髪の悩みはヘアブラシで解決!パサついたまとまりのない髪からサラサラ髪になれるおすすめヘアブラシとは
「最近、髪の毛のまとまりが悪い…」
「メイクのりは良いのに髪の毛がパサパサで台無し…」
こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。
髪質や毛量は人それぞれで、ヘアケア剤にこだわっても「思うようにまとまらない…」と諦めている人もいます。でも、髪の毛次第で清潔感や見た目年齢が左右されるからこそ諦めるのはもったいないですよね。
そんな髪の毛での悩みを持っている人に強くおすすめしたいのが「ヘアブラシ」!自分の髪質や好みに合ったヘアブラシを選ぶだけで今日からあなたも美髪の仲間入りです。
そもそもヘアブラシは、用途や髪質によってブラシの形や素材が異なります。
デンマンブラシ・パドルブラシ・ロールブラシ・スケルトンブラシ・電気ブラシなど種類が豊富。
デンマンブラシは、ボリュームを出したり抑えたり、髪の毛のクセを伸ばしたりまとめたり…。
使い勝手も抜群なので不器用な人でも簡単に使いこなせます。
パドルブラシは、ブラシの土台にクッションが使用されているので髪の毛や頭皮に負担がかかりにくいのが特徴です。
毛質が細い人や頭皮がデリケートな人におすすめ。
ロールブラシは360度使用できる円状のブラシで、ブローや巻き髪などスタイリングにぴったりなブラシ。
スケルトンブラシはピンの間に隙間のあり、ドライヤーの風通しをよくするので素早く髪の毛を乾かしたい人におすすめ。
手ぐしをしたような仕上がりになるのも特徴です。
電気ブラシは、電気の音波振動の力で髪の毛の絡まりをやさしく解かしてくれるので、髪の毛が絡まりやすい人におすすめ。
それでは、ヘアブラシを使うことで得られるポイントを3つご紹介します!
ヘアブラシが髪質を左右する!
髪の毛はヘアブラシの使い方次第で、髪質を良くも悪くも仕上げます。
髪の毛を解かすことで髪の毛を整え、髪の表面に付着した汚れや花粉などを取り除く役割があるヘアブラシ。
種類が豊富だからこそランキングや口コミを参考に、使いやすさや髪質など自分に合ったヘアブラシを選びましょう。
美髪を作るコツはヘアブラシを『使うタイミング』にあり!
ヘアブラシは使うタイミングがとても大切です。
シャンプー前のブラッシングで汚れを落とすことで髪の毛の絡まりを抑え、泡立ちバツグンに。また、寝る前にブラッシングをすることで頭皮に刺激を与え、血行が良くなることで睡眠の質が上がります。
ブラッシングをするときは、根本から毛先に向かってブラシの重さを利用しながら髪をとかすことが美髪を作るコツです。
ヘアブラシは抜け毛や薄毛防止にも効果的!
ヘアブラシで抜け毛や薄毛を予防するなら、パドルブラシでやさしくブラッシングするのがおすすめ。
強いブラッシングを好む人もいますが、髪の毛や頭皮にダメージを与えるので逆効果です。
額で強さを確認し、気持ちがよい程度にやさしくブラッシングしましょう。また、ブラッシングをする方向も大切。ポニーテールをするように頭頂部に血液を集めるイメージでブラッシングするとより効果的です。
「ヘアブラシは何を使っても一緒…」と感じる人も多いと思いますが、そんなことはありません。髪質や使い心地、用途など自分に合ったヘアブラシが見つかれば理想の髪質に近づけることができます。
髪の毛を解かすだけで手触りや見た目を変えることができるからこそ、ぜひヘアブラシにこだわってみてください♪
髪の毛のツヤ感やサラサラ感は見た目に清潔感を与え、その人の第一印象を左右します。
ヘアブラシは、美髪を手に入れて年齢を重ねてもハリつやのある健康的な髪の毛でいたいという方におすすめです♪ ヘアブラシとは?メリットとブラッシングの重要性を解説
ヘアブラシはお出かけ前やシャンプー前など、毎日のヘアスタイルを決める重要なヘアアイテムです。ヘアスタイルを決めるだけでなく、髪に絡まった汚れなどを落とす効果もあります。
今回はヘアブラシのブラッシングの重要性とメリットについてまとめました。
ヘアブラシのメリットとは?汚れ落ちや血行改善、髪のつやを出すのにおすすめ!
ヘアブラシのメリットは「汚れを取る」「血行改善」「髪を艶やかにする」の3点。それぞれのメリットを見ていきましょう。
ヘアブラシのメリット①汚れを取る
ヘアブラシの1つ目のメリットは汚れを取ること。髪・頭皮にはフケやほこり、抜け毛などの汚れが絡まっています。ブラッシングをすることで余分な汚れが取れて、すっきりとした髪に仕上がります。
また、シャンプー前にヘアブラシで髪をとかすとほこりや汚れをある程度落として、シャンプー時にからみにくくなります。
ヘアブラシのメリット②血行改善
ヘアブラシはブラッシングをするだけでなく、頭皮をマッサージする効果が期待できます。ブラシで頭皮をマッサージすることで、血行が良くなり、髪や頭皮に栄養が届きやすくなることも。頭皮に程よい刺激が加わり、リフトアップ効果も期待できますよ。
ヘアブラシのメリット③髪を艶やかにする
髪には天然の油分のようなものが存在します。髪をブラッシングすることで髪全体に油分が行き渡り、髪を艶やかにします。
ブラッシングの重要性を理解してツヤ髪美人になろう♪
いつも何気なく使っているヘアブラシですが、先ほど紹介した3つのメリットに加えて、頭皮環境の改善が期待できます。髪をブラッシングすることでリラックス効果や抜け毛・白髪予防にもなり、髪のキューティクルを整ってくれます。
しかし、ブラッシング効果を期待するには、髪に最適なヘアブラシを使用しないと意味がありません。次はヘアブラシの種類について紹介しますので、自分の髪質や頭皮に合ったヘアブラシを選んで、ツヤ髪美人を目指しましょう。
ヘアブラシの種類!5種類のヘアブラシを知って、シーンに合わせて使い分けよう!
ヘアブラシの種類は「デンマンブラシ」「スケルトンブラシ」「クッションブラシ」「パドルブラシ」「ロールブラシ」の5種類があります。それぞれの特徴を知って、ヘアトラブルのない美しい髪を目指しましょう♪
ヘアブラシの種類①デンマンブラシ
デンマンブラシとは、イギリスのデンマン社のブラシが起源で、形状が半円になっているブラシのことです。別名:ハーフブラシとも言います。ピンの配列やゴムの台座などに特徴があり、長時間使用してもストレスを感じにくいよう設計されています。
デンマンブラシのメリットは誰でも扱いやすく、髪の長さや質を問わずに使えます。ブローをした時に髪のボリュームアップやストレートにすることができます。しかし、サイズ感が少し大きく、ブローが慣れるまで難しいデメリットがありますが、ショートやロングなど、髪の長さに合わせたブラシのサイズのバリエーションもあります。
ヘアブラシの種類②スケルトンブラシ
スケルトンブラシは骨組みのような形状をしているタイプのブラシで、ガイコツブラシとも言います。デンマンブラシと同様にブローでよく使われるブラシで、ドライヤーの風の通りがよくなるように設計されています。
スケルトンブラシは他のブラシよりも安くて手に入り、軽くて扱いやすいメリットがあります。手ぐしを通したようなラフ感のある仕上がりを出すことができますよ。また、濡れた状態や絡まった髪の毛をほぐす役割もあります。しかし、髪のつやを出す効果はほとんどなく、ブラシのピンの部分がよく折れるデメリットもあります。
ヘアブラシの種類③クッションブラシ
クッションブラシは台座がラバー状のクッションになっているヘアブラシです。汎用性が高く、髪のお手入れやブローなど幅広く使えるため、必ず1本は持っておきたいヘアブラシです。
クッション性が高く、頭皮を傷つけることなく適度なタッチでマッサージができるため、血行を良くし、髪のキューティクルを整える効果も期待されます。しかし、髪のつやを出す効果はほんの少しで、サイズ感が大きく、手の小さい方には持ちにくいデメリットがあります。
ヘアブラシの種類④パドルブラシ
パドルブラシはクッションブラシと似ていますが、クッション部分に空気穴があるヘアブラシです。シャンプー前のほこりや髪の絡まりをとったりするのに使われるため、ブラッシングや頭皮マッサージに特化したタイプといえます。しかし、目が粗いためブローで使うことや髪のつやを出すことには向きません。
パドルブラシはもともとカヌーに使われるパドルをイメージした、大きなスクエア型が一般的ですが、小さめタイプの楕円形型もあります。髪の長さや持ち手の大きさに合わせて選びましょう。
ヘアブラシの種類⑤ロールブラシ
ロールブラシは360度毛(ピン)がついたヘアブラシのことで、カールをつけるために使われています。ブローと合わせてふんわりとしたカールをつけるのにおすすめです。カールだけでなく、ストレートを作るのにも便利です。ロングやショートなど、幅広い髪型にお使いいただけます。しかし、カール専用のブラシのため、つや出しや頭皮ケアには向きません。
ヘアブラシの選び方!さまざまな毛質に合わせてヘアブラシを選ぼう!
ヘアブラシのメリットや種類がわかったけど、「何を選んだらいいかわからない」という方もいます。ここではヘアブラシの失敗しない選び方を紹介しますので、参考にしてみてください。
ヘアブラシの選び方①毛質で選ぶ
ヘアブラシを選ぶ際は毛質で選びましょう。ここでは「猪毛(ちょもう)」「豚毛」「木製」「ナイロン」の4種類を解説します。
猪毛のヘアブラシはしっとりとした細い髪におすすめ!
猪毛とは、イノシシの毛から作られたもの。首から肩にかけては長い毛が生えます。怒ると逆立つため「いかり毛」とも呼ばれています。
非常に弾力性が強く、太いのが特徴です。毛質が硬いため、太くてかたい髪をしっかりブラッシングができます。油分を多く含んでおり、しっとりとしているため、細い髪でも安心してお使いいただけるメリットがあります。デメリットは他の素材に比べて高価です。また、髪が少ない方や敏感肌がある方は刺激を感じる場合があります。
豚毛のヘアブラシは頭皮を傷めず、ツヤだし効果も期待!
豚毛は名前の通り、豚の毛から作られたもの。豚毛は以下の4種類に分類されます。
黒豚毛は猪毛に近い硬さで、比較的どなたでもお使いいただける毛質です。白豚毛は黒豚毛よりもやわらかく、ソフトなとかし具合で、細くてやわらかい髪の方やサラサラのストレートの方におすすめです。豚毛は毛がやわらかいため、頭皮の刺激に弱い方や髪が細くてコシがなくなってきた方におすすめです。ゴマ豚毛は白豚毛と黒豚毛をミックスしたもの。頭皮に低刺激のため、髪が少なくなった方におすすめです。
豚毛全体のメリットは頭皮を傷めにくく、つや出し効果も期待されているため、髪がやわらかい方におすすめです。デメリットは黒豚毛とゴマ豚毛は猪毛と同様に高価で、ヘアブラシにお金がかけられない方にはおすすめできません。白豚毛の場合は髪が多い方や頭皮にしっかりとした刺激がほしい方などには物足りない感覚があります。豚毛は髪が多い方や太い方はしっかり髪をとかすことができません。
豚毛は4種類ありますが、毛の硬さはそれぞれ異なります。比較的硬めなのが黒豚毛で、一番やわらかいのがゴマ豚毛。その中間のやわらかさが白豚毛と豚毛です。
髪質や長さなどに合わせて選びましょう。
木製のヘアブラシは静電気が起きにくくおすすめ!
木製のヘアブラシは木の自然なぬくもりや質感が魅力の毛質が特徴です。木製のヘアブラシに使われている種類は以下の通りです。
- オリーブ
- 柘植(つげ)
- 竹(バンブー)
- 桜
- メープル
オリーブは床材や家具に使われており、価格はやや高価です。柘植は古くからくしや将棋の駒などに利用されている素材。竹は高い強度と変形しにくい性質を持っています。桜は乾燥すると強度が増して硬く、磨くと光沢が出る木材。メープルは北米を中心に分布され、家具などに利用されています。
木製ヘアブラシのメリットは硬くて丈夫な作りで、毛量が多い方や静電気を起こしやすい方には向いています。デメリットは少し重さがあることと、しっかりした作りのものは価格が高価です。また、お手入れにも注意が必要で、水につけおき洗いをしてしまうとカビが生えてしまう恐れがありますので、洗う際はさっと洗う程度にして、しっかりと乾燥させましょう。
ナイロンのヘアブラシは安くて熱に強い!
ナイロンのヘアブラシは他の3種類に比べて比較的安く購入でき、熱に強くドライヤーで変形しにくいのが特徴です。ブローに使うのが主ですが、価格を安く抑えたい方やお手入れを簡単にしたい方にはおすすめです。
デメリットは静電気が発生しやすいため、キューティクルを傷ついてしまう恐れがあります。しかし、静電気防止加工がされているものがありますので、静電気が気になる方は静電気防止加工のナイロンヘアブラシを選ぶのもおすすめです。
ヘアブラシの選び方②目的で選ぶ
ヘアブラシはブラシをとかす目的で選びましょう。ブローで髪を乾かす場合は熱にも強いナイロン製がおすすめ。逆に豚やイノシシの毛を使ったヘアブラシの場合はスタイリング用に向いています。パドルブラシはシャンプー前のブラッシングや頭皮ケアを目的とした使い方におすすめです。
ヘアブラシの選び方③お手入れのしやすさもチェック
ヘアブラシは使うたびに抜け毛や汚れが付着します。ヘアブラシを選ぶ際はお手入れのしやすさもチェックしましょう。
おすすめなのがナイロンタイプで、こまめに水洗いができるため、お手入れも簡単にできます。木製のものは長時間水洗いをするとカビが生える恐れがあります。また、形が変形してしまう可能性もあるため、水洗いは避けたほうが無難です。
ヘアブラシの使い方!効果的なブラッシングでキレイな髪を手に入れよう♡
ここで、ヘアブラシの使い方を紹介します。
基本の手順は以下の通りです。
- 髪の外側から上から下へやさしくとかす
- 髪の内側から、外側と同じようにとかす
いずれも上から下へとやさしくとかします。この時、ブラシの先端が頭皮にあたって気持ちいいと感じる程度で。毛先が絡まっている場合、無理に引っ張ったりせず、やさしくほぐしてあげましょう。また、髪をとかす前にヘアオイルで髪をなじませるのもおすすめです。
次はシーン別の使い方を紹介します。
ヘアブラシの使い方①朝のスタイリング前
朝のスタイリング前のブラッシングは1~2分でさっとブラッシングすればOK。朝シャンをする場合もシャンプー前に軽くブラッシングしましょう。
ヘアブラシの使い方②シャンプー前
シャンプー前はきちんとブラッシングをしましょう。シャンプーする前の髪や頭皮は抜け毛や汚れが思っている以上についています。あらかじめブラッシングをすることで余分な汚れが取れ、シャンプーの泡立ちがよくなり、シャンプー時の摩擦も軽減できます。
ヘアブラシの使い方③就寝前
就寝中に髪の毛は頭部の重みで枕に押し付けられ、摩擦でダメージを与えることになります。寝る前もヘアブラシで1~2分ほど髪をとかしましょう。寝る前に髪をとかすことで寝ている間の摩擦を防ぎます。