目で行った調査結果を、余すことなく公開していきます。スキンケアにかける総額もあわせてみていきましょう。
【20代メンズ】約90パーセントはスキンケアをしているという結果に!全くしていない人は全体の5%と少数派。
年代別に見てみると、20代の男性で「スキンケアを全くしていない」と回答した人は全体の約5%ほどと少数派でした。「ほとんどしていない」と回答した人はなんと0%。90%以上の人が何らかのスキンケアを行っているようです。
スキンケアにかける金額は、40%の人が「1,000円~3,000円」と回答しています。しかし、「3,000円~10,000円」と回答している人が2割弱と全年代で最多となるため、こだわりがある人はとことんこだわるようです。
【30代メンズ】約80パーセントはスキンケアをしているという結果に!20代と比較するとしていない人の割合がちょっぴり多い印象。
30代の男性は、約80%の人がスキンケアを取り入れていました。ほとんどしていないと回答したのは約8%、全くしていないと回答したのは約9%です。20代の男性と比べると、スキンケアをしていない人の割合が少し多い結果となりました。
スキンケアにかける金額は、半数近くの人が「1,000円~3,000円」と回答。一方、金額が低めな「500円~1,000円」と答えた人は約22%と、全年代で最も少ない結果となりました。
【40代メンズ】約80パーセントはスキンケアをしているという結果に!スキンケアを時々している人は40代が一番多く、スキンケアをサボりがちかも。
40代男性は30代男性と同じく、約80%の人がスキンケアを取り入れています。しかし、「時々している」と回答した人が42%以上にものぼり、この数値は全年代と比較して1番多い結果になりました。
そのため、40代男性はスキンケアを少々サボりがちな傾向にあるようです。スキンケアにかける金額は、およそ30%が「500円~1,000円」と最多でした。しかし、10,000円以上かけている割合は約5.7%と、最高価格においては年代別でトップの結果が出ています。
【50代メンズ】約70パーセントはスキンケアをしているという結果に!ただ、毎日していると回答した人は年代の中で一番少ない結果に。
50代男性は、約70%の人がスキンケアを取り入れています。数値を見るとなかなか好調ですが、「毎日している」と回答したのがおよそ35%と全年代のなかで1番少ない結果に…。
「ほとんどしていない」「全くしていない」と回答した人の割合は、30%以上にものぼります。また、スキンケアにかける金額は、「500円~1,000円」がおよそ35%で最多でした。
男性がスキンケアをしている割合は、全体的に多いです。スキンケアにかける総額の平均に関しては、200人中71人が選んだ「1,000円~3,000円」がトップという結果になりました。スキンケアを全くしていない人やサボりがちな人は、これを機に始めてみませんか?
メンズで多い肌悩みは何?メンズが抱える肌悩みTOP3を詳しく紹介
男性は、どのようなお肌の悩みを抱えているのでしょうか。複数選択可のアンケート調査で、さまざまな悩みに切り込んでみました。ここでは、その調査結果をもとに男性たちが抱えている肌のお悩みTOP3を詳しく紹介していきます。
メンズの肌悩み第1位は「乾燥・カサつき」
200人中141人の男性が選んだ肌悩み第1位は、乾燥・カサつきです。この数値は他の肌悩みと比べても断トツで多く、7割以上の男性が抱えている悩みでした。この乾燥やカサつきを防ぐために必要なのが、保湿です。
化粧水だけでは肌の内側に潤いを保てずあっという間に蒸発してしまいますが、乳液やクリームなどの油分で蓋をしてあげると肌に水分を閉じ込めやすくなります。肌の水分が低下しがちな入浴後や肌が傷付きやすいシェービング後は、念入りに保湿してあげましょう。
また、摩擦による刺激も乾燥やカサつきを招く原因です。ゴシゴシと洗ったり何度も洗顔をしたりして肌に強い刺激を与えてしまうと、角質層が傷付き水分を保持することが難しくなるので注意しましょう。
メンズの肌悩み第2位は「肌荒れ・ニキビ」
200人中97人の男性が選んだ肌悩み第2位は、肌荒れ・ニキビです。年代別に見てみると、肌荒れを最も気にしているのは、お肌の曲がり角を経験した30代でした。全体の約3割を占めていて、マスクや疲れなどが引き金になっているようです。
ニキビに関しては、皮脂の分泌が活発な20代が全体の約6割を占める独走状態でした。「学生の頃から」という意見の他に、「20代になってからニキビが増え始めた」といった声もあがっています。
メンズの肌悩み第3位は「シミ」と「カミソリ負け」
200人中47人と同数票集まった肌悩み第3位は、シミとカミソリ負けです。年代別に見てみると、シミを最も気にしているのは全体の約4割を占める50代。次いで全体の約3割を占める40代でした。やはりシミの悩みは、年齢を重ねていく毎に生じやすくなるようです。
一方カミソリ負けは、全体の約3割を占める40代がトップなものの、どの年代でも起こり得る悩みとしてそこまで大きな差は見受けられませんでした。
乾燥やカミソリ負けという年代問わずの悩みだけではなく、ニキビやシミといった年代ならではの悩みもあるようですね。スキンケア用品は、年代ならではの肌トラブルを意識しつつ、自身の悩みと照らし合わせながら選びましょう。
毎日使用するスキンケア用品だからこそ妥協したくない人は、以下で紹介するメンズスキンケアの選び方も参考にしてみてくださいね。
メンズスキンケアを選ぶときは悩みと成分に注目!肌悩みごとにおすすめの成分やアイテムを紹介
いざスキンケアをしっかり行おうと思っても、どれを選べばいいのかいまいち分からないという人も多いのではないでしょうか。
自分に合ったスキンケア用品を選ぶためにもまず意識したいのが、肌質や肌悩みです。とくに多かった乾燥肌さん向けの成分はもちろん、ニキビやシミのケアにおすすめな成分も一緒に紹介していきます。
乾燥が気になる人はセラミドやヒアルロン酸など保湿成分が配合されたアイテムで一緒にエイジングケアも
乾燥が気になる人は、保湿成分を重視しながらスキンケア用品を選びましょう。保湿成分はうるおいを補給する効果ばかりに着目しがちですが、時間経過によるお肌のカサつきを防ぐためにも保水力に優れた成分を選ぶことが大切です。スキンケアにおける保水力とは、お肌のうるおいを保つために水分を蒸発させないようにする効果をいいます。
わずか1gで約6リットルもの水分を保持できるヒアルロン酸は、その代表格です。保湿成分として広く流通していてリーズナブルなため、ドラッグストアなどで手軽に入手したい人やお値段を重視したい人にピッタリ。
また、お肌の水分の約80%を保持しているといわれているセラミドも、注目成分の1つです。人間の角質層にもともと存在するため親和性が高く、浸透力にも優れています。ヒアルロン酸に比べると値が張るので、価格よりも効果を重視したい人におすすめです。
セラミドを配合していて、男性の肌をしっかり保湿してくれるアイテムは、ZIGENのオールインワンフェイスジェルです!
肌のバリア機能を高めるヒト型セラミドを5種類配合し、肌にハリとうるおいを与えるコラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタエキスといった保湿成分を配合することで忙しい朝でもササっと塗るだけで長時間うるおいをキープし、外部からの刺激を防いでくれます。
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肌の負担を抑えるために、防腐剤やアルコール、合成香料や合成着色料など6つのフリーを満たした低刺激処方なので、敏感肌の人や、ヒリヒリしやすいひげ剃り後でも安心して使えます。
落ち着きのある黒のパッケージは環境に配慮したエコ素材でできており、細部にもこだわりのあるアイテムです。
価格は約2.5ヶ月分入って4,400円(税込)ですが、ZIGENのアイテムが初めての方限定で2,940円(税込)で購入できます。5ヶ月分が入った大容量タイプもあるので気になる方は公式サイトをぜひチェックしてみてください!
ZIGENブランド人気No.1オールインワンフェイスジェルの超時短"本質"ケアで、デキる男の肌をゲットしましょう。
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乾燥したお肌はハリや弾力が低下してしまうので、シワを押し返せずそのまま刻まれる原因になります。また、うるおいのヴェールがなくなったお肌はバリア機能が低下してしまい、紫外線の侵入をたやすく許してシミができやすい環境を作り出してしまうのです。
乾燥対策はただお肌のカサつきを防ぐだけではなくお肌の老化を防ぐエイジングケアにも繋がるため、怠ってはいけませんよ。
ニキビや肌荒れが気になる人はノンコメドジェニックのアイテムで余分な皮脂を抑えてすべすべ肌に
ニキビや肌荒れが気になる人は、ノンコメドジェニックのスキンケア用品を選びましょう。ノンコメドジェニックは、ニキビの第一段階であるコメド(毛穴に皮脂や角質などが詰まってぷくっと膨らんだ状態)ができにくいよう工夫されていることを指します。あくまでも「できにくい」だけで、すべての人にニキビができないというわけではありません。
ノンコメドジェニックの内容はニキビができにくい成分を使っていたり、古い角質などが毛穴に溜まりにくい処方だったりと、商品によってさまざまです。アクネ菌のエサである油分が抑えられていることが多いため、乾燥が気になる部分には重ね塗りをするかプラスαとなるスキンケア用品を取り入れましょう。
男性に人気のニキビケアアイテムは「デニーロ」のオールインワンジェルです。
SNSで話題になりメンズニキビケアとして男性からの支持率が高いデニーロは、
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男性から支持される理由は、「ニキビへのアプローチ力の強さ」と「男性ならではの悩みに寄り添った使い心地」にあります。男性は女性と比べて皮脂量が多く、ニキビができやすい方が多いです。
デニーロは、グリチルリチン酸2Kと、ニキビ後の肌を整えるプラセンタのW有効成分がトラブル部分に届くことで、炎症を鎮めて肌本来の状態へと導いてくれます。更に、7つの保湿成分で保湿し、乾燥からくるニキビの発生も予防します。肌のサイクルが整うことで、綺麗で健やかな肌をキープしてくれるのです。
このように、ニキビが治っては繰り返すという、男性特有のニキビサイクルからの開放を目指すニキビケア用品になっています。
また、「化粧品はベタつきそう」「スキンケアは手軽に行いたい」という男性は多いはず。デニーロは、そんな男性の声を受けてベタつきのないサラッとした使い心地・手軽さを実現しました。
ジェルだからクリームよりもベタつきが少なく、洗顔後に気になる部分にジェルを馴染ませるだけ!サラッとしていてたった1つでニキビケアができるのは、女性用のスキンケア用品ではなかなかありません。
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カミソリ負けが気になる人は添加物を避けて低刺激・アルコールフリーなアイテムで肌をおやすみさせて
カミソリ負けは、カミソリでムダ毛を処理したあとにかゆみ・赤み・乾燥・出血・ニキビなどの症状がでる肌トラブルです。鋭いカミソリの刃でお肌が傷ついているもしくは弱っている状態なので、これ以上負担をかけないように低刺激なスキンケア用品を選びましょう。
アルコールフリーのものや無添加のもので優しくケアして、お肌をゆっくり休ませてあげることが大切です。
カミソリ負けが気になる方におすすめしたいのが、ゴリラコスメティクスのSEコンディショナーです。
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肌トラブルを抱えている男性が正しくホームケアできていない問題点に注目し、開発されました。男性を対象に何度もテストを繰り返し、男性の肌にとことん向き合って生まれた男性の肌に最適なスキンケアアイテムです。
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シミやそばかすが気になる人はハイドロキノンで気になる箇所だけケアするのがおすすめ
美白成分入りの化粧水や乳液などもありますが、一度できてしまったシミやそばかすは自宅でのケアが難しいといわれています。そのため、成分の濃度が高い美白クリームや美白美容液で集中的にケアしていくのがおすすめです。
成分はトラネキサム酸やビタミンC誘導体といったさまざまな種類がありますが、おすすめはハイドロキノンです。ハイドロキノンは「肌の漂白剤」という異名がある成分で、他の美白成分と比べて10倍~100倍もの高い効果を持つといわれているのがポイント。
シミやそばかすはもちろん、肝斑、ニキビ跡を薄くする効果も報告されていて、医療機関でも処方されています。初心者の人におすすめなハイドロキノンの濃度やイチオシ商品は以下で紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。
関連サイト紹介
シミやシワが気になってくる30代のメンズにおすすめな化粧水を紹介しているこちらの記事もチェックしてみてくださいね!
メンズ美容メディア|HANDSUM+
【2023年】30代のメンズにおすすめの化粧水21選