「40代でチークを入れたら、若づくりしてるって言われちゃった!」
「40代に入って肌のくすみやたるみが気になる…」
「若見えするチークの使い方が知りたい!」
チークは若い子向けと思っているあなた!実は、40代以降の大人の肌こそ、チークを使った方が良いんです。
ただし、若いときの同じチークの入れ方では、無理して若づくりしているように見えてしまうことがあるので注意しましょう。年齢に合わせてメイク法をアップデートすることで、大人の魅力を引き出せます♪
そこで今回は、40代からのチークの入れ方を徹底解説します!肌悩みをカバーするチークの入れ方や、小顔に見せてくれるチークの入れ方などもまとめていますので、チークがご無沙汰の方は必見です!また、40代に合うチークの選び方、ONEcosme編集部がおすすめするチークもご紹介しますので、最後までご覧くださいね。
自分に合ったチークを使いこなして、理想の若見え肌を叶えましょう♪
40代こそチークは大切!イキイキした印象へ導くチークの入れ方を徹底解説
チークは、血色感を与えてくれるのはもちろん、お疲れ顔を解消してくれるので、さまざまな肌悩みを持ち始める40代にはぜひ使ってほしいアイテムです。
ここでは、基本のチークの入れ方と、肌悩みや顔の形に合った、それぞれのチークの入れ方をまとめました。あなたに一番しっくりくるチークの入れ方を見つけてみましょう!
【基本的なチークの入れ方】迷ったらこれ!基本をマスターすればどんなメイクも理想通りにできる
基本的に、チークは、ニコッと笑ったときに盛り上がる部分に入れます。そこから、ブラシやスポンジ、指を使ってポンポンと境目をぼかしてなじませていきましょう。
チークをきれいに見せるには、薄づきにするのがポイントです。ほんのり色付くくらいでも印象はガラリと変わります。多少物足りないくらいがベストです。
次からは、肌悩みや顔の形に合うチークの入れ方をそれぞれまとめていきます。
【肌悩みに合うチークの入れ方】年齢肌をうまくカバーしてマイナス5歳肌を手に入れよう
40代は誰もが肌悩みを持っています。チークには、そんな肌悩みをカバーする力があるんですよ。40代に多くみられる肌悩みは以下の3つです。
- たるみ
- ほうれい線
- くすみ
この3つを目立たなくするチークの入れ方について、それぞれ解説します!
たるみが気になるなら高めにチークを入れてきゅっと引き締まった印象に♪
頬のたるみには、ニコッと笑ったとき盛り上がる位置より気持ち高い位置にチークを横長に入れましょう。チークをのせた部分が引き締まって見えるので、たるみが目立たなくなりますよ。
ほうれい線が気になるならあえて近くにチークを入れてカモフラージュしよう
ほうれい線をカバーするには、頬の下部、小鼻の横のほうれい線があるギリギリの位置にチークを入れましょう。チークの血色感に目がいくことで、ほうれい線が気にならなくなりますよ♪
くすみが気になるならコーラルピンクで血色感をプラス!
肌のくすみには、コーラルピンクのチークを使ってパッと明るい印象に仕上げましょう。コーラルは肌なじみが良いため、40代以降の大人メイクにぴったりのカラーです♪
【顔の形に合わせたチークの入れ方】小顔効果で自分の顔にますます自信が持てる♪
顔の形に合わせてチークを入れることで、小顔効果を得られて理想の印象に近づけますよ。自分の顔の形から、ぴったりのチークの入れ方をチェックしてみましょう!
丸顔さんは横長にチークを入れてシャープな印象に♪
丸顔さんは、チークを細長く入れることですっきりした印象に仕上がります。
ニコッと笑ったときに盛り上がる位置から、外側に向かって横に入れてなじませましょう。丸くならないよう、ブラシやスポンジを横に動かしながらなじませていくのがコツです。
面長さんは低めの位置に楕円形にチークを入れて中顔面を短縮しよう
このとき、こめかみに向かって斜め上に入れると、顔の面積を広く見せてしまいます。真横に少し広げるイメージでチークを入れましょう!
エラ張りさんはチークとシェーディングですっきり見せよう
エラが目立つ方は、チークを斜めに入れることですっきりとした印象に仕上がります。ニコッと笑ったときに盛り上がる部分から、こめかみに向かって斜め上にチークを入れましょう。
また、エラ部分にシェーディングを入れると、より小顔効果が得られますよ!
逆三角形さんはチークを丸く入れてふんわりやさしい印象に♪
逆三角形さんは、頬の真ん中にチークを丸く入れることで、シャープなフェイスラインがふっくらやわらかい印象に仕上がります。
あまり低い位置にチークを入れると、老け見えの原因になってしまうため注意しましょう!
40代の肌を美しく見せてくれるチークの選び方&おすすめアイテム3つを紹介!
40代の大人メイクにぴったりのチークを使えば、すこやかな肌をキープしながら、若見えメイクを思い切り楽しめます♪ここでは、40代以降の方がチークを選ぶときのポイントをまとめました。
- ツヤ感のあるタイプを選ぶ
- 肌にやさしいものを選ぶ
- 肌なじみの良いカラーを選ぶ
また、ONEcosme編集部がおすすめするチークもまとめたので、アイテム選びの参考にしてくださいね!
【40代におすすめのチークの選び方①】ツヤ感のあるタイプなら健康的な印象になれる
40代以降のメイクは、ツヤがポイント。ツヤ感があることで、若々しい印象へと仕上がるんですよ♪
チークには、以下の3つのタイプがあります。
- パウダー
- クリーム
- リキッド
パウダータイプは、さらっと軽い付け心地で、メイク初心者さんも使いやすいのが特徴です。ブラシでひと塗りするだけで、きれいな仕上がりが叶います。チークが濃くなりがちな方にぴったりです。
40代の大人メイクでパウダーチークを使う場合は、パール入りがおすすめ。パールが入っていることで、ほど良いツヤ感を演出できますよ!
クリームタイプは、こってりしたテクスチャーで保湿力が高いのが特徴。頬をしっとり保ってくれるので、乾燥肌さんや、冬のメイクにぴったりです。
クリームタイプのチークは、ほど良いツヤ感が得られるので、40代以降の大人メイクにも使いやすいアイテム。密着力が高く、肌なじみが良いので指でぼかすだけでナチュラルな血色感が出せますよ。
リキッドタイプは、みずみずしいテクスチャーで肌質問わず使いやすいのが特徴。内側からジュワッと滲み出る血色感が出せるので、ナチュラルな仕上がりが叶います。高密着でヨレにくいので、メイク直しをあまりできない方にもぴったり。
リップとしても使えるアイテムもあり、チークとリップの色味を合わせることで、メイクに統一感を持たせやすいのも魅力です♪
hince・VIVAWAVE|hince トゥルーディメンショングロウチークはツヤ感のあるメイクが叶う


ムースっぽいクリームチークで、塗るとさらっとした仕上がりになるアイテム。薄づきなので初心者さんも使いやすく、パール配合で上品なツヤ感を叶えてくれます。チークだけでなく、ハイライトやアイシャドウとしても使える万能アイテム。ひとつ持っておけば、大活躍すること間違いなしです。 サイズが大きいため、持ち運びには不向きですが、たっぷり入っているため贅沢に使えるのがうれしいですね!ナチュラルメイクやすっぴん風メイクに取り入れれば、素肌をワントーン明るく、美肌に見せてくれますよ♪
【40代におすすめのチークの選び方②】肌にやさしい成分で選べば肌トラブル知らずの美肌をキープできる
40代からの年齢肌は、乾燥しやすくバリア機能が低下しがちなため、何かと肌トラブルを招きやすいですよね。チークの成分にこだわることで、メイク中も素肌をやさしく労われますよ。
肌に刺激が強い成分は、鉱物油、化学香料、タール系色素、界面活性剤、アルコールなど。アイテムの成分表をチェックして、刺激が強いものは避けるのがベストです。
肌にやさしいアイテムを選ぶ際は、敏感肌用、無添加、低刺激などと書かれてあるものを探してみましょう!
セザンヌ|ナチュラルチークNは敏感肌でも使いやすい安心処方♪


396円と購入しやすい価格なのに、デパコス並みのクオリティが叶う高コスパアイテム!カラーバリエーションは全部で15色あり、色違いでゲットするのも良いですね♪無香料、無鉱物油、界面活性剤、アルコール不使用で敏感肌さんも使いやすいのが特徴。 また、ミネラル成分が90%も配合されているのも魅力ですね。薄すぎず、濃すぎない、絶妙な色づきで、初心者さんでもきれいな仕上がりが叶います。チークを試しに使ってみたい方にもおすすめのアイテムです。
【40代におすすめのチークの選び方③】肌なじみの良いカラーでナチュラルにかわいくなろう
40代からの大人メイクでは、チークの色味はとても重要です。ピンクや赤、オレンジのチークは若者向けなので、大人メイクで使うと、老け見えの原因になってしまいます。
大人メイクには、コーラル系のカラーがおすすめ。肌なじみが良く血色感も出るため、大人かわいい印象へと仕上がります。
SUQQU|ピュアカラーブラッシュは全30色であなたに合うカラーが見つかる


グラデーションになっているきれいなパレットで、特別なテクニックがなくてもきれいに仕上がります。微細なラメとオイルが配合されており、ほど良いツヤ感が叶います。パウダータイプで初心者さんも扱いやすいのもうれしいですね。 30色もの種類があるので、自分に合うカラーが絶対あるはず!特に、06番のHARUSUMIREは、40代からの大人メイクでも大活躍のコーラルピンク。ナチュラルに血色感をアップできて、イキイキした印象が叶いますよ♪
40代の大人肌をより一層魅力的に仕上げてくれるチークについて、もっとくわしく知りたい方はこちらをチェック!
40代こそチークを入れよう!チークの役割と上級者向けの若見え術を紹介
大人メイクにチークは必須ということがわかりました!ここでは、チークの若見え効果やメイクの上級テクをまとめました。
あなたらしくチークを使いこなして、理想の仕上がりを実現しましょう!
チークってどんな効果がある?年齢肌の悩みを目立たなくして自然に若見えが叶う♪
チークを入れることのうれしい効果は以下の3つです。
- 血色感がアップして美肌に見える
- 小顔効果、なりたい印象になれる
- 肌悩みをカバーして若見えする
チークを入れると顔に血色感が生まれて、健康的な印象へと仕上がります。くすみがちな年齢肌をパッと明るくしてくれるんですよ!
最初にまとめていますが、顔の形に合わせてチークを入れることで、小顔効果が得られます。さらには、すっきりしたクールな印象にしたい、やわらかくかわいい印象にしたい、というように、なりたい印象にグッと近づくこともできるんです。
チークを入れることで、たるみやほうれい線を目立たなくしてくれるうれしい効果も得られます。若見えを目指すなら、チークは外せません!
【40代のチークの入れ方〜応用編①】2色のチークを重ね塗りしてもっと若見えを狙おう!
チークを2色使うことで、肌悩みのカバーと血色感アップが叶い、よりヘルシーで若々しく、メリハリのある表情に仕上がります。
2色使ったチークの使い方は、以下の手順です。
- コーラルピンクを頬の広範囲に入れてくすみをカバーする
- コーラルオレンジを頬の一番高いところにピンポイントに入れて血色感をUPする
肌なじみの良いコーラル系のカラーを使うことで、ナチュラルに若見えを狙いましょう!チーク部分がふっくら見えてリフトアップも叶います♪
【40代のチークの入れ方〜応用編②】チークとハイライトを使いこなしてツヤ感のあるフレッシュな肌に仕上げよう
チークとハイライトを使うことで、血色感アップとツヤ感アップの両方が叶います。顔に立体感が生まれて、ふっくらした印象に仕上がりますよ!
チークとハイライトを使ったメイク法は、以下の手順です。
- ニコッと笑ったときに盛り上がる部分にチークを入れ、こめかみに向かってぼかす
- 目とチークの間にハイライトを入れる
ハイライトを使うことで、光を味方につけて気になるくすみを飛ばしましょう。立体感のある顔は、上品かつ若見えすること間違いなしです!
40代こそチークを使おう!上手な使い方でいつまでも大人かわいい&若々しい印象になれる
チークは若者向けのコスメと言う概念は捨て、大人メイクこそチークを上手に取り入れてイキイキした印象に仕上げてくださいね♪
あなたにぴったりなカラーとチークを入れる場所がわかれば、あなたの魅力がもっと高まるはず!まわりからの印象もアップして、憧れの存在に目指しましょう。
【Q&A】40代からのチークの入れ方に関する疑問を解決して若々しい自分を取り戻そう
チークをうまく使いこなせない方、チークは若者向けというイメージが残っている方は、チークについての不安や悩みを払拭しましょう!チークの良さを体感すれば、理想のメイクが叶うはずです。
チークを入れるとシミが目立つ……
チークを入れてシミが目立つのは、シミの上にチークの色味が重なることで悪目立ちしているためです。シミを目立たせないチークの入れ方は2つあります。 ・シミの上を避けてチークを入れる ・チークを入れる前にコンシーラーでシミを隠す シミを避けてチークを入れると不自然になりそうですが、ブラシやスポンジでぼかせば違和感ない仕上がりになりますよ! ベースメイクの際に、シミをコンシーラーでカバーしておくのもおすすめです。ある程度カバーしておけば、チークを重ねても悪目立ちすることなくなじみます♪
チークを入れるときに一番重要なことは?
チークは、濃く入れすぎないことがとても重要です。チークが濃すぎると、おてもやんになったり、一気に老け見えしてしまいます。 チークを入れるときは、薄く入れるのがきれいに仕上がるコツ。足りなかったら後から足せば良いですし、ほんのり色づくくらいがちょうど良いんですよ!
チークを濃く入れすぎた!修正できる?
鏡に近づいて真剣にメイクしていると、いざ、離れてチェックしてみたらチークが濃かったということもありますよね。 そんなときは、以下の2つのやり方でカバーできます。 ・フェイスパウダーを重ねてでぼかす ・ファンデを重ねてやり直す フェイスパウダーを上から重ねることで、色味を和らげることができます。時間があるなら、チークの上からリキッドファンデやクリームファンデを塗ってチークの色味を消し、チークを入れ直すのも良いですよ!