「まつ毛をもっと長く見せたい」
「目元を華やかな印象にしたい」
と悩んでいませんか?
そんなときに頼れるのが、ロングマスカラです。
まつ毛が長く美しいだけで、目元の印象は一気に華やかになり、理想的な印象を手に入れられます。ロングマスカラは、繊維入りでまつ毛を自然に長く見せるタイプやカールを一日中キープできるタイプ、お湯で簡単に落とせるタイプなど種類も豊富です。
この記事では、2025年最新のロングマスカラおすすめランキングを紹介します。長さ・カールキープ力・仕上がり・成分・コスパなど、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
ロングマスカラおすすめの選び方!まつ毛がしっかり伸びて上向きカールをキープできる1本に出会うには?

目元のメイクを楽しみたいけれど、まつ毛が短くて地味な印象になってしまうこともありますよね。
実は、ある調査によると顔の印象の約7割はまつ毛で決まると言われています。つまり、まつ毛の長さやかたち次第で、あなたの表情や雰囲気は大きく変わるということです。
まつ毛で顔の印象が変わるなら、なんとかして変えたいですよね。
そこで注目したいのが、ロングマスカラです!
ロングマスカラは塗るだけでまつ毛を自然に長く見せ、華やかな目元を演出できる優秀なアイテムです。つけまつ毛やまつ毛エクステのような特別な施術が不要で、初心者でも簡単に印象的なパッチリ目元をつくれます。
以下の3つは、ロングマスカラのおすすめポイントを紹介しています。手軽に華やかな目元を実現したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
「繊維」入りで長さ&カールを長時間キープできる

ロングマスカラは、
繊維(ファイバー)を自まつ毛にプラスして長さを出すのが特徴です。さらに
「形状持続ポリマー」配合タイプなら、
上向きカールが長時間キープできます♪
マスカラがポロポロと落ちてきたり滲んだりしにくいので、
メイク崩れを防ぎたい人にぴったりのアイテムです。
「コーム型ブラシ」でダマ知らずの自然な仕上がり

ブラシの先端がコーム型になっているタイプは、
まつ毛1本1本をセパレートしながら塗れるため、
ダマにならず自然な仕上がりになります。密度の低いブラシは、
軽いタッチでムラなく薄く塗れるので、
ナチュラル派の人におすすめです。
「フィルムタイプ」ならお湯でオフできて手軽

フィルムタイプのロングマスカラは、
お湯でだけでスルッと落とせる手軽さが魅力です。
ポイントメイクリムーバーなどを使う必要がなく、時間をかけたくない人も使いやすいでしょう。
最近では、水や汗に強い「
ウォータープル―フ」や擦れや滲みに強い「
スマッジプループタイプ」でも、お湯で落とせるものがあるので、要チェックです!
ロングマスカラは、塗るだけで瞬時に長いまつ毛が叶う時短アイテムです。つけまつ毛やまつ毛エクステで長く見せる方法もありますが、手軽で初心者でも簡単に使えるのはロングマスカラだけです。
「ロングマスカラが良いのはわかったけど、結局どれを選べば良いの?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回は人気のロングマスカラ16商品を、モニターと編集部で実際に使って徹底テストしました!

長さ・カールキープ力・使用感・成分・コスパ・口コミ評価まで比較し、
本当におすすめできるロングマスカラをランキング形式で発表します!
検証の結果、まつ毛を長く見せるだけでなくまつ毛ケアまでできるアイテムを発見しました!お試し感覚で使えるアイテムもあるので、手軽に挑戦して垢抜けロングまつ毛を楽しみましょう。 【プチプラ】ロングマスカラおすすめランキング3選!ドラッグストアで買えるコスパ最強アイテムはどれ?
プチプラロングマスカラには、1,000円前後の手頃な価格でありながらデパコス顔負けの仕上がりが叶う優秀アイテムが多数存在します。毎日使うマスカラだからこそ、コスパの良さは重要ポイントです。さらに、色違いや限定色も気軽に試せるのはプチプラならではの魅力です。
また、プチプラマスカラは、繊維の細かさやカールキープ成分、ウォータープルーフ機能などが進化しており、仕上がりも耐久性もデパコスに匹敵するレベルになっています。特に学生さんや社会人の普段使いには、コスパの高いプチプラタイプがぴったりです。プチプラ価格のロングマスカラならお試し感覚でいくつか揃えて、その日の気分やファッションに合わせて選べるでしょう。
【タイプ別】ロングマスカラおすすめ人気ランキングを発表!持続力・落としやすさ・仕上がりからぴったりの1本を見つけよう
ロングマスカラは「長さを出す」という基本機能は同じでも、持続力・落としやすさ・仕上がりの質感が大きく異なります。そのため、自分の生活スタイルやメイクの好みに合わせてタイプを選ぶことが大切です。
例えば、汗や涙が多い環境ではウォータープルーフタイプ、まつ毛への優しさを重視するならお湯でオフできるタイプ、忙しい朝でもしっかりカールをキープしたいならカールキープタイプがおすすめです。
ここでは、3タイプの特徴とおすすめ商品を詳しく紹介します。タイプ別に理解しておけば、購入後に「思っていた仕上がりと違う…」という失敗も防げますよ。
【ウォータープルーフ】ロングマスカラおすすめランキング|汗・涙・皮脂で崩れにくい!キープ力優秀な3つを発表
ウォータープルーフタイプのロングマスカラは、汗・皮脂・涙といった水分に非常に強く、真夏の猛暑や雨の日、長時間の外出でもメイク崩れしにくいのが特徴です。特に海やプールなどのレジャー・スポーツ観戦・アウトドアイベントなどでは、普通のマスカラだと滲みやすくなります。しかし、ウォータープルーフタイプなら朝の仕上がりを夜までしっかりキープできるでしょう。
さらに、近年はカチカチに固まらないウォータープルーフも増えており、自然な仕上がりと高い耐水性を両立する商品も登場しています。日常使いにぴったりのウォータープルーフのロングマスカラもあるため、汗を良くかく人にもおすすめです。
ウォータープルーフを選ぶポイントは、「耐久性」と「オフのしやすさ」のバランスです。耐水性が高すぎるとクレンジングが大変になり、まつ毛への負担が増えるため、日常使いならミドル耐久+ポイントメイク落とし対応の商品が良いでしょう。
汗や涙に負けないウォータープルーフマスカラに特化した記事はこちら!
【お湯で落とせる】ロングマスカラおすすめランキング|フィルムタイプでするんと落ちる!やさしいマスカラ3選を発表
お湯で落とせるフィルムタイプのロングマスカラは、38〜40℃程度のぬるま湯でスルッと落ちるため、アイメイクリムーバーやゴシゴシこするクレンジングが不要です。まつ毛やデリケートなまぶたの皮膚へのダメージを大幅に軽減できる点で非常に優秀なため、まつ毛美容液を使ってケアしている人やまつ毛が細く切れやすい人にも適しています。
また、フィルムタイプは耐久性も大幅に向上しており、汗や皮脂、湿気の多い日でもにじみにくい処方が増えています。これにより、日中はしっかり美しいまつ毛をキープしながら、夜はお湯だけでオフできるという理想的な使い心地が実現できるでしょう。
特に忙しい朝晩のメイク時間短縮にもつながるため、時短メイク派やズボラさんにもぴったりです。 さらに、目の充血やかゆみを起こしやすい敏感肌の人にも愛用者が多いアイテムです。
お湯で落ちるフィルムマスカラのおすすめは以下の記事で詳しく解説しています!
【カールキープ】ロングマスカラおすすめランキング|上向きカールが一日中続く!人気商品3選を発表
カールキープタイプのロングマスカラは、ビューラーを使わなくてもまつ毛の根元からしっかり持ち上げ、そのかたちを長時間キープできるのが最大の魅力です。特にまつ毛が下がりやすい人、湿気や皮脂でカールが落ちやすい人にとっては強い味方です。
また、近年はカールロック機能を持つ下地不要のマスカラも増えており、1本で「長さ・カール・キープ力」の三拍子が揃う商品も多く登場しています。朝のメイク時間を短縮したい人や、外出中にビューラーを持ち歩きたくない人にもおすすめです。
カールキープ力のあるロングマスカラを選ぶ際は、液の軽さと速乾性が重要です。液が重いとせっかくのカールが下がってしまい、速乾性が低いと時間経過でカールが崩れやすくなります。そのため、軽いつけ心地で速乾性の高いマスカラを選べば、夕方まで上向きまつ毛が続きますよ。
カールキープ力が優秀なマスカラは以下の記事でさらに詳しく解説しています。
【特長】ロングマスカラがおすすめな人は?ボリューム・カールマスカラとの比較も解説
「まつ毛を長く見せるとどんな効果がある?」「ロングマスカラのおすすめな人とは?」など、ロングマスカラは種類や特徴が多く、どれを選べば良いのか迷う人も少なくありません。
ここでは、ロングマスカラの特徴とおすすめな人を詳しく解説します。
また、ボリュームマスカラやカールマスカラとの違いもわかりやすく比較しているので、理想の目元を叶えるためのロングマスカラを見つけましょう!
ロングマスカラはまつ毛が伸びたように見せてナチュラルに仕上げる
ロングマスカラはまつ毛1本1本を繊細にコーティングして、自まつ毛が伸びたような自然な長さを演出するのが最大の特徴です。マスカラ液はサラッと軽めでダマになりにくく、短いまつ毛にもしっかりと絡みます。
多くのロングマスカラはファイバーを配合しており、このファイバーがまつ毛の先に重なっていくことで長さを出します。しかし、商品によっては仕上がりがややマスカラ感強めになることもあり、よりナチュラル感を求めるならファイバーなしタイプがおすすめです。
最近では、ファイバーなしのマスカラでもしっかり長さを出せるので、シーンや好みに合わせてロングマスカラを選びましょう!
ロングマスカラは目元を強調して上品に見せたい人におすすめ
まつ毛の長さは、目元の印象を大きく左右します。長く繊細なまつ毛は、目を縦方向に大きく見せ、顔全体を華やかにしてくれます。
ロングマスカラは、以下のような人におすすめです。
- 目が小さく見えるのが気になる
- ナチュラルだけど印象的な目元にしたい
- 初心者でも扱いやすいマスカラが欲しい
ロングマスカラは、オフィスメイクやフォーマルな場など、上品さが求められるシーンでも自然に溶け込む仕上がりです。さらに、マスカラ液は重ね塗りしてもまつ毛が重くなりにくいので、はじめてマスカラを使う人でも扱いやすいでしょう。
ロングマスカラとボリューム・カールマスカラを比較
ボリュームマスカラはまつ毛1本1本を太く見せて密度を増し、目元に華やさをプラスしてくれるため、パーティや特別なイベントなど、存在感を出したい日にぴったりです!
また、まつ毛エクステ並みのボリュームを出せるマスカラも多く、サロンに通わなくてもしっかり目元を強調できます。ただし、マスカラ液がこってりしてダマになりやすく、重さでカールが落ちやすい点はデメリットです。
一方で、カールマスカラはまつ毛を長時間上向きにキープするのが得意で、まつ毛がくるんとしたカールに仕上がるため、可愛らしい印象を与えられます。人形のようなぱっちり感を出したい人や、湿気や皮脂でまつ毛が下がりやすい人に向いています。
さらにカールマスカラは速乾性に優れており、忙しい朝のメイクもマスカラが乾く時間を気にせずに、メイクを続けられますが、ボリュームが出にくいのがデメリットです。
ロングマスカラは基本的にボリュームは控えめですが、近年は長さ+ボリュームの両立タイプのロングマスカラがたくさん出ています。まつ毛を長くしてボリュームも出したい人は、それぞれのメリットがひとつになったロングマスカラがおすすめです。
また、ロングマスカラとボリュームマスカラの併用も可能です。その場合は、先にボリュームマスカラを塗ってからロングマスカラを重ねてください。
ロングマスカラを塗ってからボリュームマスカラを塗ると、液の重みでまつ毛が耐えられなくなり、カールが下がったりまつ毛の長さが落ちたりします。そのため、塗る順番を守って長さとボリュームの効果を最大限に引き出しましょう!
おすすめのロングマスカラ選び方!自分の目元に合う最強アイテムに出会うポイントを解説
ロングマスカラは、種類やカラー、ブラシのかたちまでさまざまな種類があります。そのため、「どうやってマスカラを選べば正解なの?」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
ここではロングマスカラ選びに失敗しないためのポイントを3つ解説します。自分の目元の特徴やなりたい印象を考えて、日々のメイクを楽しみましょう。
ロングマスカラの選び方①:なりたいまつ毛の長さに合わせて選ぶ
まつエクやつけまつ毛のような、目元を際立たせるロングまつ毛をつくりたい人にはファイバータイプのロングマスカラがおすすめです。
ファイバータイプのロングマスカラは、繊維がまつ毛の先に重なり長さをプラスします。自まつ毛でもロング感を実現でき、特別なイベントや写真撮影のときも映える仕上がりです。
一方、ナチュラルなロングまつ毛にしたい、自分のまつ毛を活かしたい人はフィルムタイプのマスカラが良いでしょう。お湯でスルッと落とせるので、まつ毛に負担をかけたくない人にぴったりです。
フィルムタイプのロングマスカラは繊維を含まず、まつ毛1本1本をなめらかにコーティングします。「仕事でもプライベートでも自然に盛りたい」「ナチュラル派だけど長さも欲しい」人はぜひ選んでみてください。
ロングマスカラの選び方②:つくりたい目元の印象にぴったりのカラーで選ぶ
ロングマスカラにはブラックやブラウンをはじめ、さまざまなカラーが展開しています。ブラックはくっきりとした輪郭をつくり、目力を最大限に引き出します。仕事やプライベートなど、どのシーンにも幅広く活躍できるので、1本もっておくと便利ですよ♪
ブラウンは自然な仕上がりでやわらかな印象の目元をつくりたい人におすすめです。ブラックのロングマスカラのようなガッツリメイクではなく、ナチュラルメイクが好みの人にぴったりです!
また、最近ではカラーマスカラも人気を集めています。例えば、
室内でも存在感のある目元を見せる明るいレッドは華やかでイベントやパーティに大活躍です。反対に、ブラウンなどを含んだダークなレッドであれば、落ち着いた印象に仕上がりますよ!
カラーマスカラは他に、ブルーやオレンジなどがあります。ブルーやネイビー系はクールな印象に見せてくれ、オレンジは垢抜けたまつ毛をつくって目元を明るく仕上げてくれます。
同じカラーでも色の強弱で目元の印象は大きく変わるので、キュートな印象やクールな印象など、どんな雰囲気の目元に仕上げたいのか考えながら、お気に入りのカラーを見つけてみてくださいね!
ロングマスカラの選び方③:自分の目元に使いやすいブラシの形状から選ぶ
ロングマスカラのブラシはアーチ型・コーム型・ロケット型があり、仕上がりの美しさだけでなくメイクのしやすさにも直結します。
アーチ型はブラシがカーブ状になっているので目のかたちに合わせやすく、まつ毛の根元からしっかりマスカラ液をつけられます。そのため、マスカラ液がまばらになることがなく、初心者でも失敗の心配がありません。
さらに塗りムラが出にくく、ひと塗りでまんべんなくマスカラ液がしっかりつきます。、何回もマスカラをやり直す必要がないため、メイクを時短で終わらせたい人やメイク直しの手間を減らしたい人におすすめです!
次にコーム型は先端がコーム状になっており、ダマにならずにきれいなセパレートが完成します。つけまつ毛のように、1本1本際立ったロング感を求める人に最適です。
また、コームが一体化しているため、マスカラをつけたあとにコームでまつ毛をとかす作業も必要ありません。
最後にロケット型は先端が細いブラシでできており、目尻や下まつ毛などの短いまつ毛もしっかりキャッチできる形状です。ただし、マスカラ液がつきやすくダマになりやすいので、マスカラを使う前にブラシに付着した余分な液を拭き取ってから使うと、ダマにならずにきれいなロングまつ毛ができますよ!
ロングマスカラのおすすめな使い方|まつ毛が伸びる&ダマにならない美まつ毛のつくり方
自分の目元に合ったロングマスカラを見つけても、ロングマスカラの効果を発揮する使い方ができていなければ、長いまつ毛に仕上がりません。
そこで次は、初心者でも簡単に自分のなりたいまつ毛の長さをつくれるロングマスカラの使い方を解説します!
【ステップ1】コームやスクリューブラシでまつ毛をとかす
マスカラを塗る前の下準備として、コームやスクリューブラシでまつ毛を丁寧にとかしましょう。まつ毛同士が重なったていたままマスカラを塗ると、液が一部に偏ってダマになってしまう可能性があります。
まつ毛をとかすときは根元から毛先まで一気にとかし、まつ毛の方向を整えましょう。このひと手間をプラスするだけでマスカラが均一につき、1本1本が際立つ仕上がりになります。
コームなどでとかしたあとは、ビューラーでカールをつくります。ビューラーは根元・中間・毛先の順番で使うことで、自然に美しいカールになります。いきなり真ん中からビューラーを使うと、かくっと折れたような不自然なカールになるため注意しましょう。
【ステップ2】上まつ毛は中央からロングマスカラを塗る
ロングマスカラは中央から塗ることで、長さのあるまつ毛に仕上がります。中央部分のまつ毛は正面から見たときに1番目立つため、長さを強調すると目が大きく見えます。
詳しい塗り方は以下の通りです。
- 根元にブラシを置き、左右に小刻みに揺らしながら毛先へ引き上げる
- 毛先は左右に振らず、まっすぐスッと抜くように塗る
- 中央が終わったら、目頭 → 目尻の順に仕上げる
短いまつ毛に塗るときはブラシを少し斜めにしてまつ毛をすくい上げるように使うと、きれいに塗れますよ!
【ステップ3】下まつ毛は中央をしっかり塗ってぱっちり目に仕上げる
下まつ毛もマスカラを使う前に、コームやスクリューブラシで必ずとかしましょう。根元にブラシを置いて、左右に揺らしながら中央をしっかり塗っていくことでぱっちりした目元になるため、下まつ毛も丁寧にマスカラを塗ることで黒目が強調されて目元の印象がアップしますよ!
さらに、マスカラを使うときは、ブラシを立てて使いましょう。マスカラ液がまぶたに付着しにくくなるため、まぶたについて拭き取る→ファンデーションがよれるという流れが起きないので、ファンデーションからやり直す心配がありません。
【番外編】ダマになったときは液が乾く前にコームでとかしてきれいに仕上げる
ロングマスカラは繊維入りタイプも多く、使い慣れていないうちはどうしてもダマになることがあります。ダマになってしまったときはマスカラ液が乾く前に、コームやスクリューブラシでまつ毛をとかしましょう。余分な液が取れて、きれいなセパレートまつ毛が復活します。
よりカール力をキープしたいときはホットビューラーがおすすめです。根元に3秒ほど当ててから毛先に向かって、ゆっくり動かします。通常のビューラーよりもカールの持続力が良くなるため、まつ毛が自然に立ち上がり、長時間下がりにくくなります。
また、ホットビューラーはまつ毛が抜けることがほとんどなく、ビューラーよりもまつ毛への負担が少なくなりますよ。
ロングマスカラのおすすめな落とし方とは?まつ毛に負担をかけずにスルッと落とすコツを解説
マスカラを落とすとき、つい指でゴシゴシ落としていませんか?ゴシゴシと擦るようなまつ毛に負担をかけた落とし方をすると、まつ毛が抜けやすくなったり目が炎症を起こしたりするなどのトラブルが起きます。
特にロングマスカラは繊維入りやウォータープルーフタイプが多く、落とし方を間違えるとまつ毛が切れる・抜ける・目元がくすむなど美容面でもデメリットが大きいです。ここでは、まつ毛を守りながらスルッと落とせる正しい方法を解説します。
ロングマスカラの基本的な落とし方
まずは、通常タイプのロングマスカラに対応できる落とし方を紹介します。
- コットンにクレンジングまたはポイントメイクリムーバーをたっぷりなじませる
- 目元にコットンを軽く当てて、10秒ほど待つ
- 目元を擦らないようにスッと下へ動かす
- 綿棒にクレンジングまたはポイントメイクリムーバーを染み込ませて細部をオフする
- 先ほど使ったコットンをきれいな面がくるように半分に折る
- まつ毛の下にコットンを添えて綿棒でマスカラ液を落とす
コットンにクレンジングやポイントメイクリムーバーをなじませるときは、たくさんの量を使うようにしてください!クレンジングなどの量が少ない状態でコットンを使うと、まぶたに摩擦が起きて目元に負担をかける場合があります。
ウォータープルーフのロングマスカラはコットンでクレンジングをなじませる
ウォータープルーフタイプは水や汗に強い反面、普通のクレンジングでは落ちにくいことがあります。
- コットンにクレンジングをたっぷり染み込ませる
- まつ毛全体を覆うようにコットンを当てて、10秒~15秒ほどキープ
- そのままコットンを下にスッと降ろす
ウォータープルーフのマスカラは水に強いため、サッとクレンジングでは落とせない場合があります。1回のクレンジングで落とせなかったときは、2と3を数回繰り返しましょう。
マスカラリムーバーでロングマスカラを落としてまつ毛のダメージを防ぐ
マスカラ専用のマスカラリムーバーでまつ毛の負担を防ぎ、まつ毛への負担をできるだけ減らしたい人にはきれいにマスカラ液を落とす方法もあります。
- 乾いたまつ毛にマスカラリムーバーを根元から毛先に向かってたっぷり塗る
- そのままの状態で30秒~1分ほど置いて、マスカラを浮かせる
- クレンジングやお湯で目元を優しく洗い流す
- 必要に応じてコットンや綿棒で拭き取る
マスカラリムーバーをコットンや綿棒になじませて拭き取る方法もおすすめです。マスカラリムーバーはまつ毛のダメージも防げるので、まつ毛のハリやコシが気になる場合は、コットンなどを使って優しく拭き取りましょう!
マスカラリムーバーを使ってもマスカラが落ちないときは、リムーバーを置く時間を少し長くしてみてください!リムーバーがマスカラ液に絡みやすくなり、繊維入りや重ね塗りしたマスカラもスルッと落ちることもありますよ。