【石鹸で落とせる】欲しいのは紫外線カット&肌にやさしい日焼け止め!人気のBEST5を発表

紫外線を浴びると、シワやシミの原因となり老化を早めてしまいます。だからこそUVカット効果のある日焼け止めをしっかり塗って、肌を守っている方がほとんどでしょう。
けれど、「SPF」や「PA」の数値や段階ばかりこだわって、日焼け止めの落とし方はあまり気にしていない・・・なんてことはありませんか?
帰宅後や一日の終わりには、きちんと日焼け止めを落としてキレイな素肌に戻してあげたいですよね。
石鹸で落とせるタイプの日焼け止めなら、手軽で簡単に洗い流すことができます。
クレンジング剤が不要なため、ダブル洗顔による肌の摩擦が軽減されるメリットも。お風呂で一度に落とすこともできるので、時短にもなるでしょう。
普段使いの石鹸や洗顔料で落とせるので、お財布にもやさしいですね♪
石鹸で落とせるタイプの日焼け止めは肌にやさしいものが多く、紫外線吸収剤不使用や、合成着色料が不使用のアイテムもあります。
また、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿効果成分や植物由来の成分を配合しているものもあり、敏感肌や乾燥肌の方にもオススメです。
子どもでも使えるほどの低刺激のものもあります♪
それではここからは、石鹸で落とせる日焼け止めを選ぶときのポイントを見ていきましょう!
日焼け止めを使うシーンで選ぶ
日焼け止めの効果を示す「SPF」や「PA」は、数値や段階が高ければ良いというものではありません。
数値の高いものほど肌の負担になることもあるため、使用するシーンに合わせたものを選ぶようにしましょう。
通勤・通学などのデイリーシーンでの使用なら、SPF30・PA+++ 程度の数値があれば十分といえるでしょう。
日焼け止めを使いたい部位で選ぶ
石鹸で落とせる日焼け止めの中には、顔用のものと身体用に使えるものがあります。
顔用には化粧下地としても使えるアイテムもあり、お肌のトーンアップまで叶えてくれるものもあります。
身体用は広範囲にも手軽に使える大容量のものがオススメ。お子さんと使う場合は、ポンプタイプだと使いやすいですね!
肌へのやさしさで選ぶ
敏感肌や乾燥肌の方は、肌へのやさしさにこだわったアイテムを選びたいですね。
「紫外線吸収剤不使用」と記載されているものは肌の負担が軽いのでオススメです◎
また、保湿成分として、ヒアルロン酸・セラミド・スクワラン・コラーゲン・オリーブオイルなどが含まれているアイテムだと安心して使うことができます。
メーカーの努力によって、日焼け止めの性能や使い心地はどんどんアップしています。塗ったことを忘れてしまうくらいに、肌なじみの良いアイテムも多いですよね。
だからこそ、日焼け止めをしっかり落とすことを軽視してしまいがちになります。日焼け止めが肌に残ることで、毛穴づまりや肌荒れ・ニキビの原因になってしまうこともあります。
石鹸で落とせるタイプの日焼け止めで、洗い忘れや洗い残しのない素肌にリセットしてあげましょう!
日焼け止めは数時間で効果が落ちてしまうので、2〜3時間おきに塗り直す必要があります。
メイクをしている時は、次のような手順でメイク直しをしてみてくださいね。
①化粧水や乳液をティッシュに含ませてメイクを軽く拭き取る
②日焼け止めを塗る
③ファンデーションやフェイスパウダーなどで整える
慣れてくると手早くできるようになります。こまめな塗り直しでしっかり紫外線から肌を守りましょう! なぜ石鹸で落とせる日焼け止めがいいの?石鹸で落ちる日焼け止めのメリット・デメリットについて徹底解説!
ここからは、石鹸で落とせる日焼け止めのメリット・デメリットについて解説します。本当に石鹸だけで落ちるのか気になっている方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
石鹸で落とせる日焼け止めは本当に石鹸だけで落ちるの?
石鹸で落とせる日焼け止めの「石鹸で落とせる」の基準は、メーカーによって異なります。
日焼け止めと石鹸・洗顔料の相性や洗い方にも左右されるため、実は石鹸だけではきれいに落ちていないこともあるんです。
実際に美容系YouTuberのかずのすけさんが石鹸で落とせる日焼け止めが石鹸で落ちるのかを検証したところ、石鹸だけで落とせるものもあれば、落とせていないものもあることが判明しています。
とはいえ、石鹸で落とせることをうたっているからには、石鹸で落とせない日焼け止めより落としやすいことには間違いありません。あわせる石鹸や洗顔料によっても落ちやすさは異なるため、相性の良いアイテムを見つけることが大切です。
石鹸で落とせる日焼け止めの「石鹸で落とせる」という表記はあくまで目安とし、「石鹸で落としやすい」と考えたほうがよさそう。石鹸だけで落とそうとゴシゴシ擦ってしまうとかえって肌への負担になってしまうため、口コミなどを参考に相性の良い石鹸や洗顔料を見つけてみてくださいね。
こちらの記事では石鹸洗顔のおすすめランキングを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
石鹸で落とせる日焼け止めのメリット・デメリットとは?クレンジング&W洗顔不要で肌への負担を軽減できる
石鹸で落とせる日焼け止めには、以下のようなメリットがあります。
- クレンジングやW洗顔が不要
- 肌への負担を軽減できる
石鹸で落とせる日焼け止めのメリットは、クレンジングやダブル洗顔をする必要がなく、肌への負担を軽減できること。クレンジングを使うことのない子どもや男性の方でも、洗顔やボディソープを使ってかんたんに落とせます。
特に女性の場合、お休みの日はメイクを控えめにして肌を休ませたい方も多いはず。そんなときこそ、石鹸で落とせる日焼け止めがぴったりです。普段から石鹸で落とせるコスメを使っている方は、日焼け止めも石鹸落ちするものを使えば、まとめて洗顔で洗い流せます。
しかしその反面、以下のようなデメリットがあります。
- 石鹸だけで落とせないことがある
- 水や汗に弱い傾向がある
石鹸で落とせる日焼け止めのメリットはその名のとおり石鹸で落とせることですが、日焼け止めの種類や洗い方によっては日焼け止めを落としきれていないことがあります。洗顔のし直し、もしくはクレンジングからダブル洗顔をするなど、二度手間になってしまうこともあるため、気になる方は「クレンジングを必ずする」と決めておいたほうが無難です。
また、石鹸で落とせる日焼け止めは落としやすい反面、商品によって水や汗に弱い傾向があります。汗をかきやすい夏場や水に濡れやすい海やプールなどで使うときはこまめに塗り直すか、ウォータープルーフ機能を備えたものを選ぶのがおすすめです。
落としきれなかった日焼け止めは汚れと同じ。毛穴の黒ずみ・シミ・シワの原因になってしまうため、その日のうちにきれいに落とすようにしましょう!石鹸で落とす場合はゴシゴシ擦らず、しっかり泡立てた洗顔でやさしく洗い流すようにしてくださいね。
石鹸で落とせる日焼け止めのメリットは石鹸落ちによって肌への負担を軽減できることですが、クレンジングが一概に悪いとも限りません。
こちらの記事では、おすすめのダブル洗顔不要クレンジングやクレンジングの意味・効果について解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
石鹸で落とせる日焼け止めを選ぶときのポイントとは?SPF・PA値から成分までおすすめの選び方を紹介!
日焼け止めは毎日使うものだからこそ、効果や使い心地を重視することが大切です。ここからは、石鹸で落とせる日焼け止めの選び方を紹介します。
石鹸で落とせる日焼け止めの選び方①SPF・PA値で選ぶ
石鹸で落とせる日焼け止めは、SPF・PA値で選ぶのがおすすめです。
SPFはUV-Bの防止をして肌の炎症を抑え、PAはUV-Aの防止をして肌が黒くなるのを防ぐ効果があります。
それぞれの値が高いほど紫外線を防止できますが、そのぶん肌への負担も多くなってしまうため、シーンにあわせて選ぶようにしましょう。
日常使いならSPF30・PA+++、炎天下で過ごすなら最高値のSPF50+・PA++++がおすすめです。
石鹸で落とせる日焼け止めの選び方②テクスチャーで選ぶ
石鹸で落とせる日焼け止めは、テクスチャーで選ぶのもおすすめです。
クリーム・ミルクタイプは肌への密着力が高いため、しっかり日焼けを防ぎたい方に向いています。
ジェル・ローションタイプはみずみずしい使い心地でベタつき・白浮き・きしみ感が少ないので、「日焼け止めを塗った感」が苦手な方におすすめです。
石鹸で落とせる日焼け止めの選び方③成分で選ぶ
石鹸で落とせる日焼け止めは、成分で選ぶのもおすすめです。ノンケミカルは敏感肌でも使いやすく、オーガニックなものは環境負荷に配慮されています。
【ノンケミカル】紫外線吸収剤不使用のノンケミカルなら敏感肌でも使いやすい
敏感肌には、ノンケミカルの石鹸で落とせる日焼け止めがおすすめです。
ノンケミカルとは、紫外線吸収剤が使われていないことを指します。紫外線吸収剤によって肌への刺激や負担がかかることがなく、紫外線散乱剤によって物理的に紫外線を反射してくれるので、肌にやさしいのがメリットです。
ノンケミカルは白浮き・きしみ感・独特の匂いがネックとされていますが、最近の日焼け止めはそういったデメリットが気にならないことがほとんど。もし気になる方は、みずみずしい使い心地のジェルやローションタイプを選ぶのがおすすめです。
【オーガニック】環境負荷に配慮しながら肌にもやさしい
肌にやさしいものなら、オーガニックの石鹸で落とせる日焼け止めがおすすめです。
自然由来の成分で作られているため肌への負担が少なく環境負荷に配慮されているのがメリットですが、ケミカル成分の使用が控えられているため汗や水に弱い傾向があります。
日常使いするときでも1〜2時間ごとに塗り直すなど、対策をするようにしましょう。
【保湿成分】ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどの保湿成分で紫外線による乾燥を防げる
乾燥が気になる方には、保湿成分の入った石鹸で落とせる日焼け止めがおすすめです。
保湿成分にはヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどがあり、紫外線による乾燥を防げます。
【ウォータープルーフ】汗や水に強いためプールや海などマリンスポーツにぴったり
夏の紫外線対策には、ウォータープルーフの石鹸で落とせる日焼け止めがおすすめです。
ウォータープルーフは汗や水に強く、プールや海などのマリンスポーツにはマスト。
SPFやPAが高いものでも汗を拭くときに落ちてしまうことがあるため、こまめに塗り直すようにしましょう。
石鹸で落とせる日焼け止めの選び方④顔用orボディ用or顔・ボディ用で選ぶ
石鹸で落とせる日焼け止めは、顔用なのかボディ用なのか、兼用なのかも確認しておきましょう。
顔用はスキンケア効果やメイクアップ効果があり、ボディ用や兼用できるものは広範囲に伸ばしやすいのが特徴です。
パーツごとに日焼け止めを分けて使うのは面倒かもしれませんが、適材適所で使い分けてあげるのがおすすめです。ボディ用や兼用できるものは顔用よりも比較的安く購入できるため、惜しみなくたっぷり使えます!
顔用の日焼け止めは、化粧下地として使えるものもあります。日焼け止め効果のみのものよりカバー力があり、ちょっとしたお出かけなどのメイクをする必要がないときにぴったりです。
こちらの記事では下地と日焼け止めの正しい順番について解説していますので、あわせてチェックしてみてください♪